2019/03/26 - 2019/03/26
11位(同エリア721件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
旅行記300冊達成記念「北海道&東日本パス」で巡る7日間の旅。
昨日は津軽半島の最北端「龍飛崎」へ行ってきました。今日(2日目)は、青森駅から列車とバスを乗り継いで約4時間かけて本州最北端・下北半島「大間崎」へブランドまぐろ「大間まぐろ」を食べに行きます。初めての地「大間」どんな景色と出会えるか楽しみです。
※表紙…大間まぐろ(3色マグロ丼:大間んぞく)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。
ただ今の時刻は、午前4時24分です。(気温4.5℃)
ホテルの無料朝食が食べれないため、吉野家へ行くも24時間営業ではなかったのでコンビニで朝食を買います。(トホホ…) -
コンビニでは青森県民のソウルフード「イギリストースト」とカレーパンを買って来ました。
-
マーガリンとグラニュー糖の絶妙なバランスが何とも言えません。
■イギリストースト
青森市に、パンと和洋菓子の製造工場を構える「工藤パン」。青森県民から「くどパン」の愛称で親しまれています。発売からおよそ50年、年間500万食も出荷されている青森県民のソウルフードです。
・工藤パン
http://www.kudopan.co.jp/ -
■青森駅東口
ただ今の時刻は、午前5時26分です。 -
これから青い森鉄道の初列車(初電)で移動します。
-
「北海道&東日本パス」では、青い森鉄道(青森駅~目時駅)の『全駅』で乗り降り(途中下車)ができますが、「青春18きっぷ」では、『青森駅・野辺地駅・八戸駅』の3駅しか途中下車できません。それ以外の駅で下車した場合は、その区間の運賃を別途支払います。
-
跨線橋から青森ベイブリッジと青い森鉄道所属の車両[青い森701系]のツーショットを一枚。
-
青い森鉄道の乗り場は、東口側に近い1・2番線となっています。(旧東北本線)
■青い森鉄道
IGRいわて銀河鉄道・目時駅を起点とし、奥羽本線および津軽線・青森駅を結ぶ路線です。[営業キロ121.9km・27駅]青森駅 駅
-
第三セクター「青い森鉄道(青い森701系)」や「IGRいわて銀河鉄道(IGR7000系)」を含め、東北地方で幅広く活躍している車両[701系]です。この簡素な車体(無愛想なデザイン)から、「走るプレハブ小屋」と呼ばれています。(笑)
-
車内はセミクロスシートになっています。
もちろん、ボック席に座ります。 -
青森駅から大間崎まで約150kmの道のりです。そのうち、路線バスは約50kmです。津軽半島に比べ遠いですね。
-
大間崎まで約4時間、昨日とは逆で、むつBTを除き接続が良すぎて乗換駅ではゆっくりできません。(涙)
5:41 青森駅を発車しました。 -
6:01 浅虫温泉駅に着きました。(青森駅から20分)
3年ほど前に共同浴場(松の湯温泉)で入浴したことがあり、とても良い温泉でした。
・浅虫温泉[浅虫温泉旅館組合・浅虫温泉観光協会]
http://www.asamushi.com/浅虫温泉駅 駅
-
■浅虫温泉駅~西平内駅間
青い森鉄道線では数少ない海を眺められる区間です。
眼下には青森湾が広がります。 -
■小湊駅~清水川駅間
ただ今、夏泊半島の付け根部分を走行しているため周辺は田園地帯が広がっています。夏泊半島は、青森湾・陸奥湾・野辺地湾に面しています。 -
6:22 野辺地駅に着きました。(青森駅から41分)
JR大湊線へ乗換えます。(接続時間は9分)
以前は南部縦貫鉄道(レールバス)の乗換え駅でもありました。1997年(平成9)に休止、2002年(平成14)に廃止。
列車とホーム屋根の間から見える林は、1893年(明治26)に造林した日本で最初の鉄道防雪林です。野辺地駅 駅
-
JR大湊線のホーム(1番線)には2両編成[キハ100形]が停まっています。初列車のため「席取りの戦い」は必要ありません。(笑)
※時間帯によっては1両で運行する場合があります。 -
■大湊線
青い森鉄道・野辺地駅を起点とし、大湊駅を結ぶ路線[営業キロ58.4km・11駅]で、「はまなすベイライン大湊線」という愛称が付けられています。 -
石灯篭が展示してある円形の土台は、もとは改札(ラッチ)でした。
-
6:31 野辺地駅を発車しました。(青い森鉄道線と別れます)
-
6:34 北野辺地駅に着きました。(野辺地駅から3分)
大湊線では一番新しい駅です。
・1921年(大正10)大湊線開業
・1958年(昭和33)北野辺地駅開業北野辺地駅 駅
-
6:41 有戸駅に着きました。(野辺地駅から10分)
モダンな待合室です。有戸駅 駅
-
イチオシ
■有戸駅~吹越(ふっこし)駅間
海岸線(陸奥湾)に沿って走る唯一の区間です。(私の好きな区間)
座席からの眺めも良いのですが、車両最後部(乗務員室)をオススメします。 -
6:53 吹越(ふっこし)駅に着きました。(野辺地駅から22分)
駅は防風(雪)林に囲まれていて秘境感があります。
待合室には「日本一の菜の花畑の町」の看板が掲げてあります。吹越駅~陸奥横浜駅~有畑駅がある青森県上北郡横浜町は、2014年(平成26)に菜の花の作付面積が日本一になりました。吹越駅 駅
-
まもなく陸奥横浜駅です。
大湊線で唯一残っている開業当初(1921年:大正10年)の駅舎です。
それにしてもカラフルな駅舎ですね。勝手な想像ですが、屋根は「海(陸奥湾)」、壁の水色は「空」、黄色は「菜の花」、黄緑は「農作物の葉(じゃがいも・枝豆)」でしょうか。 -
上り列車と行き違います。
下北や大湊へ通学する高校生たちが大勢乗って来て、急に車内は賑やかになりました。陸奥横浜駅 駅
-
陸奥横浜駅を発車しました。
-
■陸奥横浜駅~有畑駅間
横浜町にある4つの小学校を統合するため2015年11月に閉校した有畑小学校。 -
7:07 有畑駅に着きました。(野辺地駅から36分)
駅名標裏の松林は旧有畑小学校です。
今は廃校になってしまいましたが、当時は大湊線で通学していた小学生がいたことでしょう。(駅近で良いですね)有畑駅 駅
-
■近川駅~金谷沢駅間
陸奥湾から一番離れている区間(海岸線から約1km)です。(野辺地駅~北野辺地駅間を除く) -
7:24 赤川駅に着きました。(野辺地駅から53分)
1941年(昭和16)までは、この駅を起点に馬車軌道が走っていました。赤川駅 駅
-
以前の赤川駅は2面3線でした。
旧下りホーム(大湊方面)は笹で埋もれています。(自然の力は凄いですね) -
♪次は~下北です。
関東に住んでいると、「下北沢」をイメージしてしまいます。(笑) -
7:27 下北駅に着きました。(野辺地駅から56分、青森駅から1時間46分)
学生さん中心に20名以上が降ります。下北駅 駅
-
大湊行を見送ります。
-
下北駅は、2001年(平成13)まで下北交通大畑線(旧国鉄大畑線)の始発駅でもありました。後ほどバスに乗りながら下北交通大畑線の廃線跡と幻の「大間線」を追いかけたいと思います。
-
下北駅は、本州最北端の駅で、「てっぺんの駅」と呼ばれています。
-
下北交通大畑線廃止後に駅前が整備され、2009年(平成21)に新駅舎が完成しました。
-
下北交通で終点「むつバスターミナル」へ向かいます。
-
これから路線バスの旅が始まります。
終点むつバスターミナルで佐井行に乗換え大間崎まで約50kmです。
7:35 下北駅を発車しました。 -
7:45 むつバスターミナルに着きました。(下北駅から10分)
乗換え時間は35分あります。やっと小休止できます。
昭和レトロが漂う「むつバスターミナル」は、旧下北交通大畑線・田名部(たなぶ)駅から約100m離れた場所にあります。旧称は「下北バスターミナル」でした。 ※むつBTは下北交通専用で、JR東北バスは入りません。
■下北交通
http://www.0175.co.jp/s/むつバスターミナル 乗り物
-
ターミナル内を覗いて見ると、レトロ感が漂います。
窓口で「金額式回数券」または「金券式回数券」を購入しようとしたところ、下北交通では「区間式回数券」しか発売してないので現金で乗るしかありません。(ICカード、プリペイドカードの取り扱いはありません)
<運賃>
・往路…下北駅 → むつBT 240円 むつBT → 大間崎 1870円
・復路…大間崎 → 下北駅 1990円 -
バスターミナル内にある店舗は閉店してしいますが、吉田ベーカリーは、むつ市民にとって親しみのあるパン屋です。現在は「もんぶらん本店」・「大湊店」・「大畑店」の3店舗で営業しています。
吉田ベーカリーの特長は、注文を受けてからお好みの食パンサンドを作ってくれます。むつ市民のソウルフード「あんバター」をはじめ「ピーナツバター」など数十種類あります。
■吉田ベーカリー・もんぶらん本店
・ホームページ(作成中)
https://montblanc1955.amebaownd.com/
・食べログ
https://tabelog.com/aomori/A0204/A020401/2004855/ -
※参考画像[2015.5.23撮影]
偶然にも4年ほど前に吉田ベーカリー大湊店(大湊吉田ベーカリー)にお邪魔したことがあります。
■大湊吉田ベーカリー
・ホームページ
http://www.mutsucci.or.jp/cin/ki/ominato.bakery.htm
・食べログ
https://tabelog.com/aomori/A0204/A020401/2005743/ -
※参考画像[2015.5.23撮影]
むつ市民のソウルフード「あんバターサンド(当時150円)」を買いました。こし餡とマーガリンの相性が何とも言えません。美味しかったです。 -
下北交通は、むつBTを拠点に下北半島北部・東部(恐山、尻屋崎、下風呂温泉・大間崎)へ運行しています。この他に野辺地駅行や青森駅行も運行しています。(西部地区はJR東北バスの運行エリア)
-
鉄道のように発車番線が決まっています。路線ごとによる固定式ではなく発車順で番線が決められているようです。
私が乗る8:20に発車する佐井行は3番線から発車します。と言ってもどこが3番線なのか分かりません。(笑) -
ただ今、一服中です。
喫煙所はバスを眺められる場所に設置してあります。
先ほど乗った車両が佐井行となるようです。(同じ運転士かも…) -
発車時刻の10分前に入線しました。(やはり同じ運転士でした)
いつもの指定席をキープすることができました。 -
行先標(サボ)が取り付けられています。先ほど(下北駅 → むつBT行)は付いていませんでした。
8:20 鉄道のように発車アナウンス(窓口の女性)と発車ベルが鳴り、10名の客を乗せ発車しました。これから約1時間30分のバス旅が始まりました。 -
■石神温泉前バス停
待合室がパンダとは…蝶ネクタイがイケてますね。(笑)
石神温泉は日帰り入浴および宿泊ができます。
・石神温泉[下北ナビ]
<宿泊>
https://stay.simokita.org/isigami/
<日帰り>
https://simokita.org/onsen/isigami/石神温泉 温泉
-
旧下北交通大畑線・出戸川橋梁を通過します。
-
8:50 大畑駅に着きました。(むつBTから30分)
当バス停で5分間停車します。(トイレ休憩できます)
佐井線(むつBT~ 佐井)は、全てのバス(上下線)が大畑駅で5分間停車します。※遅延時は停車時間が短くなります。 -
※参考資料[JTB時刻表 1975年10月号]
■下北交通大畑線
・1939年(昭和14)下北駅~大畑駅間開業。
・1985年(昭和60)国鉄から下北交通へ転換。(京浜急行が支援)
・2001年(平成13)廃止。
JR大湊線・下北駅を起点とし、大畑駅を結ぶ路線でした。[営業キロ18.0km・8駅]※かつて大畑駅は本州最北端の駅でした。 -
バス停は「大畑駅前」、旧駅舎は「下北交通大畑出張所」と表記してあります。出張所では、運行管理者が常駐し、バス乗務員の出退勤点呼などの労務管理を行っています。
-
元改札口には、ステンレス製のラッチが残っていますね。
鉄道廃止後も待合室と窓口は使われています。 -
<下北駅方向>
駅構内は線路や車庫が当時の姿で残っています。
今にも列車が到着しそうな感じです。
車庫には当時の車両(キハ85形:旧国鉄キハ22形)が動態保存されていて、現在でも定期的に運転会が行われています。
■大畑線キハ85動態保存会(NPO法人GEMBU)
http://www.kiha22.com/index.html -
<大間方向>
■幻の大間線
東京~函館間の所要時間短縮および陸軍津軽要塞大間崎砲台への軍事物資や兵員輸送を目的に下北駅~大畑駅~大間駅間の鉄道建設が始まりました。
1939年(昭和14)に大畑線(下北駅~大畑駅間)が開業、その後は戦争で資材不足(予算半減)となり大間線(大畑駅~大間駅間)の工事は中止、未成線となりました。 ※未成線…未だ完成していない路線。 -
まもなく、上り方面・下北駅行が到着します。
8:55 大畑駅を発車しました。(窓口の女性による発車アナウンス有り) -
大畑川を渡ります。
-
■国道279号線
むつBTを発車して40分ほどで津軽海峡(太平洋側)とご対面です。 -
♪次は~下風呂です。
バスは国道279号線から一旦離れ下風呂温泉郷に入ります。 -
下風呂バス停では、地元の方(温泉利用者)が数名降りました。
私も降りて入浴したかったのですが、次のバスが3時間15分待ちなので今回は諦めました。漁師町と温泉街のコラボは良いですね。いつかリベンジします。
■下風呂温泉
下北半島最北端にある大間温泉(大間町)、桑畑温泉(風間浦村)に次ぐ、本州で3番目に北に位置する温泉。 大湯・新湯という2つの共同浴場のほか、旅館や民宿が立ち並びます。
・下風呂温泉[風間浦村商工会]
https://www.shimohuro.com/ -
下風呂を発車すると幻の大間線のアーチ橋が見えます。
■海峡メモリアルロード
このアーチ橋は、1940年(昭和15)に着手した延長109mの陸橋で、2005年(平成12)に遊歩道として整備されました。遊歩道の途中には、駅舎(矢印)を模した足湯があります。(冬季は休止) -
下風呂地区周辺は、幻の大間線の遺構が数多く残っています。
-
むつBTを発車して丁度1時間が過ぎました。
残念ながら雨模様ですが、雨の下北半島も情緒があるかなと、何事もプラス思考で…(笑) -
■草島(布海苔投石事業発祥の地 )
下風呂温泉郷から約15km、一本松が生える草島が見えます。(絵になりますね)
かつて、この周辺は護岸や防波堤工事に捨石が使われ、干潮時になると岩がゴロゴロしています。工事が終わった一年後、捨石に布海苔が着生していることを発見し、布海苔の養殖法が全国へ広まりました。 -
むつBTから1時間15分、遠くには大間町(矢印)が見えて来ました。
-
9:46 本州最北端・大間崎に着きました。(むつBTから1時間26分、青森駅から4時間5分)
ついに辿り着きました。これだけで感激です。 -
まずは、本州最北端に着いた証しを一枚、既に気持ちは「大間まぐろ」です。(笑)
大間崎の先には、周囲2.7kmの弁天島(無人島)と大間崎灯台が見えます。弁天島は野鳥の宝庫として知られています。
■北海道に一番近い大間崎
今日は雲が多いため、北海道を眺めることができません。
<本州から北海道までの直線距離比較>
・大間崎(下北半島)→ 汐首岬(函館市汐首町)…約18km
・龍飛崎(津軽半島)→ 白神岬(松前郡松前町)…約20km
・大間港 → 函館港…約36km
・青森港 → 函館港…約108km
■大間わいどアップ[大間町観光協会]
http://oma-wide.net/menu/omazaki/大間崎 自然・景勝地
-
大間崎(大間平地区)は、大間町の中心部より約3km離れているため、数軒の飲食店・お土産屋・旅館があるだけの静かな漁師町です。
あっ、遠くの空には、雨雲が発生していますね~撮影している場合ではありません。早くお店へ移動しないと… -
お邪魔するのは、大間崎バス停から徒歩35秒ほどにある「大間んぞく(だいまんぞく)」です。
■大間んぞく
・ホームページ
http://oomanzoku.com/index.html
・食べログ
https://tabelog.com/aomori/A0204/A020403/2005880/魚喰いの大間んぞく グルメ・レストラン
-
■メニュー①
メニューだけでご飯が食べれそう!(笑)
関東で「大間まぐろ」を食べると一切れ1000円以上はします。
この値段で食べれるのは嬉しいですね。 -
■メニュー②
ウニやアワビも美味しそう!
青森県のウニは都道府県別で第3位、アワビは第9位の漁獲量があります。 -
■メニュー③
一度で良いから、こんな大きなアワビを食べてみたいですね。
アワビで一杯!ウニで一杯!憧れるな~(笑)
※この他にもメニューがあります。 -
大間んぞくは、午前8時から営業しています。
私がお邪魔したのは、平日の午前10時前、店内は若い男性客が1名いただけでした。土休日のランチは混雑することでしょう。 -
店内にはたくさんの大漁旗が飾られています。(芸能人のサイン色紙も凄いです)
-
2010年にオープンした「大間んぞく(だいまんぞく)」は、現役の漁師が営んでいます。
壁には大間まぐろを釣ったときの写真が何枚か飾られていますが、2001年に店のオーナー(父)が202kgを釣り上げ、2020万円(1kg=10万円)。また、息子さんは2013年に222kgを釣り上げ、1億5440万円(1kg=70万円)で取引されました。どちらも、当時の東京築地初セリの最高値です。 -
3色マグロ丼を注文しました。(大トロ・中トロ・赤身)
色が綺麗で身の大きさに驚きです。ご飯の上には計10切れの大間まぐろが盛られています。正直、大トロと中トロの区別がつきません。私が見た感じでは大トロと赤身の2点盛りでしょうか。
通販番組ではありませんが、これでナント3400円!さすが、漁師が営むお店なので格安で提供できるんですね。 -
イチオシ
■大間まぐろ(クロマグロ:本まぐろ)
漁場は大間崎の前沖5km付近。漁は8月頃から1月くらいまでで、水温が低くなる秋から冬にかけてが、旬と言われています。
出荷時、30キロ以上のクロマグロに「大間まぐろ」のシールが貼られます。シールには通し番号が入っており、どの船がいつ、どんな漁法で獲ったマグロかを厳密に管理しています。 -
いただきま~す!
まずは、大トロを…
あぁ~幸せを感じる旨さ!言葉では言い表せません。
敢えて表現すると…
脂は乗っているのですが、全く「しつこさ」がありません。
「上品な脂の乗り」でしょうか、日本語は難しいですね。
コレ、絶対に酢飯(シャリ)にも合います。いつか寿司も食べたいな~ -
続いて赤身をいただきます。
艶が良いですね。
舌触りは、「なめらか」でスーッと胃の中へ入って行きます。
赤身も絶品です。
店名の通り、「大間んぞく(大満足)」でした。 -
当初は徒歩で大間の中心地へ向かおうとしたのですが、強風と時折雨が降るので大間崎周辺を散策します。
続きは、7月1日(月)に公開いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- 毛利慎太朗さん 2019/07/01 15:44:58
- (渡哲也風に)マグロッ!ご期待ください、とイギリストースト
- BTSさん、続けてコメント申し上げます。
いやあ、表紙の三色まぐろ丼一目みただけでよだれがこぼれそうです、飯テロです。
インスタ映えならぬ、「フォートラ映え」
きれいな薔薇一色でインパクト大!
早起きして列車に乗った甲斐がありましたね~
3400円だったら私も食べますね、大トロのとろける食感とスッと消える食感の赤身、どんな心地か試してみたいですよ~東京じゃ寿司1貫1000円と考えますとねえ、思い出はプライスレスですよね。
さて、冒頭部分で出てきたイギリストーストですが、食べたことはないですが、岩手でも類似品があります。
その名も「ネオトースト」、父がたまに買ってくることがあるので、食べたことがありますが、Akrさんの言うとおりグラニュー糖のジャリジャリした食感がいいんですよね。
普通ジャリジャリした食感というと、アサリに砂みたいな感じで違和感を覚える感じじゃないですけど、「ネオトースト」はジャリジャリいうたびに口のなかに甘味が広がって幸福ならぬ「口福」を覚える感じですね。
例えるなら「カステラのざらめ」みたいな具合ですかね。
しかしなんで「イギリス」トーストなんですかね、不思議ですね?
焼いてないのに「トースト」としたのは創業者の一存らしいそうですがね。
また、同じ工藤パンの商品にパンに羊羹をはさんだ「シベリア」というものもあるので、イギリストーストなみにこれも不思議なネーミングセンスだなあと思います。
- BTSさん からの返信 2019/07/02 07:06:51
- RE: (渡哲也風に)マグロッ!ご期待ください、とイギリストースト
毛利慎太朗さまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
毛利慎太朗さまに「乗り鉄九段」を認定していただき嬉しく思います。
さて…
大間まぐろの表紙ですが色々なアングルで撮影してみました。
真上から撮影してしまうと被写体が平面的になり美味しそうに見えないのでアングルを変えることによって美味しさも伝わるかと思いました。
大間まぐろの大トロは、しつこさが無く上品な脂の乗りでした。赤身は舌触りが良くスッと胃の中へ消えていきました。4時間かけて行った甲斐がありました。お店は現役の漁師が営んでいますので、新鮮かつリーズナブルな価格でいただけます。3400円はお値打ちかと思います。毛利慎太朗さまも是非召し上がってください。
シュガートーストサンドは地域によって商品名が違いはあるものの、全国民に愛されているのではないでしょうか。岩手県のシライシパン「ネオトースト」はピンク色のコックさんの絵が可愛いですね。創業60年、元はパン工場で働く従業員のための夜食だったそうです。
イギリストーストの由来は、パンの形から名付けたそうで、山型パンはイギリスパンと呼ばれています。
関東で売っているシュガートーストサンドは、グラニュー糖の粒子が細かいのでジャリジャリ感がイギリストーストと比較するとあまり感じません。
青森県のソウルフード「イギリストースト」で、これだけ盛り上がるとは思いませんでした。オジサンも勉強になりました。
BTS
-
- とのっちさん 2019/06/30 09:59:31
- 表紙がインパクトあり!
- BTSさま
こんにちは。遅い書き込み失礼します。表紙が真っ赤っかですね(笑)
4時台の早朝起床、朝食でイギリストーストをしっかり押さえていらっしゃいますね~大間に行くにはこんな時間に出なければならないのですね!この薄暗さはちょうど上り「はまなす」の時間くらいですね。ベイブリッジ最近見てないな~
大湊線は海沿いを走る区間がきれいですね~私も好きです。さらにバスに乗り継いで大間は遠いですね~大間崎が本州最北端ですか。そしてそのバス停から徒歩35秒(笑)のまぐろ丼は、まさにこの地を訪れた人へのご褒美ですね~だいぶ値は張りますが、その分のおいしさだったのでしょう。
オフ会の翌々日とは思えない、密度の濃い1日ですね~後半戦も楽しみにしております。
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/06/30 16:21:26
- RE: 表紙がインパクトあり!
とのっちさまへ
こんにちは〜
熊本県は梅雨前線が停滞し大雨が降っているようですね。
現在、12市町村で避難勧告(22万人)が出ているようですが、とのっちさんが住む地域は大丈夫ですか?十分に気を付けけてください。
朝食ですが、当初は駅前通りにある吉野家で豚丼を食べようかと楽しみにしていたのですが、ナント24時間営業ではなかったのです。それだったら、旅行記的にと思い青森市民のソウルフード「イギリストースト」を買いました。
まさか、青森駅から初電(初列車)乗るとは思っていませんでした。大湊線および下北交通の運行本数が少ないのでゴール地点の大間崎から逆に行程を組んだら、このようになってしまいました。もちろん、明日公開する旅行記後半にも関係します。見ていただけたら、初電の件については納得していただけるかと思います。
青森から4時間かけた甲斐がありました。
大間まぐろは、美味しかったです。大トロは脂は乗っているのですが、しつこくありません。赤身は舌触りが良くスッと胃の中に消えて行きました。現役の漁師が経営しているお店なので新鮮でリーズナブルな価格で食べることができました。今度は寿司が食べたいですね。
この先もご当地グルメが表紙を飾るかと思います。表紙のために色々な角度で撮影しました。(笑)明日、後半を公開いたします。お楽しみに!
BTS
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- オーヤシクタンさん 2019/06/27 18:59:44
- 出ました!大間のマグロ。
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
青森を早朝発してどこに行かれるのかと思いきや‥
下北半島でしたか。
同じ青森県内とは言え、大間は遠いです。
大畑線は下北交通となりましたが、残念なことに廃線になってしまいましたね。
バスターミナルの、発車時に女性が発車するバスの行き先を言ってジリリーンとベルがなってバスが一斉に発車するシーン。
地方のバスターミナルの風物詩でありましたが、最近は減りましたね。
会津バスの会津若松駅前バスターミナルは今もたしかそうだったような気がします。
アルピコの松本駅前バスターミナルも昔は、そうでしたが、今はなくなってしまいました。
そして、出ましたね。
大間のマグロ!
以前は、みんな東京に出されてしまって地元大間では食べられないと聞いていましたが、今は食べられるのですね。
前作の竜飛のマグロと言い、今回の大間のマグロと言い、表紙を飾るのにふさわしいです。
3400円と聞くと高いか安いか?
大間ブランドのマグロなら安いのでしょうね。
ごちそうさまでした。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/06/28 07:50:51
- RE: 出ました!大間のマグロ。
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
会津若松駅前にある会津バスの乗り場は、アナウンスは聞いたことがあります。(発車ベルは不明です)アルピコの松本駅バスターミナルも以前は発車ベルとアナウンスがあったのですか〜初めて知りました。
今回、青森県内で路線バスに乗るため、各バスターミナルへ出向きましたが、鉄道のように発車アナウンスと発車ベルが鳴るのは、昭和レトロを感じますね。待合室も良い雰囲気ですね。バス会社によっては未だに売店や立ち食い蕎麦などが営業しているところもあります。今度はバスターミナルを訪ねる旅も良いかな〜と思っています。
前日は龍飛崎で「まぐろの漬け丼」を、今日は大間崎で「3色マグロ丼」をいただきました。大きいサイズ(100kg以上)の大間まぐろは築地へ出荷されることでしょう。大間まぐろは30kg以上と規定されているので、小さめの大間まぐろを使って大間町へ観光客を誘致しているかと思います。(個人の推測です)
今回お邪魔した「大間んぞく(大満足)」は、現役の漁師が経営しているお店なので、新鮮でリーズナブルな価格で食べることができました。大トロの上品な脂の乗りは、絶品でした。もちろん、赤身は舌触りが良くスッと胃の中に消えて行きました。ちなみに関東の寿司屋で大トロの刺身を食べると1切れ1000円以上はします。
この先公開する旅行記でも色々な魚介類やご当地グルメが出てきますのでお楽しみに!
BTS
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- フロンティアさん 2019/06/25 20:31:30
- 一度頂いてみたいですね
- こんばんは。頑張って月曜日中にコメントしようかと思いましたが、間に合いませんでした(泣)
今回は朝5時台のスタートということで、いつも通り(苦笑)早いスタートとなりましたね~
まずは青い森鉄道と大湊線を乗り継ぎ、下北まで行かれたようですが…青い森鉄道は701系ながらオールロングではなくボックスシートに乗れたからまだマシかもしれないですね。また大湊線は100系の天下のはずでしたが、昨年3月に八戸線でデビューしたE130系が大湊線にも乗り入れている為、ボックスシートこそありますが、乗り心地的には当たりとハズレが出てしまいました(泣)そういう意味ではこちらも100系に乗れて良かったですね(^o^)
そんな早朝の出発のお供に工藤パンの「イギリストースト」を召し上がっていましたが、アレは確かに美味しいですね~
BTSさんが召し上がったのはノーマルタイプのイギリストーストみたいですが、コーヒー味やイチゴミルク味等様々なイギリストーストがあり、青森に立ち寄った際はよく買っています。
参考までに工藤パンにはヤマザキパンの「ランチパック」によく似た「フレッシュランチ」という菓子パンもあります。というのも工藤パンは青森県内でのヤマザキパンの商品の製造を委嘱されているそうで、そのことが影響しているかもしれません。
ついでにいうとBTSさん、北海道にはフジパンのパンがないのはご存じですか?フジパン「本仕込」やフジパン の「ネオバターロール」はありません。
ご承知ならば恐縮ですが、北海道札幌市にロバパンというパンメーカーがあるのですが、このロバパンはフジパンのグループ会社となっており、北海道の場合、いわゆるフジパンブランドの商品はロバパンの商品として販売されているからです。つまり北海道の場合、フジパン「本仕込」、フジパン「ネオバターロール」ではなく、ロバパン「本仕込」、ロバパン「ネオバターロール」となります。
軌道修正しますが、むつバスターミナルの中にある吉田ベーカリーの「あんバターサンド」は頂いたことがありません。でも新潟かどこかであんとマーガリン又はバターのサンドイッチを頂いたところ、非常に美味しかったので、こちらも美味しそうですね~是非頂いてみたいです。
そして今回の〆は大間崎の「3色マグロ丼」ですね~
あの大間のマグロの大トロ・赤身・中とろが10切れ入って3400円は確かに「出す価値アリ」ですね~根がケチなので、激安か?と言われると同調できるかビミョーですが、少なくと高くはないのは明らかですね~
と書きつつ、以前、弘前で大間の鮪の刺身を2000円で頂いたこともあるのですが、あのときは赤身だけだったような記憶なので、大トロ・中とろも味わえて3400円ならば安いのかな~って気もしてきました。
何はともあれこちらも一度頂いてみたいですね~
さて以前、SBSテレビの「静岡発そこ知り」で大井川鐵道の特集をしていた旨紹介しましたが、明日19時からの「静岡発そこ知り」では初夏の信州・山梨を1泊2日のバスツアーで巡るという内容の放送をするそうです。
BTSさんがお住まいの横浜では残念ながら放送はされないかと思いますが、その代わりじゃないけど時間があれば観てみたいと思います。
前回の大井川鐵道同様、放送の内容はSBSテレビ「静岡発そこ知り」のホームページ内で紹介されると思いますので、興味があるのであればチェックしてみては…と思います。
トラベラーネーム フロンティア
- BTSさん からの返信 2019/06/26 10:02:13
- RE: 一度頂いてみたいですね
フロンティアさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
早朝、吉野家で豚丼を食べようとホテルを出たのですが、24時間営業をしていなかったことに驚きました。結局は近くのコンビニに寄り、工藤パンの「イギリストースト」を買いました。オジサン単細胞だから、コーヒー味やイチゴミルク味はすっかり抜けていました。(笑)
青い森鉄道の701系は、ボック席が付いているので良いですね。早朝なので車内は空いていました。八戸線で運用されているE130系は、キハ100系の代用でごく稀に大湊線に運用されることがあるようです。フロンティアさんの仰る通り、E130系はシートが固く長距離向きではないですね。
北海道でフジパンのパンが発売されていないのは初めて知りました。グループ会社のロバパンが北海道では幅を利かせているんですね。工藤パンは山崎製パンから受託してランチパックや地元用のフレッシュパックを製造販売しているんですね。勉強になりました。
今、アンバターが流行っていますね。東京では、少し厚めのバターとこし餡をサンドしています。むつ市にある吉田ベーカリーは、注文を受けてからアンバターサンドを作ってくれます。もちろん作り置きもあります。実際はマーガリンを使っていますが、餡子と相性が良いんです。名古屋の小倉トーストに似ているでしょうか。
大間まぐろは、美味しかったですね。
お店は、現役の漁師が経営しているので、鮮度は良く、値段はリーズナブルですね。青森から4時間かけて行った甲斐がありました。今でも、大トロの上品な脂の乗りは忘れません。フロンティアさんも是非召し上がってください。
SBSテレビ「静岡発そこ知り」の情報ありがとうございます。
早速、予告編を拝見しました。上田城やBTS家の定宿(旅行記でも紹介しました)菱野温泉・常盤館が映っていました。関東で観れないのが残念です。
BTS
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- へけけさん 2019/06/25 15:09:43
- 死ぬまでに行きたい大間崎!
- BTSさん こんにちは。
大間のマグロ、表紙の写真をジーッと5分くらい見つめましたよ。素晴らしいです。東京で食べたら3倍以上のお値段でしょう。青森から4時間以上かけて行く価値は充分ありますね。大間んぞくさんに絶対に行きます。でもホテル竜飛の漬け丼とホタテも食べたいです。悩みますね。う~む。
へけけ
- BTSさん からの返信 2019/06/25 16:50:43
- RE: 死ぬまでに行きたい大間崎!
へけけさまへ
こんにちは〜
5分間も表紙を眺めていただきありがとうございます。(笑)
私も関東の寿司屋で何度か口にしたことがありますが、一切れ1000円はしましたね。(もちろん上司のゴチですが…)今回お邪魔した「大間んぞく(大満足)」は、現役の漁師が経営しているお店なので新鮮かつリーズナブルな価格でいただくことができました。
命がけで獲った「大間まぐろ」は、上品な脂の乗りです。こんな美味しい大間まぐろは初めてです。赤身は舌触りが良く、スッと胃の中に消えて行きます。4時間かけて行った甲斐がありました。
龍飛崎の「まぐろ漬け丼とホタテ刺し」、大間崎の「3色マグロ丼」どちらも召しあがっては如何ですか?1日では無理なので1泊して両方をトライしてください。
この先も魚介類が出てきますのでお楽しみに!
BTS
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- Tagucyanさん 2019/06/24 23:02:16
- この3色まぐろ丼はすごい
- BTSさま
こんばんは。
津軽半島の翌日は下北半島ですか。
下北半島には2回行ったことがあります。いずれも乗り鉄ですが(笑)
初めて行ったのが高校2年生の時で、あのときは私も青森に泊まっていて、朝4時台の電車で野辺地に向かいましたので、それを思い出しました。
で、2回目は、本旅行記で何度か登場する「下北交通鉄道線」に乗りに行ったときでした。
このときは、いずれも今はなき「十和田観光電鉄」と「南部縦貫鉄道」とのスリーショット。当時は青森の下北三八地方にも魅力的な私鉄がいくつもありました。
以来、行っておりません。久しぶりに行ってみたいです。
大湊線の、何もない海辺を走る区間はいいですね。おっしゃるとおり、前方か後方を眺めると楽しいですよね。冬場は風の影響を受けやすい区間でもありますが。
そしてむつのバスターミナル。先ほど言いました2回目の下北半島の時は、このすぐ近くのホテルに泊まりました。拝見しましたが、あのときのイメージと変わってないですね。まだまだ、地方にはこのような昔ながらのバスターミナルが健在です。
下北半島は、何しろ2回とも乗り鉄に特化してしまっていたので、それ以外の所に行ったことがありません。半島の先っちょの大間、マグロで有名ですよね。表紙にもあるこの3色まぐろ丼、こりゃすごい。いくらお金叩いても食べてみたいですね。でもこれだけ食べても3400円とは。
「北海道&東日本パス」使用中ということや青森連泊中というのがなければ、フェリーに乗って函館なんてのも魅力だったりします(笑) これからどういう行動されるか楽しみです。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/06/25 11:07:04
- RE: この3色まぐろ丼はすごい
- Tagucyanさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
Tagucyanさまと同じく、私も下北半島は2回目です。
前回は大湊線の乗り潰しでした。今回は更に先へ行きたく大間崎まで足を伸ばしました。
大湊線の有戸駅〜吹越駅間は私の好きな区間です。前回乗ったときは1両で、しかもボック席の相席で通路側だったので遠めで眺めるしかありませんでした。そんな理由もあり、今回は最後部から撮ろうと決めていました。周辺は陸奥湾と草原だけで北海道の路線に乗っているような錯覚になりました。
Tagucyanさまは、三沢駅からの「十和田観光電鉄」、野辺地駅からの南部縦貫鉄道、下北駅からの下北交通を制覇されているんですね。羨ましいです。どの路線もローカル感が漂ってそうですね。個人的には南部縦貫のレールバスが乗りたかったです。
下北交通「むつバスターミナル」は、昭和レトロが漂っていました。待合室には地元の方が数名いるだけで観光客は私だけでした。夏になれば恐山や尻屋崎へ行く人でバスターミナルは賑わうことでしょう。旅行記を作成していて気付いたのが、旧下北交通大畑線・田名部駅へ行かなかったことです。Googleで確認したところ、大きな駅でバスターミナルから100mしか離れていなかったことです。
旅行初日は龍飛崎で「まぐろ漬け丼」、2日目は大間崎で「3色マグロ丼」と、贅沢にマグロ尽くしのランチでした。大間まぐろは関東の寿司屋で何度か口にしたことがありますが、大体一切れ1000円でした。現地で食べる大間まぐろは、実に味わい深いです。一般的には大トロは脂を強く感じますが、大間まぐろは上品でした。赤身は舌触りが良く、スーッと胃の中に消えて行きました。私がお邪魔した「大間んぞく(大満足)」は、現役の漁師が経営しているお店なので、新鮮でリーズナブルな価格でいただけるのは嬉しいですね。早起きして行った甲斐がありました。
大間港から函館港の航路は、以前から乗ってみたいと思っています。いつか実現できると良いのですが…その時は下風呂温泉で宿泊すると思います。
次回は、温泉と太平洋の幸を求めて某所へ向かいます。お楽しみに!
BTS
-
- Akrさん 2019/06/24 08:46:01
- お金と時間をかけた甲斐がありましたね。
- BTSさま
おはようございます。Akrでございます。
めちゃくちゃ早起きですね。旅行だとなぜか苦になりません。同じでしょうか(笑)
イギリストーストは仙台のスーパーにも置いてあり、私も仙台に居ながら愛用者です。
グラニュー糖のざらざら感にマーガリンがとてもマッチしますね。朝食に最適です。
野辺地駅は昭和を感じる駅だと思います。
もとラッチ跡も雰囲気出ていますし、こ線橋も昔のまま。南部縦貫があったころはさらに先までこ線橋が伸びていましたがいまでもこ線橋をカットした跡が見られますね。
下北。私は、東京の人が下北沢を下北と呼ぶのを知った時、「え?むつじゃん」と思ってしまいました。ちなみに仙台には自由が丘もあります(笑)
でも大湊線は終点の大湊より下北が街の中心なんですよね。恐山へ行くバスもここで乗り換えだったような・・・
下北交通大畑線。
駅舎と同じカラーリングのキハ22がありましたね。懐かしい。さらに大間まで開通させていれば下風呂温泉へのアクセスも良かったでしょう。下風呂温泉はとっても良い温泉ですよ。旅館の窓から漁火が見えたりして情緒あふれる温泉です。
そして最北端の大間へ。
こうやって鉄道&バス乗り継ぎで行くと「たどり着いた感」が出ていいですね~
お金と時間をかけて来た甲斐があっての、あの、まぐろ丼。そして上質のまぐろを破格値で食べられるなんて最高です。
さて、次回は?
ここまで来ると帰るのが大変なんですよねえ。
楽しみにしています。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/06/24 13:24:42
- RE: お金と時間をかけた甲斐がありましたね。
- Akrさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
>めちゃくちゃ早起きですね。旅行だとなぜか苦になりません。同じでしょうか…
私の場合は、幼いころから早寝早起きが習慣付いているので早起きは全く苦になりません。逆に夜が苦手です。(特に12時を過ぎると…)
下北半島は遠いですね。
大湊線と下北交通の運行本数が少ないので、ゴール地点の大間崎からスタート地点の青森駅へ逆行程を組んだところ青森駅を初電に乗らなければならないことが分かりました。
青森県民のソウルフード「イギリストースト」は仙台でも販売しているんですね。Akrさんの仰る通りグラニュー糖のザラザラ感と絶妙な量が美味しいですよね。関東でも似たようなサンドパンがありますが、グラニュー糖の粒子が細かいのでザラザラ感が少ないです。
東北の方は、「下北」と言うと「むつ」を連想されるんですね。関東だと、やはり「下北沢」を連想します。住んでいる地域によって違うんですね。仙台に「自由が丘」がありますね。Googleで確認しました。この周辺は新興住宅街で家が密集していますね。
野辺地駅は、いつも乗換時間が短いので散策したことがありません。南部縦貫の廃線跡を見たいのですが中々希望が叶いません。
むつバスターミナルから佐井行に乗ると下北交通・大畑線の廃線跡が色々な場所で見ることができますね。大畑駅では駅構内がそっくり残っていたのは感動しました。今にも列車が到着しそうな感じでした。
大間線が運行していたら下風呂温泉でノンびりして大間まぐろを食べたことでしょう。大間へ向かう国道279号線沿いには大間線のアーチ形橋梁や隧道が所々残っていますね。Akrさんは下風呂温泉に泊まられたことがあるんですね。実に羨ましいです。下北交通のバスがもう少し運行本数が多ければ下風呂温泉に入れたのにと思いました。結局は他の場所で温泉に入ることにしました。(後編で)
青森駅から4時間かけて大間崎に着いた時は、いつも以上にホッとしましたね。そして大間まぐろとのご対面、大トロと赤身の色が綺麗で、口に入れると大トロは、飽きの来ない上品な脂でした。赤身は舌触りが滑らかで、スーッと胃の中へ消えて行きました。漁師直営の店なので安く美味しく食べることができました。もし、下風呂温泉で入浴してからお邪魔したら宴だったことでしょう。
Akrさんの仰る通り、帰りは遠く感じますね。
次回は、温泉と美味いものを求め約160kmほど移動します。
続きをお楽しみに!
BTS
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