微笑みの年末年始　Season2 #2　のんびりまったりな2016年の年末

2016/12/30 - 2016/12/31

2016年の仕事を全て終え、2年ぶりの年越しバンコクを満喫する日が、やってきました。
12月～1月がベストシーズンのバンコク、日本の寒い時期が、バンコクでは乾季となり、春の陽気の晴れの日が続き、断然、居心地が良くなります。

今回の年越しバンコク、昔のシドニー滞在を含めると、通算４回目の海外での年越し、心地良さを満喫すべく、観光はあまりせず、のんびり、まったりと過ごしてきました。

#2　2016年の年末でのバンコクです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2016年12月30日。
前回の日記の通り、今回の滞在先のヒルトンでは、エグゼクティブラウンジに出入り自由になりました。
エグゼクティブラウンジでは、時間帯により、朝食や、アフタヌーンティー、イブニングカクテルが用意されています。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

…と言うことで、朝のエグゼクティブラウンジに来てみました。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

朝食は、前回まで利用していたレストランの朝食と、ほぼ同じです。
とっても、美味しい。止められない。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

アウトドアで、楽しみました。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

良い天気になりました。
出かけましょう！

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

プロンポン駅に向かう途中には、いつもの風景が。

プロンポン駅 (BTS) 駅

良い匂い、してますよ。

プロンポン駅 (BTS) 駅

プロンポン駅から、BTSに乗り、あてどもなく、ブラブラします。

今回のバンコク出発前に悩んだのが、服装でした。
寒い日本と常夏のタイで温度差があるのと、王様が亡くなり喪に服しているタイでは、黒い服を着ている人が多いからです。
バンコクに着いてから、ヒルトンのスタッフたちに聞いてみたら、みんな、「黒い服を着る必要は無いです」と言ってくれたので、ちょっと、安心。
でも、街中では、やっぱり、黒い服が、目立ちますね。

チットロム駅 駅

バンコクの至るところに、王様の逝去を悼む看板が出ていました。

チットロム駅 駅

ダイソーが、バンコクにもありますが、日本と同じく、108円ショップと呼べるか、検証です。

ダイソー (バンコクタニヤプラザ店) 専門店

こちらは、60バーツショップです。
滞在時のレートで、60バーツはほぼ200円、決して安くはないですね。
ブ・ブ・ブー！

108円で様々な雑貨を買える日本に住んでいる有難さを、改めて感じる次第です。

ダイソー (バンコクタニヤプラザ店) 専門店

アソーク駅近辺を、ぶらぶら～。

アソーク駅 (BTS) 駅

1ヶ所くらいは観光しておこうと思いまして、「カムティエン夫人の家」なるところに、来てみました。

カムティエン ハウス 建造物

サイアム・ソサエティの敷地に入ってすぐに、入り口があります。

カムティエン ハウス 建造物

19世紀中頃に 建てられた高床式の住居をチェンマイから移築したものとのことです。歴史的な建物なんですね。

カムティエン ハウス 建造物

建物の中も、当時の生活が忠実に再現されています。
あ、入場料、100バーツ、かかります。

カムティエン ハウス 建造物

「カムティエン夫人の家」、英語では"Kamthieng House"と言い、「夫人」と言う言い回しはしていません。
決して有閑マダムがいるわけではないので、変な期待をして行かないように（笑）

カムティエン ハウス 建造物

博物館のすぐ横にあるBlack Canyonと言うカフェも、同じような雰囲気の建物。
実際にアソーク駅から来るときは、博物館のすぐ手前にこのカフェがありますので、訪れる際の目印になります。

カムティエン ハウス 建造物

トンローに移動し、前から気になっていた、あるお店に向かいます。

スクンビット シャーク フィン 中華

４トラでNaoさんが紹介されていた、安いフカヒレ料理のあるお店、スクンビット・シャーク・フィンです。

スクンビット シャーク フィン 中華

フカヒレスープは、量によって、300B、500B、800B、1000Bの４種類があります。
一人で来たときは、一番小さい300Bので、十分です。

スクンビット シャーク フィン 中華

フカヒレ料理、２種類あり、どちらにしようか、迷います。

スクンビット シャーク フィン 中華

注文すると、お店の外で、調理します。

スクンビット シャーク フィン 中華

スープ、来たー！
グツグツです。
お腹空いていたので、麺も入れてもらいました。
パクチーとモヤシをＯＮ！

スクンビット シャーク フィン 中華

結局、両方、頼んでしまった（笑）
こっちも、んまい！

スクンビット シャーク フィン 中華

フカヒレスープには、蟹肉も入っていて、スープが良いお味に仕上がっています。

スクンビット シャーク フィン 中華

お腹を満たした後は、フットマッサージに。

気持ちよくなってくると…爆睡です。
チップの催促、止めてくれ。

トンロー駅です。
年末年始で人が少ないこの時期、普段の喧騒はどこへやら…ですね。
良い天気も相まって、のんびりムードが満点です。

トンロー駅 駅

プロンポン駅近くのスーパー、Topsで買い出し。
ここには、部屋食用のお菓子やお土産購入で、かなりお世話になりました。

このスーパーで買い物するときには、専用のカードが必要で、作成時にパスポートの番号が必要みたいです。
初めて行かれる方、パスポートを忘れずに。

ホテルに戻り、プールサイドに。
水が冷たくて、泳げませんでしたが、良い天気なので、お昼寝。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

バンコクの青い空。
この時期ならでは…です。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

プールサイドから、お決まりの1枚。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

夜、以前の職場の同僚が、バンコクに移り住んで仕事をしているので、会ってきました。
苦しい時代に関わった間柄ですので、積もる話がたくさん、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。

バーン ライ カフェ カフェ

元同僚とカラオケ（←楽しすぎて、写真、忘れた）に行った後、〆に、スクンビットのSoi33で、鶏そば。
99バーツと、日本のラーメンなのに、安い。
こってりで、僕の好み。
量を少な目にしているあたり、少食ずつ回数を重ねて食べるタイの人たちをターゲットにしているお店かな、と考えます。
おすすめ。
トンローのお店が有名ですが、最近ここに出店してきたみたいです。

ネオンがひしめく中を彷徨っているうちに、時間は過ぎ去っていきます…

2016年12月31日、大みそか。
この日も、ホテルの朝食から始まります。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

メロンとグアバジュース。
緑同士の組み合わせに、何となく、意味のない1枚。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

朝食後、急に眠気が襲い、シャワーを浴びたり、二度寝をしながら、グダグダ。
あっと言う間に昼に差し掛かってきたので、お出かけ。

ホテルのロビー、ここでも王様を追悼しています。
バンコクを歩いていると、ところどころに、こんな場所があります。
本当に、国民から愛されていたんですね。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

ホテルで、和朝食を提供しているのですが、690バーツは、高ぇなぁ。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

プロンポンからトンローに行く途中にある、とんこつラーメン屋さんです。
BTSのプロンポンからプラカノンの区間は、在外邦人が多く、日本のお店が大変充実しているエリアです。

らーめん亀王（レインヒル店） 和食

チャーシュー麺、290B。
味は、可もなく不可もなく…
デフォルトで乗っかるこの生のニンジンの千切り、要らん。

らーめん亀王（レインヒル店） 和食

ホテルに戻り、昼下がりのエグゼクティブラウンジに、アフタヌーンティーを楽しみに来ました。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

アフタヌーンティーを楽しみ中。
この後、ホテルの近くのタイマッサージで揉んでもらってから、ホテルの部屋で、暗くなるまで、一休み。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

暗くなりました。
2016年も残すところ、あと、5時間もない時間です。
プロンポン駅前は、コンサートが開かれていて、人がたくさん、賑やかです。

プロンポン駅 (BTS) 駅

エムクォーティエでみんな、この方向に向けて、写真を撮っていたので、真似してみました。
何を意味しているか…不明です。

プロンポン駅 (BTS) 駅

タイのイルミネーションもキレイです。
来て、良かった。

プロンポン駅 (BTS) 駅

初めてこのエリアに来たときは、こんな雰囲気は、かけらも無かったんですけどね。
数年間で見違えるほどキレイになりました。

プロンポン駅 (BTS) 駅

コンサート会場に、軍関係のエラい人が来たみたいです。女性を侍らせています。

プロンポン駅 (BTS) 駅

2016年の最後の食事も、イムちゃんで(笑)

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

2016年の食べ納めは、蟹肉カレーチャーハンのタイ風オムレツ載せと、春巻。
日本だと、1000円では済まない内容ですが、こちらでは、400円ほど。

タイにいるときくらい、年越蕎麦にこだわらなくても、良いやね。

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

プロンポンからBTSに乗り、チットロムで降ります。
この辺りのスクンビット通りは、大晦日は、車を通行止めにしています。
人でいっぱい。

チットロム駅 駅

これ、光るカチューシャとでも言うのか、頭に着けるものです。

チットロム駅 駅

普段は車でないと通れないスクンビット通りを、歩いて伊勢丹方面に向かいます。

チットロム駅 駅

大晦日のカウントダウンの会場に向かっているのですが、途中、セキュリティチェックを受ける必要があります。

カウントダウンのステージ前、10時半の段階で、この人出です。
げんなり。

ステージでは、何かしら、やっているみたいですが、ニッポン人のアタシには、不明。

結局、人混みがイヤになり、途中で引き上げることに。
僕のように引き返す人がいるポツポツいる一方、反対に入場する人は、その10倍くらいはいて、セキュリティチェックの人の波は、途切れません。

セントラルワールドのイルミネーションで、新年を祝います。
メリー・クリスマス！

ハッピー・ニュー・イヤー！

2017年を迎え…た？
この時、午後11時、2時間早い日本は既に新年だから、良いよね？？？

テニスボールでリフティングをしているお兄さん、頑張って～！

チットロム駅 駅

今夜も、ネオンひしめく街中を彷徨い…

フットマッサージをしてもらいっている間に、タイの新年を迎え、ホテルに戻りました。

あけまして、おめでとうございます。

♯3に続く

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル