2019/03/29 - 2019/03/29
9位(同エリア400件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
旅行記300冊達成記念「北海道&東日本パス」で巡る7日間の旅。
5日目前半は、奥羽本線・横手駅(秋田県)から秋田駅を経由し羽越本線・酒田駅(山形県)まで移動します。途中4つの秘境駅を通過しますが上手く撮影ができると良いのですが…今日は「羽越本線の乗り潰し大作戦」と題し、一日かけて羽越本線(271.7km)を完乗します。
昨日のランチ「盛岡冷麺」から始まった麺類シリーズ、今日のランチは「酒田ラーメン」です。初めて食べるので今から楽しみです。
・3月28日(木)ランチ…「盛岡冷麺」 宴…「横手焼きそば」
・3月29日(金)ランチ…「酒田ラーメン」 宴…「???」
※表紙…酒田ラーメン(三日月軒)
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
ただ今の時刻は5時20分です。(気温:氷点下2.3℃)
天気は晴れの予報です。横手プラザホテル&PLAZA EAST CABIN 宿・ホテル
-
シャワーを済ませ朝食までテレビを観ながら時間を潰します。
-
6:30 ホテル1階にある居酒屋で朝食です。
「和定食」を注文しました。
この他に「おかゆ善」、「モーニングセット(洋食)」、「きりたんぽ鍋定食(数量限定)」があります。ちなみに、この朝食(1000円相当)は「無料」です。
※タイムセール時に予約すると朝食が無料となります。
・横手プラザホテル
http://www.yokote.co.jp/plaza-h/ -
■米どころ秋田
ブランド米「あきたこまち」で、この艶は何とも言えませんね。
あまりの美味しさに朝から3杯も食べてしまいました。(笑) -
■秋田名物「いぶりがっこ」
大根を囲炉裏の上に吊るして燻製にした上で、主に米糠と塩で漬け込んで作ります。クリームチーズとの相性も良いですね。 -
■秋田特産物「とんぶり」
別名「畑のキャビア」と呼ばれていて、プチプチした食感が柔らかい豆腐に合いますね。(とろろとの相性が一番)
昨日までは時間を気にしながらの朝食でしたが、5日目にしてゆっくりといただくことができました。(朝食で秋田名物を食べれるのは嬉しいですね)
美味しかった~ご馳走さまでした。 -
今日も乗って乗って乗りまくるぞ!
■横手駅
奥羽本線と北上線(始発駅)の列車が発着します。
モダンな駅舎は2011年(平成23)に完成しました。 -
この時間だと首都圏ではラッシュで激混みしていますが、これから乗る秋田行はどうなんでしょうか、私にとって未知の世界です。
-
跨線橋から秋田駅方向を眺めます。
-
山形駅方向を眺めます。
昨日お世話になった北上線、7:41に発車する北上行(3分後に発車)が停車しています。ラッシュ帯で1両運転とは、乗客が少ないのでしょうか。(謎) -
珍しいですね~
線路に対し垂直に設置してある駅名標、これで3駅目です。過去には「門司港駅(鹿児島本線:福岡県)」と「郡山駅(東北本線:福島県)」で見かけました。横手駅 駅
-
【問題】
縦型駅名標の下部(赤矢印)にある絵柄は何でしょうか?
①ウチワ
②カブトガニ
③アキタフキ -
thinking time!
参考までに、お隣の青森県では日本一の収穫量を誇る「リンゴ」が描かれています。 -
※参考画像[あきたファン・ドッと・コムより]
【正解】
③アキタフキ(秋田ふき)でした。
■秋田ふき
大きいものは茎部分で1.5~2.0m、葉の部分の直径が1.0mを超えるものもあり、「秋田の国では雨が降っても傘などいらぬ」と言われています。砂糖漬けにしたお菓子や茎の中に山ゴボウやキュウリを入れた鉄砲漬等の漬物に使われます。 -
7:53 秋田行が2両編成[701系]で到着しました。(ワンマン運転)
当駅で2分間停車します。
本日をもちまして、この車両(走るプレハブ小屋)とはお別れとなります。実に6日連続で利用させていただきました。(涙) -
昨夜、南郷温泉「共林荘(横手市)」に泊まっていたら、今日は横手バスターミナルから路線バス(羽後交通:横手本荘線)に乗り羽越本線・羽後本荘駅へ行くつもりでした。しかし、花輪線のダイヤ改正に伴い、行程ならびに宿泊先を変更したため秋田駅経由で羽越本線に乗ることにしました。
-
秋田駅を経由し酒田駅(山形県)までは約3時間、移動距離は約180kmです。
7:55 横手駅を発車しました。
2両編成ですが、学生が春休みのため立っている人は殆どいません。途中の大曲駅まで座ります。 -
■飯詰駅~大曲駅間
さすが米どころ秋田、広大な田園地帯の中を走ります。
♪次は~大曲です。 -
8:12 大曲駅に着きました。(横手駅から17分)
奥羽本線・秋田新幹線・田沢湖線の列車が発着します。秋田新幹線においては大曲駅で運転方向が変わります。(スイッチバック)
大曲地区(秋田県大仙市)は、日本三大花火大会の一つ「全国花火競技大会(大曲の花火)」が有名で、大会当日は在来線・秋田新幹線で臨時列車を運行します。大曲駅 駅
-
大曲駅を発車しました。
これより終点秋田駅までは、最後部(乗務員室)に立ちながら撮影を始めます。 -
大曲駅~秋田駅間(51.7km)は、奥羽本線と秋田新幹線が並走する区間で、配線マニアとしては、この目でじっくりと見たいので車両の最後部へ移動しました。(笑)
■大曲駅~神宮寺駅間
田沢湖線・秋田新幹線(盛岡方面)が分岐します。 -
■大曲駅~神宮寺駅間
この区間は秋田新幹線と奥羽本線(在来線)の単線並列となっています。軌間は、秋田新幹線が「1435mm(標準軌)」、奥羽本線(在来線)が「1067mm(狭軌)」となっています。ダイヤによっては秋田新幹線と奥羽本線の列車が同一方向に並走する場合があることでしょう。
※単線並列
単線が並んでいるだけで複線の機能を持たないもの。 -
■大曲駅~神宮寺駅間
秋田新幹線は「複線」、奥羽本線(在来線)は「単線」で、秋田新幹線の下り線(秋田方面:画像右側の線路)は、秋田新幹線と奥羽本線(在来線)の三線軌条となっています。
※三線軌条
軌間の異なる車両を運転するために、通常1対2本の軌条(レール)で敷設される線路について、片側のレールを共通として残り2本のレールをそれぞれの軌間に応じて敷設したもののこと。 -
♪まもなく~神宮寺です。
神宮寺駅は、奥羽本線(在来線)の列車同士、または奥羽本線・上り列車(山形方面)と秋田新幹線・下り列車(秋田方面)の行き違い(交換)可能な構内配線となっています。 -
神宮寺駅を発車しました。
神宮寺駅 駅
-
■神宮寺駅~刈和野駅間
この区間も秋田新幹線は「複線」、奥羽本線(在来線)は「単線」です。 -
刈和野駅を発車しました。
一つ手前の神宮寺駅と同じ構内配線となっています。刈和野駅 駅
-
■刈和野駅~峰吉川駅間
秋田新幹線の複線区間が終わり、秋田新幹線と奥羽本線(在来線)の単線並列区間となります。 -
8:28 峰吉川駅に着きました。(横手駅から33分)
峰吉川駅 駅
-
峰吉川駅を発車しました。
以前、駅舎側(画像左)にもホームがありましたが、秋田新幹線開業に伴い一部撤去しました。広大な田園地帯から山あいの景色に変わります。 -
■峰吉川駅~羽後境駅間
こまち12号東京行[E6系]とすれ違います。
実は…大曲駅~秋田駅間で最低1回は「こまち」とすれ違うと思い新幹線側の信号機や踏切動作を確認しながら待ち構えていました。(汗) -
■峰吉川駅~羽後境駅間
ただ今の時刻は8:30、既にラッシュのピークは過ぎたようで車内は空席があります。 -
8:35 羽後境駅に着きました。(横手駅から40分)
到着すると、上り列車(新庄行)が発車しました。
開業当初(1904年:明治37年)は、「境駅」でしたが、全国に同じ駅名が3駅存在していたため、1919年(大正8)に3駅同時に「〇〇境駅」または「境〇駅」に改称しました。
<同時に改称した駅>
・羽後境駅…奥羽本線(秋田県)
・境港駅……境線(鳥取県)
・武蔵境駅…中央本線(東京都) -
羽後境駅を発車しました。
秋田新幹線・奥羽本線(在来線)共に行き違い可能な構内配線となっています。羽後境駅 駅
-
8:42 大張野駅に着きました。(横手駅から47分)
牛山隆信氏の2019年度版・秘境駅ランキング「第134位」にランクインしています。大張野駅 駅
-
大張野駅を発車しました。構内配線は単線並列となっています。
車内からだと民家を確認することができませんでしたが、Googleで確認すると駅前に一軒、駅前通りには数軒の民家がありましました。 -
8:47 和田駅に着きました。(横手駅から52分)
山あいから田園風景(秋田平野)に変わります。
秋田新幹線・奥羽本線(在来線)共に行き違い可能な構内配線となっています。和田駅 駅
-
■和田駅~四ツ小屋駅間
偶然にも江戸時代に造られた仁井田堰(岩見川)を撮影していました。
この川の水で美味しい「あきたこまち」などが作られています。 -
四ツ小屋駅を発車しました。
秋田新幹線は単線、奥羽本線は行き違い可能な構内配線となっています。
■「四ツ小屋」の由来
この地に4戸の農家が移住してきたことから命名されました。四ツ小屋駅 駅
-
■四ツ小屋駅~秋田駅間
秋田車両センターを通過します。
懐かしいですね~この車両は「リゾートしらかみ」で運用していた「初代・青池編成(キハ40系)」ではありませんか。(2010年に営業運転終了) -
■四ツ小屋駅~秋田駅間
走るプレハブ小屋[701系・田沢湖線用]・秋田新幹線[E6系]・新潟~秋田を結ぶ特急「いなほ[E751系]」が留置してあります。思わず童心に返った私です。(笑) -
♪ご乗車ありがとうございました。
♪次は終点秋田です。
■四ツ小屋駅~秋田駅間
秋田車両センターから秋田新幹線への渡線は配線マニアとしては外せない場所です。おぉ~奥羽本線を跨ぐんですね。
秋田新幹線に乗っていると、先頭または後部から配線を見ることが不可能です。今日は普通列車に乗ったことで、以前から気になっていた大曲駅~秋田駅間の秋田新幹線と奥羽本線(在来線)の「単線並列」や「三線軌条」を確認することができました。めでたし、めでたし… -
9:00 秋田駅に着きました。(横手駅から1時間5分)
羽越本線・酒田行に乗換えるためホームを移動します。(13分の接続) -
2両編成の酒田行が既に入線しています。(車内は空いています)
本日のメインイベント「羽越本線の乗り潰し大作戦」が、ココ秋田駅から始まります。まずは、ランチ会場となっている酒田駅(山形県)まで乗り鉄します。(移動距離:104.8km・所要時間:1時間55分)
9:13 秋田駅を発車しました。
■羽越本線
信越本線・磐越西線 新津駅を起点とし、奥羽本線 秋田駅を結ぶ路線です。[271.7km・60駅]秋田駅 駅
-
■羽後牛島駅~新屋駅間
雄物川を渡ります。
雄物川水系は、「あきたこまち」で知られる秋田米の一大産地を形成しています。 -
※参考画像[Googleより]
秘境駅の一つ桂根駅は撮影できませんでした。
上空から見ると秘境駅には見えないのですが…何か理由があるはずです。
■桂根駅
牛山隆信氏の2019年度版・秘境駅ランキング「第109位」にランクインしています。
・1962年(昭和37)桂根信号場として開業
・1987年(昭和62)桂根駅として駅に昇格。
※開業当初のホームは、わずか5mの長さでした。
停車本数が少なく(朝夕のみ停車)大半の普通列車が通過します。
・上り列車(酒田方面)…13本中4本が停車
・下り列車(秋田方面)…16本中3本が停車桂根駅 駅
-
■桂根駅~下浜駅間
日本海が見えて来ました。 -
■岩城みなと駅~羽後亀田駅間
・画像左上右上…岩城みなと駅:2001年(平成13)に開業した新駅。
・画像左下右下…羽後亀田駅:松本清張の小説「砂の器」の舞台。岩城みなと駅 駅
-
9:43頃 折渡駅を通過。
牛山隆信氏の2019年度版・秘境駅ランキング「第56位」にランクインしています。
・1957年(昭和32)折渡信号場として開業。
・1987年(昭和62)折渡駅として駅に昇格。
停車本数が少なく(朝夕のみ停車)大半の普通列車が通過します。
・上り列車(酒田方面)…13本中3本が停車
・下り列車(秋田方面)…16本中5本が停車折渡駅 駅
-
9:55 羽後本荘駅に着きました。(秋田駅から42分)
由利高原鉄道鳥海山ろく線(旧国鉄矢島線)の乗換駅で、通路と跨線橋はJRと由利高原鉄道の共用で、改札口は五所川原駅(JR五能線と津軽鉄道)や大鰐(おおわに)温泉駅(JR奥羽本線と弘南鉄道)のように会社別になっています。羽後本荘駅 駅
-
当初の計画では、横手バスターミナルから本荘駅前角まで路線バス(羽後交通:横手本荘線)に乗り、羽後本荘駅から羽越本線に乗る予定でしたが、花輪線のダイヤ改正に伴い計画を変更しました。
■羽後交通・横手本荘線(横手BT → 本荘駅前角)
・運行本数…1日3便
・所要時間…1時間44分
・運 賃…1830円
※バスは横手駅および羽後本荘駅構内には入りません
・羽後交通…https://ugokotsu.co.jp/ -
羽後本荘駅を発車すると由利高原鉄道鳥海山ろく線と別れます。
-
10:01 西目駅に着きました。(秋田駅から48分)
車で5分のところに日帰り入浴施設「かしわ温泉」があり、正面入り口脇には「ぼけよけ地蔵尊」が祀られています。
・かしわ温泉[由利本本荘物語]
http://www.yurihonjo-kanko.jp/modules/gnavi/index.php?lid=155西目駅 駅
-
■西目駅~仁賀保駅間
この付近は海沿いに民家がなく良い眺めです。 -
10:09 仁賀保駅に着きました。(秋田駅から56分)
・1922年(大正11)羽後平沢駅として開業。
・1968年(昭和43)仁賀保駅に改称。
・2001年(平成13)新駅舎開業。(ヨーロッパの宮殿をイメージ)仁賀保駅 駅
-
10:16 金浦(このうら)駅に着きました。(秋田駅から1時間3分)
下り列車と行き違いのため2分間停車します。
駅舎は市立図書館との合築です。金浦駅 駅
-
下り列車(秋田行)が到着しました。
-
■金浦(このうら)駅~象潟(きさかた)駅間
見えて来ました~秋田県と山形県の境にある「鳥海山(2236m)」、別名「出羽富士」と呼ばれています。 -
10:25 象潟(きさかた)駅に着きました。(秋田駅から1時間12分)
現在の駅舎は1966年(昭和41)に改築したものです。どこか懐かしさを感じます。地方の特急停車駅はこのような駅が多かったような…象潟駅 駅
-
■象潟(きさかた)駅~上浜駅間
海が見えると撮影をしてしまう私です。(笑) -
10:31 上浜駅に着きました。(秋田駅から1時間18分)
2018年(平成30)、日本海の波をイメージした外装の駅舎に改築。上浜駅 駅
-
10:36 秋田県最後の駅「小砂川(こさがわ)駅」に着きました。(秋田駅から1時間23分)
時間調整のため3分間停車します。
駅名標識(左側)から僅かに日本海を眺めることができます。小砂川駅 駅
-
駅舎は、間近に見える鳥海山をモチーフにしのでしょうか。
10:39 小砂川(こさがわ)駅を発車しました。県境まで2.5kmです。 -
■小砂川(こさがわ)駅~女鹿(めが)駅間
入江になっているところは、小砂川海水浴場です。鳥海山の伏流水が海底より湧き出ているため、海水がとても綺麗だそうです。 -
■小砂川(こさがわ)駅~女鹿(めが)駅間
鳥海山の裾野を通過中です。まもなく県境です。 -
■小砂川(こさがわ)駅~女鹿(めが)駅間
山形県に入りました。
この付近は民家が無く静かな海岸ですね。
こんなところで一升瓶を枕にして波の音を聞きながら昼寝をしてみたいですね。ただ、国道7号線(画像)がネックかも… -
10:45頃 山形県最初の駅「女鹿(めが)駅」を通過します。
牛山隆信氏の2019年度版・秘境駅ランキング「第34位」にランクインしています。
・1962年(昭和37)女鹿信号場として開業。
・1987年(昭和62)女鹿駅として駅に昇格。
停車本数が少なく大半の普通列車が通過します。
・上り列車(酒田方面)…10本中2本が停車(6・7時台)
・下り列車(秋田方面)…10本中4本が停車(12・16・18・19時台)女鹿駅 駅
-
■女鹿(めが)駅~吹浦(ふくら)駅間
滝ノ浦地区(山形県飽海郡遊佐町吹浦)、海が綺麗ですね。 -
■女鹿(めが)駅~吹浦(ふくら)駅間
・釜磯の湧水
車内からは見ることができませんが、この付近は鳥海山の溶岩の層を流れてきた地下水が豊富な湧水となって砂浜に湧き出しています。 -
10:47 吹浦(ふくら)駅に着きました。(秋田駅から1時間34分)
庄内平野の入口で民家も多くなりました。吹浦駅 駅
-
■吹浦(ふくら)駅~遊佐(ゆざ)駅間
日本海を離れ、庄内平野の田園地帯を走ります。鳥海山が見えます。 -
■遊佐(ゆざ)駅~本楯(もとたて)駅間
・画像上…遊佐駅
車庫にはラッセル車が留置してあります。
・画像中…南鳥海駅
1951年(昭和26)鳥海仮乗降場として開業、翌年に南鳥海駅に昇格。
・画像下…本楯駅
駅舎側は民家が密集していますが、反対側は広大な田園地帯です。遊佐駅 駅
-
■本楯駅~酒田駅間
庄内平野と鳥海山(2236m)は絵になりますね。
田植えが終わり稲がスクスクと育つ6月以降は、一面グリーンのジュウタンで綺麗なことでしょう。
♪次は~終点酒田です。 -
11:08 酒田駅に着きました。(秋田駅から1時間55分、横手駅から3時間13分)
初めてお邪魔する酒田市は、人口10.1万人で山形県内第3位の市です。
乗換え時間が1時間40分ほどあるので、ここでランチタイムとします。酒田駅 駅
-
6日間連続でお世話になった「(俗称)走るプレハブ小屋[701系]」とは、酒田駅でお別れとなります。これより先、上り(鶴岡・村上)方面は、JR東日本新潟支社管轄となるため車両が変わります。
ありがとう701系!(涙) -
少し離れた場所から眺める鳥海山も良いですね。ちなみに酒田駅から鳥海山までの距離は約27kmです。
-
意外に改札口は小さいですね。
駅員さんに羽越本線上り方面・村上行の入線時刻と編成数を確認します。
発車時刻の30分前に2両編成で入線するのでランチタイムは1時間程度しかありません。当初は寿司も良いかな~と思っていましたが、酒田ラーメンに決めました。 -
駅舎は1960年(昭和35)竣工、NewDays(コンビニ)と和菓子店「清川屋」が入っています。
-
地下通路を歩き駅の東側へ来ました。(改札口は西側しかありません)
閑静な住宅街でが、有名ラーメン店が何店舗かあります。 -
お邪魔するのは駅(東側ロータリー)から徒歩3分にある「三日月軒 駅東支店」です。創業は1972年。(2016年にリニューアルオープン)
■三日月軒 駅東支店[食べログ]
https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060301/6000898/三日月軒 駅東店 グルメ・レストラン
-
メニューを見るとご飯ものが一切ありません。これぞ「拘りをもったラーメン店」ですね。これだけでも期待が高まります。店内は広く、私が一番乗りでした。カウンター席に座ります。
-
がっつりと食べたいので「チャーシューワンタンメン(950円)」を注文しました。このチャーシューの大きさには驚きです。
■酒田ラーメン
自家製麺率が8割超と日本一高いこと、昆布、煮干し等の魚介で出汁をとった透き通った醤油味のスープが特徴。(生地が極薄のワンタンも特徴でしょうか)
・酒田のラーメンを考える会
http://www.sakatano-ramen.com/ -
いただきま~す!
スープは、魚介系(煮干しや昆布)の旨味をしっかりと味わうことができ、あっさりとしています。
細ちぢれ麺は、鉄棒を使って打っているのでコシがあります。スープとの絡みも良いでしょうか。(麺の量は多めで酒田流の220gです) -
チャーシューは柔らかく、脂っこさがなく、さっぱりしたスープとの相性は良いですね。ワンタンは、生地が薄いので湯葉の食感に似ているでしょうか。
私が食べ終わるころには、地元の方が徐々に入店し始め、ほぼ満席となりました。地元に愛されているラーメン店なんですね。美味しかった~酒田で途中下車した甲斐がありました。
ご馳走さまでした。 -
駅へ戻って来ました。
入線時刻の40分前に並びました。酒田駅 駅
-
無事に席は確保し発車時間までボーッとしています。
この後、タラコ色の車両[キハ40系]で村上駅(新潟県)へ向かいます。
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続きは、8月12日(月)に公開いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- とのっちさん 2019/08/10 11:26:08
- ラーメン!ラーメン!
- BTSさま
こんにちは。ただいまクハ115-1402車内、初体験「出張の寄り道」です。熊本ゆきのきっぷで、夜まで長めの途中下車です。
今回の旅行はご当地麺を攻めますね~醤油ラーメンの香ばしい感じが画面越しに伝わってきます。あいにく14時過ぎまで乗り換えが立て込んでおりますので…腹へった…(笑)朝定食も秋田名物で固めましたね。当初の予定の宿に泊まれなかったのは残念でしたが、ナイスリカバリーです。
奥羽本線の三線軌条は見ごたえがありますね~標準軌と狭軌の輻輳にしびれます(笑)空いてるのに立ってカメラでカシャカシャやってると怪しまれませんか?他人のこと決して言えませんが…三線区間の保安設備やら電圧はどうなってるんでしょうね?と、目の前の画面に聞けばいいことを書いちゃいました。この後調べます。
北東北ここ数年ご無沙汰です。701乗ってないな~私が学生の頃は羽越線すいてたのでロングで横になってた方もいらっしゃいましたが、全国どこへ行っても混むようになりました。18きっぷが浸透してきたんだろうと思います。次も楽しみです。来週月曜は不安ばかりですが…
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/08/10 16:25:06
- RE: ラーメン!ラーメン!
とのっちさまへ
こんにちは〜
出張の帰り道でしょうか、山陽本線で移動中なのですね。(既に九州に入っていることでしょう)
青森滞在中は魚介類中心でしたが、それ以降はご当地麺を攻めています。この先もまだまだ麺類が登場します。お腹空いているときにラーメンンの画像は罪ですよね。(笑)温泉宿に泊まれなかった分、グルメと乗り鉄でカバーしました。朝食は無料でしたので、あまり期待はしていませんでした。配膳されて驚きましたね。まさか秋田名物が食べれるとは思っていませんでした。酒田(庄内)ラーメンは、行程を作成したときに存在を知りました。自家製麺の比率が日本一で、麺は鉄棒で打ちます。佐野ラーメン(栃木県)のうようにコシがあり、スープはあっさりしていて深みがあります。美味しかったです。地元の男性客は殆どが「大盛り」を注文していました。
大曲駅から秋田駅まで最後部で撮影していましたが怪しまれませんでした。大き目なスーツケースもありますし、地元客は旅行客だと思ってくれていることでしょう。三線軌条や単線並列は配線マニアには堪らない区間ですね。一度、この区間のダイヤグラムを見たいです。
ご質問の件ですが
■電圧は701系・E6系共に交流20000V(50Hz)
■保安装置はATS(東京〜盛岡間はATC)
ご参考までに、盛岡駅〜秋田駅間は「甲種電気車動力車操縦者免許(路面電車を除く電車)」で運転できます。東京駅〜盛岡駅間は「新幹線電気車運転免許」が必要です。
とのっちさんは、そろそろ海外取材ではないでしょうか、気を付けて旅を楽しんできてください。
BTS
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- Akrさん 2019/08/10 11:11:14
- 日本海と鳥海山の車窓が素晴らしい羽越本線
- BTSさま
こんにちは。Akrでございます。
なるほど、横手から秋田へ出てからの羽越本線南下ですか。考えましたね。
大曲~秋田間の「三線軌条」は見ていて楽しいですよね。新在直通の山形新幹線が開業した時は、在来線も標準軌だったので、秋田新幹線が開業した時は三線軌条だというのでわざわざ観察に行きました(笑)
羽後亀田で「砂の器」を思い起こすとは古いですな(笑)まあ、リメイク版もたくさん作られた名作ですもんね。東北訛の「カメダ」の発音がポイントでした。
羽越本線の車窓は本当に素晴らしいですね。
日本海と鳥海山。18きっぷの鈍行乗り継ぎの旅もこんな路線ばかりなら飽きも来なくて最高だと思います。まあ、ロングシートの701系というのだけが残念ですが・・・
今回の締めは酒田。
酒田ラーメンって初めて聞きました。東北民なのにスミマセン。でも、魚介ベースの醤油味は私にストライクなラーメンです。三日月軒のチャーシューワンタンメン。これは美味そう。駅からも近いから行ってみたいですね。
次回はキハ47が登場するのですね。笹川流れが車窓に登場するのでしょうか。
楽しみに待っています!
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/08/10 15:51:52
- RE: 日本海と鳥海山の車窓が素晴らしい羽越本線
Akrさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
Akrさんは、秋田新幹線開業後にわざわざ「三線軌条」を見に行くあたりは筋金入りの「鉄男」ですね。(脱帽)大曲駅〜秋田駅間は、三線軌条や単線並列で配線マニアのオジサンとしては魅力ある路線です。一度、この区間のダイヤグラムを見てみたいです。
>羽後亀田「砂の器」
実は、旅行記を作成するにあたりネタを探していたら、松本清張「砂の器」に辿り着きました。もちろん、テレビで観たことがありますが、Akrさんの方がメチャ詳しいですね。(笑)
羽越本線(秋田駅〜酒田駅)は初めて乗りましたが、山アリ、海アリ、秘境駅アリで退屈しませんでした。701系のロングシートは残念ですが、周りの目を気にせずに靴を脱ぎボック席に座っているような感覚で足を伸ばして車窓を楽しみました。(このときは持参したスリッパが役に立ちました)次回乗るときは取材よりも景色を眺めながら車内宴をしたいですね。
私も、この旅行で「酒田(庄内)ラーメン」を知りました。ネットで色々と検索すると自家製麺率が日本一高いのが特長だそうで、これは食べるしかないと思いました。スープはあっさりしていますが深みがあります。麺は、栃木県の佐野ラーメンのようにコシがあり美味しかったです。地元の男性客は殆どが「大盛り」を注文していました。駅から近いので、立ち寄ってみては如何でしょうか。
次回はタラコ列車に乗って笹川流れの景色を眺めます。お楽しみに!
BTS
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- オーヤシクタンさん 2019/08/07 17:51:56
- 東北麺紀行。
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
青森からどのような行程で南下していくかと思いきや‥
花輪線→北上線とローカル線を乗り継ぎ、ジクザグに南下しているのですね。
横手からは北上して秋田方面に向かうとは、これはなかなか予想できない行程です。
前半の青森編では、まぐろやヒラメなど海鮮の丼が表紙を飾っていましたが、後半は、盛岡冷麺・横手焼きそば・酒田ラーメンと麺料理のオンパレードですね。
日本海側‥海上は新日本海フェリーで行き来する事が多いのですが、陸上の日本海側はあまり行ったことがなく、酒田ラーメンは初めて知りました。
見た感じが、喜多方ラーメンに似ていますね。
東北の方は、豚骨のコッテリ系より醤油のさっぱり系が多いような感じがします。
そして、東北地方では「またコレかよ」と呟きたくなる700系‥
私もよく呟きましたが、慣れてくるとあのプレハブの異名を持つ700系も愛嬌があっていいものです。
IGR移籍車のように、一部分でもクロスシートがあれば良いのですがね。
あの電車が登場する以前、車内で酒盛りしたり、18きっぷ利用者でボックス席にかばんを置いて席を占有するなどの迷惑行為で地元利用者からの苦情が多く、あのように全席ロングシートにしたと言う話しを聞いたことがあります。
そんなこともあった700系ですが、南東北の仙台支社管轄の路線はE720系に入れ替えが進んでおり、確実に700系に乗れる回数が減ってきています。
今回の旅では、たくさん700系に乗れましたね。
この後は、キハ47が登場しますね。
ご存じと思いますが、新潟支社管内のキハ40系列は、新型ディーゼルカーへの代替が決まっており、先日、その新型車両を郡山駅で見ました。
日本海に沿ってキハの旅、続きを楽しみにしております。
オーヤシクタン。
PS.温泉宿に泊まれなかったのは残念でした。
- BTSさん からの返信 2019/08/08 08:26:13
- RE: 東北麺紀行。
オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、どうしても未乗の花輪線と北上線に乗りたかったのと、盛岡冷麺、横手焼きそば、酒田(庄内)ラーメンを食べたくて、あのようなジグザグコースとなっています。オーヤシクタンさんの仰る通り、青森滞在中は魚介系が中心でしたが、それ以降は麺類が中心となっています。この先も麺類が度々登場するかと思います。
旅行5日目は、羽越本線完乗のために一日かけて秋田駅から新津駅を目指します。横手駅から酒田駅までオール701系でした。ロングシートは残念ですが、それなりに楽しませていただきました。酒田駅では1時間40分ほど時間がありましたので酒田(庄内)ラーメンをいただきました。オジサンもこの旅行を計画したときに「酒田(庄内)ラーメン」のことを知りました。麺は栃木県の佐野ラーメン同様にコシがあり、スープはサッパリしていて深みがありました。見た感じは喜多方ラーメンですね。地元の男性客は殆どの方が「大盛り」を注文していました。
701系は意外に加速が良いですね。京急並でしょうか。
ロングシートは、マナーの悪さからきているのですね。一部の鉄道ファンには困ったものです。フロンティアさんの書き込みで知ったのですが、秋田地区には磐越西線で使っていた719系(ボックス席)が2編成導入されているようです。
JR東日本仙台支社でE721系の導入が進んでいるのですね。旅人には嬉しいですね。オジサンはどうも東北本線が苦手で、一気に完乗をせずに部分的に埋めています。以前郡山から黒磯まで乗ったことがありますが、2両編成で車内は朝ラッシュ並の混雑でした。最低でも4両編成で運行してもらいたいです。
JR東日本新潟支社では、8月中旬より新型気動車を導入し、来春には只見線(小出〜只見間)を除き国鉄型気動車キハ40系が全廃するようですね。実は、羽越本線を完乗した際に新津駅構内で「電気式気動車GV-E400系」を見ることができました。次回の旅行記で少しだけ紹介いたします。お楽しみに!
BTS
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- フロンティアさん 2019/08/06 23:15:41
- ゆっくりしたスタート
- こんばんは。蒸し暑い日が続いていますね~この頃、体から汗が吹き出し、止まらずと…大変な毎日です(苦笑)
さてこの日は朝7時50分頃の列車でのスタートということで、ゆったり出来たようですね~ホテルで朝食も召し上がったようで、さらにその中にはいぶりがっこ等秋田の味覚を楽しめたようで良かったですね。
秋田地区では仙台エリアで運転されていた719系が走っているとの話を聞きましたが、残念ながら走るプレハブ小屋での移動になりましたね。ただボックスシート付の車両ならばともかくロングのみならば最悪ですが、どうでしたか?
酒田ラーメンは醤油味&細縮れ麺なんですね~基本的には塩派ですが、醤油味も嫌いではないので機会があればためしてみたいです。
話は変わりますが、来年春をもって特急踊り子に使用されていた185系とスーパービュー踊り子に使用されている251系が引退する予定との話を聞きましたが、BTSさんは乗り納めに向かいますか?
- BTSさん からの返信 2019/08/08 07:24:59
- RE: ゆっくりしたスタート
フロンティアさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
横手では比較的遅めのスタートでした。
朝食は6時30分からでした。まさか朝食で秋田名物を幾つか食べれたのは嬉しかったですね。ビジネスホテルにしては素晴らしいおもてなしでした。朝食後は部屋でゆっくりしてから駅へ向かいました。
オジサンは秋田地区の通勤型車両は701系だけと思っていました。フロンティアさんの情報で719系が走っていることを知りました。塗色は701系と同じピンク色(秋田色)のラインが入っていて、現在は2編成が導入されているようです。この車両だと旅の雰囲気が変わるのに…
フロンティアさんは、確か「塩派」でしたね。以前、「8番らーめん」で知りました。オジサンは何でも食べますが、信州は味噌文化なので「味噌派」です。酒田ラーメン(庄内ラーメン)は、栃木県の佐野ラーメン同様に麺にコシがあり、食感が何とも言えません。地元の男性客の殆どが大盛りを注文していました。酒田駅周辺には老舗の店が幾つかありますので、乗換えの際に立ち寄ってみてください。きっと満足していただけるかと思います。
残念ながら185系および251系が引退しますね。
今のところ、乗り納めは考えていません。引退間近になると同業者が増え、いつもの旅の雰囲気を味わえないので、オジサンはあまり好きではありません。
毎日猛暑が続き身体が追いつきませんね。
適度な塩分と水分を摂って熱中症にならないようにしてください。(熱中症経験者より)
BTS
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- Tagucyanさん 2019/08/05 22:56:05
- 酒田と来ましたかあ
- BTSさま
こんばんは。
次なる『麺』はどこだろうと思ったら、酒田だったんですね。
大曲-秋田間の狭軌と標準軌が並んでいる区間は、見ていて飽きないんですよね。
標準軌は交換設備の間隔が長くて、ダイヤが乱れたときの調整が大変そうだなあという印象があります。
秋田駅付近の2つの軌道が入り交じってごちゃごちゃになっている様子、いいですねえ。車両基地に新幹線と在来線の車両が並んでている光景は、ここと山形ぐらいかなあ、と思います。
羽越線も鈍行の本数が意外と多くなく、接続も良くないので個人的には難易度の高い路線で、なかなか行く機会ができません。
なので、興味深く拝見しました。
走るプレハブ701系も、窓が大きいので写真が撮りやすいという利点がありますね。
その701系は交流電車なので、直流区間である村上駅までは乗り入れられません。鶴岡駅ぐらいまでなら行ってもいいのではと思うのですが、酒田から先は見事にすべてディーゼルカーですね。やはり支社の境目というのは大きいようで。
でも、ここから先は海沿いが多く、そこをタラコ列車で行くのはいいですよね。
酒田で食べたラーメン美味そうだなあ。ああいう縮れ麺系、食感が大好きなんですよ。
見た目もガッツリで、あれなら夜まで持ちそうですね。
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Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/08/06 08:47:25
- RE: 酒田と来ましたかあ
Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
当初は羽後本荘から列車に乗る予定でしたが、花輪線のダイヤ改正により秋田から羽越本線完乗の旅に変更しました。行程を組んでいると酒田駅で丁度ランチタイムを迎えるので店を検索したところ、「酒田ラーメン」を知りました。麺は自家製手打ちなので栃木県の佐野ラーメンのようにコシが強く、スープはあっさりで深みがあり美味しかったです。ボリュームのあるラーメンは夕方までお腹が空きませんでした。ちなみに地元の男性客は殆どの人が「大盛り」を注文していました。
秋田新幹線に乗ってしまうと、奥羽本線との並走区間を観察することができません。今回は予定を変更したおかげで普通列車に乗りながら大曲駅から秋田駅間をじっくりと観察することができました。
Tagucyanさまの仰る通り、ダイヤ乱れが発生すると運転整理が大変かと思います。秋田新幹線は単線並列や複線区間がありますが、複線区間の下り線は奥羽本線の単線区間であるので複雑かと思います。
羽越線を一日で完乗するには列車の本数が少ないので難しいですね。今回は行程を上手く組むことができました。酒田駅からタラコ列車に乗って旅ができるのは嬉しいですね。次回は、タラコ列車からの車窓をご紹介いたします。お楽しみに!
BTS
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