2022/09/11 - 2022/09/12
5位(同エリア39件中)
さっくんさん
アルジェリアを旅しました。最大の目的はムサブの谷の5つの街。イスラームの清教徒とも呼ばれる人々が築き、現在も中世の面影を保って暮らしていると言います。先ずは首都アルジェを訪れました。
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It's been a long time since I rock and rolled
It's been a long time since I couldn't travel abroad
Oh Let me get back! Let me get back! Let me get back! Let me get back! Baby where I come from.
やっと、やっと、旅に出れます。連れはツェッペリンの名曲です。心臓がボンゾのドラム張りにビート刻んでます。ハイテンション過ぎてロマンスカー乗っちゃいました。 -
続いてNEXに乗り継ぎしちゃいました。序にバックパックも靴も新調しちゃいました。3年ぶりは本当に、本当に嬉しい瞬間です。ただ本来私は家の側から発着していた成田空港直結のバスがコロナの影響で運休しているからでもあります。
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私の旅に行きたい国リストの中から、予防接種2回でもリスクが無い青区分のアルジェリアをコロナ禍最初の旅先に選びました。
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と思ったら何これ?外務省の出してるコロナの危険度情報。現在こそレベル2でしたが、私が手続きを始めた当初はレベル3、「行かないでください」のレベルでした。どう言う事?片方が安全と太鼓判を押し片方がダメ出しするって…。小学生じゃないんだから、も少し連携とって仕事してくれないと現場が混乱します。ただ外務省のやつは本来の治安情勢に関するものでは無いので、通常のものの様にレベル3でツアー催行不可とはなりませんが、募集型では催行出来ず、手配型でのみ催行可能との事。此処等辺も意味不明。ヨーロッパとか誰でも行く場所とかなら、政治の力で低レベルで抑えられてる筈ですが、第三ヶ国へ旅する方は一応目を通しておいた方が無難です。
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対してアルジェリアが求める要求は予防接種を二回済ませている事。但し2回目が9ヶ月以内に行われている事。それ以上経過している方はブースターが必要との事。私はこのアルジェリア方式が妥当だと思っています。日本では期間を考慮せず3回終了を義務づけてますが、では3回打って9ヶ月以上経過している人と、2回接種で数ヵ月の人、どっちが安全なのでしょう?
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アルジェリアを旅するにあたって、一番の難関がヴィザを取る事です。現地旅行社の招待状をアルジェリア外務省のお墨付きを貰って云々…と言うところで自由旅行は限り無く難しいです。しかも土地柄ガルダイアやアルジェのカスバは現地のガイドさんや警護の警察が必要なので、もう個人旅行は早速諦め信頼している旅行社の募集型のツアーを改造した手配型ツアーと言う形にしました。ええ私一人の大名旅行です(笑)
それでも、ヴィザを代行して頂いたのに出来上がったのは9月6日。他の旅人さんの体験談でもほぼ全員が出発する週に発行されている様です。旅の為に休暇を取って、更に旅立ちの数日前に「ヴィザが出来たので会社休ませてください!」って事が通用する人じゃないと個人でヴィザを取得するのは難しいでしょう。 -
空港は閑散としてますが、搭乗するカタール航空も毎日就航から便数を減らしているので飛行機内は大混雑。真ん中の席でした(泣)
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空港内はシャッター商店街状態でした。19時を過ぎると両替以外の殆どの施設は閉まってしまいます。限界集落を訪れるつもりで訪れましょう。
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でも、アニメショップだけは頑張ってオープンしてました。何もかもが世界で存在価値が乏しくなっている日本が唯一世界を引っ張っている分野はアニメですからね!
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深夜帯の飛行が不可能とは言え、首都の国際線がたったこれだけって寂しいです。何処か僻地な空港の掲示板見てる気がしました。
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私の旅で何度御逢いしたでしょう?このヘンテコなテディベア。コイツに逢うとテンション上がります。脳裏にWell come to the jungleが流れます。ドーハは以前と全く変わらない混雑状況でした。昼も夜もありません。誰もマスクなんてしてません。鎖国状態の島国から飛び出して、やっと世界を見渡せます。漸く元の自分に戻れます。
それにしてもマスクって意味あるんですかね?有るんだったら何故日本はマスクつけてない国よりコロナが蔓延しているのでしょう? -
私にとって一番重要な空港施設です(笑)
免税店もフードコートもいらないけどこれは必須です。でも日本の空港って乗継時の施設ってショボ過ぎませんか?外に出ると結構ありますが、トランジットとして利用すると寂しいばかりです。 -
次に重要な施設はコンセント。電気泥棒に勤しみます(笑)
それにしても日本って海外旅行者への視線が冷酷過ぎやしません?この前YouTubeのニュースが海外旅行者がコロナに感染した事を報じていました。マスゴミが良く使う煽り手法であからさまに自己責任ってコメントを求める様な内容でした。コメント覧は察しの通りです。ちょっとカチンと来たので普通ロム専の私もコメントさせて頂きました。
「今、世界一の感染者数を誇る我が国で、真面目に通勤して感染して病院たらい回しにされるくらいなら、海外で感染して保険を使って適切な治療で悠々自適に過ごした方がよっぽど利口な感染の仕方ですww」 -
マクラーレンが宝くじの景品です。
愚痴の数々すみません。3年間も閉じ込められていた気持ちが暴発してしまいました。勿論通常はちゃんとマスクは勿論感染拡大防止にも努めてます。
さて、旅はこれからが本番です。3年ぶりの旅です。本気でいきますよ!
だって、仕事じゃないんだから。 -
PS5が店頭で売っています。抽選で外れたらドーハに買いに行きましょう。11日に私の大好きなUBI SOFT の重大発表がありました。世界の歴史史の大河ドラマ的ゲーム、アサシンクリードの新作の舞台がバグダッドに決まったそうです。久し振りに原点回帰の中東が舞台で大興奮!しかもその次は日本が舞台だって!最高!
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これだけ行き先があると目移りしてしまいます。でも、ドーハ迄あれだけ乗ってた日本人、みんな何処行っちゃうの?アルジェ行きではボッチになってしまいました。
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これだけ海外を旅していて実は飛行機は実に苦手なのです。それは例えファースト・クラスを利用すれば解決すると言うレベルじゃ無くてです。電車やバスは全く平気なのですが、毎度飛行機搭乗時は憂鬱になります。
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アルジェリア入国で気をつけなくてはならない事。それは外貨を持ち出せないと言う事です。目立つ日本人は高確率で持ち物検査に引っ掛かります。そして外貨が見つかると、良い場合は罰金。悪い場合は没収されます。だから面倒臭くても事前にキチンと持ち込んだ外貨を申告して書類を作って貰いましょう。いい加減な私は「マネー持ってる?」って聞かれて、空港内で賄賂をせびる糞係員だと思って追っ払ってしまいました(泣)どうなってしまったかは帰国の時を楽しみに(笑)
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入国審査は結構真面目です。(私がいい加減過ぎるのですが…)でも機内では無くて、列に並んでいて突然入国カードを渡されるのです。しかもアラビア語とフランス語だけ。頼りにしていたアンチョコも微妙に違っていて役にたちません。そんなこんなで私の番が来たら、入国審査員さんが真面目に私の記入ミスを訂正してくれています。(仕事は適当くらいが良いんだよ!)更に宿泊施設も住所までしっかり書かなきゃいけない様です。いつも口から出任せしか書いて無い私なので慌てました(笑)
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此方が私の泊まったSTホテルです。通常高級なホテルに泊まっている旅人さんには指摘箇所幾つもあるでしょうが、自由な旅をしていると治安の悪い虫が出そうな宿泊所とか泊まってしまう私にとっては涙出そうなホテルです。長く泊まったのでスタッフにも優しくして頂けました。
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さて本日は到着後は自由時間、早速街歩きを楽しみます。私がアルジェリア訪問が後回しになったのは、此処アルジェにあると思います。ガルダイアは絶対訪れたかったので、いつか訪れる事は間違い無いのですが、他の見所、例えば幾つか残るローマ遺跡なら、他の国でも残されていますから、それが旅先を決める決定打にはなりません。
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では街はどうでしょう?モロッコにはマラケシュやフェズ、チュニジアにはチュニスやカイルアン等王朝時代の歴史を感じられる街があります。しかしアルジェを調べると、フランス統治時代のフランス風の街並みばかり出てきます。それがアルジェリア訪問を躊躇させる原因となっていました。
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欧州は世界中の街を植民支配し、御当地の文化を徹底的に破壊し、其処に欧州のフランチャイズ的街を築きました。私はそれらを美しいとは決して思えないのです。私が中南米の街に興味を抱けないのも其処に原因があると思います。そんなフランスが築いたアルジェに興味を持ち出したのは、結局キリスト教化してしまった中南米とは違い、アルジェリアの人々はフランスの帝国主義に決して負けませんでした。8年間の辛い闘いの末、独立を勝ち取りました。そんな彼等が暮らす街を歩いてみたくなったのです。何せR&Rと言えば反骨精神です!
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現役なのでしょうか?
バカと煙とさっくんは高いところを目指します。
日本ではビバリーヒルズにあやかって◯◯ヶ丘と言う町名を付け、大抵高級住宅街となっています。ですが世界では高い所が高級住宅街とならない街もあるのです。 -
例えばボリビアのラパス。ラパスは極端に高度が高い街なので、高い場所程息苦しくなります。加えて盆地なので、金持ち程中心の低地に暮らし、貧しい人は高度のある場所で暮らしています。そして理由は異なりますが、此処アルジェもどうやら、その様な傾向がある様です。
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海の向こうから侵略してきたフランスが海に近い港湾部を中心に街を築いた反面、アルジェリアの人々は急峻な崖部分にへばりつく様に家を構え、昔から残されたカスバを中心に抵抗を続けたのです。ですので海岸沿いにはパリを彷彿させる洒落た街並みが、高度を上げる度にビルは質素なものが多くなります。
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高度を上げれば建物は疲れ、仄かな小便臭や散乱するゴミはありますが、私の危険度センサーは緑色を保持しています。アルジェと言うと治安の部分ではとやかく言われる事が多いですが、ヨハネスブルグやナイロビは勿論、オランダのダム広場界隈やフランス・パリの裏道よりずっと安心して歩けます。
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でも折角美しいモスクの写真を撮ろうと思ったのに、ゴミだらけです(笑)
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山肌に建つモスクなので、ひと登りして海を背景に写真を撮ろうとしたのですが、どうやら軍の施設がありました。こう言う国では警察や軍は非常に厄介な連中なので、そそくさ退散します。せめてエジプトの警官みたいな緩さがあると可愛らしいのですが…。
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アルジェは急峻な崖を利用して段々畑の様な構造を持つ街です。車は九十九折りの坂を利用して登り降りしますが、人は階段を使ってショートカット出来ます。
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何か凄い坂に出くわしました。
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坂を下ります。この山ガチで高低差がある構造がアルジェの独特な魅力を作り出していると思います。
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アルジェリアを旅する上での困った事のひとつに情報が圧倒的に少ないと言う事です。ロンリー・プラネットは出版されています。
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只、私的に思うのはこうした街歩きは観光名所を点と点で結ぶ様な旅よりも、感性の思うが如くに彷徨う方が楽しいと思います。私はMaps.Meを頼りに適当に歩き続けました。
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階段の壁面にはストリート・アートが描かれている事が多いのですが、アルジェリアのストリート・アートは落書きとは違う芸術性を感じました。
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なんかこの魔窟っぽい雰囲気とても好き。香港の華やかな雰囲気から、ガラリと変わる庶民じみた雰囲気に変わるところとか…。メインの華やかさとは打って変わる様な…ツボです。私のツボに嵌まりました。
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でもちょっと歩くと海が見えてきたりもします。
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美しいストリート・アートです。
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此方の階段には、こんなアートが。
街を歩きながら、つい階段を探してしまいます。 -
此方にも見つけました。
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道路沿いの壁面にも見つけました。
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殉教者のモニュメントです。独立の為に命を犠牲にした人々。私が他国の者であれ敬意を表したくなります。私は右翼でも保守でもありませんが、国を守る為に命を賭けて下さった人々に敬意を払う事はごく自然な行為であり、それにイチャモンつける連中は人としてどうかな?って思います。
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これぞマグレブと言うスタイルのミナレットです。
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中央郵便局です。フランスとイスラームの折衷様式で内装も圧巻なそうですが、残念ながら中に入れませんでした。
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郵便局周辺はアルジェの中心街。まるでパリの様な景観が広がっています。フランスが植民支配した他の国も訪れましたが、これ程の規模でパリ風の建築がゴロついている国はありません。
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アルジェリアはフランスにとって他の植民地の様な植民地では無かったのです。植民地では無く、フランス自体を拡張するつもりでアルジェリアを侵略しました。だからフランス人自体も大量に移民しましたし、当然彼等はフランス市民権を所有しています。だからこそ普通の植民地と違い徹底的にフランス的な街を築いたのです。
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ですから他国がどんどん独立を果たす中、フランスは最後迄アルジェリアを手放そうとせず戦争が長引く原因となりました。
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この戦争で一番悲惨な運命にあったのは、アルキと呼ばれたフランス側に雇われ戦わされたアルジェリア人達です。生きる為に彼等はフランス正規軍とは圧倒的に不利な条件で戦わされました。しかし残酷な運命は戦争後に起こりました。フランスは自国を守る為に戦ったアルキ達を裏切り、見捨てたのです。
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アルジェリアに捨て置かれたアルキ達は裏切り者として過酷な運命が待ち受けていました。フランスに戻ったアルキ達はまるでアウシュビッツの様な施設に抑留され、挙げ句の果てに虐殺されました。
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フランスは今のプーチンの様にアルジェリア戦争を戦争と呼ばず、忘却運動を行い忘れさせようとさえしました。勿論そんな愚行が今時評価される訳は無く、2021年マクロン大統領が正式に謝罪を行い、虐殺に於ける追悼式にも参加しました。
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国旗が青、白、赤で構成されてる国々の植民支配は本当にえげつないです。世界中で起こる胸糞悪い歴史、その原因を根掘り葉掘りしてると必ずそれらの国名が出てきます。嗚呼今想像した全部、常任理事国だ…加えて残りの一つは更に腐ってる…私の頭の中では常任理事国=世界でこれ迄悪行三昧犯したトップ5です。
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勿論それらの国の素晴らしい部分もいっぱい知ってます。国の政治と国民は全くの別物と私は考えているので、それらの国々の人々だって大好きです。然しながら、私の旅先は大抵それらの国々の植民支配を受けた国々がどうしても多くなり、そこで目にする事になる支配した側が行った蛮行の数々は目を覆いたくなるものばかりです。やっぱりどうしても彼等の反骨精神に感情移入してしまう自分がいます。そしてそうした悪行三昧な国に限って外っ面は美しいってところも、ロック好きな渡の反骨精神を擽るんです。
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そんな欧州勢の美しい外っ面と外面の豪華さを嫌うイスラーム文化がコラボしてるって、考えて見ると珍しい事だと思います。
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港に出ました。アルジェの港はバルバロッサ海賊の本拠地。バルバロス・ハイレッディンは後にオスマン・トルコの提督となりヨーロッパ勢を震え上がらせました。アルジェリアがフランスの支配に屈せず闘い抜けたのも、海賊の血が流れていたからでしょうか?胸が熱くなります。
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弧を描くアルジェの海岸線の向こうに巨大なモスクを発見しました。
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海岸沿いにはフランスが建てた建物がビッシリと並んでいます。
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エル・ジェディド・モスクは殉教者広場に建つ美しいモスクです。
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殉教者広場の近くはマーケットが開かれいつでも大いに賑わっていました。
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この様な光景は世界何処でも私の心を暖めてくれます。
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そんなマーケットの縁に建つケチョウア・モスク。この先はカスバと呼ばれる地域で、警官やガイドさんの先導無くしては入っていけない地域です。私はとてもその様には感じないのですが…。
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グレート・モスクです。
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マグレブのモスクの特徴でもある角柱のミナレットを持っています。
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此方はフィッシャーマンズ・ワーフでしょうか?
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漁船らしき船が沢山停泊しています。
と言う事はシーフードも美味しそうですね。 -
モスクの様ですが港湾施設の中なので近寄れませんでした。
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脇道を覗けばフェリーが見えました。
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その対面にはモスクが聳えていました。
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そして通りの正面には山肌に段々畑の様な地形にビル群がまるで積み重なる様に聳えています。アルジェの印象的な景観です。
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また、つい登って見たくなる階段がありました。
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フランスの本気が伝わってくる街並みです。人様の土地ですが…。
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独立を勝ち取る為戦った男達のモニュメントが、そんなフランスが築いた街並みの真っ只中に屹立しています。
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フランスって放射状に道路が伸びる独特の街の作り方を行うので、当然其処に建つ建築も独特なスタイルになります。
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さて、坂を登ってホテルに戻りましょう。
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未々登りますよぉ!
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フゥーッツ…やっと登って来ましたよ。
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休憩後、夕食を食べにまた下界に降ります。このアートも味があります。
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郵便局がアルジェリアの国旗色にライトアップされていました。
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サッカーの選手の一団でしょうか?大歓声を受けながら盛り上がっていました。
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坂を登る頃にはすっかり夜の帳が降りました。風情は感じますが、治安の悪さは感じません。
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当初こそフランス色に塗り変えられたイスラームの街などと思っていたアルジェでしたが、歩いて見ればその魅力に取り憑かれていました。ムサブの谷を挟んで、今回はアルジェにタップリ時間を取っています。楽しみになってきました。
最後までご覧になってくださり、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ミランダさん 2022/10/17 16:35:21
- なるほど
- 国旗の色の話、目から鱗が落ちるとはこのことだと思いました。
そのうちの一つに住んでいるのですが、知れば知るほど、腹が立ちますものね。
どうもありがとうございました。
(ミランダ)
- さっくんさん からの返信 2022/10/17 19:23:26
- Re: なるほど
- その全ての国の人々、歴史的遺産も文化も大好きです。ブリティッシュ・ロックで育った様なものですし…。でも、中東、アフリカの国々を訪れる事の多い私は、その歴史を学ぶ度に辛い歴史に触れなければいけなくなります。その度にデザインは変われど同じ三色が出てくるもので…素晴らしい歴史もいっぱいある国々ですが、それらも決して忘れてはいけない歴史だと思います。
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- kummingさん 2022/09/25 18:57:25
- It’s been a long time since~♪
- さっくんさん、お帰りなさいませ~
いきなりの♪Rock&roll♪ 驚きました、私もZepp大好きばあばです。が、私のはボンゾのドラム、ではなくてJimmyのguiter のリフで始まります♪
好きになった時、バンドは無期休業中でしたが、さっくんさん、その頃生まれていらしたので? ますます、年齢不詳(ーー;) Since I’ve been loving you, When I’m gonna leave you、とかmy favorite ♪
さて、アルジェリアといえば、カミュ。近代世界史にもアルジェリア史にも疎いので、自分が知っている範囲内では、カミュが文学や演劇、政治的活動を通じて表現した、世界の不条理に抵抗する人間、その根底には幼少期を過ごしたアルジェリアの太陽と海と生暖かい風、そして自分が育った貧困街の息吹が感じられた、という事です。
カミュは文学界だけでなく、現実の政治にも深く関わり、大戦中はレジスタンスとして、その後もアルジェリア問題に関わり続けました。それはもちろん、新聞や評論、言論、文学を通して表現する、という手段でしたが。
さっくんさんが、常々、大国に蹂躙される小国寄りで、更に加えて反骨的なROCKEN Rollerらしいので、今回3年ぶりの思いのたけをアルジェリアに向けられた、というのも納得できる気がします♪ 世界の不条理に挑む!?かっこ良すぎ~
成田の閑散(°_°) コレ、制限エリアに入ってからの話ですか?
魔窟のような高低差の構造も、おフランスとイスラムの折衷様式の中央郵便局も、アルジェリアの歴史と今を体現しているのですね。
国旗が青、白、赤、の国、常任理事国=悪行三昧Top5、言われて気付く(ーー;)
外貨持ち込みに厳しいアルジェリア、その後の顛末、続報に期待^o^
では ♪lonely lonely lonely lonely lonely …time ♪
- さっくんさん からの返信 2022/09/25 19:35:49
- Re: It’s been a long time since~♪
- コメントありがとうございます。R&Rは何でも好きです。ツェッペリンからピストルズ。特にガンズは大好きでアクセル・ローズと対面した事もあります。(接客業で…チビりそうでしたよ(笑))バンドやるならツェッペリンよりディープ・パープル系ですかね?ツェッペリンのあの音楽は素人が出来るもんじゃ無いですよね。第一プラントみたいな男いるわけ無い(泣)
カミュ…本当現地へ行ったら読みたくなりました。音楽、小説、楽器や筆を武器に闘った人物は痺れます。カミュと言えばオランにも行きたかったです。カミュが「神がいる」と書き残したティパサには行きました。
いやいや成田第二ターミナルの出発ロビーの2階ですよ。悲しい光景です。本屋もカメラ屋も全滅。レストランの一部は営業してますが、8時以降は軽食すら買えませんよ。エミレーツ利用なら同じ時間帯なのでもう何も買えません。買い物は忘れなく空港に向かってください!因みに制限エリアも小さな土産屋オンリーで食べ物、旅行グッズはありません(泣)
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