2013/06/01 - 2013/06/01
18位(同エリア68件中)
さっくんさん
チュニジア…訪れる前までは失礼ながら強烈にアピールしてくるものが無かった国ではありましたが、実際訪れるとどうしてどうして、とっても魅力的な国でした。
小さな国土に砂漠あり、此処でしか見られない不思議な住居があり、ビザンティン帝国時代の遺跡あり、地中海のビーチリゾートあり、白壁に青い扉が印象的なちょっぴりお洒落なアラブの街あり、とってもバラエティ豊かな見所が詰まった国でした。
-
スファックス旧市街を散策します。
立派な門が待ち受けています。
此処も映画の舞台となりました。
確かインディ・ジョーンズのエジプトの設定の場所はチュニジアで撮影されたものです。 -
いざ門を潜ります。
-
白い漆喰で壁を塗るのはチュニジアの街並みの特色で、ドアは青で塗られます。
-
シディ・アマール・カムーン・モスク
-
アーチを潜って旧市街に分け入っていきます。
-
旧市街のスークを抜けていきます。
-
未だ朝早いのでスークも開いている店はボチボチです。
-
旧市街北部の城壁外には市場が広がります。
-
朝の市場は物凄い活気でした。
-
この猥雑さ溢れる活気が大好きです。
-
スファックス旧市街北部の城門。
-
再び旧市街を横切ります。
-
スファックス旧市街を後にしました。
-
スファックスの城壁です。
-
オリーブ畑の中をひた走ります。
オリーブはチュニジアの特産品です。 -
エル・ジェムに到着しました。
円形闘技場がある以外は普通の小さな街です。 -
陳列が可愛らしい果物屋さん。
-
ド派手なお土産屋さんがありました。
-
エル・ジェムの円形闘技場に入場します。
-
世界でも有数の規模、保存状態のコロセウムです。
-
三万五千人程も収容能力があったと言われます。
-
不思議な事は、その収容人数は当時の全てのエル・ジェムの人口を上回るものだったと言う事です。
-
当時のこの街の人口からすると余りにも規模の大きい円形闘技場である事から、軍事利用が目的だったのでは?との説もあります。
-
ローマ時代ではありませんが、この円形闘技場は実際戦争の舞台となりました。
-
先の旅行記で紹介したスペイトラ遺跡。
スペイトラからビザンティン勢力を追い出しチュニジア制圧を開始したアラブ軍でしたが、ベルベル人の猛烈な反撃に遭いました。
その戦いの最後の舞台となったのが、此処エル・ジェムだったのです。 -
ベルベル人の女王カヒナが円形闘技場に立て籠り、戦いを挑んだのです。
結局アラブ軍が勝利し、チュニジアのアラブ支配が確率されました。 -
昨日はチュニジアがアラブが最初に手に入れた都市スペイトラを巡りましたが、今日はアラブがチュニジア平定を完結したエル・ジェムを訪れる事が出来ました。
-
円形闘技場から眺めたエル・ジェム市街。
-
それにしても巨大な円形闘技場でした。
-
ローマの円形闘技場を訪れる度に思う事ですが、この時代に、現代でも使われる競技場の形が完成形に至っていたと言う事に改めて驚きを感じてしまいます。
-
エル・ジェムも花盛りでした。
-
何処から眺めても迫力のある遺跡でした。
-
後ろ髪を引かれながら闘技場を後にします。
-
エル・ジェム博物館を訪れました。
-
チュニジアに多く残されるモザイクが多く展示されていました。
-
これはヴィーナスでしょうか?
-
ローマ時代の遺跡もあります。
-
素敵な中庭がありました。
-
ハイビスカスがとってもチャーミングです。
-
マハディアの街を訪れました。
巨大な城門スキーファ・エル・カハラ門が立ちはだかります。 -
城門はちょっとした博物館になっています。
マハディアの模型が飾られていました。
マハディアは地中海に突き出した半島に街が築かれています。 -
城門の窓からマハディアを眺めました。
-
城門の屋上からマハディア中央部を眺めました。
-
北側です。
-
南側にはビーチが広がっています。
-
ビーチをアップして眺めます。
-
マハディアはファティマ朝の最初の首都として築かれた街でもあります。
-
旧市街の風景です。
-
奥手はグランド・モスク。
手前はカフェ。 -
地中海を見渡せるカフェで一服しました。
数日前サハラにいた事が嘘みたいです。 -
岬の突端方面です。
-
マハディアからスースまでは列車を使いました。
チュニジアの列車は初体験ですが、ヨーロッパから輸入されているからか、結構格好良かったです。 -
列車から眺める地中海に沈む夕陽。
-
スースに到着しました。
-
ホテルの屋上から眺める要塞リバト。
-
ホテルの屋上から眺めたグランド・モスク方面。
-
ホテルの屋上から眺めたカスパ。
-
ホテルの屋上から眺めた海方面。
-
グランド・モスクにも夜の帳が降りました。
-
チュニジア第二の都市スファックスから円形闘技場のあるエル・ジェム、ファティマ朝の初代の首都マハディアを経てスースまで旅しました。
今日も素敵な一日になりました。
それぞれの街にありがとう!
そして最後までご覧になってくださりありがとうございます。
次回はスースとカイルアンを旅します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
マグレブ(北西アフリカ)の旅
-
モロッコ
2010/05/26~
マラケシュ
-
モロッコ2
2010/05/28~
ワルザザート
-
モロッコ3
2010/05/30~
その他の観光地
-
モロッコ4
2010/05/31~
フェズ
-
チュニジア縦横断の旅1タタウィン周辺からマトマタへ
2013/05/26~
タタウィン
-
チュニジア縦横断の旅2クサール・ギレン編
2013/05/29~
クサール・ギレン
-
チュニジア縦横断の旅3トズール編
2013/05/30~
トズル
-
チュニジア縦横断の旅4タメルザからスペイトラ編
2013/05/30~
タメルザ峡谷周辺
-
チュニジア縦横断の旅5スファックスからエルジェム経由でスース迄編
2013/06/01~
エル・ジェム
-
チュニジア縦横断の旅6スースからカイルアン編
2013/06/02~
ケロアン
-
チュニジア縦横断の旅7カイルアンからハマメットへ
2013/06/03~
ケロアン
-
チュニジア縦横断の旅8ブラレシアとドゥッガ遺跡及びル・ケフ
2013/06/04~
ル・ケフ
-
チュニジア縦横断の旅9チュニス
2013/06/06~
チュニス
-
チュニジア縦横断の旅10カルタゴとシディ・ブー・サイード
2013/06/07~
シディ・ブ・サイド
-
アルジェリア1 アルジェ1
2022/09/11~
アルジェ
-
アルジェリア2ムザブの谷1(ガルダイア)
2022/09/13~
その他の都市
-
アルジェリア3ムザブの谷2(ブーヌーラ、エルアテフ、ベニイスゲン、メリカ)
2022/09/14~
その他の都市
-
アルジェリア4アルジェ2
2022/09/15~
アルジェ
-
アルジェリア5ティパサ&シェルシェル
2022/09/16~
アルジェ
-
アルジェリア6アルジェ3
2022/09/17~
アルジェ
-
アルジェリア7アルジェ4
2022/09/18~
アルジェ
-
マグレブを旅する Final Destination 序
2025/10/18~
トリポリ
-
マグレブを旅する Final Destination ガダミスに向かって走れ!
2025/10/26~
ガダメス
-
マグレブを旅する Final Destination ガダミス旧市街
2025/10/27~
ガダメス
-
マグレブを旅する Final Destination ガダミス サハラ砂漠にお別れを
2025/10/27~
ガダメス
-
マグレブを旅する Final Destination ジャベル・ナフサでクサール巡り
2025/10/28~
その他の都市
-
マグレブを旅する Final Destination レプティス・マグナ
2025/10/29~
トリポリ
-
マグレブを旅する Final Destination トリポリ旧市街
2025/10/29~
トリポリ
-
マグレブを旅する Final Destination サブラータ遺跡
2025/10/30~
トリポリ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- kummingさん 2018/12/11 13:13:10
- むむむ…
- デイープな旅行記、すごいですね~
チュニジアはアラブの春以降、政情不安の様ですが、さっくんさんが訪れられた頃は、まだ安定していたのでしょうか?
さっくんさんの旅行記の影響で、クロアチアがイスラム教とギリシャ正教、カソリックの混在する歴史をもつ事を知り、繋がりでベネチアの成り立ちにも興味持つに至り、さらにチュニジア(ー ー;)
ちょっと頭がついて行けませぬ(;o;)
ローマにはじまる地中海地域の歴史、エジプト、シリア、バルカン半島、ギリシャ、北アフリカ、イベリア半島、そしてヨーロッパ全般の歴史、理解するのは大変ですが、宗教も、色々な国の思惑も絡み合っていて面白いですね!
- さっくんさん からの返信 2018/12/11 21:15:04
- Re: むむむ…
- こんばんは
いつもありがとうございます。
13年のチュニジアは一旦状況は回復し、小康状態の安定期だと言えたと思います。
だけど観光客はめっきり減って寂しいばかりでした。
とっても観光資源豊富な国でおすすめできる国なので早く安定しきれば良いと願っています。
地中海沿岸の旅は人類の叡知を巡る旅ですね。
ローマ帝国が東西に分裂して、ギリシャで生まれた古代ヨーロッパの叡知が西側から断絶した。
それは東、すなわちビザンティン帝国が継承したものの、ビザンティン帝国領をジワジワと掠めたアラブに継承されていく…。
更に領土を広げたアラブはやがて地中海を渡りイベリア半島も領有する。
そして巻き起こったレコンキスタ。
そしてアラブがもたらしたギリシャ時代から継承された古代ヨーロッパの叡知は地中海を一周して再びヨーロッパの元へと還ってきた。
こう考えてみると物凄くロマンチックじゃないですか?
人類の叡知も様々な民族を伝わって地中海一周のクルーズしていたなんて!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エル・ジェム(チュニジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安
709円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ マグレブ(北西アフリカ)の旅
2
60