2019/03/25 - 2019/03/25
1位(同エリア419件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
昨夕までは、4トラ鉄道部オフ会(1泊2日)で4名の仲間と関東甲信越を巡りました。皆さまと別れた後、東京駅から東北新幹線で青森へ移動しました。
本日より旅行記300冊達成記念を祝って一人旅が始まります。
この旅は「北海道&東日本パス」の有効期間「7日間」をフルに使い、青森県より南下していきます。旅の初めは、3日かけて青森県内のほぼ全域を巡ります。乗り鉄・乗りバスはもちろんのこと、観光・グルメ・温泉を存分に楽しみたい(味わいたい)と思います。
いが津軽へ!(津軽弁:行こう)
※表紙…まぐろづけ丼(ホテル竜飛:食事処・海峡)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■青森駅前
おはようございます。
ただ今の時刻は午前6時です。(気温2.7度)
今朝は5時に目が覚めました。オフ会の疲れは残っていません。
今日から一人旅が始まります。(ワクワク…)東横イン青森駅前 宿・ホテル
-
■東横イン青森駅正面口
昨夜を含め4泊お世話になります。
・東横イン青森駅正面口
https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00158/ -
宿泊料金は、4泊で16790円(会員価格)です。
※1泊目…3680円 2~4泊目…4370円
今朝知ったのですが、青森駅正面口の宿泊料金は「通常料金」と「冬季割引料金(11月~3月)」があります。
<参考>
■シングルルーム【平日】
・通常料金………(一般)6000円 (会員)5700円 → 5415円
・冬季割引料金…(一般)4900円 (会員)4655円 → 4370円
※会員は、会員価格より更に割引 -
ホテルの無料朝食をいただきます。
あれ?定番のボイルしたソーセージがありませんね~(残念)
しっかりと朝食を食べ、津軽半島の突端へ、いざ出陣! -
■青森駅東口
青森駅と言えば、石川さゆりが歌っていた「津軽海峡冬景色」を思い出しますね。当時は青函連絡船の乗換え駅で、かなり賑わいのある駅だったことでしょう。
1988年(昭和63)青函トンネル(津軽海峡線)が開業すると同時に青函連絡船は廃止となりました。
2010年(平成22)に東北新幹線・八戸駅~新青森駅間延伸開業、2016年(平成28)に北海道新幹線・新青森駅~新函館北斗駅が開業すると、青森駅を発着する優等列車が殆ど無くなり、寂しい駅になってしまいました。 -
今日から7日間お世話になる「北海道&東日本パス」です。
■北海道&東日本パス(10850円)
年3回(春・夏・冬)発売される企画きっぷで、使用開始日から7日間連続で使えます。1日当たり1550円です。(青春18きっぷは2370円)
<詳細>
JR北海道線、JR東日本線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線及び北越急行線の普通列車(快速含む)普通車自由席及びJR東日本のBRTが乗り放題です。また、新函館北斗~新青森間内相互発着の場合に限り、別途「特定特急券」を購入すれば北海道新幹線の普通車の立席(空いている席)が利用できます。
その他に、別途「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券(6000円)」を購入すると、北海道新幹線(新函館北斗~新青森)と北海道内の在来線の特急列車の自由席を1日間乗車できます。※北海道&東日本パスの併用かつ有効期間内に限る
・北海道&東日本パス(JR東日本・おトクなきっぷ)
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%96k%8aC%93%b9%81%95%93%8c%93%fa%96%7b%83p%83X&mode=keyw&SearchFlag=1&ctl02.x=23&ctl02.y=13&GoodsCd=2442
・北海道&東日本パス北海道線特急オプション券(JR東日本・おトクなきっぷ)
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%96k%8aC%93%b9%81%95%93%8c%93%fa%96%7b%83p%83X%96k%8aC%93%b9%90%fc%93%c1%8b%7d&mode=keyw&SearchFlag=1&ctl02.x=54&ctl02.y=10&GoodsCd=2443 -
通勤通学の時間帯なので運転本数は多いですね。
7:24分に発車する津軽新城行(奥羽本線)に乗ります。 -
青森ベイブリッジと青い森鉄道のツーショットを一枚。
■青森ベイブリッジ
全長1219m(青森県内では第2位)、橋脚やケーブルなどいたる箇所に青森の頭文字である「A」の形がかたどられています。 -
青森駅は、奥羽本線・津軽線・青い森鉄道線の3路線が発着します。
青森駅 駅
-
東北地方で活躍している車両[701系]です。
この簡素な車体(無愛想なデザイン)から、「走るプレハブ小屋」と呼ばれています。(笑) -
津軽半島の突端「龍飛崎」までは65kmです。
-
計画段階で壁にブチ当たったのは、往路の青森駅 → 三厩駅 → 龍飛崎灯台へのアクセスです。とにかく津軽線(蟹田駅~三厩駅間)の運転本数が少なく、往復津軽線利用で行程を組むと龍飛崎の滞在時間が短くなってしまいます。そこで色々と検索したところ、北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅から町営バスを乗り継ぐことで龍飛崎の滞在時間「2時間40分」を捻出することができました。
-
7:24 青森駅を発車しました。※後部車両から撮影
車内はそれほど混雑していません。 -
■青森駅~新青森駅間【滝内信号所】※後部車両から撮影
複々線にも見えますが、実は全て単線となっています。(単線並列)
左から津軽線・青森車両センターの入出区線(回送線)・奥羽本線・奥羽貨物支線です。 -
■マニアックな話し
配線マニアの私としては、この滝内信号所をじっくりと見たかったのです。
青森駅はスイッチバック式に似た構内配線となっています。そのため、北海道方面・秋田方面から来る貨物列車は「奥羽貨物支線(赤線)」通ることで青森駅を通らずに直で青い森鉄道(旧東北本線)へ抜けることができます。 -
♪まもなく~新青森です。
♪東北新幹線と北海道新幹線は、お乗換えです。 -
7:28 新青森駅に着きました。(青森駅から4分)
新青森駅 駅
-
青森駅方向を眺めます。
-
「青森ねぶた祭」で実際に使われたねぶたの面を展示しています。
-
「北海道&東日本パス」は、「青春18きっぷ」とは違い、別途「新青森駅 → 奥津軽いまべつ駅」の特定特急券(立席)を購入すれば北海道新幹線に乗ることができます。残念なのが、東北新幹線や東海道新幹線に比べると一区間(隣駅まで)の特定特急料金が割高なことです。
<特定特急料金の比較>
・東北新幹線……860円~980円[JR東日本]
・東海道新幹線…860円~980円[JR東海]
・北海道新幹線…1310円~1490円[JR北海道] -
■新幹線ホーム
東北新幹線(JR東日本)と北海道新幹線(JR北海道)の境界駅です。よって、東北新幹線から北海道新幹線へ直通運転する場合は、当駅で乗務員が交代します。 -
私が乗る「はやて93号・新函館北斗行」は、盛岡始発なので、それほど混雑はしてないでしょう。
■はやて
以前は、東京と盛岡を結ぶ最速列車の名称に使われていましたが、青森の延伸開業を機に「はやぶさ」へバトンタッチ、「はやて」は盛岡・新青森~新函館北斗を結ぶ列車に使われるようになりました。現在は2往復しか運行されていないので、とても貴重な列車です。 -
7:54 はやて93号[E5系]が到着しました。
-
通勤または出張でしょうか、ホーム中ほどには20名ほどの乗客がいます。
-
北海道新幹線「はやて」および「はやぶさ」は、全車両指定席ですが、特定特急券(立席)の場合でも空席があれば着席することができます。ただし、指定券を持っている乗客が来た時は移動しなければなりません。
-
やはり、車内はガラガラです。自由に席が選べます。(笑)
7:56 新青森駅を発車しました。 -
■新青森駅~奥津軽いまべつ駅間
進行方向左側の風景です。(新青森駅を発車して2分後)
ここは青森県ですが、何となく北海道のような風景に見えるのは私だけでしょうか。 -
■新青森駅~奥津軽いまべつ駅間
進行方向右側の景色です。
白銀の田園風景が広がります。遠くには陸奥湾が見えます。(黄矢印)
♪次は奥津軽いまべつです。(早やっ!) -
8:11 奥津軽いまべつ駅に着きました。(新青森駅から15分)
はやて93号を見送ります。
当駅では若干名が降りました。奥津軽いまべつ駅 駅
-
本州最北端の新幹線駅、この表示を見ると、実感が湧きますね。
-
北海道新幹線の定期列車(毎日運行)は一日13本運行していますが、そのうち奥津軽いまべつ駅に停車するのは、半分の7本です。時間帯によっては、次の列車が到着するまで3時間以上空く場合があります。この駅の1日あたりの利用者数は、約60人です。まさに「新幹線の秘境駅」と言えるでしょう。
-
改札口は、こじんまりしていますね。
-
自由通路から龍飛崎・函館方面を眺めます。
たくさんの線路が敷かれていますが、北海道新幹線は、新青森駅~奥津軽いまべつ駅間にある「新中小国信号」から貨物列車も乗り入れるため、新幹線ホームのほかに貨物専用の待避線(海峡線)が設けてあります。左側は津軽線・津軽二股駅です。 -
自由通路から新青森・青森方向を眺めます。
待避線(画像左)と津軽線(画像右)の間には新幹線用の保守基地があります。 -
新幹線改札口(駅舎)を結ぶ、高さ約25メートルの昇降棟は、「青函トンネル」をモチーフに建てられました。昇降棟脇にはバスの待合室(トイレ付)があります。バス到着まで30分ほどありますので津軽線・津軽二股駅のホームへ行ってみたいと思います。
-
津軽線と北海道新幹線とのギャップが凄いですね。
■JR津軽線・津軽二股駅
津軽線・津軽二股駅(JR東日本)と北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅(JR北海道)は隣接していますが、互いに接続を考慮したダイヤにはなっていません。また、両駅を乗換駅として1枚の乗車券を発行することはできません。 -
おぉ~雪が強くなってきました。(この後、どうなるのでしょうか?)
-
町営バスの他に津軽鉄道・津軽中里駅を結ぶ「弘南バス(1日4本)」も発着します。(乗り場は別)
-
奥津軽いまべつ駅から町営バスを乗り継いで、津軽半島の突端「龍飛崎」へ向かいます。
・奥津軽いまべつ駅 → 三厩駅(津軽線)…9.2km[今別町巡回バス]200円
・三厩駅(みんまや)→ 龍飛崎灯台………13.8km[外ヶ浜町営バス]100円 -
三厩駅行が到着しました。
■今別町巡回バス[今別町HP]
https://www.town.imabetsu.lg.jp/kurashi/bus/junkai.html -
8:43 奥津軽いまべつ駅を発車しました。
車内には地元の方が1名乗車しています。
県道を走ると駅全体を見渡すことができます。 -
並走するのは津軽線です。
蟹田駅~三厩駅間は1日5本の運転です。 -
途中のバス停から徐々に乗って来ます。
-
いつの間にか、私は津軽マダム・ダンディに囲まれています。
当然ながら、車内では津軽弁が…私にはチンプンカンプンです。
途中のバス停で地元の方は全員降り、運転士と話しながら終点・三厩駅へ向かいます。運転士によると津軽半島の先端は雪雲が無いので晴れているのでは…と、仰っていました。心強いお言葉を頂戴しました。 -
9:15 終点三厩(みんまや)駅に着きました。(奥津軽いまべつ駅から32分)
次のバスが到着するまで1時間20分あります。さて、どうやって時間をつぶしますか、駅前には何にもありません。(涙) -
駅舎脇に喫煙所があるので、まずは一服タイム。
■JR津軽線・三厩駅
1958年(昭和33)開業、当初は三厩駅を「みうまや」と読んでいましたが、1991年(平成3)に地域名に合わせ「みんまや」と改称しました。三厩駅 駅
-
駅舎隣には自転車置き場がありますが、「三厩村」と表記されています。当時は東津軽郡三厩村で、2005年(平成17)に3町1村が合併し東津軽郡外ヶ浜町となりました。
-
三厩駅~蟹田駅間は運行本数が少ないので、次に列車が到着するのは、3時間後の12:24(折返し12:37発)です。
-
駅前通りを歩きながら海岸へ向かいます。見た感じ商店は一軒もありません。
-
■三厩湾
青空が広がってきました。
(自称)晴れ男が更に青空にしてみせます。(笑) -
津軽海峡の対岸には、北海道・知内山地(標高900m前後)が見えます。
-
■ご当地マンホール(青森県 東津軽郡 外ヶ浜町)
旧三厩村のマンホールで、村の花「アジサイ」、村の鳥「カモメ」、竜飛ウインドパークの「風力発電所」、津軽海峡と北海道の山並みがデザインされています。 -
白樺でしょうか、木々が同じ方向に傾いています。この地は風が強く吹くことを物語っていますね。
-
おぉ~フキが群がって花を咲かせていますね。
天ぷらにして食べると美味しいのですが…(ヨダレ) -
まだ時間があるので駅の待合室へ寄ります。
-
待合室に居るのは私だけです。数分後に駅員さんが来てストーブに火を入れてくれました。(お気遣いに感謝します)
-
三厩駅からは外ヶ浜町営バスに乗ります。車体には青函トンネル記念館のラッピングがしてあります。
■外ヶ浜町営バス[外ヶ浜町HP]
http://www.town.sotogahama.lg.jp/traffic/bus.php -
10:35 三厩駅を発車しました。
乗客は私だけです。
バスは海に沿って走ります。(国道339号線) -
■三厩鐇泊(みんまやまさかりどまり)地区
長閑な漁師町が続きます。 -
■三厩尻神(みんまやしりかみ)地区
凄い場所に民家があります。もちろん、バスは崖と民家の間を通ります。 -
♪次は龍飛漁港です。
■帯島
強風の地として知られる龍飛崎ですが、帯島に守られる港には弁天神社やテレビの中継局などが置かれています。1960年(昭和35)防波堤の完成により本土と島がつながりました。 -
■階段国道(国道339号線)
1974年(昭和49)に作られた日本唯一の歩行者専用階段区間がある国道です。全長388.2メートル、階段は全部で362段あります。実はこの階段国道は、ちょっとした手続きの手違いで偶然誕生したものなのだそうです。 -
バスは龍飛漁港でUターンし、三厩駅方面へ800mほど戻り、龍飛崎灯台へ向かいます。
-
急な上り坂が続きます。
-
11:10 龍飛崎灯台に着きました。(三厩駅から35分、青森駅から3時間46分)
バス停は、「道の駅みんまや」の敷地内にありますが、辺りを見回すと車は一台も停まっていません。もちろん誰も歩いていません。
■観光情報[外ヶ浜町HP]
http://www.town.sotogahama.lg.jp/kankou/index.html -
龍飛崎は風が強いと聞いていましたが、ホント断続的に強い風が吹いています。立っているのが、やっとという感じです。時折、台風並みの風が吹くこともあります。
-
バス停から龍飛崎灯台へ行く途中に「津軽海峡冬景色(石川さゆり)」の歌碑が建てられています。2番の歌詞は、ここ龍飛崎が歌われています。
■津軽海峡冬景色(1976年発売)
♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
♪見知らぬ人が 指をさす
♪息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
♪はるかにかすみ 見えるだけ
♪さよならあなた 私は帰ります
♪風の音が胸をゆする
♪泣けとばかりに
♪ああ 津軽海峡冬景色 -
昨日まで一緒に旅をした、へけけさまから教えていただいた赤ボタンを押してみます。
♪ジャ・ジャン・ジャン・ジャーン
いきなり…超大音量でメロディが流れ始めます。(心臓が止まるかと思いました)
周辺には誰もいないので、津軽海峡を眺めながら口ずさみました。なかなか気持ちが良いですね。カラオケ好きな方にはオススメです。(笑) -
■階段国道入口(国道339号線)
残念ながら、冬季通行止めのため今回は歩けませんが、この階段を降りると龍飛漁港(バス停)へ出ます。標高差は70mです。 -
運動不足の私にはキツそうな「階段村道」を歩いて龍飛崎へ向かいます。(笑)
-
■青函トンネル本州方基地龍飛
当時は広大な土地(窪地)に各建設会社の事務所や工事関係者の宿舎などがあり、一つの集落のようでした。現在でも海面より140m下にある坑道へ行くケーブルカーが残っていて、有料で乗ることができます。
・青函トンネル記念館(営業期間:4月20日~11月5日)
http://seikan-tunnel-museum.jp/index.html -
■龍飛埼灯台
1932年(昭和7)初点灯。
日本の灯台50選に選ばれている龍飛埼灯台は、津軽海峡を行き交う船の安全を見守っています。龍飛埼灯台 名所・史跡
-
津軽半島の突端「龍飛崎」まで来ました。
記念に龍飛埼灯台をバックに一枚。 -
龍飛崎からは、日本海(画像左)と津軽海峡(画像右)が同時に眺めることができます。天気が良いと20km先の北海道・白神岬をはじめ松前半島が見えます。
-
松前半島をズームして撮影してみました。
-
おぉ~絶景ではありませんか!
眼下には、津軽海峡、龍飛漁港、帯島が見えます。 -
■日本海側
海が綺麗ですね。(高所恐怖症の私にとっては命がけの撮影です)
サスペンスドラマに出て来そうな…(笑) -
奇岩が続く海岸線と荒々しい日本海のコラボは絶景です。海岸線に沿ってある道路は竜泊ラインです。
■竜泊ライン(国道339号線)
国道339号線・中泊町小泊地区から外ヶ浜町龍飛崎までの区間(24km)を「竜泊ライン」と呼び、絶景のドライブルートで知られています。冬季(11月中旬から4月下旬)は通行止めとまります。 -
冷えた身体を温泉で温めますか~目指すはホテル竜飛です。
-
竜飛崎から徒歩10分ほどでホテル竜飛に着きました。ナント、このホテルの真下に青函トンネルがあります。
■ホテル竜飛
http://www.hoteltappi.co.jp/龍飛崎温泉 ホテル竜飛 宿・ホテル
-
<参考>
龍飛漁港から眺めると、こんな感じです。(標高差約70m) -
日帰り入浴は、正面玄関左隣にある「食事処・海峡」から入り、スリッパに履き替え、フロントで入浴料金500円を支払います。(日帰り入浴は11:00~20:00)
-
1990年(平成2)、明仁上皇陛下さまと美智子上皇后陛下さまが、青函トンネルを視察された際、ホテル竜飛で食事と休憩をされました。そのときの備品を展示してあります。
-
誰も居ませんね~貸し切りです。
・泉質…カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉(加温・循環ろ過) -
絶景!
内湯・露天風呂では、津軽海峡を眺めながら入浴できます。
私以外に入浴客はいないので、露天風呂で思いっきり「津軽海峡冬景色」を歌っています。最高!(笑) -
あぁ~サッパリしました。
露天風呂で歌い続けたので喉がカラカラです。(笑)
風呂上がりは、ホテル内にある「食事処・海峡」でプチ宴をします。
■お食事処・海峡[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020103/2007176/ -
食事処・海峡からも津軽海峡を眺めることができます。
あらあら…雨雲が広がってきました。一雨ありそうな感じです。 -
津軽海峡にカンパイ!
あぁ~美味い! -
やはり、青森へ来たならホタテを食べないと!
天然ものでは、北海道がダントツ(青森県は第2位)ですが、養殖では青森県がトップです。
関東で食べるのとは違い、身はプリプリしていて甘みが強いですね。ワサビを多めに付けていただきます。これは美味い! -
しばらくすると、周辺は暗くなり、大雨が…
-
〆は、まぐろづけ丼(1100円)を注文しました。
高値で取引されている本マグロ(クロマグロ)ではないと思いますが美味しそう! -
いただきま~す!
おっ、赤身とはいえ適度な脂があり、身はプリプリしているではありませんか~これは美味い!漬けダレとの相性も良いですね。後ほど、大将に聞いたところ津軽半島で水揚げされたマグロだと言っていました。(種類を聞くのを忘れました)
ご馳走さまでした。 -
食べ終わると、天気は急回復!
やはり…私は「晴れ男」なんだと思いました。(笑) -
バス停へ向かいます。
相変わらず風はメチャ強いですね。
踏ん張って歩かないと飛ばされそうです。 -
この後、三厩駅までバスで移動し、青森県内で唯一のJR線未乗区間「津軽線」に乗り青森駅へ向かいます。
続きは6月17日(月)に公開いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- 毛利慎太朗さん 2019/06/30 19:10:57
- 青函移動について
- BTSさん、お久しぶりです。
こないだまで週末パスで、Akrさん、へけけさん、とのっちさん、オーヤシクタンさんたち、フォートラベル巨匠の皆さま方と御交遊を深めていたかと思うと華麗に新幹線でワープされ、そのまま北東パスで旅行とは!?
1本の旅行記を読み終えたかと思えば、また旅行記が始まるこのワクワクさ、超傑作の予感がしてなりませんね。
さて、北東パスは私は中学生から新潟・東北方面や、急行はまなすがあった頃それと札幌市電に乗ることが目的で利用したものです。
当該切符で急行はまなすを利用するには私が中学生のころ(09年のあたり)は自由席のみ追加料金なしで利用可能でしたが、2011年に札幌に行ったときは、当該切符プラスアルファ急行券・指定券・寝台券でドリームカーやのびのびカーペットやB寝台も利用できるように改良されてました。
いやあ、そのはまなすも廃止され、北東パスプラスアルファ3930円で青函移動は少し考えてしまいますね。
時間余裕と天候と体力の心配さえなけりゃ、青函フェリー(繁忙期でも2000円)+青春18きっぷを使おうと妄想を広げたり。
さて、BTSさんは新青森からいまべつまで1区間利用されたみたいですが、1区間の運賃のわりに1310円とは!
東北新幹線の初乗り特急料金860円に慣れているから、やっぱりエグい!
国が補助出してもいいから初乗りは1000円を下回ってもらいたいものです。
もっと無理言えば青函移動の特急料金を3000円前後に下げてもらいたいかな。
欧州では高速鉄道にも国庫補助をだして運賃が安めに設定しているらしいので、そこは日本も見習ってもらいたいですね。
在来線政策より新幹線押し政策するくらいなら。
PS.私が中学校の頃でも青森駅には(スーパー)白鳥・つがる・日本海・はまなす・あけぼのなどが発着してかなり賑やかだったなあ。欲を言えば青函連絡船も貨物だけ残していた方がよかったかも。青函トンネルを当初から新幹線用に建設していれば140キロ減速問題はなかったかも。
- BTSさん からの返信 2019/07/01 06:59:39
- RE: 青函移動について
毛利慎太朗さまへ
おはようございます。
お久しぶりですね〜如何お過ごしですか?
ご多用のところ、旅行記をご覧いただきありがとうございます。
当初は、オフ会だけの1泊2日の旅でしたが、何を思ったか、青森まで行き北海道&東日本パスで乗り鉄旅をすることになりました。企画きっぷの罠にハマったのでしょうか、週末パスが、くりこま高原駅まで使えるので別途くりこま高原駅 → 青森駅まで買えば行けるじゃんと思った次第です。(笑)
オジサンは、小さい頃から鉄道は好きでしたが、本格的に乗り鉄旅を始めたのが2013年秋からです。毛利慎太朗さまに比べオジサンは「ヒヨコ」です。
毛利慎太朗さまも「北海道&東日本パス」を何度か利用されているんですね。毛利慎太朗さまが住む岩手県からですと関東に比べると北海道が近いので滞在時間が増えますね。オジサンは「急行はまなす」は乗ったことがありません。今から思うと、これこそ乗っておけばと後悔しています。
北海道新幹線の特定特急料金が高いのには驚きました。少しでも赤字を減らすことは分かりますが、毛利慎太朗さまの仰る通り、初乗りは1000円を下回ってもらいたいですね。
青春18きっぷや北海道&東日本パスで本州から北海道へ行くのには高い料金(オプション券)を支払わなければならなくなりました。少し前ですがネットの記事で、北海道新幹線開業後、青春18きっぷなどで旅をする人たちが青森〜函館を青函フェリーで移動する人が増えたと書いてありました。その記事を見て「なるほど」と思いました。
>青函連絡船も貨物だけ残していた方がよかったかも。
それは良い案ですね。オジサン毎年青森へ行っちゃいます。(笑)
毛利慎太朗さまの仰る通り、北海道新幹線の青函トンネルの通過速度も向上しますね。
現在の青森駅は「特急つがる」以外は普通列車のみ発着するので昔の賑いはありません。でもホームを隅から隅まで歩くと意外な発見(当時の様子)があります。オジサンは青函連絡船の跨線橋を撮ろうと、ホーム先端まで行く途中に、ホーム上に「連絡線」の案内文字を発見したときは鳥肌が立ちました。昔を探しに行く旅も面白いかもしれません。
今日から青春18きっぷ(夏)の発売が始まりました。毛利慎太朗さまは購入されるのでしょうか。
BTS
- 毛利慎太朗さん からの返信 2019/07/01 15:04:46
- Re: 青函移動について
- ご返信及び先の(瑞鳳殿等の)クチコミへの投票改めて御礼申し上げます。
BTSさんは誰もが認める乗り鉄九段ではないでしょうか。
青春18きっぷや北東パス、鉄道駅に連絡するバス(たまにフェリー)なんかを駆使している点は西村京太郎氏もびっくりじゃないですか。
全然ひょっこなんかじゃありません、私なんか鉄道から最近遠ざかって、仙台へ赴くときくらいしかのってませんのでね。
18きっぷですか、今夏も買う予定はないですね。
私も時間と体力すらあれば5日くらい東北関東をさまよって御朱印OR郵便局の風景印集めしてみたいものですがね。
-
- へけけさん 2019/06/16 10:35:52
- 懐かしい風景です。
- BTSさん こんにちは。
いやぁ~ハードスケジュールですね、お疲れ様でした。でもホテル竜飛のホタテとマグロはおいしそうですね。見ただけで新鮮さがわかります。世間では本マグロばかりをありがたがってますが地元で獲れた新鮮なものの方がおいしいですよ。表紙の写真に漬け丼を選んだのもBTSさんのイチ押しだったからだと思いますが絶対に食べたいです。ほかのお客さんがいない雰囲気ですが、いつでも営業してるんでしょうか?素晴らしいです。
石川さゆりの記念碑の音楽は大音量だったでしょう(笑)
へけけ
- BTSさん からの返信 2019/06/16 11:43:31
- RE: 懐かしい風景です。
へけけさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
期待していたのですが、奥津軽いまべつ駅では、駅員さんに「ここで降りるんですか?」って言われませんでした。(笑)
シーズンオフは気象条件等により臨時休業する恐れがあるので、旅行数日前にホテル竜飛の食事処・海峡と日帰り入浴について確認を取りました。
旅行記には書きませんでしたが、龍飛崎までの町営バスや階段国道について役場に確認を取りました。楽しみにしていた旅行だったので失敗はしたくなかったので…
あの値段で、新鮮なマグロづけ丼が食べれるとは思いませんでした。ホタテ刺しもづけ丼も関東とは比較にならないほど美味しかったです。私がレストランへお邪魔したときは1組のお客さんが居ました。
津軽海峡で獲れる本マグロ(クロマグロ)は、下北半島の「大間まぐろ」が全国に知られていますが、津軽半島でも「龍飛まぐろ」や「三厩まぐろ」がブランド化されています。
津軽海峡冬景色の歌碑について、へけけさまより情報をいただいていたので大音量を覚悟していましたが、いざ赤いボタンを押すと想像していたよりも大音量でした。心臓が停まるかとおもいました。多分、70m下にある龍飛漁港まで聞こえてそうな感じです。観光客が誰も居なかったので、歌碑の前で津軽海峡を眺めながら歌っていました。(笑)
明日は、津軽線の旅を公開いたします。お楽しみに!
BTS
-
- とのっちさん 2019/06/15 19:37:54
- 壮絶旅程始まりましたね~
- BTSさま
こんばんは。本業が忙しく、お盆の副業の手配と予習でもっと忙しく(笑)てっきり書き込んだと思っていたら、すっかり忘れておりました。すみません。
オフ会の後は雪景色の青森ですね~ひらがな書きの「あおもり駅」はすばらしい!北海道・東日本パスはエリアの方々にとっては使い道次第で夢が広がるきっぷです。「はまなす」廃止以来すっかりご無沙汰です。青函間特急券買い足し特例をうまく利用されましたね~あの区間をどうやっつけるかだいぶ頭使いますので、バスまで組み合わせて、のっけからファインプレーです!
そしてさすが晴れ男、高いところからの海の景色は絶景です。水色から青へのコントラストもいいですね~そして温泉とホテル&マグロ丼、いつもの調子に戻りましたね。前日はオフ会で湯田中まで行きながら温泉入れず、観光も一切なしの強化合宿のような日程でしたので…
ディープ東北、この先も楽しみにしております。
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/06/16 08:29:40
- RE: 壮絶旅程始まりましたね?
とのっちさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
>てっきり書き込んだと思っていたら、すっかり忘れておりました。すみません。
気にしないでくださいね。
オジサンもよくあることですし、強制ではないので気が向いた時で構いません。
青森駅の駅舎上部に平仮名表記の駅名板が設置してありますが、夜は綺麗ですね。個人的には、あの平仮名表記を見るとホッとする上、青森へ来たなと実感するときでもあります。
今回、「北海道&東日本パス」で北海道には行きませんが、青春18きっぷより使い勝手が良いですね。別途特定特急券を買えば北海道新幹線に乗れますし、青森・岩手県内の第三セクターも乗れるのも魅力的です。貧乏性なのか、北海道&東日本パスは連続して7日間使えるので、無理に7日間の行程を組んでしまいました。北海道新幹線を乗り終えると、横浜まではオール各停です。
龍飛崎までの道のりは、行程を組むのが大変でした。往路も津軽線で行こうと思ったのですが、運行本数が少なく、現地の滞在時間は短くなるので他に方法がないかと思い、外ヶ浜町バスのHPを眺めていたら、奥津軽いまべつ駅から町営バスを乗り継ぐことで午前中に現地へ着くことが分かり、ゴール(龍飛崎)からスタート地点(青森駅)へ逆算しながら行程を組みました。
奥津軽いまべつ駅に着いた時は大雪でした。龍飛崎も天気が悪いのかなと思っていましたが、町営バスの運転士から「龍飛崎方面には雪雲が無いから晴れているのでは?」と、心強いコメントいただきました。龍飛崎に着くと運転士のコメント通り晴れていました。風が強く、立っているのが大変でしたが、龍飛崎からは津軽海峡と日本海の眺めは絶景でした。北海道も見ることもできました。
オフ会では、温泉には入りませんでしたが、長野第一ホテルの展望風呂に入れたので、それで十分です。それよりも湯田中駅で1時間20分ほど改札前に並んだことが良い思い出です。
横浜へ戻るまでの一週間は、各地のご当地グルメを食べます。
お酒をご用意の上ご覧ください。(笑)
BTS
-
- 4traさん 2019/06/12 20:33:24
- 龍飛岬
- 龍飛岬は行った事あるはずなんですが、当時のフィルム写真で階段国道撮った写真が残ってる位で結局私の記憶も写真しかなくBTSさんの旅行記見てこんな所だったかと再発見してるしまつです。
この旅行記のだいたい10日後位に私も三厩駅に行ってるのですが、流石にその時の記憶はありますw
本当に駅周辺は寒かったので、私も駅のストーブには助けられました。そもそも失礼ながら無人駅だと勝手に思ってました。ただこの6月から駅での切符販売は廃止との事でしたので、駅員さんはどうなるのか?そして人が居ない時のストーブはどうなるのでしょうね。まあ、中小国ー三厩の輸送密度は126人だそうですので、逆によく今年まで維持してくれたとは思いますけど、今後の三厩駅が気がかりです。
- BTSさん からの返信 2019/06/13 05:58:54
- RE: 龍飛岬
4traさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
私の拙い旅行記で当時を思い出していただき嬉しく思います。
三厩駅が無人駅になってしまったんですね。
4traさまからのメールで初めて知りました。(情報ありがとうございます)
無人駅になってしまったのは実に寂しいですね。
私が訪ねた時、多分、駅長さんだと思いますが、待合室のストーブに
火を入れてくれたのは、嬉しかったです。人情を感じました。
防災を考えると、ストーブは撤去するかと思います。
得策は、外ヶ浜町がJRから駅業務の委託を受ければストーブは残るでしょう。
駅舎を改良して観光協会を設置するのも良いかもしれません。
津軽線(中小国〜三厩)の輸送密度は126人ですか?
かなり少ないですね。路線の維持が心配です。
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2019/06/11 21:09:16
- 津軽のマグロなら‥
- BTS様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
そう言えば、お座敷列車の日は日曜日でしたね。
東横インの会員なら日曜日は20%オフ!
1泊シングル無料朝食付きで3680円は安いですね。
東横インなら設備も整っているし、私も日曜日20%オフを狙う事があります。
平日でも冬季割引と会員割引が併用されて1泊朝食付きで5000円かからないのですね。
移動型でなく、1か所を拠点にして各地を巡る旅もいいかもしれません。
竜飛岬‥
私も以前、東日本フリーパスで旅した時に候補に加えました。
ホテル竜飛も候補でした。
苫小牧~八戸のフェリーで本州に渡って竜飛岬に行こうとしたのですが、思ったより時間がかかるんですね。
新幹線やバス使うという課金の方法をまったく考えておらず、課金なしで三厩へ行こうとしたのが間違いでした。
また、ホテル竜飛は満室で津軽半島は断念し、五能線にした経験があります。
ホテル竜飛のマグロ丼が美味そうです。
津軽半島で獲れたという事は津軽海峡でしょうから、大間とほぼ同じ漁場ということになりますよね。
つまりあの海域のマグロが1100円で食せるなんて、これはおトクです。
自称最果てマニアの私としては、津軽半島の先っちょにも行ってみたくなりました。
次は、津軽線三厩から青森へ戻られるとのこと。
旅は始まったばかりですね。
次作を楽しみにしております。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/06/12 07:41:45
- RE: 津軽のマグロなら‥
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
今回、滞在型か移動型で悩みましたが、大きな荷物を持って雪の中を移動するのも大変なので滞在型にし東横インへ4連泊しました。いつもネットで予約するのですが、安いなと思いながらウラは取りませんでした。翌朝、2本立ての料金があることを知り、安さの理由が分かりました。一つ勉強になりました。今後は、冬に旅をするのも良いですね。
オーヤシクタンさんも、龍飛崎へ行く計画をされたことがあるんですね。
確かに津軽線の運行本数が少ないですよね。オジサンも上手く行程が組めなくて一度は諦めようかと思いました。しかし、三厩駅と龍飛崎を結ぶ外ヶ浜町営バスのHPを見ていたら、隣町の今別町営バスの時刻も記載されていたので、龍飛崎から逆に青森駅まで辿ってみたら津軽線より早く行けることが分かり、新幹線と町営バスを乗り継いで行くことができました。運が良いことに「北海道&東日本パス」は、青春18きっぷと違い、別途特定特急券を購入すれば乗れるのも良かったです。
マグロは、多分津軽海峡で獲れたものかと思います。本マグロ(クロマグロ)でしたら、大間まぐろ同様に「龍飛まぐろ・三厩まぐろ(津軽半島のブランド)」として高値で取引されます。脂・艶・食感・旨味…関東ではチョッと食べれない逸品かと思います。(美味しかったです)
龍飛崎は、最果てマニアのオーヤシクタンさんにオススメです。
ぜひお出かけください。
次回は、未乗の津軽線に乗り青森へ戻ります。
お楽しみに!
BTS
-
- Akrさん 2019/06/11 20:23:11
- 津軽海峡冬景色♪
- BTSさま
こんばんは。Akrでございます。
あの時、仙台駅でお別れした翌日には竜飛まで行かれたのですね~
長野では春の気配すらしましたが青森ではまだまだ冬のようですね。
東横インの季節割。これはやはり、繁忙期と閑散期の差が激しい東北地方ならではの苦肉の商法ですね。そして、同じホテルを起点にあちこち行く作戦は、重い荷物をホテルへ置いて行けるからナイスアイデアです。
青森駅もさびしくなりました。
少し前ならまだ、特急白鳥や急行はまなすが発着していて、まだ、北のターミナルの面目を保っていたのにいまではすっかりローカル輸送主体になってしまいましたね。
石川さゆりの名曲、津軽海峡冬景色。BTSさまは「上野発の夜行列車・・・」ってなんの列車だと思います?私は、この歌を聴くとなぜか、583系のゆうづるを連想します。話が脱線しました。
ホテル龍飛に行かれたのですね。
あそこの風呂は最高ですよね。目の前に津軽海峡がど~んですからね。
そしてまぐろ。良い色です。青森のまぐろって赤身でもしっかりとした脂が乗っていてとても美味しいんですよね。スーパーの赤身と違って「赤身ってこんなにうまいんだ」
と感動しました。やはり良いものは良い。
さて、次はまた青森へ戻られるのですね。
津軽線が未乗だったとは意外でした。
それでは。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/06/12 07:01:03
- RE: 津軽海峡冬景色♪
Akrさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
仙台駅でAkrさまとお別れした後は、急に一人になり寂しくなりましたね。
数時間前までは5人でワイワイガヤガヤとしていたのでギャップがそう思わせたことでしょう。
覚悟はしていましたが、青森は完璧に冬でしたね。関東に比べると1ヶ月以上の時差があるような感じでした。でも、長野で下地を作ったので、青森では意外に行動できました。
東横インの宿泊料金は、2本立てとは、翌朝知りました。ネットから予約しましたが、安いな〜と思ったくらいで、ウラは取りませんでした。寒いですけど冬季割引があるときに行くのが良いかもしれません。この旅行を計画する際に滞在型か移動型にするか悩もましたが、雪の中を大きな荷物を持って移動するのは大変だと思い、滞在型にしました。初日(龍飛崎)は、7時台の出発でしたが、翌日から2日間は5時台の列車に乗って移動します。
Akrさまの仰る通り、青森駅は活気がなくなりましたね。
青函連絡船が廃止になり、北海道新幹線が開通し、一気に通勤通学客(地元専用)の駅になってしまいました。昔は大阪と青森を結ぶ「白鳥」・「日本海」・「きたぐに」や上野と青森を結ぶ「はつかり」・「ゆうづる」・「はくつる」・「あけぼの」など、たくさんの列車が発着していました。
津軽海峡冬景色で連想する夜行列車ですが、Akrさまは「583系」なんですね。私は20系や10系寝台+12系または雑客でしょうか。次回の旅行記は、少し青函連絡船について触れたいと思います。
Akrさまもホテル竜飛のお風呂に入浴されたことがあるようですね。
私が入浴しときは貸切状態でしたので、露天風呂で「津軽海峡冬景色」を思いっきり熱唱しました。内湯・露天風呂からの津軽海峡の眺めは最高でした。入浴後はホタテ刺しをつまみにプチ宴、〆にマグロ漬け丼をいただきました。関東で食べるのとは違い、鮮度・脂・旨味・艶が良かったですね。メニューには「本マグロ(クロマグロ)」とは記載されていませんが、大間同様に津軽海峡で獲れ津軽半島で水揚げされた本マグロ(クロマグロ)は「海峡まぐろ」として高値で取引されます。
津軽線は未乗です。
この旅で完乗し、青森県内のJR線は踏破となります。
次回は、津軽線の旅を公開しますのでお楽しみに!
BTS
- BTSさん からの返信 2019/06/12 07:44:28
- 訂正
Akrさまへ
一部訂正させていただきます。
【誤】「海峡まぐろ」
【正】「龍飛まぐろ・三厩まぐろ」
申し訳ありませんでした。
BTS
-
- Tagucyanさん 2019/06/10 22:44:16
- いきなりづけ丼きましたね
- BTSさま
こんばんは
青森で4泊ですか。じっくり滞在型というのもたまにはいいですね。
津軽半島は、最近ですと北海道新幹線ができた時に行きまして、でももうあれから3年経ってしまったんだなあと思います。
まるで寅さんのように(笑)、津軽弁のみが飛び交う路線バスに乗ってたどり着いた三厩駅。
あれほど「終着駅らしい」終着駅は、今や日本全国探してもなかなかないと思います。
これが首都圏を走っているのと同じ鉄道会社ですからねえ。
さらにその先、竜飛岬には、秋田新幹線ができてそれに合わせて行って以来ですから、それこそかなり昔の話になります。あの時竜飛岬に行ったのは、青函トンネル記念館からその真下にある竜飛海底駅に降りるケーブルカーに乗るのが主目的でしたが(つまり乗りつぶしの一環なのでした(爆))、灯台、階段国道など一通り行きました。
でも、時は私も「乗り」一辺倒だった時期でしたからねえ。近くに温泉があったんですねえ。まぐろづけ丼もうまそうですねえ。今なら、たぶんチェックしたと思いますけど。
やはり風が強い印象がありましたけどね。
三厩駅を含む津軽線の突端区間も、ローカル線好きにはたまらない区間です。続編楽しみにしております。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/06/11 08:52:27
- RE: いきなりづけ丼きましたね
Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
北海道&東日本パスを使った旅は、4トラ鉄道部のオフ会がなければ実現しませんでした。いつもですと、週末パスで都内へ戻ってくると、それで旅が終わってしまうのですが、この時ばかりは、東北新幹線のくりこま高原駅まで使えるのだから、ついでに青森まで行っちゃえと思った訳です。
計画段階で、東横インに4泊するか、回りながら温泉宿に泊まろうか、色々考えましたが、大き目なスーツケースを持って行くことになるので、東横イン4泊を選択しました。
初日は、北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅から町営バスに乗りましたが、終点の三厩駅までガラガラかと思いきや途中のバス停から乗って来るではありませんか、いつの間にか津軽マダムやダンディに囲まれてしまいました。なかなか生の津軽弁は聞くことがないので、町営バスは、ある意味地元を知るには良いかも知れません。地元の方に叱られるかもしれませんが、フランス語か中国語に聞こえました。
Tagucyanさまの仰る通り、三厩駅は、まさに「ザ・終着駅」ですね。
高倉健主演「鉄道員(ぽっぽや)」で、乙松駅長が勤める幌舞駅を三厩駅で撮影しても良かったのではと現地に着いて思いました。また訪ねたい駅ですね。
Tagucyanさまは、竜飛海底駅に降りるケーブルカーに乗られたんですね。あの記念館から140m下がるんですから急勾配なことでしょう。階段国道を歩けなかったのが残念でしたが、龍飛崎からの眺めは絶景でした。風が強いとは聞いていましたが、まさか吹き飛ばされそうな強い風とは思いませんでした。命がけの取材でした。(笑)
散策を終え、近くの竜飛ホテルで津軽海峡を眺めながらの温泉はメチャ癒されました。当日は貸しきり状態だったので、露天風呂で「津軽海峡冬景色」を熱唱しました。(笑)入浴後は食事処でホタテやマグロを注文しましたが、鮮度・食感・旨味は抜群でした。もし、Tagucyanさまが再訪されるようでしたら寄ってみては如何でしょうか。
もちろん、帰路は津軽線を取材しましたのでお楽しみに!
BTS
-
- フロンティアさん 2019/06/10 22:04:29
- 北海道新幹線と「北海道&東日本パス」に
- こんばんは。今回は比較的早速に拝見出来ました(笑)
「北海道&東日本パス」の初日は新幹線&町営バスを乗り継いでの龍飛崎灯台の見物にされたんですね~
「18きっぷ」とは異なり、別途特急券を買えば新青森~新函館北斗間で新幹線に乗れるのは便利ですね~
その北海道新幹線ですが、BTSさん仰る通り特定特急料金が1300円程度と他の新幹線と比べ高めですね~しかも東北新幹線から直通して利用する場合、特急料金が別計算になる為、東京~新函館北斗の特急料金だけでも10000円を越え、かなり高いと思います。
ちなみに当日は今で東京駅から姿を消した「はやて」に乗られたんですね~確か定期列車としてはBTSさんが利用した新青森7時56分発の列車を合わせ1日2往復程度なので貴重な体験をされましたね~
奥津軽いまべつからは町営バスを乗り継いで龍飛崎灯台へ向かったんですね~本数はかなり少ないと思いますが、かなりの距離を乗るにも関わらず100~200円で乗れるのは大変お得ですね。
昼のプチ宴は天然帆立の刺身ですか~天然のものはなかなか食べられないだけに貴重な体験をされましたね~身がプリプリして甘みがありましたか…羨ましいです~
話は変わり、今日、テレ朝系の「帰れマンデー」で自販機による帰れま10をやっていましたが、ご覧になりましたか?
関東各地のレトロ自販機を巡り、その中で売り上げNo.1を当てるという企画をやっていましたが、参考までにレトルトカレーやポップコーンの自販機等を紹介していました。
「BTSさん、自販機巡りをするんだろうなぁ…と思いながら見ていました。
トラベラーネーム フロンティア
- BTSさん からの返信 2019/06/11 07:52:41
- RE: 北海道新幹線と「北海道&東日本パス」に
フロンティアさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
オジサンにとって青森は、北海道へ行くための中継点(通過点)というイメージが強かったので、それだったら本州の最北端青森県をゆっくり回ろうと思い4泊しました。鉄道とバスを乗継ながら回るので、急ぎ足になりましたが、初日は津軽半島・龍飛崎へ行ってきました。
「北海道&東日本パス」は、初めて使いましたが、青春18きっぷに比べ便利ですね。北海道新幹線内のみですが、別途特急券を買えば乗れるのが魅力です。その他に運賃の高い、青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行にも乗れるのが魅力的です。
フロンティアさんの書き込みで気付きましたが、確かに「はやて」は貴重な列車ですね。旅行当日および旅行記作成時、意識していませんでした。(汗)行先案内板や時刻表には全車指定席と表示(記載)されていますが、席が指定されていない特定特急券で乗れるのは、変な感じです。本州の新幹線に比べ最低特急料金(特定特急料金)は、高いのには驚きました。
今別町巡回バスと外ヶ浜町営バスの運賃の安さには驚きました。どちらも運行本数は6〜7本です。三厩駅で乗換えるときは待ち時間が1時間20分あり、時間を潰すのに苦労しました。最終的には駅待合室を使わせていただきました。
無事に龍飛崎に着き、津軽海峡・日本海・北海道を見てきました。風がメチャ強く何回か飛ばされそうになりました。青森ではまだ冬だったので観光客は殆どいませんでした。おかげでホテル竜飛の温泉は貸しきりでした。風呂上がりのプチ宴は、青森産(陸奥湾)のホタテや津軽半島で水揚げされたマグロをいただきました。関東で食べるのとは違い、鮮度が良いことと、食感、旨味が何とも言えませんでした。
昨夜は、飲みに行っていたので「帰れマンデー見っけ隊」は見れませんでした。レトロな自販機特集だったんですね。関東の中でも群馬県がレトロな自動販売機の設置箇所が多いでしょうか。また、いつか巡りたいと思っています。
BTS
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