2019/03/27 - 2019/03/27
3位(同エリア76件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
旅行記300冊達成記念「北海道&東日本パス」で巡る7日間の旅。
3日目後半は、鯵ヶ沢町(西津軽郡)から路線バスに乗り、岩木山を眺めながら弘前市内へ移動します。その後は弘南鉄道に乗換え、青森県で最も古い温泉と言われる「大鰐(おおわに)温泉」でノンびりしたいと思います。
早いもので、明日は青森県とお別れしなければなりません。今夜は何軒かハシゴ酒をしながら青森の夜を楽しみたいと思います。
※表紙…弘南鉄道・大鰐駅
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【前編振り返り ①】
青森駅より奥羽本線の初列車(初電)に乗り、弘前駅で五能線直通列車に乗換えました。五能線からの岩木山や日本海の眺めは最高でした。風の強い中、千畳敷駅で下車して千畳敷河岸を眺め、秋田犬「わさお」がいる鰺ケ沢駅へ戻りました。
・画像左上…青森県のシンボル「岩木山(1625m)」
・画像右上…五所川原駅に停車中の東能代行(秋田県)
・画像左下…千畳敷駅と千畳敷海岸(大戸瀬岩)
・画像右下…千畳敷海岸(潮吹岩) -
【前編振り返り ②】
五能線・鰺ケ沢駅から徒歩30分、秋田犬わさおがいる「きくや商店」に着きました。わさお夫妻は冬ごもり用の小屋(別荘)にいましたが、わさおは寝ていました。妻のつばきは朝寝から目が覚めたようです。
・画像左上…きくや商店
・画像右上…わさお(推定年齢12歳)
・画像左下…つばき ※つばきは、2019.5.5に死去(享年6歳)
・画像右下…きくや商店名物「焼きイカ(500円)」 -
鰺ケ沢駅からタクシーで10分弱、鰺ヶ沢漁港にある地魚屋たきわで名物「平目のヅケ丼(1080円)」をいただきます。
身はプリプリしていて舌触りは滑らかです。少し甘めのタレと平目の相性は良く、あっという間に完食しました。たきわ グルメ・レストラン
-
バスの発車時刻まで40分ほどあるので、鰺ヶ沢町(鰺ヶ沢本町)のメイン通りを歩きます。
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■鰺ヶ沢町役場(西津軽郡)
人口:9893人 世帯数:4623世帯
北は日本海、南はクマゲラの生息地としてしられる世界自然遺産の「白神山地」を有し秋田県に隣接しています。 -
■海の駅わんど鰺ヶ沢
1階は、鮮魚や水産加工品、農産物直売所、土産を販売。
食堂や無料休憩所もあり、この海の駅でも「平目のヅケ丼」を食べることができます。
2階は、鯵ヶ沢相撲館(舞の海ふるさと桟敷)。
鰺ヶ沢出身の関取、小結・舞の海や元関脇・綾川の化粧回しやトロフィー、大相撲の歴史などを見ることができます。
・海の駅わんど鰺ヶ沢[鰺ヶ沢ポータルサイト あじ行く?]
http://www.ajiiku.jp/category/detail.html?cid=1&aid=00000561
・食堂どん[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0205/A020503/2007441/海の駅「わんど」 お土産屋・直売所・特産品
-
弘南バス・鰺ヶ沢本町のバス停に着きました。
バスが来るまで待合室で待ちます。 -
一日3便の弘前駅行は当バス停が始発です。
JR五能線は13:56に発車する列車があるのですが、弘前市内で乗換える弘南鉄道に間に合わないためバスを利用します。 -
バスが来ました~
あら?マイクロバスですね。(大型バスが来ると思っていました) -
助手席には運賃箱や設定器など設置してあるため前方の景色は期待できません。
13:25 鰺ヶ沢本町を発車しました。私を含め乗客は4名です。 -
弘南バス・弘前駅行は、JR五能線よりも岩木山の近くを通ります。弘前市内まで40km弱のバス旅です。
-
鰺ケ沢駅から弘南鉄道・中央弘前駅へ行くには、JR五能線を利用するよりバスの方が早く行けます。
<JR五能線と弘南バスの比較>
・運賃…(JR)970円 (バス)1150円
・時間…(JR)1時間28分 (バス)1時間6分 ※JR13:56発
・距離…(JR)49.7km (バス)35.1km
・本数…(JR)9便 (バス)3便
※鉄道…鰺ケ沢駅 → 弘前駅間 バス…鰺ケ沢駅 → 中央通り二丁目間 -
♪次は~鯵ケ沢駅です。
バス停には2人の乗客が待っています。鰺ケ沢駅 駅
-
陸橋からJR五能線を眺めます。
-
バスは、わさおがいる「きくや商店」手前を右折します。
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鰺ヶ沢本町を発車して25分、岩木山までの直線距離は約12kmです。
五能線で遠くから眺めるのも良いですが、この距離間の眺めも良いですね。 -
鰺ヶ沢を本町を発車して35分、岩木山までの直線距離は約9kmです。
この付近の海抜は84m(鯵ケ沢駅3m)、小雪が降り始めました。 -
鰺ヶ沢本町を発車して1時間5分、桜の名所「弘前公園(弘前城)」の脇を通ります。当初は下車して散策しようとしましたが時間が読めないので今回は諦めました。
-
♪次は~中央通り二丁目です。
♪次、停まります。
2日前に買った回数券と現金50円を支払います。(運賃は1150円)
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弘南バスでは、ICカードおよびプリペイドカードの取扱いはありません。
■回数券
・セット回数券
1000円(170円券×6枚・100円券×1枚・10枚×3枚)
各窓口およびバス車内にて発売
・金額指定回数券
10円から10円刻みで発売(例)170円回数券1700円(170円券×11枚)
青森総合案内所・五所川原駅前案内所・弘前バスターミナルの3箇所で発売 -
14:36 中央通り二丁目に着きました。(鰺ヶ沢本町から1時間11分)
バスを見送り、弘南鉄道・中央弘前駅へ向かいます。 -
駅へ向かう途中、古そうなレンガ造りの教会と出会います。
■日本聖公会弘前昇天教会聖堂
日本聖公会の教会堂が現在地に創建したのは1900年(明治33)ですが、このレンガ造りの教会堂は1920年(大正9)に建てられました。弘前昇天教会 寺・神社・教会
-
バス停から徒歩10分、弘南鉄道大鰐線・中央弘前駅に着きました。
JR弘前駅から1.3km(徒歩15~20分)離れていて、駅前にはバス乗り場をはじめ広場がありません。駅名看板が無ければ見逃しそうな駅です。
駅舎入口の両脇には店舗スペースがあり、以前はラーメン店(画像左)と甘栗店(画像右)が営業していました。現在は、市民の作品発表や情報発信、文化交流の場「ギャラリー まんなか(駅舎入口左側)」となっています。中央弘前駅 駅
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大鰐線の開業は1952年(昭和27)で、駅舎やホームは開業当初に建てられたものです。このレトロ感が何とも言えませんね。
ホーム上には、弘南鉄道のキャラクターのラッセル君の顔出しパネル(白矢印)が設置してあります。 -
レトロな待合室、ストーブを囲むようにベンチが設置されています。雪国ならではですね。ちなみに春~秋はベンチの向きが変わります。(年2回の模様替えは大変そうです)
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14:58 下り列車が到着しました。
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大鰐線は、朝間30分、日中60分、夕方は40分、夜間は60分間隔で運行しています。利用者に分かりやすいダイヤとなっています。
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発車時刻の5分前に改札が始まりました。
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レトロなホームに行先案内板、昭和40~50年代にタイムスリップしたような感じになります。実に良い雰囲気です。
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ワンマン運転のため、私以外の乗客は先頭車両に座っています。
この車両[7000系]は、以前東急電鉄で走っていたもので、1962年~1966年に製造されました。(既に半世紀を過ぎています) -
■K列車で行こう!
ジャズ「A列車で行こう(1941年発売)」をヒントに弘南鉄道の頭文字「K」を取って名付けられたのもで、車内で音楽イベントを開催していました。(現在は不明) -
やはり、乗車券に入鋏してもらうのが本来の鉄道の姿ですね。
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15:30 中央弘前駅を発車しました。雪が降って来ました。
合成画像ではありません。近代的な構造物とレトロな駅とのギャップが何とも言えませんね。
■弘南鉄道・大鰐(おおわに)線
奥羽本線・大鰐温泉駅(弘南鉄道は大鰐駅)を起点とし、中央弘前駅を結ぶ路線です。[13.9km・14駅]
2013年の株主総会で、2017年3月に廃止する方向を示しましたが、その1ヶ月後に白紙撤回しました。 -
■弘高下駅
駅名標脇にあるタイル張りの手洗い場はレトロですね。
これより3駅連続で学校名が付く駅名となっています。
・「弘高下駅」 → 「弘前学院大前駅」 → 「聖愛中高前駅」 …弘高下駅 駅
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日本一のリンゴ生産量を誇る青森県、リンゴをイメージした赤色と、青森県の象徴・岩木山をイメージした緑色の吊り革になっています。撮影はしませんでしたが、ハート形の吊り革が1両に1個取り付けてあるそうです。
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■千年(ちとせ)駅
「せんねん」とは読みません。(笑)
駅周辺は新興住宅街で、2000年~2002年までは中央弘前駅~千年駅間の区間運転がありました。当時はこの区間を20分間隔で運行していました。千年駅 駅
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千年駅を発車しました。
雪は止みそうもなく枯れた草は薄っすらと白くなり始めました。 -
■千年駅~小栗山駅間
大和沢川を渡ると景色が一変します。 -
■松木平駅
リンゴ畑に囲まれた駅です。松木平駅 駅
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15:44 津軽大沢駅に着きました。(中央弘前駅から14分)
中央弘前駅から7.2km、大鰐駅から6.7kmの位置にある大鰐線の要で、運行管理(運転指令)、車両検修所(車庫と検修所)・電気管理所・変電所・保線管理所があります。津軽大沢駅 駅
-
大正から昭和初期にかけて製造された現役の車両が留置してあります。
・ラッセル車(画像左)…キ105:1923年(昭和12)製造
・電気機関車(画像右)…ED22形:1926年(大正15年)海外製の[凸型機]
※除雪列車を走らせるときは、この2両を組み合わせます。 -
下り列車と行き違います。
-
津軽大沢駅を発車しました。
構内の隅には、東急から転籍した車両[6000系:1963年~1964年製造]が留置してあります。この車両も現役です。 -
■津軽大沢駅~義塾高校前駅間
数日前に降った残雪もあると思われますが、大部白くなってきました。ホテルへ戻る時は一面銀世界になるのでしょうか。 -
■義塾高校前駅
1987年(昭和62)学校が移転し開業した駅です。(大鰐線では2番目に新しい駅)義塾高校前駅 駅
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■義塾高校前駅~石川駅間
奥羽本線をオーバークロスします。(画像は弘前駅方向) -
■義塾高校前駅~石川駅間
JR奥羽本線の乗客にアピールするためでしょうか、石川陸橋のコンクリート柱には「弘・南」の大きな看板が取り付けられています。以前は、4本のコンクリート柱に「弘・南・鉄・道」の看板が取り付けてありましたが、補強工事により「鉄・道」は撤去されました。 -
弘南鉄道・大鰐線(旧弘前電気鉄道:1970年に弘南鉄道が吸収)の駅舎は、どこも独特な形をしていますね。
■石川駅
旧駅名は「新石川駅」でした。JR奥羽本線の石川駅とは1.5km離れているので改称する必要がないと思うのですが…(謎)。石川駅 (弘南鉄道) 駅
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石川駅を発車しました。
構内には保線用のホキ車(砂利運搬用)が留置してあります。 -
■石川駅~石川プール前駅間
平川を渡ります。
この川は、後に岩木川と合流し、シジミで有名な十三湖へ流れて行きます。 -
■石川プール前駅
最も新しい駅で、2002年(平成14)に開業しました。
ホーム脇には、ゴミ焼却場の廃熱を使った温水プールが建てられいます。石川プール前駅 駅
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■鯖石駅
1981年(昭和56)に快速列車運転に備え、駅を100m移設し交換設備を設置しました。スペースの関係でホームから離れた場所に信号やポイントを動かすための機械室「継電器室(矢印)」が設けられました。
※快速列車…1981年(昭和56)~2006年(平成18)運行鯖石駅 駅
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■宿川原駅
2002年(平成14)に200m中央弘前寄りに移設しています。移設理由は不明です。
どこかで聞いたことがある駅名…
思い出しました!JR南武線(川崎駅~立川)にも「宿河原(神奈川県川崎市多摩区)」という駅がありました。宿川原駅 駅
-
♪ご乗車ありがとうございました。
♪まもなく、終点大鰐です。 -
15:58 大鰐駅に着きました。(中央弘前駅から28分)
大鰐駅 駅
-
乗ってきた車両を一枚。
七つの間違い探しではありませんが、先頭車両と後部車両が微妙に違いますね。
中央弘前寄りの車両は、車体前面に青いラインがあり方向幕は白地に黒文字、大鰐寄りの車両は車体前面にラインは無く方向幕は緑地に白文字です。(謎) -
弘南鉄道には、「北口(有人)」と「南口(無人)」があり、JRは「南口」しかありません。JRのみ利用する人は、弘南鉄道の北口から乗降ができないようです。
-
JRと共用の跨線橋を渡ると弘南鉄道の南口があります。
この画像をご覧いただくと分かりますが、駅名標は鉄道会社によって違います。弘南鉄道は「大鰐駅」、JR奥羽本線は「大鰐温泉駅」と表記してあります。一時は、弘南鉄道とJRは同じ駅名「大鰐駅」を名乗っていたこともありました。
<大鰐駅の歴史>
■弘南鉄道
・1952年(昭和27)旧弘前電気鉄道「大鰐駅」開業
・1970年(昭和45)弘南鉄道が吸収、「弘南大鰐駅」に改称
・1986年(昭和61)「大鰐駅」に改称
■JR東日本
・1895年(明治28)国有鉄道奥羽北線(奥羽本線)の「大鰐駅」開業
・1991年(平成3)「大鰐温泉駅」に改称 -
開業当初(1952年:昭和27年)の跨線橋を渡り南口へ向かいます。このレトロさに痺れます。
-
雪が強くなってきました。
運転士は、床下機器(特にディスクブレーキ)に雪が付着していないか確認しているようです。 -
弘南鉄道(無人)とJR東日本(有人)の南口です。
-
弘南鉄道・南口待合室です。(無人)
シャッターが下りているところは出札窓口だったのでしょうか。 -
待合室を出ると、片手にスキー板、もう片方はピースサインをした大きいワ二(大鰐)が出迎えてくれます。これとは別に、ゆるキャラ「シャッキング(ワニ)」が誕生したそうです。
■大鰐町(青森県南津軽郡)
人口:9536人 世帯数:4219世帯
豊かな自然と緑に恵まれた、スキーと温泉の町。 -
■JR奥羽本線・大鰐温泉駅
当初は、駅近くにある日帰り入浴施設「大鰐町地域交流センター・鰐come(わにかむ)」へ行くつもりでしたが、後に公衆浴場が4箇所あることが分かったので、そちらへ向かいます。
・湯のまち大鰐物語
http://yunomachi-owanistory.com/
・大鰐町地域交流センター・鰐come
http://www.wanicome.com/ -
大鰐町のメイン通りでしょうか、手古奈通りを歩きます。
-
橋を渡ると「ゆけむり通り」となり、大鰐温泉街に入ります。
案内板を見ると、近くに大鰐スキー場があるようです。(大鰐温泉駅から直線で約2km)
■大鰐温泉
津軽の奥座敷として古くから親しまれています。
建久年間(1190~1198)に東国を行脚していた円智上人が大鰐温泉を発見したと伝えられています。 -
■平川
岩木川の支流。
毎年7月下旬から8月中旬にかけ平川の親水公園や手古奈通りで「大鰐温泉サマーフェスティバル」が行われます。 -
昭和時代が漂う「ゆけむり通り」、良い感じですね。
ただ今の時刻は16:10、天候のせいもあるかもしれませんが、誰も歩いていません。 -
大鰐駅から徒歩7分、「公衆浴場・若松会館」に着きました。
一般的には「〇〇湯」と表記しますが、「会館」と表記するのは珍しいですね。大鰐温泉 若松会館 温泉
-
※参考画像[湯のまち大鰐温泉より]
入浴料は200円です。
地元の方が数名入浴しています。
あぁ~ごくらく、極楽!
午前中は、秋田犬「わさお」に会うため往復5km歩いたので、温泉が疲れた身体を癒してくれます。源泉温度が高いので、かなり熱いと聞いていましたが、丁度良い湯加減でした。
・泉 質…ナトリウム・カルシウム?塩化物・硫酸塩泉
・源泉温度 …68.8℃
■公衆浴場 若松会館[湯のまち大鰐温泉]
http://yunomachi-owanistory.com/topics/post20170615/ -
あぁ~気持ち良かった!
りんごジュースを飲みながら一服タイムです。 -
往路とは違う道を歩きながら駅へ向かいます。
-
■ご当地マンホール(南津軽郡大鰐町)
大鰐スキー場で、ワニがスキー板を担いでVサインしているデザインです。 -
足腰が軽くなったところで、次は身体に潤滑油(酒)を注入します。(笑)
お邪魔するのは、大鰐駅(大鰐温泉駅)脇にある山崎食堂です。
■山崎食堂[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0202/A020205/2000784/山崎食堂 グルメ・レストラン
-
地元の方が数名食事をしています。
-
大鰐町へ来たら外せないのが、「大鰐温泉もやし」です。
山崎食堂では、「大鰐もやし炒め(定食)」と「大鰐温泉もやしラーメン」のメニューがあります。私は大鰐もやし炒めを注文しました。
まずは、ビールで喉を潤します。
しばらくすると、運ばれて来ました。
大鰐もやし炒めは、豚バラと炒め、塩と醤油で味付けしてあります。口に入れると水菜のようなシャキシャキした食感と土の香りがします。これはハマりますね。きっとラーメンンも美味しいことでしょう。 -
■大鰐温泉もやし
350年以上続く伝統野菜。
温泉の熱を利用した土耕栽培で、収穫時期は11月~4月、長さは約30cm~40cmです。
最近は、マスメディアなどで取り上げられることも多く、需要に供給が追いつかず、県内でもお目に掛かることは少ないそうです。
---------------------------------
ビールを2本飲んで店を出ます。
ご馳走さまでした! -
帰路はJR奥羽本線で青森へ向かいます。
大鰐温泉駅 駅
-
誰もいませんね~
丁度、待合室に入ると出札窓口が終了しました。(委託駅で18:30閉店) -
列車到着2分前です。
暖簾に描かれている大鰐町のキャラクター「ワニ」が涙を流しています。 -
数少ない青森行が3両編成[701系]で到着しました。
殆どの列車は、途中弘前駅で乗換えるダイヤになっています。 -
18:45 大鰐温泉駅を発車しました。
私が乗っている車両には3人しかいません。
折傘を乾かします。(笑) -
19:57 青森駅に着きました。(大鰐温泉駅から1時間12分)
青森駅 駅
-
私が乗ってきた列車は、秋田駅 → 青森駅を3時間30分かけて走りました。折返しは弘前行になります。
-
綺麗ですね~
跨線橋からライトアップされた青森ベイブリッジを一枚。 -
雪は降っていますが、積もるほどではなさそうです。
帰りのことを考えて、ホテル近くの飲み屋にお邪魔したいと思います。 -
2軒目にお邪魔するのは、青森駅前にある「井戸端」です。
昭和時代が漂う看板は以前から気になっていました。
■井戸端[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000562/井戸端 グルメ・レストラン
-
お店に入ってみると、昭和臭さは無く、店員さんは皆さん若いですね。(驚き)
お店は1階から3階まであり、お客さんは地元のサラリーマンが多いですね。後に1階席は満席になりました。創業54年だそうです。 -
レモンハイを注文しました。
-
焼き鳥が1本90円とは安いですね。
何を注文しますか~ -
■焼き鳥
左から、牛タンつくね・皮・タン・カシラです。(全て塩)
絶妙な塩加減でレモンハイが進みます。(美味い)
牛タンつくねは、噛むほど旨味が口の中で広がります。食感も良いですね。 -
■さっぱりトントロ
豚肉の脂分をネギとポン酢が緩和(中性)してくれます。サッパリしていて幾らでも食べれそうです。
もっと居たいのですが、どうしても食べたいものがあるので店を出ます。 -
3軒目は、焼き鳥「井戸端」の2軒隣りにある「紀文寿し」です。
この店には、一昨日お邪魔しています。
大将、また来たよ~
どうしても、「うに巻」が食べたくて…と、軽くご挨拶。(笑)
■紀文寿し[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2001827/ -
■うに巻
一昨日お邪魔したとき、巻物のメニューで「うに巻」と「筋子巻」が気になっていたので注文しました。(一昨日は筋子巻を注文)
贅沢な細巻(2500円)です。
ウニがもつ香りと旨味、海苔の風味、シャリの3重奏が素晴らしい!
これは絶品です。 -
大将オススメの日本酒を出してもらいました。
-
■稲村屋 純吟生原 35号
「菊乃井」の名で知られる老舗の造り酒屋「鳴海醸造(青森県黒石市)」のお酒で、フルーティかつスッキリした飲み口です。これは美味い!魚介系に合うお酒です。
---------------------------------
撮影はしていませんが、実は…私の隣りには、40代の女性が一人で来ています。
この女性も一人旅が好きで話が盛り上がりました。今日は出張で八戸市から来ているそうで、2次会に誘われましたが、次の日が早いので丁重にお断りしました。(申し訳ないです) -
■中トロとブリ
一昨日食べた中トロより脂が乗っています。(頬っぺたが落ちる~)
残念ですが、そろそろ時間となりました。
大将、ご馳走さまでした。
また寄らさせてもらいます。 -
■乗車距離[3月27日分]
・JR…170.1km
・私鉄… 13.9km(弘南鉄道)
・バス… 36.8km(弘南バス)
※合計…220.8km
---------------
3月25日からの累計…777.0km
■お得度[3月25日~27日の累計]
・北海道&東日本パス…10850円(7日間有効:一日当たり1550円)
・正規運賃…12390円 【+1540円】
---------------------------------
※27日分のJR正規運賃…3150円
※今日で「北海道&東日本パス」の元を取りました。 -
いよいよ、明日は青森を離れます。(涙)
おやすみなさい!Zzz…
続きは7月22日(月)に公開いたします。
ご覧いただきありがとうございました。東横イン青森駅前 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (12)
-
- オーヤシクタンさん 2020/09/14 23:53:28
- 紀文寿司。
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
ごぶたさしております。
さて、昨年にBTS様がいかれました青森駅前の「紀文寿司」‥
BTS様の旅行記を拝見して、行ってみたいと思いながらも、昨年の青森旅では時間が合わず断念!
あれから、1年‥
今日、北海道&東日本パスを使い、普通列車を乗り継いで青森へ再びやって来ました。
そして、今回は念願の「紀文寿司」にお邪魔させて頂きました。
BTS様の旅行記通りのお店で、地元の方に愛されおり、私も常連の方々と和気あいあいと話しをさせて頂き、食事をするだけでなく、楽しい時間を過ごせました。
ちなみに、娘さんはいなかったです。
今、色々とご多忙と思いますが、BTS様も落ち着いたら、紀文寿司へいらしてください。
貴重な情報をありがとうございました。。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2020/09/16 08:02:10
- RE: 紀文寿司。
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
今、東北方面へ旅行されているんですね。
北海道&東日本パスで乗り鉄されているので
北海道にもお邪魔することでしょう。
青森駅前の「紀文寿司」に寄られたんですね。
ご利用いただきありがとうございます。(笑)
駅前にしては値段がリーズナブルで美味しく
雰囲気も良く居心地の良い店です。
娘さんが居なかったのは残念です。
私が青森に滞在中、2回もお邪魔した理由が
オーヤシクタンさんに分かっていただけたと
思うと嬉しく思います。
GO TO トラベルを使うとかなり安く行けるので
期間中に青森へ行きたいと思っています。
旅行記を楽しみにしています。
楽しい旅を!
BTS
-
- フロンティアさん 2019/07/16 22:35:18
- バス&グルメについて
- こんばんは。青森県の場合、JRを利用するより路線バスを利用したほうが便利なケースがそれなりにあるんですね~
今回BTSさんは鯵ヶ沢から弘前まで路線バスを利用されたそうですが、40kmものの距離を走るのは凄いですね~近年では路線バスの縮小が続くなか、1日3便ながらこれだけの長距離路線はあまりないかもしれません。昔、五所川原から新青森へ向かう際、JRの利用も検討しましたが、バスのほうが本数が多く、便利だった為、バスを利用しました。ただその割にマイクロバスというのは意外な気もします。(参考までに静岡県西部の路線バスを担当している遠州鉄道は昔は浜松~袋井間の路線バスを1時間に1本、浜松~磐田間の路線バスを10分おきに走らせていましたが、2019年5月現在、浜松~磐田間は1時間に1本程度、袋井までになると1日1又は2便のみで、さらに途中からは下車のみの扱いになりました。(途中からは乗車不可)
大鰐温泉で一風呂を浴びた後は3軒はしごされたようで…ある意味スゴいなと脱帽してしまいます_(..)_
そのうちまずは大鰐温泉もやし、はじめて知りました。もやし炒めの他、もやしラーメンがあるそうで…ラーメンは嫌いではないのでラーメンついでに頂いてみたいですね~
そして青森に戻り、「紀文寿し」では大人女子との話が盛り上がり、さぞかし楽しい一時だったことでしょう(^o^)二次会に誘われたとのことで、明日の朝が早いかもしれませんが、せっかくなので「二次会へGO!」すれば良かったのに…って…からかってはいけませんね~(^^)どうもすみませんでした_(..)_(代わりに自分の額に「喝」マークを貼りましたのでお許しを…(笑))
いよいよ次の週末から18きっぷの季節になりますが、BTSさんは利用・お出掛けの予定はありますか?
僕自身は浜松の金券ショップで1冊11520円で、計2冊買いました。どこに行くかは検討中です。
トラベラーネーム フロンティア
- BTSさん からの返信 2019/07/17 07:07:44
- RE: バス&グルメについて
- フロンティアさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
今回、鰺ヶ沢へ行くに当り最初はバスプランの行程を作成しました。フロンティアさんの仰る通り、JRに比べ弘南バスの方が運行本数は多いですね。青森駅から五所川原駅駅間は30分〜60分間隔、五所川原駅から鰺ヶ沢駅間は35分〜1時間55分間隔です。最終的には鉄道利用をメインとし、鰺ヶ沢から弘前市内へ移動するときに弘南バスを利用しました。五能線に比べ十数キロ距離が短いのは時間の節約にもなり、計画通り弘南鉄道へ乗換えることができました。
現在、日本一距離の長い路線バスは、奈良交通「八木新宮線」です。その距離と停留所数は「166.9km・167停留所」で運賃は「5250円」です。実は…3年前、この路線バスに乗ったことがあるのですが、残念ながら数日前に発生した土砂崩れのため途中の日本一大きな村「と津川村」で折り返すことになりました。いつかリベンジしたいと思っています。
フロンティアさんのお住まい浜松でも運行本数は徐々に減っているようですね。乗客にとっては運行本数が減ると不便となるため、余計に乗客が減ってしまう悪循環になってしまいます。それに付け加え運賃を値上げしたら利用減が加速します。
大鰐温泉で癒された後は、大鰐温泉もやしを肴にビールを飲みました。オジサンも旅行を計画するまでは「もやし」のことは知りませんでした。火を通しても水菜のようなシャキシャキ感が何とも言えませんでした。青森へ戻り、2軒目は焼き鳥屋、3軒目は2日前にお邪魔した紀文寿司にお邪魔しました。偶然にもカウンター席が1席空いており、隣には八戸から出張で来た40代の女性が座っていました。話しているうちに盛り上がり、2次会に誘われましたが、翌日のことを考え断りました。フロンティアさんの仰る通り2次会へ行けば良かったと後悔しています。よって、フロンティアさんは額に「喝!」シールは貼る必要はありませんよ。(笑)
いよいよ20日(土)から青春18きっぷ夏が使えますね。
フロンティアさんは2冊も購入したんですね。既に幾つかのルート(候補)は決まっているようですね。オジサンは今のところ未定です。
BTS
-
- Akrさん 2019/07/16 07:43:12
- 雪国の東急車
- BTSさま
おはようございます。Akrでございます。
出ましたね、弘南鉄道。
中央弘前駅、味があるんですよね~、ぱっと見、「え?ここでいいの」って思ってしまう位、小さな駅ですね。JR駅と一体化した同じく弘南鉄道弘南線の弘前駅と比べてもまったく異なる造りです。情緒的にはこちらのほうがいいですが。
レトロな駅に古い電車。モノクロが似合います。
昭和の東急沿線のような雰囲気が出ていますね。それにしても、地方民鉄では、もと東急車が人気ですね。メンテナンスとかもしやすいのでしょうか。
ただ、3ドアデッキなしだと寒冷地ではどうなのかなとも思ってしまいます。耐寒装備も加えられているのでしょうか。それにしても丈夫なのですね。
そして、6000系が現役とは。この電車は、見た目がアメリカの地下鉄のような雰囲気で好きな車両でした。前面の縦方向に長い窓がまた日本離れしてて良かった。
今度、乗りに行こうかな。
山崎食堂。これまた良い店を発掘されましたねえ。
大鰐もやしは、知りませんでした。見た目が豆もやしですね。しゃきしゃきとした食感が伝わってきそうです。ビールのあてにも、ご飯のお供にもいいですね。
そして、また青森へ。紀文寿しへの再訪。よほどお気に入りになりましたね(笑)
でも、同じホテルを拠点にした旅だからこういった事も出来るんですね。
スーツケースが無いせいか、なんかいつもの旅行記よりもアクティブな感じがしますね。
ついに青森ともお別れですか・・・
っていうか、この旅行記、長野オフ会からずっと続いているのですよね。あの日から。
そう考えますと凄い。
ではまた次回を楽しみに待っています。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/07/16 13:12:11
- RE: 雪国の東急車
Akrさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
弘南鉄道・中央弘前駅は、昭和時代のどこかで時間が止まったよう感じですね。
駅前はロータリーが無く、バス停も無いので建物に大きな駅名がなければ通り過ぎてしまいそうな駅です。待合室やホームもレトロで久々に痺れました。
地方では東急7000系や京王3000系(井の頭線)が人気ですね。
車体がステンレス製なので塗装のコストが削減できます。京王3000系は分かりませんが、東急7000系は元々2両で1ユニットです。しかも2両ともM車です。床下機器も殆ど改造する必要はありません。あとは車長18mというのも地方鉄道にとっては魅力です。首都圏で走っている20m車は地方鉄道で走らせるとなるとカーブ上にあるホームは削らなければなりません。東急1000系も現在地方で活躍していますが、池上線・多摩川線で走っていた車両は3両編成で1ユニット(2M1T)なので、2両編成する際は床下機器の増設(移設)をしなければなりません。
弘南鉄道の寒さ対策については気にしていませんでしたが、多分…ワンマン運転ですので、数駅を除き、基本は先頭車の2扉(乗車用と降車用)しか開かないので、ある意味「寒冷地仕様」になっているかと思います。
弘南鉄道デハ6000形ですが、2編成のうち1編成は解体、残る1編成は動態保存されているようです。私が撮影したのは動態保存の6000形のようです。5000系(青ガエル)に似た車体は「湯たんぽ」と呼ばれていました。私も大井町線で見たことがあります。Akrさまの仰る通り、東急6000系はニューヨーク市地下鉄の車両に似ていますね。
共同浴場・若松会館で癒されてから大鰐温泉駅脇にある山崎食堂で、大鰐温泉もやしを肴にビールを飲みました。火を通しても水菜のようなシャキシャキ感が残っていました。そして2軒目は青森駅前の焼き鳥「井戸端」へ、久しぶりに肉類を食べました。〆の3軒目は、2軒隣の紀文寿司へ、ウニ巻が食べたくて再訪しました。店内の雰囲気、新鮮なネタ、値段の安さ、大将の人柄が良いお店で、私のお気に入りの店に登録しました。もし、よろしければ寄ってみてください。
>長野オフ会からずっと続いているのですよね…
はい、その通りです。
自分で驚いています。(笑)
次回からは、関東に向けて鉄分濃いめの旅が始まります。乗るか、食べるかの旅行記です。お楽しみに!
BTS
-
- とのっちさん 2019/07/15 20:56:20
- 雪景色がとても似合う!
- BTSさま
こんばんは。表紙の白黒写真が何ともいえません…
今回は戦略的バスワープで弘前まで先行しましたね~鉄道並行バスは見落としてしまいがちなのですが、さすがです。紙の回数券も懐かしい…100円分のおまけがつくのがいいですね~さて、弘前からは弘南鉄道。あの6000型に乗ってみたいのですが、やっぱり平日朝を狙わねばならないのでしょうか?奥羽本線も本数が少ないので、ワニカム入って弘前までワープがてら使ったことがあります。中央弘前の佇まいもいいですね~これぞ私鉄電車のターミナルと言った感じでしょう。
大鰐温泉の若松会館も雰囲気がいいですね~雪の日にあったかい温泉に入るのは幸せですね~そして今回は青森最後に“宴3連発!”海鮮ばかりで食べられていなかった肉成分もちゃんと入っていますね。でも最後は寿司屋。食通のBTSさまですら2日連続で通われるほどですから、よっぽどのお店なのでしょう。ご一緒された方も“フォートラ”やってたりして…(笑)
マグロにヒラメと、おすすめ旅行記に上がることが多いですね~おめでとうございmす。旅行者の胃袋をつかんで離さない旅行記、自作も楽しみです。
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/07/16 10:51:00
- RE: 雪景色がとても似合う!
とのっちさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
表紙を褒めていただき嬉しく思います。
実は、この旅行記で3枚の表紙候補がありました。
1.弘南鉄道、2.大鰐温泉もやし、3.ウニ巻でした。グルメで通そうかと思ったのですが、インパクトが弱いので雪降る弘南鉄道にしました。この旅行記の画像は90%以上がレトロモードに画像処理をしています。その効果として、深々と降る雪を強調することができました。
当初は、青森駅から五所川原駅・鯵ヶ沢を経由してオール弘南バスで弘前市内へ向かう計画でした。しかし、「北海道&東日本パス」の有効活用のためバスプランは縮小しました。地図を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、路線バスの方が距離・所要時間が短いので、鰺ヶ沢からバスに乗り弘前市内へ移動しました。
首都圏ではICカードやプリペイドカードが主流となりましたが、地方では昔ながらの回数券が残っていますね。設備投資に莫大な費用が掛かってしまうため、どうしてもICカードやプリペイドカードの導入はしないようです。
弘南鉄道デハ6000形は、2編成のうち1編成は解体、残る1編成は運用から外れて構内で動態保存されているようです。オジサンが撮ったのは多分動態保存されていた編成かと思います。
やはり、大鰐温泉だと駅近くにある「鰐come」に行きますよね。オジサンも当初は「鰐come」で入浴するつもりでしたが、ネットを見ていたら、偶然にも共同浴場が幾つかあるのを知り「共同浴場・若松会館」へ生きました。建物や浴室は風情がありますね。外は雪で寒かったので、ゆっくり身体を温めました。
風呂上りは、大鰐温泉駅脇にある食堂で「大鰐温泉もやし」を肴にビールを飲み、青森へ移動しました。2軒目の焼き鳥「井戸端」は、大衆酒場風の造りが以前から気になっていて、最終日にお邪魔しました。やっと肉を食べることができました。(笑)そして3軒目は、紀文寿司へ、2日前に寄ったときに「すじこ巻」を食べましたが、「ウニ巻」も気になっていて寄りました。駅前でありながら、店内の雰囲気が良く、ネタも良いし、値段も安いし、大将の人柄が良い方なので最終日には絶対に行こうと思っていました。あの寿司屋はオジサンのお気に入りの店に登録しました。
オジサンの隣りに居た40代の女性と一人旅で話が盛り上がりました。2次会に誘われましたが断ってしまいました。今から思えば行っておけば良かったと後悔しています。彼女には4トラのことは言いませんでしたが、とのっちさんの仰る通り、トラベラーだったら笑ってしまいますね。
>おすすめ旅行記に上がることが多いですね?おめでとうございます。
ありがとうございます。
オフ会を含めて3作を紹介していただきました。4トラさんには感謝です。
おかげで、フォロー数も増えました。
この先も、とのっちさんの仰る通り、「旅行者の胃袋をつかんで離さない旅行記」を目指します。次回からは鉄分が濃くなります。乗るか、食べるかの旅行記ですのでお楽しみに!
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2019/07/15 18:53:16
- 東横のれん街。
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
五能線を堪能したあとは、弘南鉄道へ‥
前に買ったバス回数券がここで登場しましたね。
あのモギリ式の回数券‥
首都圏ではICカードなどになってしまって見られなくなりましたが、旅行客にとってはモギリ式の方がシンプルでプレミアもつくので使いやすいですよね。
ちなみに、弘南バスでは横浜市営で活躍した中古バスも活躍しています。
そして、弘南電鉄。
車両は東急電車なんですね。
東急電車は全国各地の地方中小私鉄で活躍しているケースが多いですね。
ステンレス製で車体が丈夫なのでしょうか。
なんとなく、北陸鉄道と重なるような感じがしました。
あの「東横のれん街」のつり革は懐かしいです。
東横線に乗るとあのつり革に巡り合えました。
渋谷駅の再開発が進んでいますが、「東横のれん街」はもうなくなってしまったのでしょうか?
大鰐温泉のもやしがシャキシャキしていて美味しそうです。
青森に帰還したあとは、駅近くのお店で「宴」。
昭和の風情が残る店をチョイス‥「井戸端」はメニューが看板になっていて大衆酒場の雰囲気が今も残っていて、ぶらりと一杯引っかけたくなるお店です。
また、「紀文寿司」を再訪。
2500円のウニ巻きとは奮発しましたね。
毎回飯テロのBTS様、帰宅後の血糖値が心配になってきました。
いよいよ青森を出るのですね。
4泊もすると名残惜しいのでは‥
続きを楽しみにしております。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/07/16 07:48:33
- RE: 東横のれん街。
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
弘南バスの回数券は、鰺ヶ沢から弘前へ向かうとき使いました。当初は、青森駅 → 五所川原駅、五所川原駅 → 川尻口(きくや商店)、川尻口 → 鯵ヶ沢本町、鰺ヶ沢本町 → 弘前方面に乗る予定でした。しかし、今回は「北海道&東日本パス」を使っての旅なのでバスプランは縮小しました。首都圏や主要都市ではICカード・プリペイドカードが主流となっていますが、まだ昔ながらの回数券を使っているバス会社は地方では多いのではないでしょうか。
弘南鉄道・大鰐線は、元東急の6000系と7000系を走らせています。既に半世紀を過ぎていますが、車体はステンレスなのでまだまだ使えます。ただし台車は鉄製なので耐久年数はあるかと思います。7000系は優れもので、2両単位で1ユニットができるように床下機器を配置しています。2両ともM車(モーター)で加速もあり、車体はステンレス製で整備のコストを下げることができます。車長の18mも地方鉄道には人気です。首都圏で走っている20m車はを地方鉄道で走らせると、カーブにある駅だと内輪差または外輪差でホームを削らないと車体を擦ってしまいます。現在、元東急1000系が各地で活躍していますが、基本は3両編成:2M1T(池上・多摩川線編成)なので地方へ転売するときは床下機器を増設(移設)して1ユニット2両にしています。
弘南鉄道のつり革は当時の「東横のれん街」を使っているので、見ると懐かしく思いますね。東急百貨店東館にあった「東横のれん街」ですが、現在は閉店し、渋谷マークシティ地下1階に移転しました。
大鰐温泉で入浴後は「大鰐温泉もやし」を肴にビールを飲みました。あのシャキシャキ感は水菜と同レベルでしょうか、火を通しても食感は殆ど変わりません。その後は青森駅へ移動し、並びにある「井戸端」と「紀文寿司」へ行きました。井戸端は、オーヤシクタンさんの仰る通り、メニューが看板代わりになっているような感じで、まさに大衆酒場を連想します。店内はレトロではなく今どきの感じでしょうか、お客は地元の方ばかりなので雰囲気が良いですね。焼き鳥数本を食べて2軒隣の紀文寿司へ、「うに巻」が食べたくて寄りました。うに・海苔の香りが良いですね。高いですが食べて良かったです。
>帰宅後の血糖値が心配になってきました。
ご心配いただきありがとうございます。
旅行を終えた10日後(禁酒5日)に採血と検尿をしましたが、以前と数値は変わりませんでした。ホッとしました。
翌日からは、関東へ徐々に南下します。
鉄分濃いめで、乗るか、食べるかの旅行記が続きます。お楽しみに!
BTS
-
- Tagucyanさん 2019/07/15 16:57:35
- 見たことのある光景
- BTSさま
こんにちは。
私は昨年の5月に津軽を訪れたのですが、その時見た光景がいろいろ出てきて懐かしかったです。
弘南バスのマイクロバスは弘南バスエリアに広く分布しているみたいで、私は廃止された黒石線の代行バスで乗りました。見ただけですが、津軽鉄道の終点津軽中里駅から奥津軽いまべつ駅までの路線にも使われていました。大型バスが来ると思っていてあれがくると拍子抜けしますが、ある意味、ローカルバスっぽくてよいですね。
弘南鉄道の大鰐線も、いい味を出していますねえ。
BTSさんが乗車されたときには雪が降っていたようで、余計雰囲気が出ていました。
多くの駅が、たぶん開業時からそのまんまじゃないのかと思われる駅舎で、一度降りてみたい駅ばかりですね。
大鰐駅。この駅も、昭和時代から時代が止まってますね。通り過ぎるのがもったいない、ずっと滞在していたい駅。
余談ですが、同じ東急の形式の電車を使っている縁で、大阪南部の水間鉄道のロゴ入り電車が走っているのですが、よく見たら大鰐駅の反対側ホームに停まっていましたね。
大鰐では、私は手っとり早く駅近くの温泉施設に行ってしまいましたが、BTSさんが行かれたところも歴史がありそうで良さげですね。
津軽半島、下北半島&八戸、五能線&津軽平野と、青森県を満喫してますねえ。翌日は青森を離れると思いますが、次に行く場所でもこんな感じなのでしょうか。楽しみにしております。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/07/16 06:54:02
- RE: 見たことのある光景
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
昨年、Tagucyanさまの旅行記を拝見しレトロさに魅かれ、青森へ旅行したときは絶対に弘南鉄道・大鰐線に乗ろうと思っていました。まさか、こんなに早く実現できると思いませんでした。
弘南バスのマイクロバスは知っていましたが、まさか自分が乗るバスがマイクロバスとは…運賃箱が邪魔していて前方の景色は観ることができませんでした。でも、Tagucyanさまの仰る通り、ある意味ローカル感がありますね。
大鰐線はレトロな駅舎がたくさん残っていて、ずっと立ながら見ていても苦にならないですね。なんと言っても屋根が独特です。大鰐線については廃止案が出ましたが、撤回されたので現在は運行していますが、この先どうなるかは分かりません。ずっと残してもらいたい路線です。次は弘南線に乗って黒石のソウルフード「つゆ焼きそば」と「黒石焼きそば」を食べたいですね。
大鰐駅も津軽鉄道・津軽五所川原駅と同じでシブすぎますね。5番線にはパンタを下げた「水間鉄道」の車両が留置してあったので撮影をしたのですが、旅行記には掲載しませんでした。中央弘前と同様に昭和時代のどこかで時が止まったような感じでした。
当初、私も「鰐come」で日帰り入浴しようと思っていましたが、ネットを見ていたら共同浴場が駅から10分程度のところに幾つかあるのを知ったので「公衆浴場・若松会館」へ行きました。大鰐温泉は、ひなびた温泉街で、私がお邪魔したときは、天候のせいもありますが、歩いている人は誰もいませんでした。(笑)今度は泊まってみたいです。
翌日からは、関東へ向け徐々に南下します。
観光は一切なく、乗るか、食べるかの旅行記となります。鉄分がかなり濃いめかと思います。お楽しみに!
BTS
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