2018/08/11 - 2018/08/12
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yeppoon_loverさん
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この旅行記のスケジュール
2018/08/11
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電車での移動
山陰本線 飯井(17:51発)-益田(19:29着)
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2018/08/12
-
電車での移動
山陰本線 益田(8:03発)-馬路(10:00着)
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電車での移動
山陰本線 馬路(12:16発)-大田市(12:36着)
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電車での移動
スーパーまつかぜ10号 大田市(13:34発)-鳥取(15:52着)
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この旅行記スケジュールを元に
山口県の下関と古都であり鉄道交通の要衝である京都を、島根県、鳥取県、兵庫県の日本海側を経由して結ぶ山陰本線は、日本最長の673.8kmの区間を運行する長大な鉄道路線ですが、沿線周辺に息を?むような素敵な景色が多いことを以前から聞いていて、「いつか絶対、旅したい!」と、ずっと憧れてきた路線でした。
2018年の夏、その山陰本線の旅をすることを決め、半年ほど前より計画してきました。
ただ、列車の中から車窓を楽しむだけでは、つまらない。
海が見える駅周辺の散策、鉄板の観光地、そして、地元メシ…旅に出ることを決めてから、あんなこと、こんなこと…色んな事を、ワクワクしながら、考えてきました。
その一方で、出発1か月前の2018年7月に発生した西日本豪雨による一部区間の運転見合わせや、旅程に臨時列車を組み込んだことを、出発前になって気付いた…などなど、旅に出るまでに、不安な要素も残ってしまい…
果たして、全線走破できたのでしょうか???
Part2…島根編、益田で一晩過ごしてから、山陰線で島根県を東に走ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(Part 1からの続き)
飯浦駅、ここから島根県に入ります。飯浦駅 駅
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益田駅に到着。
下関からスタートした、山陰本線の旅、初日は、ここで一晩を過ごします。益田駅 駅
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駅を出て、予約したホテルを探そうと、左を向いたら…あるやん、ラッキー(笑)
チェックインのついでに、お酒を飲まずに食事でのどぐろを食べられるお店と、暗くなったこの時間でも買い物をできるお土産屋さんを、聞いておきました。
部屋で一息ついてから、外出します。益田グリーンホテルモーリス 宿・ホテル
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ホテルのレセプションで、僕の希望に沿うお店は、駅前に無いと言われていたのですが、駅前の居酒屋で、食事OKのお店を発見。
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しかも、のどぐろの煮つけがある。
今夜の食事は、ここで決定です。
急いで、お土産を買いに行きます。 -
お土産を売っているお店は、「キヌヤ」と言う、地元・島根のスーパー。
ホテルの人に言われた方向を歩き続けるも、スーパーの明かりが見当たらないので、不安になり、通りかかりの地元の人に聞いたら、「方向は合っているけど、20時で閉まりますよ」
時刻は、19時50分。
詳しい道順を確認してから、ダッシュ!!!
何とか間に合い、のどぐろせんべいと… -
「島根県しまねっこ棒」と言う、うまい棒みたいなお菓子を購入。
何じゃ、これ?(笑)
ゆうパックで、自宅に送りました。
のどぐろ、食べに行くで~! -
駅前に戻り、さきほど通りかかったお店に突入です。
-
のどぐろ、1990円…さすが、高級魚!
でも、何の躊躇も無く、煮つけを注文。
浜田の白いかの天ぷらも、食べたる! -
イチオシ
のどぐろ、来た~!!!
島根出身の錦織圭君が、日本に帰ってきたら食べたいものに、のどぐろを挙げたと聞いた時から、島根に来たら、何が何でも、食べたいと思っていました。
浜田の白いかも、美味そう。
ご飯、味噌汁のお食事セットもつけて、いただきます。
全部で3400円くらいでしたが、居酒屋での3千円は、「友達と飲んで騒いだ時と同じくらいやん」ってことで、あまり違和感を感じずに払えてしまいます。 -
のどぐろは、白身がふわふわで、豆腐よりも柔らか、箸でつまむのもちょっと難しいくらい。
脂が乗っていて、醤油味の煮汁に、よく合います。
いつものペースでガツガツ食べると、あっという間に食べ終わってしまうので、ありがたく、ありがた~く、大口を無理やりおちょぼ口にして、噛みしめるように、いただきました。 -
この日、辿ったルート。
下関~益田間、162.8キロの旅でした。
これまでの日記の通り、下関で、山陰線の車内で、飯井駅で、益田で…最高に良い思いをした一日でした。
お休みなさいませ。
↓↓↓(まだまだ、続き、あります)益田駅 駅
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【2018年8月12日】
おはようございます。
山陰線の旅、2日目。
晴れてくれました。元気に行きますよ!益田駅 駅
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ホテルをチェックアウト。
益田駅前のこのホテル、良かったです。
次も益田に来たときは、ここです。益田グリーンホテルモーリス 宿・ホテル
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ホテルを出て、益田駅に向かい…
益田駅 駅
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8:03発の出雲市行に乗車し、旅を始めます。
かわいい1両です。益田駅 駅
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この「なんちゃって」バックパック、重くなっても、背負った時に肩が痛くならないし、持ち運びをしても楽な設計がされているし、容量も収納か所も多く、中々使い勝手が良いです。
新しい旅の仲間が、できました。
その新しい仲間と一緒に、出発を待ちます。益田駅 駅
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列車は、益田駅を出発、快調に走ります。
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天気の良い日の、車窓を楽しみます。
石見津田~鎌手間で見られる漁港。 -
周布(すふ)駅近くです。
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もうすぐ、浜田駅。
浜田は、島根県の中では、比較的大きな町で、緑よりも家屋が目立ちますが、そんな家々の間に海が入り込む風景には、独特なものを感じます。
山陰線って、とことん、海のそばを走ってくれます。浜田駅 駅
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下府(しもこう)駅で。
下府駅 駅
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久代駅には、森のトンネルがあります。
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敬川(うやがわ)駅近辺です。
敬川駅 駅
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江津駅に着きました。
ここで、反対方向から来る列車を待ちます。江津駅 駅
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島根県江津市は、高校の地理の教科書で、交通機関のアクセスが悪く時間がかかる意味での、「東京から一番遠い町」として、取り上げられた場所だそうです。
このことを知ったのは、この先の大田市の駅の中で貼られていたポスターで、このときには、そのことを知る由も無かったのですが、これを知っていたら、駅に降り立った時の感慨は変わっていたかもしれませんね。江津駅 駅
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引き続き、しばらくの間、車窓を楽しみます。
石見福光駅 駅
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温泉津駅です。
「ゆのつ」と読みます。
「温泉」の部分を、「ゆ(湯)」と読むのですね、粋な読み方だ(笑)
漢字の表記で察していただけると思いますが、温泉町の玄関口となる駅です。列車からは、こんな無骨な風景しか望めませんが、近くでは、味わい深い街並みや、日本温泉協会から最高の泉質との評価を受けた日帰り温泉を楽しむことが、できます。
今回の旅では、立ち寄るとスケジュールが厳しくなるのと、「夏の旅なので、温泉よりも、海が見える駅かな」てことで、「素通り」の判断に至りました。
しかし、いつか必ず行ってみたい場所の一つです。
山陰本線の旅では、この先も、スケジュールの都合、車窓からたまたま見かけた名所など、立ち寄りたかったけど、見送りを決断せざるを得なかった場所に、何か所も出くわしますが、これが、次の旅へのきっかけになりそうな予感です。温泉津駅 駅
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そろそろ、降りる準備をして…
馬路駅 駅
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途中で、出雲市行の列車を降りました。
ありがとぉ~!馬路駅 駅
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イチオシ
ここは、馬路駅です。
ここで、この日の「一日一駅」です。
Wikipediaによると、この駅の利用者は平均10人とのこと。
こんな駅には、大変、興味をそそられます。
馬路駅を利用する人は、世界中探しても、1日10人しかいなくて、この日は、そのうちの一人は僕。すごいでしょ?(笑)馬路駅 駅
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ホームに降り立ったその瞬間から、波の音が聞こえてきます。
波の音に導かれるかのように、散策します。馬路駅 駅
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駅からの坂を下り、味わい深い小道を2~3分歩き、右手の路地に目を向けると…
馬路駅 駅
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イチオシ
その路地は、美しいビーチにつながる小路でした。
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小路を抜けると、そこには、一面に広がる海が待っています。
琴ヶ浜 自然・景勝地
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ここは、琴ヶ浜と言う海水浴場で…
琴ヶ浜 自然・景勝地
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砂の上を歩くとキュッと鳴る、「鳴き砂」で有名らしいのですが…
琴ヶ浜 自然・景勝地
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イチオシ
僕は、砂の鳴き声よりも、美しい波打ち際に夢中でした。
琴ヶ浜 自然・景勝地
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子供たちの声で、賑わっています。
琴ヶ浜 自然・景勝地
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砂を、ほりほり!ほりほり!ほりほり!
彼、すっかり、夢中でした。琴ヶ浜 自然・景勝地
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ビーチの端っこ、硬い岩の部分も、淡い青色に染まって見えて、キレイです。
琴ヶ浜 自然・景勝地
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海水浴を楽しみたいのですが、時間が限られていて、できないのが悔しい。
足元を濡らす程度しか、できませんでした。琴ヶ浜 自然・景勝地
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イチオシ
それにしても、キレイな海ですね。
ただただ、見とれます。琴ヶ浜 自然・景勝地
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遠浅の海を眺めながら、ランチをいただけそうな場所を目指します。
琴ヶ浜 自然・景勝地
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ビーチの外れにある、鞆の銀蔵(とものかなぐら)と言う、民宿兼食堂で、ランチをいただきます。
お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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こちらでランチで食べられるのは、1種類の定食のみですが、ここに来ないと出会えない「ぼべ飯」と言う郷土料理の定食、大変貴重な1種類だと思います。
「ぼべ飯」は、簡単に言えば、巻き貝の炊き込みご飯ですが、口に入れると、磯の香りと、貝の出汁が広がり、とても美味しいです。
値段は、1000円ですが、それ以上の価値があったと確信しています。お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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アジもイカも、新鮮で甘い!
イカは、浜田のイカかな?お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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このみそ汁の具、見た目通り、どこをかじっても硬く、手の出しようがなく、ギブアップ。
残しました。ごめんなさい。
【2018年8月22日 追記】
フォートラベラーのIslanderさんから情報提供あり。
この味噌汁の具は、「亀の手」と言う甲殻類(カニやエビの仲間)で、剥いて食べると、美味しいとのことです。
次回、島根を訪れたら、ぜひ、試してみたいです。お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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「ぼべ飯」の詳しい説明は、こちらをどうぞ。
手間暇かけて作ってくれているのが、よく分かります。
感謝、感謝!お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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ぼべ飯の記事に載ったお店の親父さん、笑顔で当たりの柔らかい方。
僕がお邪魔したこのとき、僕の前に、グループで来られた方々の食事を作っていたのですが、僕の列車の出発時間を聞き、僕の分を先に出して下さる配慮をしてくださいました。
それだけでなく、お忙しいにも関わらず、僕の旅のことを聞いてくれたり、下関から青森まで歩いて本州縦断の旅をする強者の話をしてくれたり…僕に付き合ってくださり、旅の素敵な思い出を作ってくれました。
本当に感謝しております。お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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静かな海を眺めながら、美味しい海の贈り物をいただく…お店の方々のご配慮もあり、最高の食事を、いただいております。
お食事処 鞆の銀蔵 グルメ・レストラン
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素晴らしい海の贈り物をいただいた後、来た道をてくてくと戻り、馬路駅へ。
この日も、後ろ髪を引かれる思いで、海が見える駅を後にします。昨日の飯井駅と同じく、馬路駅周辺も、すごく良いところ。
本当に来て良かったです。馬路駅 駅
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静間駅に停車中。
このとき、暑さでヘタってしまい、散策を1か所キャンセルして、この日の宿泊地の鳥取に、早めに行くことを決断。
この時点でのタイミングであれば、鳥取まで乗車する特急を、予定より前倒しし、かつ、乗車駅も、当初予定の出雲市でなく、もっと手前の大田市からでも乗れることが分かったため、事前に買っておいた指定券を、変更できるか、しばらくの停車中に、運転手さんに相談。
(ワンマン列車のため、車掌さんは、いません)
運転手さん、調べてくれたましたが、判断がつかない部分があったため、30分停車予定の大田市で、一緒に窓口に行くことになりました。静間駅 駅
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大田市に到着。
運転手さんと一緒に、切符の窓口に直行。
幸い、前倒しの列車の指定席に空きがあり、出雲市~鳥取間も、大田市~鳥取間も、特急料金は一緒のため、追加代金なしで、指定券を交換してもらえました。
親切な運転手さんに、感謝です。
予定変更により、ここで、馬路駅から乗ってきた、トコトコ走りなから各駅に停まる列車とは、さよなら。
特急を待つことになりました。大田市駅 駅
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次の特急が来るまで、1時間弱、時間ができたので、駅前のカフェで、コーヒータイム。
レストラン 喫茶 ピオニィ グルメ・レストラン
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最初は、アイスコーヒーだけにしようと思ったのですが、テーブルにある、おすすめの「マウンテンケーキ」なるものが、どうしても気になってしまい、急遽ケーキセットに変更。
レストラン 喫茶 ピオニィ グルメ・レストラン
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ケーキセットで、甘~い休息。
これ、パンケーキの上に、アイスクリームと、更にその上に生クリームをオン、それを、別のパンケーキで山の形になるように覆った、魅惑のケーキです。
し・あ・わ・せ、うふ。レストラン 喫茶 ピオニィ グルメ・レストラン
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出発の時間が近付いてきたので、改札口に、
ちなみに、「大田市」は、
× O-tashi
〇 O-dashi …で、「た」には、濁点がつきます。
先ほどの運転手さんとの会話で、初めて、気付きました。大田市駅 駅
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大田市から、スーパーまつかぜ10号に乗り、鳥取駅に向かいます。
大田市駅 駅
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ここは、田儀駅周辺。
田儀駅も、海が見える駅で、ヘタらなければ、立ち寄っていた駅です。田儀駅 駅
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ここは、特急が通過するはずの駅なのですが、反対から来る列車を待つために、停まっています。
その間に、車窓で、田儀駅を楽しみます。
結果的に、どんなところか、少しだけでも分かったので、これで良し、としましょう。田儀駅 駅
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田儀駅~小田駅間の、海が見える風景です。
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田儀駅~小田駅間の、別の、海が見える風景で、こちらは、漁港っぽいです。
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疾走する特急列車からの車窓は、のんびり走る各駅からの車窓とは、違う味わいですが、同じくらい素晴らしいです。
あと少しで、出雲市です。西出雲駅 駅
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出雲市駅です。
少しだけ、都会に戻ってきた気分。
当初、ここで、1時間半の自由な時間がありましたが、予定変更により、素通りです。
大田市で乗車したときは、「言うほど、混んでないやん」と思いましたが、ここから、人が、ドッと乗ってきて、座席はかなり、埋まりました。出雲市駅 駅
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出雲市を出発すると、宍道湖が見えてきます。
宍道湖 自然・景勝地
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宍道湖、結構大きいですね。
宍道湖は、汽水湖と聞いています。
…と言うことは、鰻がいっぱい?宍道湖 自然・景勝地
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走っても、走っても、湖の風景が、続きます。
宍道湖 自然・景勝地
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宍道湖、疾走!
宍道湖 自然・景勝地
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島根県の中心・松江駅、出雲市と同様、ここも、素通りします。
松江駅 駅
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松江~東松江間、大橋川流域に浮かぶ、手間天神社…泳いでお参りに行くのかな?
-
安来(やすぎ)駅です。
この駅を出発すると、島根県から、鳥取県に入ります。
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます…
(Part 3に続く)安来駅 駅
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この旅行記へのコメント (14)
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- ねんきん老人さん 2024/04/25 10:00:53
- 砂と聞いては黙っていられません。
- yeppoon_loverさん、おはようございます。
島根、それも浜田や馬路とあっては黙っていられません。 浜田は十数年前に1週間ほど滞在し、そこを拠点に島根のあちこちに行った所ですし、30年くらい前にも家族で泳いだ場所です。
そして何より馬路です。 何にでも首を突っ込み、そのくせどれも長続きしない私ですが、唯一40年以上続いている趣味は各地の砂集めで、その中でも重要なのは鳴き砂・・・。 とあれば当然琴ケ浜は、私のフィールドと言いたい場所で、海近くの民宿に居座ってこれも長期滞在をしました。 (yeppoon_loverさんの撮られた海岸沿いの小路にある宿でした。この路もよく覚えています)
晴れの日、曇りの日、雨の日と、琴が浜を歩いて砂の鳴り方を比べたりもしました。 一昨年にも行っています。
ご存知と思いますが、馬路は太田市仁摩町にある地域で、その仁摩町には「仁摩サンドミュージアム」という「砂」専門の博物館があります。 私も何度か行き、そこには私の収集した砂が30種類ぐらい保管してある筈(?)です。 (定期的に展示替えをするので、しかるべきときに展示してくれるという話でしたが、私が行って自分の寄贈した砂が展示されていたことはありません!)
な~んて、折角のご旅行記にコメントどころか自分の自慢話だけを書いてしまいました。 「砂」と聞くと異常反応してしまう我が身を恥じる次第です。 申し訳ありませんでした。
といって、衣・食・住に興味のない私ですので、yeppoon_lover さんのグルメ・レポートについてはコメントする知見がありません。 せいぜい「さかなや道場のメニューは読みづらい」ということぐらいでしょうか?
のどぐろはもちろん私には手が出る魚ではありませんので、食べていませんが、白イカは食べた記憶があります。 ただ、味の記憶はありません。 (とてもグルメ・レポーターにはなれない私です)
そうそう、カメノテは私の住む千葉県の釣り場でもよく採れるので、岩場釣りに行くとよく採って帰りました。 もっとも私は料理ができないので、もっぱら妻が味噌汁などに使っていただけで、これまた食に興味のない私はほとんど食べなかったと思います。 (味噌汁の汁だけ飲んでいたような気がします)
なんだか、自分でも何のために書き込んだのか分からない無駄な書き込みになってしまいましたが、yeppoon_lover さんの、事前に十分な下調べをなさっての濃いご旅行にはいつものことながら敬服しました。 yeppoon_loverさんが以前仰っていた「一人で行くのが旅、二人以上で行くのは旅行」という言葉を改めて噛みしめました。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- yeppoon_loverさん からの返信 2024/04/25 13:32:40
- RE: 砂と聞いては黙っていられません。
- ねんきん老人さん
こんにちは。
いつもありがとうございます。
この琴ヶ浜前後は、先日コメントくださった飯井駅と並び、山陰線走破の旅で、最も思い出深い部分です。
琴ヶ浜がきっかけで、島根のことが大好きになったと言っても過言ではない…それくらい、心に染みた場所ですです。
島根と言えば、出雲市、松江市内、宍道湖…ってイメージが強いですが、僕は、真っ先に琴ヶ浜です。
仁摩サンドミュージアム、名前だけ存じ上げていたのですが、山陰線走破の旅の計画時は、「海の見える駅」にこだわるあまり、食指が動かず…山陰線走破の旅から戻り、しばらくしてから、行かなかったことを後悔した場所の一つです。
仁摩サンドミュージアムの近くの山陰線の駅は仁『万』駅…何か、地名一つとっても奥が深そうで、興味があります。
そうですか、琴ヶ浜の鳴き砂は、そんなに奥が深いものなのですか…
恥じないでください、旅先の砂を追い求める話、とても素敵だと思います。
カメノテについては、砂の博物館同様、食してこなかったことを後悔しております。
知識が浅い自分を責めるしかありません。
この掲示板でも教えていただきましたが、美味しいそうですね。
鞆の銀蔵は、コロナ禍以降、民宿のゲスト以外に、食事のみの提供を行わなくなったみたいですが、あのぼべ飯と共にカメノテも味わってみたいので、天気の良い時期を狙って、琴が浜で数日、過ごしたいですね、砂の博物館や温泉津の温泉にも再度、寄ってみたりして。
(世界遺産は、人がたくさんいやしないか、ちょっと躊躇気味)
これからも、引き続き、よろしくお願いいたします。
yeppoon_lover
-
- ことりsweetさん 2021/04/01 23:47:46
- 琴ヶ浜♪
- yeppoon_loverさん、こんばんは。
鹿児島旅のコメントの返事ありがとうございます。
島根の琴が浜のことを読んで気になって
すぐ記事を見に来ましたヨ♪
山陰本線の鉄道旅、
私たちが旅したときと同じ8月の島根、暑かったでしょうね。
のどぐろの煮つけ、いいですね~
私が食べた居酒屋さんののどぐろは
あまりおいしさがなかったのが残念でした。
琴ヶ浜、書かれていたように
本当にきれいですね~
ハワイのカイルアの海辺を思い出しました。
日本海でもこんなに青くて済んだ水色と
鳴き砂のコンビ、浜遊びしてしばらく
のんびりしたい気分になりますね。
その日のランチの描写もよかったです。
食事のおいしさとお店の人たちとの
ふれあいが感じられました。
写真と記事をみていたら島根の自然と
人と建物、食べ物など恋しくなってしまいました。
電車で乗っておりての楽しい旅でしたね。
ことりsweet
- yeppoon_loverさん からの返信 2021/04/02 22:47:21
- RE: 琴ヶ浜♪
- ことりsweetさん
こんばんは〜
はい、琴が浜、とても良い思い出です。
ことりsweetさんが仰るように、日本海とは思えない透き通った海で、夏を満喫できました。
もし、次回お邪魔できるようでしたら、琴が浜でキレイな海に再開して、食べそこなった亀の手にリベンジして、温泉津で温泉三昧…が夢ですね。
そして、またのどぐろを…
また、ことりsweetさんの日記も拝見させていただきますね。
yeppoon_lover
-
- マリオットさん 2019/09/25 10:45:33
- 伊豆で亀の手。
- 足跡から来ましたマリオットです。
その昔、夏に海洋実習がありました。海辺の静物を調べる地味な物でしたが。亀の手やフジツボ、トコブシなど、岩場で採れるものは何でも集め、食事の味噌汁に入れた思い出があります。食べ方を教えてくれたの教授で、こんな事で単位もらえて良いのかなと言う感じでした。
場所は伊豆でした。海の岩場に行けば亀の手は自分で採れますし、島根へ行かなくても食べられると思いますよ。
- yeppoon_loverさん からの返信 2019/09/25 15:22:57
- RE: 伊豆で亀の手。
- マリオットさん
こんにちは。コメントと亀の手の情報をありがとうございます。
僕にとっての亀の手は、また島根の琴が浜にお邪魔するための「きっかけ」とご理解いただければ…と思います。
yeppoon_lover
-
- Traveljyubeiさん 2019/09/22 15:35:45
- 子供の頃行った琴が浜、先日廃止された三江線「川本駅」で汽車の煙に驚いたこと等
- 子供の頃、琴が浜海岸から魚の行商人のおばさんが来ていて、家に行き海岸で泳いだことを思い出しました。
当時も砂浜の砂がキュッキュッと鳴り、有名でした。
途中、川本駅で蒸気機関車の煙に驚き、僕は乗らないと泣いたそうです。
半世紀以上、昔の想い出です。
- yeppoon_loverさん からの返信 2019/09/22 19:58:11
- RE: 子供の頃行った琴が浜、先日廃止された三江線「川本駅」で汽車の煙に驚いたこと等
- Traveljyubeiさん
こんにちは。コメントをありがとうございます。
大田市駅に、廃止になった三江線の廃駅を利用してのお祭りのポスターが貼られていました。そこには、「東京からの移動時間距離が全国で最も遠いと言われる島根県江津市」と言う一文が…これに、とても興味を惹かれました。
ずっと横浜で暮らしている僕にとっては、普段中々行けないこういう場所に、惹かれてしまいます。
琴ヶ浜の思い出が、あまりにもキレイに僕の頭の中に残っていて、そして口に運ぶ寸前で諦めてしまった「亀の手」をどうしても食べたいので、また行くと思います。そのときは、もっとよく調べて、三江線があった場所にも足を運んでみたいと思います。
yeppoon_lover
-
- salsaladyさん 2018/08/25 09:20:59
- バックパッカーのお手本道中記!
- ☆今年の狂ったような猛暑と猛威を振るう台風の合間を縫って山陰への旅日記~
☆九州育ちの私でも夏の山陰は暑すぎると感じるこの頃ですが。。。如何?
☆鄙びたローカル色とバックパッカーの基本を満喫する良い旅でしたね。
p.s.salsaladyのページに続けてお出で頂いて~感謝します。~see you~
- yeppoon_loverさん からの返信 2018/08/25 10:38:38
- Re:ありがとうございます
- salsaladyさん
こんにちは。
今年の猛暑で、バンコクを旅しているときのことを思い出し、
テンションが上がると言う、変態ぶりを発揮しております(笑)
寒いときよりも、暑い時の方が、腰が楽になりますし。
日差しは、横浜よりもキツかったですが、天気が良かったのが、
嬉しくて。
非日常を満喫することを旅の目的としている僕にとっては、
ローカル列車に乗って、横浜や東京から遠い場所を歩いて回ることに、
ファーストクラスやビジネスクラスの飛行機、豪華なホテルステイと
同じ価値を感じております。
今後、拙いながらも、続編を掲載いたしますので、
また、お越しくださいませ。
yeppoon_lover
-
- Islanderさん 2018/08/22 19:51:36
- 亀の手おいしいですよ
- 亀の手の情報追記くださりありがとうございます!!
亀の手は高知や宮崎あたりでもよく食べられています。殻を割るのにコツが要りますが、是非チャレンジしてください。
山陰本線を泊まりながら走破する旅は自分も構想していたところですが先を越されてしまいましたね(笑)。きれいな景色、美味しい食べ物、小さな駅での途中下車・・・泊まりながらののんびりした鉄旅は本当にいいですね。続き楽しみにしています。
- yeppoon_loverさん からの返信 2018/08/22 21:12:18
- 情報をありがとうございました
- Islanderさん
こちらこそ、貴重な情報をいただき、ありがとうございます。
「自宅に戻ったら…」と言いましたが、昼休みのカフェでスマホでこっそり直し、帰宅途中に飯を食いながらIslanderさんの日記にポチポチ足跡をつけてから、やっと帰ってきました(笑)
今回の「亀の手」のような話が、また、旅に出るきっかけになったりします。
エビやカニに仲間だったら、美味しくないわけありません、必ず試しますよ。
山陰本線の沿線にポイントを絞って旅するのと、山陰本線全線走破の旅では、同じ場所の旅であっても、見えてくるものが、違うと思います。
ぜひ、ご検討くださいね。
続編、お待たせして、申し訳ございません、もうしばらく、お待ちください。
yeppoon_lover
-
- atsuhimeさん 2018/08/17 12:56:25
- パチパチパチ → 拍手の音です。
- yappoon _loverさん
こんにちわ。
山陰の旅、ストーリーがあって、だけど気負ってなくて、yappoon_loverさんの人柄が
表れているそんな素敵な旅だと思いました。
続き、楽しみにしています。
atsuhimeでした。(#^.^#)
- yeppoon_loverさん からの返信 2018/08/17 21:58:53
- RE: パチパチパチ → 拍手の音です。
- atsuhimeさん
こんばんは。
日記を読んでいただき、ありがとうございます。
今回の山陰本線の旅、普段の生活では中々到達できない場所に、
たくさん行けただけでなく、バックパックを背負いながら歩く姿で、
僕が旅をしている人間だと分かったようで、「どこから来たの?」と、
地元の方々にお声かけいただいたのが、旅をさらに良いものに
してくれました。
家に帰って、スマホとデジカメの写真をPCにコピーしたところ、
2000枚の写真を撮影していて、それを整理しながら、
少しずつ、日記を書き起こしています。
続編、待っていてくださいね。
yappoon _lover
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