2019春、ウズベキスタン等の旅(1/52)：4月23日(1)：セントレアからサマルカンドへ、ウズベキスタン航空直行便

2019/04/23 - 2019/04/30

ツアーに参加してのウズベキスタンとタジキスタンの旅行です。搭乗機は、ウズベキスタン航空のセントレアからウズベキスタンのサマルカンドまでの直行便の利用でした。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ウズベキスタン航空

セントレア国際空港までは、いつもの通り名古屋市地下鉄と名鉄電車利用です。写真は、金山駅8時54分発の指定券のミューチケットです。セントレア駅到着は9時19分予定ですから、旅行社指定の10時の集合時間より30分以上早く到着予定です。

旅行社の受付を済ませた後で撮影した、セントレア国際空港のターミナルビル内光景です。セントレアからウズベキスタンのサマルカンド空港までは、ウズベキスタン航空のチャーター機でしたから、このカウンターだけが大混雑でした。

今回初めて利用した、ウズベキスタン航空の受付カウンター光景です。セントレアからの定期便は就航していませんので、臨時設置のカウンターのようでした。

セントレア国際空港の4階フロアの光景です。イベントなどが行われる場所ですが、照明も落とされ、今日はひっそりとしていました。

同じ4階フロアにあるフードコートの光景です。現在時刻は、10時45分を過ぎたあたりです。中途半端な時間ですが、軽く立ち寄ることにしました。

いつもの行動パターンになってしまいました。フードコート内のお店で時間潰しです。ウズベキスタンは、二重に囲まれた国境を超えなければ、外海に出ることができない国です。旅行中は肉料理はあっても魚料理は皆無と予想しました。

いつものパターンになってしまった、生ビールと刺身の摘みのセットです。ビールだけは、注文時に先に出してくれます。

先程の7番端末の呼び出し音が鳴って、あまり待たずに料理が出来上がりました。ビールの摘みに注文したのは、1週間は口にすることができない魚です。マグロを堪能しました。

ちょっとだけ足を運んだ、屋上スカイデッキの光景です。隣接する場所で、LCC対応のターミナルビル工事が進んでいるようでした。

スカイデッキから眺めた、国際線の駐機場の光景です。いつも目にする定期便の機材が駐機していました。既に飛び立った機材もあるようです。

少しだけズームアップした、国際線の駐機場の光景です。一番手前がタイ国際航空機、その奥のカラフルな尾翼が韓国のアシアナ航空機、一番奥がユナイテッド航空機です三機だけの駐機でした。

今回初めて目にした、ウズベキスタン航空の機材です。到着した後、エプロンに向かう時に撮影できました。日本では、成田との間で定期便が就航しているようでした。

ウズベキスタン航空機のズームアップ光景です。同社のHPでは、『ウズベキスタン国営航空は中央アジア及びCIS諸国で最も大きい国営航空会社です。1992年設立されて、現在40カ国へお客様と貨物を運んでおります。』と紹介されていました。

現在時刻は11時24分、サマルカンド行きのHY528便は、上から2行目に表示されています。11時55分発の台連往きが、まもなく搭乗開始の表示が出ていました。

窓ガラス越しに眺めた、ウズベキスタン航空機の光景です。現在11時25分頃ですから、定刻の12時出発までには、準備が間に合わないかも知れません。

テーブルの上に置かれた木箱の光景です。無料で充電できるコンセント装置のようでした。旅行時には、予備のバッテリーと充電器を持参していますので、よほどのことがない限り、お世話にはならないで済みそうです。

国際線出発便の電光表示板の光景です。現在時刻は11時57分、一番上に表示された12時00分発のサマルカンド行きの便は、少し遅れるれるようでしたが、このボードには定刻の12時出発の表示のままでした。

17番の出発ゲートの光景です。現在時刻は11時58分ですが、12時丁度発のサマルカンド往きの便の搭乗は、まだ始まっていません。出発は少し遅れそうです。

現在時刻は11時58分、少し遅れての搭乗開始となりました。サマルカンドに到着した後、今日の予定はホテルへのチェックインだけですから、多少の遅れは旅行スケジュールには影響なさそうです。

機内から眺めた外の光景です。予め座席が決められていましたので、希望したかった通路側ではなく、窓側になりました。明るい時間帯でのフライトですから、写真撮影が出来そうでしたが、結果は、雲に隠れて地上は見えませんでした。

今日は、南からの風が吹いていたようです。追い風ではなく、向かい風に向かって飛び立ちますので、機材は滑走路の北側に向かいました。その途中の光景です。

同じく、機材が滑走路の北側に向かった時の光景です。少し離れた航空管制塔の横を通過しました。

窓の外の景色は、雲ばかりでしたから、座席の前のモニター画面からの紹介です。セントレアからウズベキスタンのサマルカンドまでは、渤海湾から北京の北側を通る、中国上空を通過するコースでした。かつてのシルクロードは、陸と海のコースでしたが、今回は空のコースです。往きは8時間50分のフライト予定です。

渤海湾上空から西側方面のフライト予定コースの表示画面です。現在の飛行位置は、薄い茶色で表示された、タクラマカン砂漠があるタリム盆地に差し掛かるところです。

フライトを終えた線の近くに記された都市は、東側から韓国の釜山(プサン)、ソウル、中国に入って北に大連、直近を通過した北京（ベイジン)と包頭(パオトウ)等です。現在位置は、かつてのシルクロードのロプノール、楼蘭(ろうらん)に差し掛かっているようです。

文字と数字だけの表示画面です。12時少し過ぎに飛び立った名古屋の現在時刻は17時51分、マイナス4時間の時差があるサマルカンドの現在時刻の13時51分も表示されていました。飛行高度は1万1400メートル、対地速度(時速)は733キロです。

明るく記された部分が日照時間域、暗く記された部分が日没域の表示です。飛び立ったセントレア空港が、まもなく日没になりそうな画面表示でした。目的地までの残距離が2322キロ、フライト残時間が3時簡30分の表示です。

飛び立ってから3972キロを飛行し、その間に5時間6分を所要したことが表示された画面です。行程の半分少しを過ぎました。

左が飛び立ったセントレア、右に目的地のサマルカンドが表示されたフライト画面です。左上のフライト情報は、高度が11582メートル、対地速度が毎時737キロ、機外温度がマイナス57度Cと表示されていました。その右側には、残り3時間30分のフライトで、サマルカンドの到着予定が17時22分と表示されていました。

フライトの方角を表示した画面です。現在は、真西(W)から少し南(S)方面にずれた方角に向かってのフライトです。黄色とオレンジの三角印で、最寄りの場所への方角と距離が表示されていました。