2022/09/16 - 2022/09/16
14位(同エリア39件中)
さっくんさん
本日はアルジェを離れ、郊外のシェルシェルとティパサの遺跡を訪れます。シェルシェルでは、北アフリカでは一番の有名人であろうクレオパトラ所縁の人物の墓を訪れました。ティパサ遺跡はチュニジアのカルタゴ遺跡と共にフェニキア人の痕跡を辿ります。そしてその夜…。
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寝起き一番、ホテルの屋上で朝の風を受けます。
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初日に訪れたモスクのミナレットのてっぺんが見えました。
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午前中は山側が順光になります。
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と言う事は海側は逆光になります。(海岸線は弧を描いているので正確にではありません。)
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ホテルの朝食会場です。
フムフム…なんか朝食と言うより、スイーツばかりなんですけど…そう言えば街中にも食べ物以上にスイーツ出す喫茶店の方が多い気がします。 -
朝からこれは血糖値爆上がりしそうです。
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ビッグサイズのエクレアが盛りだくさん!
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ウエハスでしょうか?
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結局スイーツの誘惑に負けてしまいました。
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ホテルの前のストリート・アート。
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車が通らないからでしょうか?坂道は大抵猫ちゃんの溜まり場となっています。アルジェで猫に逢いたくなったら坂道を目指しましょう。
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イスラーム圏は何処でも猫が愛されています。私も猫が大好きですが一人暮らしで猫を飼えません。いつかチュールと言うものを猫にあげたいと思っていたので持ってきました。でもアルジェリアの猫はチュールを知りません。興味はあるけど警戒しています。結局この子、好奇心旺盛の子猫にチュールをかっさらわれてしまいました。
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本日はガイドさんの解説を受けながら近郊の遺跡シェルシェルとティパサ遺跡を訪れます。
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マウレタニア王家の墓を訪れました。マウレタニア王国は紀元前100年位に北アフリカで広大な領土を持ったベルベル人の王国です。(直接的関係は薄いとされますが、モーリタニアの国名の由来ともなっています。)
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此方はフェイクの門。
マウレタニア王国はやがてローマ帝国の属州となり歴史から姿を消します。 -
此方の地下にあるのが本当の入り口です。
その後この地を統治したのはローマから派遣された元ヌミディア王国の王ユバ1世の息子ユバ2世。その妻はなんとクレオパトラの娘、クレオパトラ・セレーネ。 -
反対側に残る盗掘跡。
そのユバ2世若しくはクレオパトラ・セレーネ、二人若しくはそのいずれかの墓とされるのがこの墓です。 -
アルジェリアの国土の殆どはサハラ砂漠ですが、地中海沿いは豊かな農耕地帯が広がっています。
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ティパサの向こうに立つ有名な山の様です。ガイドさん曰く妊婦さんが横たわっている姿と地元の方は表現しているのだそうです。
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シェルシェルの街に到着しました。街中にローマ時代の遺跡が点在しています。先ずは博物館を見学しましょう。
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小さな規模の博物館ではありますが、興味深い展示があるので、シェルシェルを訪れるなら必須の博物館です。
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カエサルの胸像。
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ヌミディア王国の王。ユバ1世の胸像。ローマのカエサルとポンペイウスの争いでポンペイウス側に付き、結果敗北しました。
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ユバ2世の胸像。ローマの属州マウレタニアの国王を任される。妻はかのクレオパトラの娘クレオパトラ・セレネ。
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クレオパトラ・セレーネの胸像です。クレオパトラの夫マルクス・アントニウスがとってもブサメンで可哀想にセレーネは父親に似てしまったのでしょう。そうじゃないと世界三大美女クレオパトラの娘と言う説明がつきません。
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スフィンクスです。やはりクレオパトラ繋がりって事でしょう。
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ヒエログリフ(エジプトの古代文字)もありました。
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正にエジプト!のスタイルの彫像です。
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地中海沿岸の遺跡と言えばモザイクは欠かせません。
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勝利の女神のモザイク。
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牛に引かせた犂で農地を耕し、ブドウ畑で草刈りを行う姿を描写したモザイク。
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背景のモザイクと表情を形作るモザイクのサイズが違う事が解ります。モザイクを細かくする事で微妙な表情を表現しています。
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表情に躍動感が出ています。
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ギリシャ神話に出てくる三美神のモザイク。
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ヴィーナスの下半身です。
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ディアーナの像は狩猟の女神です。
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オデュッセウスとサイレーンの泉のモザイクだそうです。
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モザイクの数々もさることながら、クレオパトラの娘にスフィンクスとヒエログリフと言うエジプト繋がりに驚かされました。
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シェルシェルの港です。
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街の公園にも本物の遺跡が残っています。(中央の胸像だけレプリカです。)
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このローマ時代の神殿は現在何に使われているでしょうか?
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答はなんと、モスクです。エルラーマンモスクと言います。残念ながら中には入れないので、何か証拠となるものは無いかと横から見れば、なんとミナレットがあるじゃないですか!
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此方は円形闘技場です。
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シェルシェルはローマ帝国属州マウレタニアの首都カエサリアが置かれた場所です。
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如何にもイスラームな門。イスラームは外観を華美に出来ない代わりに扉だけは制約を受けないので、家主は扉に洒落心を集中します。
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街角に唐突に遺跡があります。此処は何だったかな?
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ガイドさんが買い物したい様です。市場大好きなので願ったり叶ったりです。
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毎度あり~!
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地中海の強烈な陽を受けて育ったスイカや瓜が並んでます。
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賑やかなスークを歩いていると元気を頂けます。
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ガイドさんの買い物のお供をしていると、ガンガン試食出来ます。+解説付き!
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食べ物と靴下と帽子。貴方は何屋さんですか?
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地中海性気候は夏暑く雨が少ない私にとって楽園な気候ですが、野菜にも良し悪しあって、日本よりずっと良く育っているものが多いですが、一方葉野菜、レタスとかは水分が少ないのか、瑞々しさ足りません。
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迷子にならない様に気をつけましょう。
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アルジェリアの人々は勿論お酒を飲みませんが、フランス統治時代があった事でワインの産地でもあり葡萄はメジャーな果物です。
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私は一応真摯なので、ガイドさんの買い物の荷物持ちを努めます。イスラームではレディー・ファーストは重要です。
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此処周辺は農地がすぐ其処なのでアルジェで買うより、新鮮で価格も安いのでしょう。ガイドさんも満足、スーク大好きな私も大満足なお買い物タイムでした。
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街角の印象的な大木。木の下は待ち合わせに打ってつけです。
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古代の浴場跡を見学しました。
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排水システムが残っています。
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床にはびっしりとモザイクが設えてありました。
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古代ローマ人は日本人同様風呂好きなので、至る所に浴場の遺跡が残されています。
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此処なんて立地が最高です。美しい地中海を目前に、まるで古代のリゾートです。
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紺碧の地中海で泳ぎ、サウナで汗を流し、地中海を眺めながら、海風で火照った体を冷やす。そして無限ループ。最高じゃないですか!
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此方にも往時は豪勢なモザイクが敷き詰められていた事が解ります。
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その他の遺跡と比べて大規模な浴場であり、如何にローマ人が風呂に力を入れていたかが解ります。
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美しい海岸線が続いています。
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ドラマに出てきそうな快適な道です。
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ローマの水道橋が残っていました。ローマの建築技術と、地中海全域に及ぶ範囲の広大さにはいつも驚かされます。
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日本で言うガジュマルに近い木だそうです。
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ティパサ遺跡の風呂の遺跡前で昼食を摂りました。
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遺跡の窪みは鳩の休憩所です。
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シーフードのてんこ盛りです。
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ふと遺跡を見れば、澄まし顔の猫ちゃんが…
「くれるんだよね?」 -
ティパサ遺跡はフェニキア時代から残る遺跡で、保存状態は良いとは言えません。しかしカミュも愛したと言われる程立地は素晴らしく、また敷地も広大で、ガイドさんの説明を受けながらの散策は非常に興味深く、楽しいものでした。
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円形闘技場を眺めながら遺跡散策を始めました。
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グラディエーターの彫像でしょうか?
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円形闘技場の入り口です。入ったら最後、猛獣を倒さねば生還出来ません。
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寺院跡です。手前の小さな台は生け贄を捧げた場所で、階段上に祭壇があったそうです。
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生け贄と言う事は、キリスト教伝来以前、フェニキア時代に遡ると思われます。
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対面にもうひとつ寺院後があります。此方は新しい寺院。構造は古いものと同様です。
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街の中心部には当時の幹線の十字路が残されています。東はシェルシェルから西のアルジェ方面を結ぶデクマヌス。南北に走るカルドとの交差点です。
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そのカルドを南へ進めば紺碧の地中海が見えてきます。
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なんと言う立地でしょう!
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当然の如く当時も此処は高級住宅が建てられていたと言う事です。
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流石高級住宅、モザイクでビッシリ埋め尽くされています。
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周囲には嘗ての高級住宅の跡が残されています。
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ティパサに最初に文明を築いたのはフェニキア人です。その後同じフェニキア人が築いたカルタゴに編入されました。なのでカルタゴ同様フェニキア時代の痕跡も見る事が出来ます。
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続いてこの地を制したのは、先に登場したマウレタニア王国です。その王国もやがてローマ帝国の属州となった事でローマ帝国のフランチャイズ化が進みました。
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しかし時代が進むとヴァンダル族の来襲、ヴィザンティンそしてイスラームとこの地を様々な勢力の興亡が繰り返されるうちに、ティパサは忘れ去られていきました。
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カルドの内陸方面を眺めました。
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魚醤工房の跡です。此処で発掘された壺に残された成分から判明しました。
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風が強い事で有名なティパサですが、木がこんな事になってしまうとは!
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一本だけではありません!
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パジリカの遺跡です。殆ど原型を残しませんが、その痕跡からも大きなものであった事が解ります。
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このパジリカも絶好の立地に建てられていたと思います。当時の姿はどの様なものだったのでしょう?
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均等に配置された礎石が、往時の姿想像力を掻き立てます。
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此処にもモザイクの痕跡がありました。
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眺めが良さそうな場所発見です。
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湾の向こうに高級住宅跡が見えました。
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ズームインしました。
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更にもうひと押し!
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パジリカの横には洗礼場がありました。
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夫婦の為の石棺。
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円形に築かれた墓地。
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石棺が並んでいます。
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小さな船は何処へ向かうのでしょう?
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きっとこれです。
釣り人でも賑わっていました。 -
この地を愛した小説家カミュの石碑が立っていました。彼のエッセイ「結婚」の一節「ここには限りない愛と正義と栄光がある」が刻まれています。
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見上げれば、午前中訪れたマウレタニアの墓が見えました。
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生きている間も、死して尚海を眺めながら過ごせるなんて、海好きには堪らない立地だったに違いません。
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やはり此処にもモザイクが…当時は絨毯の様なもの?
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此方も墓地です。此処ら辺が遺跡の端になります。
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円形劇場です。此方は劇や音楽に使用されました。
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舞台跡です。
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最上段から劇場を見下ろしました。
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ニンファエウムはローマ時代の水呑場、人のものと家畜用に上手く水が分かれる様に設計されています。
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石畳には馬車の車輪に削られた痕が残っていました。絶妙に歪んでいるのは地震によるものだそうです。
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スタート地点の円形闘技場に戻って来ました。中に入ると思った以上に大きさがありました。派手さは無いものの素敵な遺跡巡りであり、地中海の景色も楽しめました。
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骨董品店に入りました。掘り出し物はあるかな?
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なんと年代物のシャープの電子レンジがありました。
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アルジェに戻って来ました。此処でちょっと私の予定表と現地旅行社と食い違いがありました。夕食の有無です。私には些細な事だったのですが、ガイドさんの機転でガイドさん宅で家庭料理を頂ける事になりました。
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PCR 検査の結果が出ました。接種証明書もそうなんですが、幾らでも偽造してくださいって程簡易なもので、心配になります。これをまた写真に撮ってファスト・トラック…夜の暇潰しには最適かな?
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今日も約束の時間までちょっぴり散策です。
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アルジェ中心部は最早過密状態。北は海、南は山なので街は東西に延びていきます。取り分け空港のある東に開発が進んでいる様でした。
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アルジェリアは日本と真逆で子供が沢山、若い世代が中心の国です。石油、ガスも豊富に持っていて、地中海沿いに農業も盛ん。フランス独立戦争とその傷跡で大きく出遅れましたが、これからの国です。
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アルジェリア独立戦争が終結して約60年。戦争を知らない世代も多くなってきました。彼等の中には欧州に憧れを持つ人も数多くいます。そんな彼等が新しいアルジェリアを作っていくのでしょう。
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その姿が形を成す頃には私の寿命は尽きている事でしょうが天国から楽しみに眺めています。(いや地獄から見上げているかも?)
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約束の時間にドライバーさんがピックアップしてくれます。陽が沈んで、アルジェの道はクネクネしていて現在地が解りません。ガイドさんの家は何処にあるのでしょう?
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「はい、此処からは歩きです。ようこそ!夜のカスバへ!」
聞いていなかったのでビックリです!そして飛び上がらんばかりの大興奮です。夜のカスバなんて招待されるの、本当にレアなケースでしょう。 -
昼の訪問でカスバが安全だと言う事は自分の感覚で確信はありましたから全く恐さはありませんでした。それより寧ろ風情を感じます。
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ドキドキワクワクで彼女の家へ向かいました。
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素敵な門構えです。そしてドアを開けて驚きました。連続するアーチで支えられた回廊が設けられ、その周囲に幾つもの部屋。とてもカスバの外観からは想像出来ない歴史と伝統を感じる美しさに驚きました。
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此方が回廊を取り囲む一室。応接間でしょうか?17世紀に創建された建物を改装しながら使っているとの事。イスラームですから外観と内装は見違える事は想定内でしたが、予想を遥かに上回っています。今にも崩れそうなカスバの中が、こんな美しい世界が広がっているのです。勿論公開されている博物館等では無く一般家庭です。
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ガイドさん特性クスクスを頂きました。結構重めの食事と直射日光浴び過ぎで、食欲は然程無かったのにペロリと平らげてしまう美味しさでした。かなりお年を召したガイドさんのお婆ちゃんに、どうお礼を告げて良いか解らず深く一礼。満面の笑みを頂きました。
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帰るその時も興奮収まりません。夜のカスバに、しかも招待を受けて入場出来る光栄、もしかして日本人初?なんて有頂天になりながら見送ってくれるガイドさんを追っかけました。
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名残惜しくて、ついついキョロキョロ、ガイドさんを見失わない様に慌てて怪談駆け上がります。
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ガイドさん、本当にありがとうございました!私にとって、素敵な、素敵な、体験でした。
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ホテルの屋上からアルジェの夜景を眺めます。ガイドさんの職務を越えた心遣いが心に染み渡ります。夜風が心地好く吹いています。
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本日でガイド・ツアーは終了しました。本当に満足度が高い、想定以上のツアーでした。後一日半自由にアルジェを散策します。
最後までご覧になってくださりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kummingさん 2022/10/23 18:24:53
- 朝からスイーツ三昧♪
- さっくんさん、こんにちは♪
朝からスイーツ三昧、私の↑上を行ってますね~、我ら日本人にはちとキツイ(-。-;
甘い系のパンはいやというほど頂きましたが、朝からケーキ&エクレアですって?そんな日はいっぱい歩いて、糖尿病予防に励みましょ~
いつもは知らない土地の名前ばかり、私にとって未踏どころか、名前さえどこにあるのかさえ??な処に精通しておられる。と思っていますが、今回はちょい知ってるかも^ ^
なフェニキア、ヌミデイア王国、ベルベル人、カルタゴ…、多分、ローマ帝国の支配下にあった事から、私の守備範囲と被っているかも?
街中にローマ帝国遺跡が点在し、素晴らしい博物館もある♪ 絶対一生行けそうにないので、ブログを舐めるように拝見♪ モザイク画も遺跡も素敵すぎる~写真、140枚もありましたっけ?あっと言う間に2巡したけど(笑笑)自分のブログ書くより、ず~っと楽しい^o^
クレオパトラの娘さん、父親のアントニウス似、とは何ともお気の毒⁈
カスバって、外国人は入れないのですか? いつも素敵なガイドさんに恵まれるのも、きっとさっくんさんの人徳かと^o^
相手に自分の気持ちが伝わって、自分が攻撃的であれば相手も、友好的であれば相手も、鏡のような関係だ、とか、旅人は郷に入っては郷に従うべし、さっくんさんのアドバイスを肝に銘じ、といいつつ、成田のビジホのカードキー入室とバスタブに感激♪
遅くなりましたが、色々お世話になりました、ありがとうございましたm(._.)m
- さっくんさん からの返信 2022/10/23 22:25:09
- RE: 朝からスイーツ三昧♪
- こんばんは
イスラームをテーマに世界を旅すると、自然守備範囲は広大なものになります。
東は中国からアジア全般、中東、南部欧州、北部〜中部アフリカ。全部歴史覚えなければいけません。だからこそ面白いとも言えますね。ローマ帝国は大きかったですけど、それでも中東は越えませんからね。アレキサンダー大王の足取り追えばパキスタン迄足が伸びますね。パキスタン迄辿り着けば其処でヘレニズム文化と仏教がコラボして仏像が産まれやがて玄奘三蔵が西安へ、空海が比叡山へと日本まで繋がります。嗚呼歴史は面白い。
地中海文化しかもキリスト教とイスラームに興味があるならアル・クドゥスいやいやエルサレムはお勧めです!イスラエルはセキュリティが世界一高い国ですから情勢さえ間違えなければイタリアより安全に旅が楽しめますよ!ローマでカソリックの総本山は楽しんだ事と思いますから次は是非キリスト教の総本山参拝してくださいね。
カスバはガイドさん若しくは警察の先導が条件で入る事が出来ます。但し夜はやっていないので私は本当レアケースの筈です。
> さっくんさん、こんにちは♪
>
> 朝からスイーツ三昧、私の↑上を行ってますね?、我ら日本人にはちとキツイ(-。-;
> 甘い系のパンはいやというほど頂きましたが、朝からケーキ&エクレアですって?そんな日はいっぱい歩いて、糖尿病予防に励みましょ?
>
> いつもは知らない土地の名前ばかり、私にとって未踏どころか、名前さえどこにあるのかさえ??な処に精通しておられる。と思っていますが、今回はちょい知ってるかも^ ^
> なフェニキア、ヌミデイア王国、ベルベル人、カルタゴ…、多分、ローマ帝国の支配下にあった事から、私の守備範囲と被っているかも?
>
> 街中にローマ帝国遺跡が点在し、素晴らしい博物館もある♪ 絶対一生行けそうにないので、ブログを舐めるように拝見♪ モザイク画も遺跡も素敵すぎる?写真、140枚もありましたっけ?あっと言う間に2巡したけど(笑笑)自分のブログ書くより、ず?っと楽しい^o^
>
> クレオパトラの娘さん、父親のアントニウス似、とは何ともお気の毒?
>
> カスバって、外国人は入れないのですか? いつも素敵なガイドさんに恵まれるのも、きっとさっくんさんの人徳かと^o^
>
> 相手に自分の気持ちが伝わって、自分が攻撃的であれば相手も、友好的であれば相手も、鏡のような関係だ、とか、旅人は郷に入っては郷に従うべし、さっくんさんのアドバイスを肝に銘じ、といいつつ、成田のビジホのカードキー入室とバスタブに感激♪
>
> 遅くなりましたが、色々お世話になりました、ありがとうございましたm(._.)m
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