2019/03/25 - 2019/03/25
23位(同エリア1490件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
本日より、旅行記300冊達成記念「北海道&東日本パス」の旅が始まりました。7日間の長旅ですが、まずは3日間で青森県内のほぼ全域を回ります。
初日は、津軽半島の最北端「龍飛崎」にお邪魔しています。
後半では、青森県内で唯一JR線未乗区間の「津軽線」に乗りながら青森駅へ向かいます。夕方には青森駅に着くので、ゆっくりと宴が楽しめそうです。
※表紙…津軽線・三厩駅
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【前編の振り返り】
津軽線の運転本数が少ないため、往路は新青森駅から北海道新幹線に乗り、新幹線の秘境駅「奥津軽いまべつ駅」で降り、町営バスを乗り継いで龍飛崎へ向かいました。龍飛崎に吹く風は台風並みの強さで、立っているのが精いっぱいです。しかし、眺めは最高でした。
・画像左上…北海道新幹線[E5系]・奥津軽いまべつ駅
・画像右上…龍飛埼灯台
・画像左下…津軽海峡・龍飛漁港・帯島
・画像右下…竜泊ライン(国道339号線)と日本海 -
龍飛崎の散策を終え、ホテル竜飛で日帰り入浴とランチをいただきます。
■ホテル竜飛
http://www.hoteltappi.co.jp/龍飛崎温泉 ホテル竜飛 宿・ホテル
-
お風呂は貸切で、内湯・露天風呂からは津軽海峡を眺めることができます。
-
風呂上りは、ホタテの刺身を肴に生ビールでプチ宴です。
-
〆は、津軽半島で水揚げされた「まぐろづけ丼」をいただきます。
-
ランチを終えバス停に着きました。
冷たいが風が強く吹いているので、トイレで待つことにします。
しばらくるすと、バス運転士(往路と同じ運転士)が用足しに来て、帰り際に「乗ってください」と声を掛けてくれ、発車10分前にバスに乗ることができまた。運転士さんには感謝です。 -
風が吹くと車体が大きく揺れます。こんな経験は初めてです。
運転士は気を利かして発車時刻までラジオを付けてくれました。色々と気遣いいただきありがとうございます。 -
三厩(みんまや)駅までは往路と同じ国道339号線を通り、三厩駅から念願の津軽線に乗り、青森駅を目指します。龍飛崎から青森駅までは、約70kmです。
-
途中、蟹田駅で乗換え、青森駅には17時過ぎに着きます。早めに青森駅に着くのでお土産を購入してから宴です。今夜はゆっくり飲めそうです。
-
13:55 龍飛崎灯台を発車しました。
乗客は私だけです。
おぉ~津軽海峡が正面に見えます。 -
■国道339号線
三厩駅近くまでは、平地が少なく絶壁が続くため、所々にロックシェッドが設置してあります。
※ロックシェッド
落石、土砂崩れから道路や線路を守るために作られた、トンネルに類似した防護用の建造物。 -
■三厩龍浜地区(東津軽郡 外ヶ浜町)
バスは龍飛漁港へ寄ってから三厩駅へ向かいます。 -
途中バス停からは数名の乗客がありました。
■国道339号線
所々、山(岩)が海までせり出しているので、短いトンネルも多いですね。 -
遠くには、津軽半島・平舘山地(標高561m~718m)が見えます。
-
■三厩中浜地区
道幅は狭いですが、歴とした国道です。(339号線)
漁師町の商店街は、レトロで良い感じです。ただし、町人は歩いていませんが… -
14:27 三厩駅に着きました。(龍飛崎灯台から32分)
■JR津軽線・三厩駅
1958年(昭和33)開業、当初は三厩駅を「みうまや」と読んでいましたが、1991年(平成3)に地域名に合わせ「みんまや」と改称しました。
三厩駅は津軽半島最北端の駅です。ちなみに本州最北の駅は、下北半島(青森県)にある大湊線「下北駅(通称:てっぺんの駅)」です。三厩駅 駅
-
駅舎は開業当初(1958年)のものですが、待合室などは綺麗にリニューアルされています。自動券売機は設置してませんので出札窓口で乗車券類を購入します。
※6月1日より無人駅となりました。 -
太宰治の小説「津軽」より龍飛崎を描いた部分を抜粋して飾ってあります。
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津軽線は運転本数が少なく、三厩駅 → 蟹田駅間が5本、蟹田駅 → 青森駅間が9本(休日は8本)です。三厩駅から青森駅への直通列車は1本のみで、それ以外は蟹田駅で乗換えます。
14:50 津軽線唯一の青森駅からの直通列車が到着しました。8名の方が降りました。 -
構内踏切から終端側(龍飛崎側)を眺めます。
北海道新幹線のトンネル区間は、これより500mほど先にあります。 -
駅名標と国鉄型気動車[キハ40系]のツーショットを一枚。
発車時間まで30分以上あるのでノンビリと撮影をしながら時間を潰します。
■津軽線
奥羽本線・青い森鉄道(旧東北本線)青森駅を起点とし、三厩駅を結ぶ路線です。[営業キロ55.8km・18駅] -
使い込まれた(味のある)行先標(サボ)は、過酷な自然環境(塩害・雪・風など)に耐えた証しでしょう。
-
先頭車[キハ40形]はタラコ色です。
津軽線の気動車は、隣県の「秋田車両センター」から五能線(東能代~弘前)を走りながら遠征します。※川部~弘前間は奥羽本線
現在、JR東日本 秋田支社では、『懐かしの「国鉄メーク」気動車 五能線を走る』と題して、一部の気動車を国鉄時代のカラー「朱5号(タラコ色)」に塗り替えて走っています。ホームページには約1ヶ月分先の運用が掲載してあります。
<津軽線の車両運用>
■五能線 → 弘前駅 → 青森駅 → 津軽線(一泊) ※運用ダイヤ:A71
■(翌日)津軽線 → 青森駅 → 弘前駅 → 五能線 ※運用ダイヤ:A72
※奥羽本線(弘前駅 → 青森駅・青森駅 → 弘前駅間)は営業運転。
・JR東日本 秋田支社
https://www.jreast.co.jp/akita/topics/syu5/ -
ホーム先端から青森寄りを一枚。北海道の風景に似ているでしょうか。
-
記念に駅名標をバックに一枚。
-
後部車両[キハ48形]に座ります。
ドア付近以外はボックス席になっています。(席は選び放題です)
15:36 三厩駅を発車しました。 -
■三厩駅~津軽浜名駅間
三厩湾沿いには漁師の作業小屋が建ち並んでいます。 -
15:40 津軽浜名駅に着きました。(三厩駅から4分)
駅から山側に向かって約2kmほどに青函トンネル入口があります。周辺は広場になっていて新幹線や貨物列車を見ることができます。
■青函トンネル入口広場[今別町HP]
https://www.town.imabetsu.lg.jp/sightseeing/tourist/tonneru.html津軽浜名駅 駅
-
15:43 今別駅に着きました。(三厩駅から7分)
今別町(人口2636人)の中心となる駅です。
今朝、北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅から乗車した今別町巡回バスも今別駅に停まります。今別駅 駅
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■今別駅~大川平駅間
田園風景が広がります。
遠くに見える山並みは、平舘山地(標高561m~718m)です。 -
15:47 大川平駅に着きました。(三厩駅から11分)
津軽線・蟹田駅~三厩駅間 (28.8 km)は、1958年(昭和33)に延伸開業しているため、開業当初の駅舎が多く残っています。大川平駅 駅
-
■大川平駅~津軽二股駅間
北海道新幹線の高架橋です。
周辺には民家が無いため、防音壁は取り付けられていません。 -
15:51 津軽二股駅に着きました。(三厩駅から15分)
北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅に隣接します。
今朝は、辺り一面銀世界でしたが、雪は解けていました。
ホーム脇には「道の駅いまべつ(画像左)」があり、ご当地牛「いまべつ牛のステーキ」が人気です。
・道の駅いまべつ半島プラザアスクル[今別町HP]
https://www.town.imabetsu.lg.jp/sightseeing/tourist/asukuru.html津軽二股駅 駅
-
■津軽二股駅~大平駅間
津軽二股駅を発車して4分ほどで雪景色に変わりました。 -
■津軽二股駅~大平駅間
小国峠を越えるため、エンジンを唸らしながら勾配を上がって行きます。 -
16:06 大平駅に着きました。(三厩駅から30分)
大平駅 駅
-
大平駅の駅舎は、ホームから離れています。(謎)
-
■大平駅~中小国駅間
大平駅を発車して約300m、北海道新幹線がオーバークロスします。 -
■大平駅~中小国駅間
北海道新幹線から分岐した高架橋は「海峡線」で、以前は本州と北海道を結ぶ特急列車などが走っていました。現在は主に貨物列車が走っています。 -
新中小国信号場(青森県)~青函トンネル~木古内駅(北海道)間[82.1km]は、新幹線と貨物列車が同じ線路(三線軌条方式)を走ります。
-
■三線軌条(2019.3.29撮影)
国内には4路線あります。
・北海道新幹線と海峡線(新中小国信号場~木古内駅間)※青森県・北海道
・奥羽本線と秋田新幹線(神宮寺駅~峰吉川駅間)※秋田県
・箱根登山鉄道(入生田駅~箱根湯本駅間)※神奈川県
・京浜急行電鉄 逗子線(金沢八景駅~神武寺駅間)※神奈川県 -
■大平駅~中小国駅間
新中国信号場を通過中です。
まもなく、海峡線(貨物線)と合流し、電化区間に入ります。 -
16:11 中小国駅に着きました。(三厩駅から35分)
駅舎は、一つ手前の大平駅や大川平駅と同じ造りになっています。中小国駅 駅
-
16:16 蟹田駅に着きました。(三厩駅から40分)
青森行に乗換えます。(9分の接続)蟹田駅 駅
-
蟹田駅は、外ヶ浜町(人口5662人)の中心となる駅です。
外ヶ浜町は、2005年(平成17)に蟹田町・平舘村・三厩村が合併したため、今別町を挟んで飛地となっています。 -
駅名板のカニのデザインは、地名「蟹田」に因んでデザインされたのかと思っていましたが、実は陸奥湾(外ヶ浜)で獲れるカニ「トゲクリガニ」がモデルになっています。
■トゲクリガニ
旬は「春」で、ガサエビ(シャコ)と並び、青森の花見には欠かせないものです。味は毛ガニと似ているそうで、県外には殆ど流通しません。文豪・太宰治もトゲクリガニが大好物で、小説「津軽」の中にも登場しています。 -
これは珍しいですね。
ホームを移動するための跨線橋(画像右)と、線路を横断するための歩道橋(画像左)が一緒になっています。不正乗車を防止するために鉄柵が設置してあります。 -
跨線橋から三厩駅(龍飛崎)方向を眺めます。
「走るプレハブ小屋[701系]」に乗換えます。(笑)
■津軽線
1951年(昭和26)に青森駅~蟹田駅間(27km)が開業、1958年(昭和33年)に蟹田駅~三厩駅間(28.8km)が延伸開業しました。 -
津軽海峡線開業記念碑には、太宰治『津軽』の一節が刻まれています。
-
蟹田は北緯41度線上にあり、ニューヨークやローマと同じ緯度です。
-
16:25 蟹田駅を発車しました。
遥か彼方に見える対岸は下北半島です。
津軽半島・蟹田と下北半島・脇野沢を結ぶフェリーを運航しています。(冬季は運休)
■むつ湾フェリー
http://www.mutsuwan-ferry.jp/index.html -
16:35 蓬田(よもぎた)駅に着きました。(蟹田駅から10分)
蓬田村(人口2718人)の中心となる駅です。
駅舎は2008年(平成20)に建て替えられました。蓬田駅 駅
-
16:48 左堰駅に着きました。(蟹田駅から23分)
郷沢駅~油川駅間(15.1km)の進行方向右側(山側)は広大な田園地帯が続きます。初夏から秋にかけては素晴らしい眺めになることでしょう。左堰駅 駅
-
16:51 奥内駅に着きました。(蟹田駅から26分)
下り普通列車との行き違いのため7分間停車します。奥内駅 駅
-
17:04 油川駅に着きました。(蟹田駅から39分)
1面1線(単線)の駅ですが有人駅です。
駅周辺は住宅街となっており、ローカル色から都会色に変わります。
次は終点青森です。
---------------------------------
■油川駅~青森駅間
・新油川信号場
・東北新幹線盛岡新幹線車両センター青森派出
・青森車両センター(在来線)
・滝内信号所油川駅 駅
-
17:13 青森駅に着きました。(蟹田駅から48分、三厩駅から1時間37分)
青函連絡船の旧桟橋跨線橋を見たいのでホーム先端へ移動します。青森駅 駅
-
【祝】津軽線完乗(55.8km・18駅・1時間37分)
これで青森県内のJR全路線を完乗しました。 -
以前は長大編成(12両前後)の列車が青森駅を発着していたのでホームが長いこと…歩くのに苦労します。(笑)
※ホーム長は最大で307m(首都圏の車両で換算すると15両分)。
おぉ~
「連絡船」の案内が残っているではありませんか~感動です。 -
※参考資料[JTB時刻表:1975年10月号]
この時刻表によると、列車から青函連絡船へ乗換えるのに20分掛かるようです。
■青函連絡船
・1891年(明治24)青森駅開業。
・1908年(明治41)青函連絡船運航開始。
・1988年(昭和63)青函トンネルが完成し海峡線が開業。青函連絡船廃止。
・2016年(平成28)北海道新幹線開業。 -
■桟橋跨線橋
当時は3つの桟橋跨線橋がありました。現在はそのうちの1つが残っていて青森マリーナ(西口側)と青函連絡船メモリアル(東口側)を結ぶ「青い海公園連絡橋」となっています。(ホームに降りることはできません)
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本日の取材は終わりました。
用を済ませてから宴タイムと参りますか~(笑) -
※参考画像[2016.5.23撮影]
2011年度に機械遺産に認定された可動橋と青函連絡船・八甲田丸です。 -
青森駅東口にある弘南バス・青森総合案内所(9:00~18:00 日・祝休業)に寄ります。
■弘南バス
http://www.konanbus.com/ -
明後日、弘南バスに乗るので、回数券を購入しました。
100円回数券1000円(100円券×11枚)
弘南バスでは、ICカードおよびプリペイドカードの取扱いは無く、回数券のみとなります。
■回数券
・セット回数券
1000円(170円券×6枚・100円券×1枚・10枚×3枚)
各窓口およびバス車内にて発売
・金額指定回数券
10円から10円刻みで発売(例)170円回数券1700円(170円券×11枚)
青森総合案内所・五所川原駅前案内所・弘前バスターミナルの3箇所で発売 -
青森のお土産は今日しか買えないので、エキナカにある「ぐるっと遊青森駅店」に寄ります。(後日、衣類と一緒に送ります)
・ぐるっと遊青森駅店
https://www.livit.jregroup.ne.jp/detail/206
■お土産①
<ホタテ>
天然ものでは、北海道がダントツ(青森県は第2位)ですが、養殖では青森県がトップです。 -
■お土産②
<煮干し>
津軽地方では古くから焼き煮干しの文化が根付いていて、そこから生まれた煮干しラーメンが名物。
<シジミ>
津軽半島北西部に位置する十三湖で獲れる「大和しじみ」は有名。ぷっくりとして旨みが濃厚。 -
■お土産③
<ニンニク>
日本一の生産量を誇るニンニクは、青森県の最南端にある田子町(たっこまち:岩手県・秋田県の県境)が1962年(昭和37)に「福地ホワイト」を栽培したのが始まりです。
<日本酒>
良い米と清らかな水、冷涼な気候を兼ね備えた、銘酒の産地です。
・純米酒「杉玉(画像左)」………桃川(株)
・特別純米酒「作田(画像右)」…(株)盛田庄兵衛 -
■お土産④
<ホタテ>
全国でトップのホタテ養殖は、下北半島と津軽半島に囲まれた陸奥湾で行われています。
---------------------------------
購入したお土産をホテルに置き、お待ちかねの宴です。
今夜は青森駅前をうろつきたいと思います。 -
1軒目は、青森駅舎内にある「つがる路」にお邪魔します。
■つがる路[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000721/つがる路 グルメ・レストラン
-
店内はファミレスのような感じで広々していてテーブルが大きいですね。夕方と言うこともあり、お客さんは少なめです。
メニューを見ると、郷土料理・名物料理・魚介類をはじめ、ラーメン・パスタなどもあります。青森県のグルメを網羅しています。 -
昨夜、青森に着いたのが23時、ホテルにチェックインして爆睡モードだったので、今夜が青森での初宴です。
寂しく、一人乾杯します。
(小声)カンパイ!
五臓六腑に染み渡ります。
箸袋は、東北四大祭りの一つ「青森ねぶた」の山車灯籠がデザインされています。 -
4年ほど前に五所川原で「貝焼き(かやき)味噌」を食べたことがあり、美味しかったので注文しました。
■貝焼き(かやき)味噌
津軽地方および下北地方(味噌貝焼き:みそかやき)の郷土料理です。
津軽地方では、鰹節やネギをホタテガイの貝殻に入れて味噌で煮込み、卵でとじるます。ホタテの身を入れる場合もあります。
<由来>
江戸時代に陸奥湾の漁師が、ホタテガイの貝殻を鍋代わりにして魚の切り身を出汁と味噌で煮たのが始まりと言われています。
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青森県民の方が作るので、どこの店で食べてもハズレは無いですね。
これはウマすぎます。
鰹節の香りと、フワトロの卵を味噌がしっかりと包み込んでくれます。
日本酒が飲みたくなりますね。 -
■ミズのお新香
正式名はウワバミソウ。青森県は、生産量全国1位です。
野沢菜漬けのようなシャキシャキした食感がクセになります。ウマい!
こちらも日本酒が欲しくなる逸品です。
もっと飲みたいところですが、何となく落ち着いて飲める雰囲気(一人で飲む雰囲気)ではないので店を替えます。味は良いのですが…ご馳走さまでした。 -
ただ今の時刻は19:17、以前から気になっていた店に行きたいと思います。
-
青森駅東口前にある昭和レトロが漂う「駅前銀座」の『紀文寿し』さんにお邪魔します。
■駅前銀座
もともとは引揚者たちが始めたそうで、青森でいちばん古い飲食店街です。 -
お店の雰囲気が良いですね。(地元客ばかりです)
1階はカウンター席が5席と小上りがあります。(2階にもテーブル席があります)大将は60後半でしょうか、女将と娘さん(?)の3名で店を切り盛りしています。これは良い店を見つけました。腰を据えて飲めそうです。(笑)
■紀文寿し[食べログ]
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2001827/ -
日本酒をいただきます。(地酒を含め多くの種類を置いています)
<1杯目>
・刈穂……秋田県 超辛口
<2杯目>
・外ヶ濱…青森県 フルーティ
娘さん(?)に注いでもらった酒は美味し!(笑) -
大将や常連客さんとは直ぐに仲良くなりました。
これこそが、私が求めている「良い雰囲気(楽しい雰囲気)」です。
■刺身の盛り合わせ(マグロ・赤貝・イカ)
関東で食べるより美味しいですね。さすが青森です。日本酒がススミます。
青森県は、津軽海峡・日本海・太平洋に漁場があるので、いろいろな魚介類が水揚げされます。海域によって潮の流れ、海水温度などが違うので、身の締まり、脂の乗り、旨味の違いを存分に味わうことができます。 -
■中トロとブリ
・中トロ
上品な脂の乗り、食感、旨味、シャリとのハーモニーが最高!
「あぁ~、幸せだな」と感じる握り寿司です。
・ブリ
中トロに負けないくらいの脂の乗りです。こちらも美味しいです。 -
■スジコの細巻き
スジコの塩気をシャリと海苔で調和してくれます。これは絶品です。本来、痛風持ちにとって魚卵系はNGですが、気にせずにいただきました。(笑) -
■十三湖のシジミ汁
身は大きく、濃厚な旨味があります。
肝臓に染み渡ります。(ウマすぎます)
十三湖は、津軽半島北西部に位置し、白神山地から注ぐ岩木川と日本海が交わる汽水湖です。満潮時には海水が流入し、干潮時には「岩木川」から栄養のある淡水が入り込むため、シジミにとっては最高の環境となっています。 -
椀には結構なシジミが入っていました。(身は全ていただきました)
これで、私の肝臓は明日も元気なことでしょう。(笑)
大将、ご馳走さまでした!(支払い4900円)
明後日、また寄らさせてもらいます。 -
■乗車距離[3月25日分]
・JR…98.2km
・バス…36.8km
※合計…135.0km
■お得度[3月25日分]
・北海道&東日本パス…10850円(7日間有効:一日当たり1550円)
正規運賃…1970円 【-8880円】 -
明日は初列車(初電)で出かけるので早めに寝ます。(21:30就寝)
お休みなさい!Zzz…
次回は6月24日(月)に公開いたします。
ご覧いただきありがとうございました。東横イン青森駅前 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (14)
-
- オーヤシクタンさん 2019/08/31 13:44:13
- ホテル竜飛。
- BTS様、こんにちは、
この旅行記に影響され‥
只今、ホテル竜飛で「まぐろづけ丼」を食事中。
こりゃ、うまい!
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/08/31 16:02:21
- RE: ホテル竜飛。
オーヤシクタンさまへ
こんにちは〜
今、龍飛崎にいらっしゃるんですね。
お天気は如何ですか?
津軽海峡を眺めながら食べる「まぐろ漬け丼」は
格別なことでしょう。
宴も楽しみですね。
BTS
-
- さとぴ。さん 2019/07/27 15:04:26
- 鉄分が足りません。
- BTSさま。
はじめまして、satopi39と申します。
「ホテル竜飛」に泊まってみたくて
こちらにたどり着きました。
わたしに足りないのは鉄分だ!と
今頃になって気がつきましたので
フォローさせていただきました。
鉄分補給よろしくお願いいたしますm(_ _)m
satopi39
- BTSさん からの返信 2019/07/27 16:58:08
- RE: 鉄分が足りません。
satopi39さまへ
初めまして〜
この度は、フォローならびにコメントを頂戴しお礼を申し上げます。
ホテル竜飛に泊まられる計画をされているようですね。
私は日帰り入浴でしたので詳細は分かりませんが、内風呂や露天風呂からの
津軽海峡は絶景です。思わず「津軽海峡冬景色」を口ずさむことでしょう。
satopi39さまも、それなりに鉄分を補給されているように見えますが…
手始めに「青春18きっぷ」で旅をされては如何でしょうか?(ただ今、発売中)
きっと違う世界を味わうことができるかと思います。
鉄分の多い旅行記ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
遅ればせながら私もフォローさせていただきました。
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2019/06/19 21:33:38
- お寿司屋さん。
- BTS様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
旅行記300冊及び青森県JR線完乗、おめでとうございます。
帰りは津軽線三厩駅から青森へ..
三厩駅は有人駅だったのですね。
今まで無人の哀愁駅だっと思っていたのですが、駅員様がいてストーブに火をくべてくれるなんて、いかにも青森県らしいです。
しかし、本当に無人の哀愁駅になってしまったのですね。
もうこれからは冬期、ストーブに火がくべることもなく、寒い中で列車を待つことになるのですね。
残念です。
青森までキハかと思いきや、蟹田からは東北鈍行のエース..
701系が登場しましたね。
敬遠されがちな701系ですが、南(仙台)から運用が減っているような感じがします。
走るプレハブと言われながらも、東北地方の足として貢献してきた電車がなくなるとなると、なんとなくさみしい気がするようになってきました。
さて、青森ではこれまたすばらしいお寿司屋さんを当てましたね。
隅っこながらも駅前にじっと店を出し、地元に根付いている。
そんな感じのするお寿司屋さんですね。
ショーケースのネタがマグロが多いですね。
きっと津軽海峡のマグロなんでしょう。
お店の雰囲気からして、元住吉の大和寿司と重なって見える部分もあって、BTS様にはしっくりときたのではないでしょうか。
弘南バスの回数券は今も紙式なんですね。
会津バスと同じです。
どちらかというと、ICカードよりあの紙の回数券の方が使い勝手が良いですね。
明日は始発からですか..
弘南バスと合わせるとなると弘前の方へ行くのでしょうか?
続きを楽しみにしております。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/06/20 07:20:27
- RE: お寿司屋さん。
-
オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
お祝いのメッセージを頂戴しありがとうございます。
先日4トラベラーから三厩駅の無人化を聞きました。(驚きました)
三厩駅は運転関係の要員として配置していましたが、津軽線(新中小国信号場〜三厩駅間)のCTC化に伴い無人駅となってしまいました。(涙)
オジサンが三厩駅にお邪魔したのは3ヶ月前です。バスを待つために三厩駅の待合室を利用させていただきましたが、駅員さんの気遣いでストーブに火を入れていただきました。この対応は嬉しかったですね。オジサンの心に一生残ることでしょう。
既に三厩駅は無人駅になっていますが、冬までには何とか町役場が中心となって乗車券の受託販売や観光教会を設置し、駅を管理してもらい再びストーブに火を灯して欲しいですね。
津軽線は、電化区間と非電化区間に分かれているので、運転区分も別れます。唯一、1日1往復だけ三厩駅〜青森駅の直通気動車を運行します。本音、この列車に乗りたかったのですが、行程的には無理でした。その分、他線でたっぷりと乗る予定です。今回の旅行記では「走るプレハブ小屋(701系)」がたくさん登場します。(笑)最初は「エッ」と思いましたが、何回か乗っていると違和感が無くなりました。(半分諦めモードもありますが…)
青森駅前にある紀文寿しは、オーヤシクタンさんの仰る通り、大和寿司に雰囲気が似ていますね。すごく居心地の良いお店で、ネタ・鮮度・味・値段ヨシのお寿司屋です。ネタケースに入っているマグロは多分津軽海峡付近で水揚げされたものでしょう。マグロには色々と種類がありますが、関東で食べるのとは比較にならないくらい美味しかったです。
青森初日は、早めに青森駅へ戻ることができたので、バス回数券やお土産を購入しました。当初は、弘南バスで3000円分の回数券を購入するつもりでしたが、行程を見直した結果1000円分だけで良くなりました。ちなみに弘南バスは旅行3日目に乗ります。オーヤシクタンさんの仰る通り、紙ベースの回数券は地方へ行かないと見ることができなくなりましたね。今ではとても貴重です。
翌日は、初電(5:41発)で出かけます。目的地まで約5時間かかります。
次回をお楽しみに!
BTS
-
- Akrさん 2019/06/19 08:14:34
- 祝、津軽線完乗。
- BTSさま
おはようございます。Akrでございます。
無事に津軽線完乗されたのですね。三厩駅、私も行きましたねえ。まさに青森からの直通するやつに乗って三厩駅に降り立ちました。あの最果ての終着駅といった感じが良かったです。懐かしい。あの時もBTSさまが乗られたのと同じ五能線色&タラコの2連でした。三厩駅の無人化は初めて知りました。あれだけの本数だから合理化でしょうか。有人駅の終着駅っていうのがまた良かったんですがね・・・
青森駅ホームの連絡船のりば案内、まだ残っているんですね。確か、連絡船までは10分くらいだったかと記憶しています。列車が着くと同時に駅側の改札も行っていたような記憶がありますね。懐かしい。こういった昔の痕跡を探すのも楽しいですね。
紀文寿し。青森では、また素敵なお店をチョイスされましたね。隠れた名店というよりは完全なる地元民用の店っぽいですねえ。こういったお店での人と人とのふれあいは最高な旅の思い出です。カウンターのショーケースに並ぶ赤身が堪りませんね(笑)
〆は十三湖のシジミ汁。ここのシジミって粒が大きいんですよね。宍道湖のも美味しいのですが、十三湖のは肉厚で濃厚な感じがします。
明日は始発ですか~
凄いなあ。でも同じホテル連泊だから身軽で行動範囲も広がりますね。
それでは!!
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/06/19 10:59:47
- RE: 祝、津軽線完乗。
- Akrさまへ
こんにちは
早速ご覧いただきありがとうございました。
昨夜の地震では宮城県は大きく揺れたのでしょうか、関東では震度1でしたが、横揺れが長かったような気がします。今のところ、大きな被害は出ていないようなのでホッとしています。
Akrさまは青森駅から一日一往復しか運転しないキハ40系に乗り、乗換え無しで三厩駅まで向かわれたんですね。羨ましいです。同じ線で電車から気動車または気動車から電車へ乗換えるのは楽しみが半減したような感じになります。
4トラベラーの方から三厩駅が無人になることを知りました。
三厩駅は、今まで運転要員として駅員を常駐させていましたが、新中小国信号場〜三厩駅間のCTC化により無人駅となったようです。無人駅の終着駅は寂しいですね。私がお邪魔したときは有人駅でしたが、バスを待つ間にストーブに火を入れてくれた駅員さんが三厩駅の良い思い出となりました。また、いつかゆっくりと訪ねたいですね。今度は青森駅から路線バスだけを乗り継いで龍飛崎まで行きたいと思います。(笑)
青森駅に着き、青函連絡船の跨線橋を撮影しようとホーム先端まで歩きましたが、偶然にも当時の案内矢印を発見しました。航路が廃止になって30年ほど過ぎていますが、あの矢印と文字を見た時は感動しました。いつまでも残していただきたいですね。
青森駅前にある紀文寿し、実に雰囲気の良いお店ですね。カウンターは5席ほどしかないので一人で立寄るのがベターなお寿司屋です。大将と常連客の一体感が堪りません。ネタも良いですね。青森県は、日本海・津軽海峡・陸奥湾・太平洋と漁場がたくさんある県なので色々な魚介類を食べることができます。
Akrさまは「十三湖のシジミ」をご存知なのですね。
私はシジミのことは知っていましたが、食べるのは初めてです。Akrさまの仰る通り、身が大きく、関東で食べるのとは違い濃厚な味がします。シジミは肝臓に良いとされています。翌日はスッキリして初電で旅へ行くことができました。
飯テロが続きますので、ご飯またはアルコール類を用意の上、ご覧ください。(笑)
BTS
-
- とのっちさん 2019/06/18 23:07:39
- 青森の味満喫でしたね~
- BTSさま
こんばんは。ディープ東北満喫ですね~
三厩は北海道行く前に乗りつぶしで寄っただけなので、あまり記憶がなく(笑)、こんな感じなんですね~植生はほとんど北海道のような気がします。風がびゅーびゅー吹いていて、キハがぽつんと停まっている…これが私の想像する北東北のイメージです。
蟹田からは701系ですね~最近長い休みは海外へ行っちゃうので、だいぶご無沙汰です。標準軌バージョンは3月に乗りましたが…年に数回しか乗らないから、プレハブだろうが何だろうが「東北来たな~」という感じになります。青森駅では連絡船の遺産を発見されましたね~平成の終わりに昭和の遺産、これからもBTSさまならではの着眼点で見つけられてください。
すじこの細巻きと赤貝の刺身にノックアウトです。どっしり日本酒が合うんだろうな~と思います。「Shu*Kura」に半年で2回乗ったせいで、日本酒もおいしいなと感じるようになってしまったので…青森の味にハシゴ酒、翌日も青森を満喫されるのでしょう。次回も楽しみにしております。
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/06/19 10:03:50
- RE: 青森の味満喫でしたね?
とのっちさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
とのっちさんの記憶は鮮明ではないですか〜オジサンも数年後は、とのっちさんと同じことを誰かにコメントしていることでしょう。それにしてもホントに寂しい駅ですね。それが終着駅らしくて良いのですが、とうとう6月1日からは無人駅になったので駅前を見ただけでは過疎の町というイメージになってしまうでしょうか。
701系は、乗り馴れてくると違和感が無くなり(半分諦め感)、愛着も少しだけ出てくるでしょうか。今回の旅では、東北4県でお世話になります。
青森駅では、青函連絡船の跨線橋を撮影しようとホーム先端まで行きましたが、偶然にもホーム上に当時の案内の矢印を発見しました。既に30年が過ぎていますが、鮮明に残っていて感動しました。
とのっちさんも日本酒の美味しさを知るようになりましたね。ご当地グルメにご当地のお酒はメチャ合うんです。ただ飲み過ぎると翌日は大変なことになりますが…(笑)適度な量が一番美味しく感じることでしょう。ちなみにオジサンは2合と決めています。
スジコの細巻きは初めて食べましたが絶品でしたね。ちょっと値段は張りますが、食べる価値はあります。スジコの塩っ辛さを海苔とシャリが緩和させてくれます。いつか青森へ行くことがあれば「紀文寿し」に寄りたいですね。大将と常連客の一体感が何とも言えません。とのっちさんが一人で行っても直ぐに皆さんと溶け込むことでしょう。
翌日は時間の関係で一軒で済ませました。
酒を用意の上、ご覧ください。(笑)
BTS
-
- フロンティアさん 2019/06/18 22:38:21
- 津軽線と青森での宴のハシゴ
- こんばんは。まずは一足遅くなりましたが、旅行記301回突破、心よりお祝い申し上げます。なおBTSさんの旅行記が50050501回を突破した際もBTSさんに対し必ずやお祝いの言葉を申し上げたいと思います(笑)
さて下らん小ネタはさておき、今回は津軽線と青森での宴についてなんですね~
津軽線ですが、北海道新幹線開業に伴いJRから分離して青い森鉄道に含まれるかと思いきや、意外とJRのままで残りましたね~
北海道新幹線の開業によりJR東日本とJR北海道の境界が中小国から新青森に変わり、北海道新幹線はJR北海道、津軽線はJR東日本と別会社になったからなんでしょうね~
ただ本数は少なめで、青森~蟹田間が1日8本程度、蟹田~三厩間に至っては1日5本の為、一度乗ろうと思うのですが、なかなか足が進まない状態です。
しかし蟹田~三厩間ではディーゼルカーが走るなどノンビリした旅が楽しめそうですね~一方、蟹田~青森間は電化されている為か701系に乗ることが多そうですね(泣)
そして青森では宴のハシゴなんですね~
まずは「つがる路」を利用したようで…その「つがる路」では貝柱味噌焼きを召し上がったんですね~
あの「貝柱味噌焼き」、BTSさんはよい評価をされているようですね~
僕自身、過去に頂いた際は卵を焼きすぎたせいか固くて食感がイマイチだった思い出があり、すみませんが、あまりいい印象を持っていませんが、味が改良されたのかもしれませんね。
一方、紀文寿しの握りは美味しそうに見えました。
大間の鮪が有名な為、中とろも美味しそうですが、鰤も頂けるのですね~
ちなみに「おさない」は行かれなかったようですね~
何はともあれ7月の三連休に「三連休東日本・函館パス」を利用して青森・函館方面に行く予定ですので、参考にしてみたいと思います。
もう1つ近々利用したい切符があり、その切符は「山陰めぐりパス」です。
一昨年から7~9月の3ヶ月間、山陰の観光キャンペーンが開催されていることにちなんだ切符です。
昨年の今頃にも紹介したかと思いますが、京阪神地区発の切符で、2019年7月~9月の3ヶ月間、鳥取・島根県内のJRの特急・快速・普通列車のそれぞれ自由席が連続する4日間乗り放題になり、さらに鳥取・島根県内までは片道は特急スーパーはくと、もう片道は新幹線&特急やくもで移動することができるという内容です。
大阪市内発の場合、14000円とのことですが、肝心の山陰の観光キャンペーンも恐らく今年が最後となる為、この切符が使えるのも今年が最後になると思います。
そういう意味では悔いのないようこの切符を利用したいと思いますし、BTSさんも利用を検討してみてはいかがでしょうか?
トラベラーネーム フロンティア
- BTSさん からの返信 2019/06/19 07:16:20
- RE: 津軽線と青森での宴のハシゴ
フロンティアさまへ
おはようございます。
旅行記300冊達成のお祝いメッセージをいただき感謝します。
今後の目標として「50050501回」を迎えられるように頑張ります。(笑)
>北海道新幹線開業に伴いJRから分離して青い森鉄道に含まれるかと…
なるほど!
オジサンは、そこまで思いつきませんでした。(汗)
もしかしたら、東北本線を青い森鉄道へ移管する際に検討されたかもしれませんね。
津軽線の電化区間(青森〜蟹田)でしたら青い森鉄道でも運行可能ですが、非電化区間(蟹田〜三厩)は運転免許(甲種内燃車動力車操縦免許)の種類が違うため、運転士を養成しなければなりません。移管当初はJR東日本の運転士を青い森鉄道へ出向させれば良いことですが、将来的には青い森鉄道の甲種電気車の免許を所持する運転士を気動車の運転ができるように養成するので相当な教育費用が掛かるので、個人的には無理かなと思います。
津軽線の非電化区間は運転本数が1日5本という少なさなので、乗るのに躊躇してしまう気持ちは分かります。大げさにいうと津軽線で往復すると一日かかってしまいます。それがローカル感と長閑さを楽しめて良いんですけど…短い期間の旅行では不向きかもしれません。
フロンティアさんは、津軽の郷土料理「貝柱味噌焼き」に良い思い出がないようですね。郷土料理なので各家庭の味がある訳で、たまたまフロンティアさんが召し上がったのは硬めが好きな津軽民だったのではないでしょうか。オジサンは大好きですね。
青森駅前の飲食店で「おさない」を外せないのは重々承知しています。皆さまの旅行記や食べログなどを見ていると全員が高評価ですね。言い訳になりますが、オジサンは「地元民と杯を交わす」に拘っているので、どうしても寿司屋へ行っちゃうんです。大将と常連客との一体感が堪らないのです。
青森県は、太平洋・津軽海峡・日本海・陸奥湾と漁場がたくさんあるので、色々な魚介類が水揚げされます。旬のものを美味しく食べるのは、やはり寿司屋でしょう。オジサンが行った「紀文寿し」は、安かったです。
7月は「三連休東日本・函館パス」を使った旅行を計画されているんですね。オジサンの旅行記は、しばらく青森編が続くので参考になればと思っています。
JR西日本の企画きっぷの情報ありがとうございます。
いつか山陰をゆっくり回りたいと思っているのですが、中々行動に移すことができないのが現状です。(涙)
昨夜は、新潟・山形で震度6の地震が発生しました。
幸いにも大きな被害は無かったようでホッとしています。関東では茨城県を震源とする地震が最近数回発生しています。近い将来、大きな地震が発生するのでしょうか?
BTS
-
- Tagucyanさん 2019/06/17 22:17:17
- すじこの細巻き
- BTSさま
こんばんは。
旅行記拝見しました。
バスが揺れるほどの強風、すごいですね。
私も行ったことがありますけど、そこまでは記憶にないですねえ…
三厩駅も、とうとう無人化ですか。営業要員というより、運転要員のような位置づけだと思うのですが、これも時代の流れなんでしょうけどね。
一方、列車のほうは、こういうローカル線ならとっくに1両ワンマン化してしまうところが、国鉄型のディーゼルカー2両編成、しかも車掌付き、このような古き良きローカル線の雰囲気を味わえるのは、たぶん全国のJR線を探しても数少なくなってきたと思います。昔はどこもこんな感じでしたが、今となっては貴重ですね。
味わえるといえば、夜の部でとても気になったのが、すじこの細巻き。想像しただけでもこれはうまそうですね~。そうか、こういう食べ方があったかという感じです。
今度、試してみたいです(笑)
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/06/18 07:42:52
- RE: すじこの細巻き
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
冬の龍飛崎は風が強いと聞いていましたが、まさか台風並みの強さとは思いませんでした。バスが発車するまでの10分間車内では何回も大きく左右に揺れました。こんな経験は初めてです。
先日、4トラベラーの方から三厩駅無人化のコメントをいただき、急遽旅行記に加筆しました。まさか無人駅になるとは驚きでした。
Tagucyanさまの仰る通り、津軽線は海峡線と合流する新中小国信号場から三厩駅までの区間はCTC化されていなかったので三厩駅に運転要員として駅員を配置していたようですね。4月末にCTC化が完了し6月1日から無人駅になりました。今から思うと、龍飛崎行のバスを待つ間に待合室のストーブに火を入れてくれた駅員さんの心遣いが三厩駅の良い思い出です。
本来なら津軽線はワンマン対応になってもおかしくないのですが、未だにツーマンですよね。この姿をずっと残してもらいたいです。
メニューを見てまず最初に目に入ったのがスジコの細巻きでした。
注文する前、Tagucyanさまと同じようにイメージしました。口の中に入れると、海苔の甘み・香り・旨味とシャリがスジコの塩辛さを調和してくれます。初めていただきましたが絶品でした。本音、腹一杯食べたいところですが、痛風持ちには魚卵系はNGなんです。薬で尿酸値をコントロールしているので大丈夫なんですが、万が一旅行中に発症すると激痛で歩くことができなくなり、その後の旅行は全てキャンセルしなければなりません。(一度経験しています)
次回もグルメ満載の旅行記です。お楽しみに!
BTS
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