2019/04/23 - 2019/04/30
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旅人のくまさんさん
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サラズム遺跡の紹介です。サラズム遺跡は、1976年に地元の農家のアシュラリ・タイロノフが、考古遺跡の付近から突き出ている銅の短剣らしいものを見つけ、それが遺跡の発見に繋がりました。
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- 観光バス
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イチオシ
サラズム遺蹟の入り口にあるアーチ門です。1976年、地元農民により発見され、2010年にタジキスタンとしての初めての世界文化遺産に『サラズムの原始都市』として登録されました。現在は2013年に『タジキスタン国立公園 - パミールの山々』として自然遺産に登録されましたから、この2箇所です。
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アクセス道路もまだ整備されていませんでしたから、少し離れた場所でバスを降り、歩いて世界遺跡地区に向かいました。遠くに見えてきた平たな屋根は、発掘されたり、発掘途中の遺跡の保護用に設けられたものです。広い範囲にいくつか点在していました。
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同じく、段々と近付いてきた、遺跡の保護用に設けられた平屋根の光景です。現在世界遺産に登録されている面積は16ヘクタール、緩衝地域が142 ヘクタールとされます。『サラズム』は『地の始まるところ』を意味しています。
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サラズム遺蹟の入口にあったアーチ門近くの案内看板などの紹介です。この立看板には、移籍へのアクセス道路計画が紹介されているようでした。片側2車線、総幅員20メートルほどの照明設備付きの道路計画のようです。
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サラズム遺蹟の入り口にあったアーチ門近くの案内看板の紹介が続きます。3か国語で記された看板には、2010年7月31日、ブラジルで開かれたユネスコの第32回セッションで、『サラズムの原始都市』として登録されたことが紹介されていました。英語のほかは、タジク語とロシア語のようでした。
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湯ネスクの世界遺産のマーク入りの立看板の光景です。登録名が『プロト・アーバン・サイト・オブ・サラズム(サラズムの原始都市)』でした。登録日の2010年7月31日と、ユネスコのディレクター・ジェネラル名のサインがありました。第9代事務局長のイリーナ・ボコバ氏(ブルガリア)です。
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3枚の地図で紹介されたサラズム遺跡の場所の紹介です。左上が、アメリカ大陸をのぞいた世界地図、ピンポイントでサラズムの位置が示されています。右上がその拡大図で、タジキスタン全土図の左端にサラズムが表示されていました。更に拡大したのが下の地図です。近くの都市名や川なども記されていました。約5000年前、サラズムは中央アジアにおける金属製品生産の中心地となり、周辺地域に輸出を行なっていました。インド・イラン語派の民族が侵入した紀元前2000年頃に都市としての役割を終えたと考えられています。
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この後は、遺跡まで続く道の両脇に設置してあった立看板の紹介です。両面にパネルがありましたが、裏面は、帰り道に撮影することにしました。5枚の写真で紹介された発掘個所の主な施設です。
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イチオシ
発掘された中で、最も有名なものになっているようです。お墓から出土した『サラズムの王妃』の遺骨です。現在は、ドゥシャンベの国立古代博物館に展示されています。多くのビーズと金製品で飾られた彼女は胎児のような姿勢で葬られていました。『興味深いのは彼女の身長が2m近い長身で手足が異常に長いこと。殉死者と思われる他の人物も身長は高いそうですが、手足の長さは彼女が際立っている』とのネット情報もありました。かつての中国旅行では、ウルムチで『楼蘭の美女』のミイラも目にしました。そちらは紀元前19世紀、身長155センチと推定されていました。
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メジャーを一緒に入れて撮影された発掘現場の写真です。『Two-Layered Pottery Kiln』の説明文がありました。ルダーキー博物館の展示写真ですでに紹介しましたが、『Pottery Kiln』は『古窯跡』のことですから、『二層になった古窯跡』の発掘現場です。
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『セラミック・ヴェッセル』のタイトルがあった説明パネルの光景です。6種類の陶容器のカラー写真です。かなり高度な製陶技術を持った古代民族だったようです。
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『ストーン・ツールズ(石器)』のタイトルがあった説明パネルの光景です。打製石器はないようですから、新石器時代の磨製石器のようです。穴あけ加工したものや、石皿などもありました。
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『Fragments of Painting Ceramics』のタイトルがあった説明パネルの光景です。『絵柄がある陶器片』の意味になるようです。右上には『クロスパティー』と呼ばれる十字がありました。ドイツの『黒十字』にもよく似ています。日本では『末広十字』とも呼ばれているようです。左上も十字でした。
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『Stones for Adornment』のタイトルがあった説明パネルの光景です。『adornment』は『装飾品』のことです。宝石か、それに近い近い石を使った装飾品の出土品紹介のようでした。
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『Residential Quarter』のタイトルがあった説明パネルの光景です。『Residential Quarter』は、『住宅地、市街地』の意味です。上がその住宅地の平面図、下が、発掘された住宅跡の写真です。
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『Products from Hurlled』のタイトルがあった説明パネルの光景です。矢か槍の穂先らしいものや、釣り針などのほか、その他の金属製品の出土品が紹介されていました。
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『Marble Dishers』のタイトルがあった説明パネルの光景です。色とりどり、形も様々な、食器用の大理石製品が紹介されていました。
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イチオシ
『サラズムの王妃の墓』から発見された宝飾品などの数々です。サラズムの王妃の周囲は多くのビーズが発見されていますが、これはかって彼女の衣服や髪を飾っていたものです。特に素晴らしいのが髪を飾っていた黄金製品で、全部で49個発見されています。彼女の傍には青銅製の鏡も置かれていました。装飾品は、展示館でも目にすることができました。
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上半分には『Samps』のタイトルがありました。右端のスタンプにインクをつけてを回転させると、薄茶色のひだりのえになり、それの解説図が付いていました。
下半分には『Woll Paintings (Frescoes)』のタイトルがありましたが、壁に描かれた、2種類のフレスコ画の断片の紹介のようです。 -
ユネスコマークが入った『サラズム』のタイトルがあった説明パネルの光景です。この四面看板は、発掘遺跡の近くに建てられていました。サラズム遺跡の概要と歴史が紹介され、締め括りは、2010年7月31日のユネスコ文化遺産への登録でした。
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他の面も撮影しましたが、同じ内容を別の言語で記してありました。参考に、その1面だけを紹介しておきます。これはロシア語表記のようです。赤い文字で記された『CAPA3M』が英語表記では、『Sarazm』になるようです。ロシア語のアルファベットは10世紀のブルガリア帝国で考案され、現在は33の文字となっているようです。
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『Distant and Close Relation of Sarazmians』のタイトルがあった説明パネルの光景です。サラズム人の交易路が矢印で表示してありました。矢印の大きさが交易量を表しているようです。破線の8番の表示だけが双方向表示になっていました。
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主に見学したのは、二つの平屋根が近くにあった場所です。奥の方に見える平屋根の下では、今も発掘調査が継続されていました。その作業をする人たちの姿が小さく見えていました。
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少しだけズームアップした、発掘作業中の遺跡の光景です。今立っているこちらの遺跡は、発掘作業が終了した場所のようでした。
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発掘作業が終了したらしい場所の光景です。この後にもう少し詳しく紹介しますが、宗教行事を行ったらしい祭壇跡や、焼レンガを積んだ壁跡なども出土していました。
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同じく、発掘作業が終了したらしい場所の光景です。現地には平面図を含め、説明資料は何もありませんでした。
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少し離れた場所に立っていた、ユネスコマークが入った案内看板の光景です。先に紹介した『CAPA3M』が英語表記では『Sarazm』ですから、サラズム遺跡についての案内看板です。
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『カキツバタ(杜若)』か、『ハナショウブ(花菖蒲)』のようナコ紫色のこの花は、入り口のアーチもん近くでの撮影です。この辺りには水路らしきものがあり、水が豊富な場所のようでした。
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タジキスタンの遺跡見学で、一弁目にしたのがこの赤い花です。ポピーのようです。和名は『ヒナゲシ(雛芥子)』で、『グビジンソウ(虞美人草9」の別名もあります。ケシ科の植物です。
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奥の方の遺跡付近から眺めた、入り口方面の光景です。左手奥にも平屋根がありましたので、帰りに立ち寄ることにしました。
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