2019/03/26 - 2019/03/26
28位(同エリア732件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
旅行記300冊達成記念「北海道&東日本パス」で巡る7日間の旅。
2日目後半は、温泉と太平洋の幸を求めて、本州最北端・大間崎から約160km南下した八戸市にお邪魔します。
八戸と言えば、太平洋などで獲れた魚介類がたくさん水揚げされるところです。今回の旅では、シークレット ミッションとして青森県全海域(日本海・津軽海峡・太平洋)の魚介類を食べることです。津軽海峡は、龍飛崎と大間崎でクリアしました。
今夜の宴は、八戸線・本八戸駅から徒歩10分ほどにある八戸の中心街で、太平洋の幸をいただきます。お店は幾つかピックアップしてあるので、現地で決めたいと思います。
※表紙…炭火焼しおさい(八戸屋台村みろく横丁)
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【前編振り返り】
青森駅から初列車(5:41発)に乗り、野辺地駅で大湊線、本州最北端の駅・下北駅からバスに乗り、途中むつBTで乗換え本州最北端「大間崎」へ、途中下北交通・大畑線の廃線跡や幻の大間線(未成線)の遺構を見ることができました。距離は約160km、所要時間約4時間でした。
・画像左上…青い森鉄道[青い森701系]
・画像右上…大湊線[キハ100形]
・画像左下…本州最北端の駅「下北駅」
・画像右下…下北交通 -
高級ブランドまぐろ「大間まぐろ(クロマグロ:本まぐろ)」を食べたくて大間崎まで来ました。
関東の寿司屋で食べると、大トロ一切れ1000円以上する高級品ですが、現役漁師が営んでいる「大間んぞく(だいまんぞく)」では、リーズナブルな価格でいただけます。
私が注文したのは「3色マグロ丼」です。大トロ・中トロ・赤身が盛られているようですが、大トロと中トロの区別が付きません。どうみても大トロと赤身しか盛っていないような…
大トロ(中とろ)は、上品な脂の乗りで、全くしつこさがありません。赤身は艶があり、柔らかく、スッと胃の中へ入って行きます。これは絶品です。来た甲斐がありました。
■大間んぞく
・ホームページ
http://oomanzoku.com/index.html
・食べログ
https://tabelog.com/aomori/A0204/A020403/2005880/魚喰いの大間んぞく グルメ・レストラン
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記念に一枚。
当初は食後に大間の中心街(直線距離で3km)へ歩いて行く予定でしたが、雨が降ったり止んだり、その上、強風なので、大間崎周辺を散策しながら時間を潰します。大間崎 自然・景勝地
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マグロのモニュメントは、1994年(平成6)に大間の漁師が一本釣りで440キロを釣り上げたときのクロマグロがモデルとなっています。
※この他に石川啄木や天童よしみの歌碑もあります。
■大間わいどアップ[大間町観光協会]
http://oma-wide.net/menu/omazaki/ -
大間崎の先には、周囲2.7kmの弁天島と大間崎灯台が見えます。無人島で、野鳥の宝庫として知られています。
■北海道に一番近い大間崎
今日は雲が多いため、北海道を眺めることができません。
<本州から北海道までの直線距離比較>
・大間崎(下北半島)→ 汐首岬(函館市汐首町)…約18km
・龍飛崎(津軽半島)→ 白神岬(松前郡松前町)…約20km
・大間港 → 函館港…約36km
・青森港 → 函館港…約108km -
誰も歩いていません。
海面にはカモメが浮いています。この長閑さが何とも言えません。 -
下手浜漁港には、30隻以上の漁船が係留されています。
漁師の姿が無いので、今日は休みなのでしょうか。
大間まぐろは、2交代制で漁をします。
・日中…一本釣り漁
・夜間…延縄漁
情報番組で知ったのですが、日中の一本釣り漁の船が帰港しないと、延縄漁の船が出航できないそうです、 -
■ご当地マンホール(青森県下北郡大間町)
町の木「クロマツ」、町の鳥「カモメ」、町の花「ハマナス」がデザインされています。 -
公衆トイレにもマグロが…大間らしいですね。
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バス到着まで30分以上ありますが、急激な雨や強風のため待合室で時間を潰します。暇だったので交通量調査をしたところ、観光客2組8人、地元民2人、乗用車3台でした。(笑)
2階は、観光案内所および無料休憩所となっている「大間レストハウス」です。ここでは、「本州最北端到達記念カード(200円)」を発行しています。私がお邪魔したときは冬季のため営業していませんでした。(涙)
・大間レストハウス[大間町観光協会]
http://oma-wide.net/2010/09/03/%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%93%EF%BC%98%E3%80%80%E5%A4%A7%E9%96%93%E5%B4%8E%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9/大間崎レストハウス 展望施設 名所・史跡
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12:08 下北駅行が到着しました。
残念ながら、私の指定席には地元の方が座っています。(涙)
あら?往路と同じ運転士さんです。(笑) -
大間崎バス停から本八戸駅までは約160km(バス:約50km・鉄道:約110km)の道のりです。参考までにに青森駅から大間崎バス停までは約150kmです。
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青森駅 → 大間崎と同様に大間崎 → 本八戸駅までは約4時間かかります。
今更なんですが…こんな行程をよく組んだなと自分でも驚いています。(笑) -
国道279号線沿いには、「工事車両マナーチェック中」や「交通監視所」を掲げた小さな小屋を何ヵ所か見かけました。中には女性が居ます。推測ですが、下北半島に設置している風力発電の企業が地元の雇用創出のために設置したと思われます。
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■大間線(未成線)の遺構①
東京~函館間の所要時間短縮および陸軍津軽要塞大間崎砲台への軍事物資や兵員輸送を目的に下北駅~大畑駅~大間駅間の鉄道建設が始まりました。
1939年(昭和14)に大畑線(下北駅~大畑駅間)が開業、その後は戦争で資材不足(予算半減)となり大間線(大畑駅~大間駅間)の工事は中止、未成線となりました。 ※未成線…未だ完成していない路線。 -
■大間線(未成線)の遺構②
アーチ橋が屋根代わりになっています。(笑) -
13:00 大畑駅に着きました。(大間崎から52分)
当バス停で5分間停車します。(トイレ休憩) -
バスの後輪付近には消毒液(クレゾール?)のような白い液体が…(謎)
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バスの行先標(サボ)は、関東圏では見かけなくなりました。一枚欲しいところです。
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■下北交通大畑線
・1939年(昭和14)下北駅~大畑駅間開業。
・1985年(昭和60)国鉄から下北交通へ転換。(京浜急行が支援)
・2001年(平成13)廃止。
JR大湊線・下北駅を起点とし、大畑駅を結ぶ路線でした。[営業キロ18.0km・8駅]※かつて大畑駅は本州最北端の駅でした。
車庫には当時の車両(キハ85形:旧国鉄キハ22形)が動態保存されていて、現在でも定期的に運転会が行われています。
■大畑線キハ85動態保存会(NPO法人GEMBU)
http://www.kiha22.com/index.html -
駅名標と腕木式信号機を一枚。
良い感じですね~廃線とは思えないですね。
そろそろ発車時間なのでバスへ戻ります。
13:05 大畑駅を発車しました。 -
■むつ市立関根中学校
懐かしいですね~木造校舎、創立は1947年(昭和22)です。
昨年、関根中学校と小学校の併設した新校舎が完成したので、現在は使われていないと思います。 -
13:45 下北駅に着きました。(大間崎から1時間37分:運賃1990円)
待合室には十数名の乗客がいます。計画通り14:11発の上り列車(大湊行)に乗車したら座れない可能性が高いと思いました。
その時、神様からのお告げだったのでしょうか、何気なく時刻表を見たら下り列車(大湊行)が数分後に到着するではありませんか、始発駅の大湊から乗れば4人用ボック席をキープできるのではと思い、大湊へ向かうことにしました。下北駅 駅
-
これから乗る下り列車(大湊行:229D)は、大湊駅に到着後、8分の折り返しで八戸行(234D)となります。
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ホームにいるのは私だけです。
到着する列車は、1両なのか2両なのか、4年前に乗ったときは1両で激混みでした。1両だと始発駅の大湊でも座れない可能性が…(不安) -
大湊行が到着しました。
2両編成でした。(ホッとしました)
13:54 下北駅を発車しました。 -
■下北駅~大湊駅
新田名部川を渡ります。
約600m下流は大湊湾です。 -
13:59 大湊駅に着きました。(下北駅より4分)
緯度では一つ手前の下北駅よりわずかに南に位置するため本州最北端の駅を名乗ることができず、「てっぺんの終着駅」という看板が駅玄関に取り付けられています。大湊駅 駅
-
大湊駅は折返し乗車ができないため、一度出て、改札口に並びます。
私は15番目でしょうか、先頭車両だったら確実に4人用ボックス席をキープできることでしょう。 -
無事にボック席をキープ、駅名標と車両[キハ100形]を一枚。
■大湊線
青い森鉄道・野辺地駅を起点とし、大湊駅を結ぶ路線[営業キロ58.4km・11駅]で、「はまなすベイライン大湊線」という愛称が付けられています。 -
前面の方向幕には「快速しもきた」と表示してありますが、大湊駅~野辺地駅間(大湊線内)は普通列車で、野辺地駅~八戸間(青い森鉄道線内)が快速運転となります。所要時間は1時間47分です。
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ホロー駅名板は錆具合が良い感じです。
-
このメッセージを見て、思わず「行ってきます!」と口ずさんだ私です。(笑)
14:11 大湊駅を発車しました。
読みはズバリで、私が乗っている先頭車両のボック席は全て埋まっています。下北駅からはロングシートかボック席の相席しかありませんでした。 -
14:19 金谷沢駅に着きました。(大湊駅から8分)
牛山隆信氏の2019年度版・秘境駅ランキング「第133位」にランクインしています。(大湊線唯一のランクイン)金谷沢駅 駅
-
■有畑駅~陸奥横浜駅間
田園地帯の高台には風力発電が数基設置してあります。やはり、この周辺も風が強いことでしょう。
■冬季は運休しがちな大湊線
西が陸奥湾に面し、東に下北半島の低い山地(画像)を抱える地形条件から、冬季は強風・降雨・降雪・倒木による運休が多くなります。気象条件による運休は、前日または当日の早い時間から計画していることが多いので、バスによる代行輸送が行われます。 -
14:37 陸奥横浜駅に着きました。(大湊駅から26分)
私もそうですが、きっと横浜市民は、親近感が湧くことでしょう。陸奥横浜駅 駅
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■吹越(ふっこし)駅~有戸駅間
海岸線(陸奥湾)に沿って走る唯一の区間です。(私の好きな区間) -
15:08 野辺地駅に着きました。(大湊駅から57分)
当駅で3分間停車し、「快速しもきた」となります。
これより青い森鉄道線に入りますが、JR東日本の運転士が担当します。野辺地駅 駅
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15:11 野辺地駅を発車しました。
野辺地駅では男性から女性の運転士へ交代しました。
青い森鉄道線・淵野辺駅~八戸駅間は8駅(野辺地・八戸を除く)あり、「快速しもきた」は、そのうち3駅のみ停車します。 -
■乙供駅~上北町駅間
高瀬川を渡ります。
■青い森鉄道線
IGRいわて銀河鉄道・目時駅を起点とし、奥羽本線および津軽線・青森駅を結ぶ路線[営業キロ121.9km・27駅]で、第三セクター鉄道では、国内第2位の長さです。参考までに第1位は三陸鉄道:163km(岩手県)です。 -
15:25 上北町駅に着きました。(大湊駅から1時間14分)
車寄せ屋根の支柱は、1930年(昭和5)前後に製造したレールを再利用しています。その他に明治時代に建造された煉瓦造りの油庫が残っています。上北町駅 駅
-
15:34 三沢駅に着きました。(大湊駅から1時間23分)
十和田観光電鉄[三沢駅~十和田市駅・14.7km・11駅]の始発駅でした。(2012年廃止)三沢駅 駅
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15:43 下田駅に着きました。(大湊駅から1時間32分)
駅舎付近のホームは狭くなっているのと、段差があるので、改札口前は防護柵が設置されています。駆け込み乗車防止にもなりますね。下田駅 駅
-
■陸奥市川駅~八戸駅間
八戸運輸区を通過中です。
構内には「リゾートあすなろ(HB-E300系)」が留置してあります。主に八戸駅~大湊駅を結ぶ臨時快速「リゾートあすなろ下北(全車両指定)」に運用されます。 -
15:54 八戸駅に着きました。(大湊駅から1時間43分)
八戸線に乗換えます。
4分の接続、急げ!八戸駅 駅
-
15:58 八戸駅を発車しました。
運よく2人用のボック席に座ることができました。
おぉ~八戸線に新車[キハE130系]が導入されたんですね。4年ぶりに乗りましたが、当時は国鉄時代に製造した車両[キハ40系]でした。しかもクーラーが付いていませんでした。 -
■八戸駅~長苗代駅間
青い森鉄道線(旧東北本線)と別れます。
■八戸線
東北新幹線および青い森鉄道線・八戸駅(青森県)を起点とし、三陸鉄道・久慈駅(岩手県)を結ぶ路線です。[営業キロ64.9km・25駅] -
■八戸駅~長苗代駅間
八戸線に並走する線路(画像右)は、八戸臨海鉄道線[八戸貨物駅~北沼駅・8.5km・2駅]で、貨物専用線[1日4往復運行]となっています。 -
16:02 長苗代駅に着きました。(八戸駅から4分)
この駅はユニークな構造になっていて、利用者は国道104号線の陸橋にある歩道からホームへ下ります。(陸橋の歩道が跨線橋代わりになっています)長苗代駅 駅
-
■長苗代駅~本八戸駅間
八戸臨海鉄道線と別れます。 -
■長苗代駅~本八戸駅間
まもなく、馬淵川を渡ります。
この線路も貨物線(現在休止)で八戸線から分岐しています。 -
■長苗代駅~本八戸駅間
馬淵川を渡ると、約4km高架区間が続きます。
♪次は~本八戸です。 -
16:06 本八戸駅に着きました。(八戸駅から8分、大間崎から3時間58分)
八戸線のイラスト入り駅名標は「ウミネコ」です。
沿線(鮫駅)には、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている「蕪島(かぶしま)」があります。一部の主要駅では名所などの画像が駅名標下部に表示されます。(本八戸駅は八戸三社大祭)本八戸駅 駅
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八戸市の滞在時間は3時間50分です。
温泉で疲れを癒し、八戸の繁華街で宴をします。 -
列車を見送ります。
下り線路の左側は八戸線(貨物支線)の廃線跡です。(1985年廃止) -
■本八戸駅は、初代の八戸駅だった!
・1894年(明治27)八ノ戸駅開業
・1907年(明治40)八戸駅に改称
・1971年(昭和46)2月、八戸駅 → 本八戸駅に改称
・1971年(昭和46)4月、東北本線・尻内駅 → 八戸駅(現在)に改称
・2002年(平成14)東北新幹線・盛岡駅~八戸駅間開業
将来の東北新幹線開業に向けて駅名を改称したようです。(駅名改称の翌年に東北新幹線:盛岡市~青森市間の基本計画が決定しています) -
【2019年6月30日閉店】
座り疲れを温泉で癒します。(笑)
お邪魔するのは、駅から徒歩5分ほどにある「八戸城下町温泉 花衣」です。
通常、入浴料は400円ですが、今日は「26日(風呂の日)」なので、300円で入浴することができます。 -
※参考画像[八戸城下町温泉 花衣HPより]
【2019年6月30日閉店】
泉質は、ナトリウム・塩化物泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です。
あぁ~ごくらく、極楽!
私の好きな電気風呂で、座り疲れた足腰を解します。このビリビリ感が堪りません。 -
温泉で疲れを癒し、いざ八戸の繁華街へ!
■おがみ神社
歩いていると吹き出しを発見、切り株の上に神殿があります。
■2015本八戸駅前通りのうわさプロジェクト
本八戸駅通り振興会とアーティスト・山本耕一郎さんが立ち上げた「まちぐみ」がコラボして「八戸のうわさ」として、名所や個人商店などに吹き出しが貼ってあります。 -
本八戸駅から徒歩10分、八戸市のメイン「三日町」に着きました。(直線距離で本八戸駅から0.7km・八戸駅から5km)
-
この三日町交差点には、東北地方に展開している「さくら野百貨店」があります。
-
■八戸屋台村みろく横丁「おんで市」①
今夜の宴は、本八戸駅から徒歩12分(さくら野百貨店 斜向かい)、「八戸屋台村みろく横丁」にお邪魔します。みろく横丁は、「おんで市」と「やぁんせ市」の2ブロック・26店舗が営業しています。
「みろく」とは、八戸市中心市街地にある表通りの三日町と裏通りの六日町を屋台街で結んでいるため、両町の頭文字「三」と「六」を取り命名しています。
おんで市の「おんで」と、やぁんせ市の「やぁんせ」を合わせると南部弁「おんで やぁんせ」となり、「いらっしゃいませ!」、「ようこうそ!」という意味になります。
■八戸屋台村みろく横丁
http://36yokocho.com/ -
■八戸屋台村みろく横丁「おんで市」②
事前に何店舗かピックアップしてるので、実際に店を見ながら決めたいと思います。ただ今の時刻は17:30、まだ人通りが少ないですね。各店舗、7~8人が入れる大きさでしょうか。 -
■八戸屋台村みろく横丁「やぁんせ市」①
次は、「やぁんせ市」を覗いて見ます。 -
■八戸屋台村みろく横丁「やぁんせ市」②
ここで、ピタッと足が止まりました。
どうやら、魚を焼く香ばしい匂いが私を引き付けたようです。(笑)
お邪魔するのは、「炭火焼しおさい」です。
■しおさい
・ホームページ(みろく横丁)
http://36yokocho.com/shop/1-2/
・食べログ
https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2000525/ -
一番乗りです。
人柄の良さそうな女将が一人で店を切り盛りしています。
魚は手動回転式の焼機を使い、じっくりと焼いています。
まずは、ビールを注文します。
風呂上がりなので、アッという間に瓶ビールを空けてしまいました。
それにしても、焼き上がる魚を見ながら飲むビールは美味い! -
女将に焼魚のオススメを聞いたところ、「銀ムツ」を勧めてくれたので、それをお願いしました。
-
■銀ムツ
綺麗な焼目ですね。
脂がたっぷりで、もっちりしたプリプリ感、これは美味い!日本酒を飲みたいところですが、2時間かけて青森へ帰らなければならいので「梅干し入りチュウ―ハイ」を注文します。 -
さて、次は何を注文しますか…
関東では、あまり口にすることができない「ホヤ塩辛」と「にしん塩辛」をお願いしました。
18時過ぎると常連さんが来始め、いつの間にか満席になりました。博多屋台街のように客同士の一体感が生まれます。これが屋台の良いところなんですよね。 -
■ホヤ塩辛
海のパイナップルと言われているホヤ、特有のクセが殆どなく、生食を食べているような感覚です。チューハイが進みます。 -
■にしん塩辛
麹入りの塩辛で、臭みと小骨がなく、甘いのが特長です。
初めていただきましたが、これはハマりました。
辛口の日本酒(燗酒)が合いますね。 -
女将さんが場を盛り上げてくれます。
囲炉裏のように、ほんわかとする炭を囲みながらのおしゃべりは楽しいですね。アルコールが進みます。(何杯飲んだか分かりません) -
■うにめし
やはり…〆は「うにめし」をいただきます。
八戸市は、全国トップクラスのウニ漁獲量を誇り、郷土料理の「いちご煮」は有名です。※いちご煮…ウニとアワビの吸物。
いただきます!
彩りが綺麗ですね。
調味料を使っていないので、純粋にウニの旨味と潮の香りを楽しむことができます。〆には贅沢ですね。直ぐに完食してしまいました。
美味かった~
アッという間にお開きの時間(19:20)となりました。
居心地の良いお店でした。次回は八戸に泊まり、お邪魔したいですね。
ご馳走さまでした。(飲み代6000円) -
駅へ向けて歩きます。
営業しているお店は、どこも満席ですね。 -
15分ほどで本八戸駅に着きました。
列車到着まで20分ほどあるので待合室で時間を潰します。
19:55 本八戸駅を発車しました。これから2時間かけて青森へ帰ります。本八戸駅 駅
-
20:05 八戸駅に着きました。
大湊線の車両[画像左:キハ100形]とツーショットを一枚。
乗換え時間が25分ほどあるので改札口を一旦出ます。 -
改札口付近には、南部の伝統工芸品「八幡馬」が置かれています。
■八幡馬
約700年の歴史をもつ郷土玩具。
華やかな模様は、この地方の農村で嫁入りする際の乗馬の盛装を表したもの。日本三駒のひとつにも数えられ、福を呼ぶ馬として、結婚や新築などのお祝いや記念品としても親しまれています。 -
翌日の朝食用として駅弁「うにとウニと雲丹 味くらべ弁当(1180円)」を購入しました。
■吉田屋
http://koutazushi.com/ -
本日のラストは、青い森鉄道に乗ります。
実は…東北新幹線で帰ろうかと迷いもありました。 -
帰りは、6年ほど前に導入された新型車両[青い森703系]です。
もちろん、4人用ボックス席に座ります。 -
20:31 八戸駅を発車しました。
車内は帰宅するサラリーマンや新幹線からの乗換え客で込み合っています。八戸駅 駅
-
22:06 青森駅に着きました。(八戸駅から1時間35分)
車中では、何回か睡魔に襲われそうになりましたが、無事に降りることができました。この列車は、折返し浅虫温泉行最終電車になるんですね。寝ていたら危なかったです…(汗)青森駅 駅
-
■乗車距離[3月26日分]
・JR……127.8km
・青い森…192.0km(青い森鉄道)
・バス……101.4km(下北交通)
※合計…421.2km
---------------
3月25日からの累計…556.2km
■お得度[3月25日~26日の累計]
・北海道&東日本パス…10850円(7日間有効:一日当たり1550円)
・正規運賃…9240円 【-1610円】
---------------------------------
※26日分の正規運賃…7270円
※明日で元が取れます。(笑) -
今日も、よく食べ、よく飲みました。
明朝も初列車(初電)で出かけますので寝ます。
おやすみなさい!Zzz…
次回は、7月8日(月)に公開したします。
ご覧いただきありがとうございました。東横イン青森駅前 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (14)
-
- オーヤシクタンさん 2019/07/05 16:25:30
- 焼き魚。
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
青森→大間でも距離と時間がかかるのに、その後、八戸ですか‥
でも、意外に行けちゃうものなんですね。
八戸→青森は新幹線と思っていましたが、青い森鉄道で頑張りましたね。
刺身が続いてきましたが、ここで焼き魚が登場‥
串に刺された魚がジリジリと焼かれ匂いが画面を通じて漂ってきそうです。
本八戸の先に陸奥湊と言う駅があって、駅前に市場があります。
そこで魚を買って赤坂田のいろりで焼いてもらったことを思い出しました。
それと、焼き魚と言ったら覚えていますか?
新潟ですよ。
魚を焼いている店の店先で朝から日本酒を飲みましたね。
BTS様と一緒に行った新潟です。
八戸でもあの情景を彷彿させる店があるんですね。
始発からほぼ終電までの一日、お疲れ様でした。
翌日も朝早いのですね。
寝坊しないようにご注意願います。
次回も楽しみにしております。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/07/06 09:59:40
- RE: 焼き魚。
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
2年前、オーヤシクタンさんの旅に無理やり同行させていただきありがとうございました。もちろん、新潟古町にある人情横丁で食べたサンマは今でも忘れられません。炭火の遠火で焼いたサンマは皮はパリパリ、中はフワフワ、そして絶妙な塩加減が何とも言えませんでした。焼サンマと日本酒の相性は最高でした。
その美味しかった思い出があったので、みろく横丁では焼き魚の匂いにつられ入店しました。じっくり炭火で焼くので美味しさが違いますね。店が小さいのでママさんや他のお客さんとは直ぐに仲良くなり酒がススむこと。酔いが回っていたので帰りは八戸から新幹線で帰ろうかと思いましたが、何とか青い森鉄道に乗りました。
オーヤシクタンさんは陸奥湊の市場で魚を買って、定宿の民宿「赤坂田」で焼いてもらったんですね。八戸(陸奥湊)から赤坂田までは距離がありますが、高速に乗ればそれほど時間が掛からないでしょうか。オジサンも陸奥湊は行きたいですね〜朝ベロか昼ベロでしょうか。(笑)
青森県の魚介類は美味しいですね。
翌日も初電で出かけ、魚介類をいただいてきます。
8日(月)に公開いたしますのでお楽しみに!
BTS
-
- とのっちさん 2019/07/02 22:36:45
- 長時間行程の1日でした!
- BTSさま
こんばんは。焼き魚…うまそう!
毎回思うのですが、BTSさまがお店を探し当てられる嗅覚(?)にはすばらしく思えます。事前調査もですが、今までの場数もあるのでしょう。北国の海の幸はビール→日本酒になっちゃいそうですね~よく梅チューハイで我慢されました!最終的にたくさん飲んじゃって結局一緒じゃないかと、くすっと笑ってしまいます。
大湊往復はフリーきっぷらしい使い方ですね。一緒に下北駅にいた方々は列車に乗って「あっ、あいつ見たことある!」のような状態ではなかったでしょうか。
八戸線は長苗代駅でお泊り(笑)して以来ですね。私が生まれて初めて「北海道東日本パス」を使い始めた記念すべき駅です。当時はタブレット使ってたんじゃないかな…真っ暗だったので全然記憶にありません。そして駅近くの温泉もいいですね~こういう風呂に入りながら旅を進めるのが鈍行旅の醍醐味だなと思います。青い森鉄道の鈍行にゆられ、遅い時間に青森帰着でしたね。私なら飲んで、車内で目覚ましかけて寝て、気づいたら青森駅だと思います。翌日もまた長時間行程が控えていらっしゃるのでしょう。充実した1日でした。
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/07/03 08:02:36
- RE: 長時間行程の1日でした!
とのっちさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
>BTSさまがお店を探し当てられる嗅覚(?)にはすばらしく思えます。
お褒めいただきありがとうございます。
20代の頃からチェーン店の居酒屋で飲むのが好きではなく、個人で経営しているお店で飲んでいたので自然に店の見分け方(選び方)を身体が覚えたことでしょう。旅行計画の際に食べログをメインに下調べをしますが、評価点(ポイント)は気にしていません。店構えや店内の雰囲気、地元客が多いかなどをチェックします。もちろん、現地へ行き良さげな店があれば急遽変更して入店することもあります。
>よく梅チューハイで我慢されました!最終的にたくさん飲んじゃって結局一緒…
さすが、とのっちさん!
正にとのっちさんの読み通りです。梅チューハイを6杯飲みました。八戸から青森への移動が無ければ間違いなく日本酒を飲んでいました。2時間かけて帰るので余力は残しておかなければなりません。
大間崎から下北駅に着いたとき待合室に大勢の乗客が居たのには驚きました。これではボック席は無理かと思っていたところ、大湊行が数分後に来ることが分かり乗りました。大湊へ行くのはオジサンだけでしたので目立ったことでしょう。とのっちさんの仰る通り「あっ、あいつ見たことある」と思った人は数名いることでしょう。下北〜大湊の復乗(往復乗車)ができるのは企画きっぷの特権ですね。(笑)
八戸線は長苗代駅は、とのっちさんにとって思い出の詰まった駅なんですね。その情報を知っていたら途中下車して取材したのに…旅行記を作成しているときに知ったのですが、ホームへ行くには国道の陸橋しか無いのが面白いですね。駅周辺は住宅はあるものの田園地帯なのでお泊りと言え夜は寂しかったことでしょう。今では良い思い出ですね。
翌日も初列車で出かけます。
続きをお楽しみに!
P.S
JR東日本・新潟支社では8月中旬より新型車両[GV−E400系]を順次導入するため、来春には只見線を除き、羽越本線(新津〜酒田)・信越本線(新津〜新潟)・磐越西線(新津〜会津若松)のキハ40系が全廃します。
BTS
-
- フロンティアさん 2019/07/02 21:54:47
- 大間崎→本八戸→青森
- こんばんは。今回はいつもより多少短めです。
大間崎では強風&本降りの雨という散策にはもってこい(?)の天気だったようで…軽くお見舞い申し上げます(笑)
冗談抜きにお気の毒様でした_(..)_
八戸といえば、うみねこの繁殖地で知られる「撫島」や天然芝生でお馴染みの「種差海岸」がありますが、天候的にも…時間的にも厳しそうですね~
その分、本八戸駅近くの「みろく横丁「やぁんせ市」」では銀むつの焼き魚にはじまり、ほやと鰊の塩辛、うにめしと…昼に続いて海の幸を堪能されましたね~
八戸線のE130系は2018年3月にデビューし、僕自身、乗る前はオールロングを想像したのですが、ボックスシートがあったのは救われました。但し座席が硬いのは難点ですが…(男鹿線のEV-E801系はオールロング&カチカチ椅子で乗り心地は最悪でした。)
八戸にそのままお泊まりすれば…と思いましたが、翌朝の行程がある為か頑張って青森まで戻られたようで、お疲れ様でした。車両も青い森703の為、硬めながらボックスシート付なのでまだ良かったのではないでしょうか…
先日、Akrさんの旅行記を拝見したところ、「東急オープンチケット」という東急電鉄のフリーきっぷがあることを知りましたが、そのついでに東急電鉄のホームページを見たところ、「東急西武線まるごときっぷ」というフリーきっぷがあることも知りました。
地下鉄副都心線と西武鉄道の全線それぞれの1日乗り放題と東急電鉄での往復がセットになり、横浜からの場合、1830円で利用できるそうです。
期間限定かどうかは分かりませんが、西武鉄道が1日乗り放題の切符はなかなか見かけないので、一度はこの切符を使い、川越や秩父までお出掛けしてみようかと思います。
- BTSさん からの返信 2019/07/03 07:14:24
- RE: 大間崎→本八戸→青森
- フロンティアさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
この度は、お見舞いをいただきありがとうございます。(笑)
大間崎は、前日の竜飛崎同様に晴れたり、雨が降ったりと忙しい天気でした。バスの運行本数が少ないため、食後は歩いて大間の中心地へ行くつもりでしたが、生憎の天候でしたので大間崎に留まりました。夏は賑わいがあるかと思いますが、冬の大間崎は観光客が殆ど来ませんでした。
大間崎から八戸へ移動し、八戸線に乗換えましたが、まさか新型車両[キハE130系]に置き換えられているとは思いませんでした。オジサンは国鉄型気動車[キハ40系]に乗れると思っていました。新型車両の座り心地はフロンティアさんのご指摘通り、硬いですね。
話しは逸れますが、新潟県内と山形県内(羽越本線)を走る国鉄型気動車[キハ40系]は、新型車両[GV−E400系]を今年8月より順次導入するため、来春には全廃します。よって新潟県内(羽越本線・信越本線・磐越西線)からはキハ40系が姿を消します。只見線(小出〜只見)は残るようです。同時に秋田地区にも新型車両[GV−E400系]が導入されるようで、将来的には五能線や津軽線からもキハ40系が無くなる恐れがあります。
フロンティアさんの仰る通り、八戸線に乗ったら「撫島」や「種差海岸」を訪ねたいところですが、宿が青森でしたので時間的には難しかったです。八戸にはいつか訪ねることでしょう。その時にゆっくりと観光をしたいと思っています。
オジサンは一度だけ「東急西武線まるごときっぷ」を使って秩父を日帰りしたことがあります。往復するだけでも十分に元がとれます。別途特急券を購入すれば「ちちぶ」に乗れます。西武鉄道線内を乗り歩くには便利な企画きっぷかと思います。
BTS
-
- 木山 春生さん 2019/07/02 18:33:23
- 大湊に来ていただきありがとうございます
- 今回の旅で大間と大湊に来ていただきありがとうございます。私は大湊に住んでおります。以外にも大湊には観光名所があり恐山や釜臥山と言った景色がいいところがあります。また、大湊駅近くには、吉田ベーカリーがあり、地元の人が絶賛するアンバターのパンや青森産のお米を使ったおにぎりとかが美味しいです。
是非機会があれば大湊に来てください。
- BTSさん からの返信 2019/07/02 22:08:00
- RE: 大湊に来ていただきありがとうございます
木山 春生さまへ
こんばんは
いつもご覧いただきありがとうございます。
木山 春生さまは大湊に住んでいらっしゃるんですね。
大湊にお邪魔するのは、これで2度目です。今回は八戸行きの列車に座るため大湊まで来ました。(申し訳ありません)
4年ほど前にお邪魔したときは、木山 春生さまがオススメする吉田ベーカリー大湊店(大湊吉田ベーカリー)で、むつ市民のソウルフード「あんバターサンド」を買いました。注文を受けてから作る「あんバターサンド」はマーガリンとこし餡の絶妙なバランスが何とも言えませんでした。美味しかったです。
大湊をはじめ下北半島は自然の宝庫で、いつか一周したいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
BTS
-
- Akrさん 2019/07/02 08:30:01
- 今度は焼き魚ですか・・・
- BTSさま
おはようございます。Akrでございます。
しかし、凄い乗り継ぎプランですね。さすがです。この地域は鉄道、バスともに本数が少ないからプランニングはさぞ、大変だったでしょう。
大湊線、下北で乗らずに大湊ゆきで折り返す作戦は成功でしたね。私も3年前に大湊線を乗りつぶした際、始発の大湊ですでに満席でした。あの時はお盆っていう時期も重なっていましたが増結3連が超満員でした。列車に乗るのに夢中で、駅のホーロー看板などは気づきもしませんでした(笑)
その時に一緒に乗りつぶしたのが八戸線。
初期型の非冷房キハ40が窓全開で大活躍していました。エンジン換装前で「音ばかりで前に進まない」キハ40系列を楽しみました。車両が冷房付きの新型になるのは地元にとっては大歓迎でしょうね。趣味的には、開け放たれた窓から入る潮風を受けながら太平洋を眺めて旅する情緒が無くなってしまったのはどこか寂しい気がします。
最後は、焼き魚で締めましたね。
炭火で魚を焼く匂いってすごくいいですよね。昔は魚屋の店頭でも焼き魚を売っていましたね。そんな魚でビールを。これは美味くないわけがない。それにしても、しおさい、また良い店を見つけられましたねえ。
今宵はこのまま八戸へ・・・あ、そうか青森の東横連泊でしたね。
飲んでこの時間帯に列車で揺られるのキツいですね。
そして翌日も初電とかって・・・(笑)
体力勝負ですな。明日の朝はうに弁当が待ってますね。
次回も楽しみに待っています。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/07/02 10:31:51
- RE: 今度は焼き魚ですか・・・
- Akrさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
Akrさまの仰る通り、運転本数の少ない地域で行程を作成するのは一苦労です。でも今回は運が良く、下北駅から八戸駅へ直通で行ける「快速しもきた」に乗れるので八戸へ向かうことにしました。ホテルへの帰着時間を遅くすれば本八戸駅では3時間以上の滞在時間を確保できます。最悪、八戸駅から新幹線に乗っても良いかなと思っていました。
数年前、大湊線に乗った経験を活かし始発駅の大湊から乗ることにしました。旅行記には詳しく書きませんでしたが、大湊駅の待合室は整列乗車用のラインが改札口からベンチを囲むように駅舎入口まで続いています。改札が始まると急ぎ足で先頭車両へ向かいました。読み通り改札口に近い2両目から席が埋まって行きました。
Akrさまも大湊駅では色々な経験をされているんんですね。
混雑することが分かっていると、どうしても席の確保に集中してしまうため、他のことは目に入らなくなりますよね。そのお気持ち良く分かります。
八戸駅では4分の接続で八戸線に乗換えるのですが、ホームが違うためギリギリでした。それでも2人用ボック席に座ることができました。てっきりキハ40系かと思っていたのですが、キハE130系に置き換えられていて驚きました。国鉄型気動車は良かったですよね。冷房が付いていなくて窓を全開にして潮風が気持ち良かったのを覚えています。
Akrさんの仰る通り、最近では魚屋で魚を焼くのは見なくなりましたね。当時はあの匂いで一気にお腹が空いたものです。みろく横丁は、いくつか店をピックアップしておき、一通り店を見てから決めようと思っていました。歩いていると魚の焼く匂いで足がピタッと止り、お邪魔しました。博多の屋台のように雰囲気が良く、地元の方と直ぐに仲良くなりました。
脂が乗ったムツは美味しかったです。
結構飲んだので帰りは、新幹線で帰ろうかなと一瞬思いましたが、やはり北海道&東日本パスの有効利用のため青い森鉄道に乗りました。途中何回も睡魔に襲われました。ガムを噛みながら何とか青森駅で降りることができました。
翌朝も初列車で出かけます。続きをお楽しみに!
BTS
-
- Tagucyanさん 2019/07/01 22:13:25
- 八戸ですか~
- BTSさま
こんばんは。
下北半島の先端の大間にいたので、てっきり青森に帰るので精一杯だと思っていたのですが、意外と八戸まで行けるものですね。
なるほど、八戸はみろく横丁に行ったんですね。
私も八戸=漁港=魚がうまい というイメージでして、個人で行っても家族旅行で行っても、魚介類ばかりを食べていた印象があります(印象じゃなくて事実か(笑))。
その時もいろいろ検討した結果、結局、陸奥湊や八食センターなどに行ってしまったのですが、みろく横丁も検討のひとつでした。
青い森鉄道には何度か乗ったことがありますが、時期的にいつも冬で、あの電車が雪に埋もれて走っている印象ばかりあります(前回書き込みした下北半島行きの時は、まだJR時代で、ブドウ色の客車列車が走ってました)。でも青森駅は大雪でも、八戸ではほとんど雪がなくて、同じ青森でも気候が違うんだなあと思ったものです。
深夜に帰ってきて、翌朝また朝早い電車。お疲れさまです。昔はよくやったなあ。今はそういう気力がなかなか起きないです(笑)
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/07/02 08:05:47
- RE: 八戸ですか?
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
八戸は漁港のイメージが強いですよね。
数年前に八戸線に乗ったときに景色を眺めていたら、いつか本八戸駅〜陸奥湊駅付近で魚介系を食べるのも良いかなと思っていました。まさか、こんなに早く実現するとは…大間崎には10時前に着くので、もしかしたら八戸にも行けるかもと思い、時刻表を調べたら良い具合に下北から八戸へ行く「快速しもきた」に乗れることが分かり本八戸行が決まりました。私も「八食センター」は候補に入っていましたが、近隣に温泉がなかったので「みろく横丁」へ行くことになりました。
みろく横丁は、現在26店舗で営業しています。
私は開店時間に合わせ行ったので入店できましたが、遅くなると入店できない可能性が高くなります。店内は博多の屋台のような雰囲気に近く、お客さん同士が直ぐに仲良くなります。値段は1割程度高めでしょうか、でも美味しかったです。酔っぱらっていたので帰りは八戸駅から新幹線で帰ろうか迷いましたが、北海道&東日本パスの有効利用のため青い森鉄道に乗り青森へ向かいました。
八戸市と青森市の気候の違いは直に感じました。それと言葉が違いますね。青森市は「津軽弁」、八戸は「南部弁」で、同じ青森県内でも言葉が通じないと聞いています。
翌日も初列車で出かけます。普段の生活だったら100%寝坊しますが、旅の時は何故か起きれてしまうのです。続きをお楽しみに!
BTS
-
- のほりんさん 2019/07/01 11:43:06
- 閉店( ゚Д゚)
- 閉店を見落として『八戸城下町温泉 花衣』思わず検索してしまった。
残念ですね。以前温泉巡りをしていた頃に、全国制覇を目指してましたが
青森県の普通の銭湯温泉の多さに、挫折しました。
今はのんびり、旅先ではなるべく入りたいスタンスに変わりました。
八戸は、岸壁の朝市とみろく横丁が気になっています。
夏に行きたいけど、お天気がどうかな。
- BTSさん からの返信 2019/07/01 12:53:04
- RE: 閉店( ゚Д゚)
のほりんさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
残念ながら「八戸城下町温泉 花衣」は昨日18時に閉店しました。
本八戸駅から近く、公衆浴場と同じ入浴料金で温泉が入れるのは
旅人には嬉しかったです。
のほりんさまは温泉巡りの全国制覇を目指していたのですか〜
国内にはたくさんの温泉があるので完全制覇には相当な年数が
かかりますね。
のほりんさまの仰る通り、青森県内は温泉の公衆浴場が多いですよね。
私も青森へ行く際に、どこの温泉に入るか悩みました。
八戸の朝市も気になっていましたが、今回は青森ステイで各地を
回ったので次回は八戸に泊まり朝市へ行きたいと思います。
のほりんさまは、夏に八戸へ行く予定なのでしょうか。
冷夏なのか猛暑なのか読めないですね。
BTS
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