微笑みの年末年始　Season3 #2　日常を感じる街歩き

2017/12/30 - 2017/12/30

今年もやってきました、春の陽気のベストシーズンの年越しバンコクに出発する日。

7月のバンコク滞在の旅日記にも書いた通り、昨年は「修行」でお金を使ってしまったので、1年間、出金のセーブに努めてきましたが、12月に入り、ボーナスや住宅ローン控除による所得税還付のお陰で、財政状態が以前の水準に戻り、とりあえず、ホッ…と言う状態で、出発の日を迎えました。

今回で3回目のバンコクでの年越し、Seoson3に突入ですが、これを毎年の恒例行事にして、ドラマの相棒を超えて、Seoson30くらいまでは作りたい…などと、アホなことを考えながら、年越しバンコクに、行ってきます！

2017年12月30日
春の陽気のバンコク、めいいっぱい、楽しみます！

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

【２０１７年１２月３０日】
おはようございます。
起きて、ホテルの部屋のカーテンを開けたら…見事なくらい、良い天気です。

左のノッポのビルの上で光っているもの、部屋の明かりが写っているだけで、UFOでも心霊写真でもありません、悪しからず。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

毎度おなじみ、ヒルトンの朝食。
ヒルトン名物のオムレツコーナーに、タイのオムレツが、加わったとのこと、早速、トライしてみましたが…クリスピーではなく、フワフワ。カリカリなのを期待していると、微妙になります。美味しいんですけどね。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

日本食コーナーが独立していましたが、一切手を出さず。なぜか、美味しそうに見えないので。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

部屋に戻り、机をよく見ると、キティちゃんのチョコが、昨日から置いてありました。ヒルトンからのプレゼント、ありがとう！

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

さ、お出かけです。
アソークで地下鉄を乗り換えるときに通りかかったローソンで、メロンフェアをやっていて、惹かれてしまう。

地下鉄にドリアンを持ち込んだら、だめ～！

ペッチャブリー駅 駅

地下鉄のペッチャブリー駅を出て、少し、アソークの方に戻るようにして、数十メートル歩くと…

ペッチャブリー駅 駅

Asok Pier、船着き場に出ます。

センセーブ運河には、運河を行き来するボートが運航されていて、渋滞を避けて移動できるので、バンコクの人たちの重要な足になっています。

あまり待つことなく、ボートが到着。
クルーのお兄さんがマスクをしていることからも、この運河のバッチさが分かろうと言うものです。

ボートは停泊中も、特にロープで杭に縛り付けるようなことをしないので、ユラユラと不安定な状態、そんな状態の船を、たくさんの人が乗り降りします。ちょっとした、度胸試しです。
スマホをポチャッとやると、大変悲しいことになるので、注意です。

ボートは大混雑、落ちないように、縄につかまります。
日本の電車の吊り革みたいなもんですね。

ボートでの移動をしている間は、歩く時とは違う目線で、街を見ることができます。

このお兄さん、血迷っているわけではなく、このボートのクルーで、ボートの淵を渡り歩きながら、乗車賃を徴収しています。
仕事をしているのです。

すげぇ！
この仕事をしているお兄さんもすごいし、こういう仕事のやり方を認めている会社もすごい！こう言うところに、日本との文化の違いを感じます。

ボートの一大ターミナルのプラトゥーナムに到着です。
運河の匂い対策で、こんな風にマスクをしている方、結構見かけます。
水しぶきが１滴でもついたら、一日、ブルーだろうな（笑）

バンコクも以前は、「東洋のベニス」と言われていたらしいですが、プラトゥーナムのこの風景、彷彿とさせますね。

グラグラするボートに必死に乗り降りするこの風景、ハタから見ると、ボートがゾンビに襲われているように見えてしまう（笑）

プラトゥーナムでは、ボートの出入りが、結構ありそうです。

いやぁ、それにしても、良い天気です。

プラトゥーナムの船着き場から、BTSのチットロム駅まで、街歩き。
バンコクの街角には、こんなお店がたくさんあって、活気を感じます。

中華屋さんの軒先で、沢山のカニを発見。
バンコクでも、カニは高いんだろうな、怖くて、手を出せません。

服を真剣に選ぶ、ご婦人方。

伊勢丹の向かい側の、ビッグCと言うショッピングモールを入ってすぐ、大量のドリアンが！

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

ドリアンを買っていく人、多し。
美味しいとは聞くけど、これも、違った意味で、怖くて、手を出せません。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

タイには敬虔な仏教徒の方々が、たくさん、おられます。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

向こうに見える橋のような建築物のあたりが、BTSのチットロム駅、歩いて向かいます。

右は、セントラルワールド、年越しイベントの会場の設営をやっています。
僕も昨年の大晦日、お邪魔しました。

伊勢丹 百貨店・デパート

チットロム駅でBTSに乗車後、サイアム駅で乗り換え、ウォンウィアンヤイ駅に来ました。
ここでも、街歩きです。

ウォンウィアン ヤイ駅 (BTS) 駅

途中、こんな場所が。
これ、ドブ川で、少し奥まで行ってみたら、デカいトカゲがウヨウヨしている場所があり、怖かったので、引き返してきました。
ヘタレな俺。

歩いて１５分くらいで、先ほどとは違う鉄道駅に来ましたが…

ウォンウェンヤイ駅 駅

駅名は、BTSと同じ、「ウォンウィアンヤイ」です。

ウォンウェンヤイ駅 駅

ここから、メークロン市場方面に行く列車が、一日数本だけですが、出ています。
え？メークロン市場って何って？

ウォンウェンヤイ駅 駅

「メークロン市場」をすぐに思い出せなくても、この風景を見たことがある方、多いのではないでしょうか？
鉄道のレールにせり出していることで有名な、タイの市場で、日本のテレビでも、しょっちゅう紹介されています。
これは、１年半前にお邪魔したときの写真です。
詳しくは↓
https://4travel.jp/travelogue/11143854

この駅も、メークロンみたいに、半分、市場みたいになっています。
このアジア独特の雑多な雰囲気が、何とも言えず、好きです。

ウォンウェンヤイ駅 駅

食べ物の誘惑に負けないようにしましょうね。

この日のお昼は、軽めに。
「食べ物の誘惑に負けないように」と言いましたが、このとき、実は、前日のサクララウンジのカレーや、この日のヒルトンの朝食を、まだ消化しきれていなくて、あまり、お腹が空いていなかったのです。
25バーツのアイスコーヒーと、10バーツの三角形のフライで、全部で35バーツ、12o円ほど…かなり安上がりな昼飯です。

ウォンウェンヤイ駅 駅

僕が食べた三角形の揚げ物は、右から二つ目の、"Crub Stick"。
蟹のスティック、期待させるぜ！
でも、たったの10バーツ…

ウォンウェンヤイ駅 駅

中身は、カニカマっぽいのを、マヨネーズで和えたものでした。
10バーツは、やっぱり10バーツ（笑）

ウォンウェンヤイ駅 駅

アイスコーヒーは、こんな感じで、持ち歩き出来ます。
暑い中の街歩きのときは、これを飲むと、生き返ります。

ウォンウェンヤイ駅 駅

歩き疲れて、どこか休めそうなところがないか、と探していたら、歩道橋の脇に、マッサージ屋さんを、発見。
しかも、1時間150バーツの、地元の人たち価格のお店！

もちろん、フットマッサージをお願いしました。

たくさん歩いて、マッサージで癒される…この瞬間を味わいたくて、バンコクに通っています。

フットマッサージのお陰で足が軽くなり、復活！
歩道橋を渡って、市場を見物です。
この人だかり…覗いてみたら、ナンバーくじみたいなのを、販売していました。「夢を見る」のは、世界共通ですね。

ウォンウェンヤイ市場 市場

美味しそうなお惣菜ですね。

ウォンウェンヤイ市場 市場

絵になるなぁ、と思ったので、1枚。
この中に、パクチーは、あるのでしょうか？

ウォンウェンヤイ市場 市場

ここにも、美味しそうなお惣菜が、たくさん…です。

ウォンウェンヤイの裏路地で、1枚。

BTSの駅に戻り、プロンポンまで行きます。

ウォンウィアン ヤイ駅 (BTS) 駅

ホテル近くのトップスで、職場用のバラまき土産を購入し、一旦、ホテルに戻ります。

ホテルに戻る途中に信号待ちをしているときに、目の前で、カマ掘り事故が発生。僕を含めた周囲が、突然の出来事に唖然としている中、カマを掘られた方のおばちゃん、何事も無かったかのように走り去り、我々は、さらに唖然とすることになりました。
あれは、タイのエグいコントだったのだろうか？？？

ホテルの部屋で、スマホやWi-Fiの充電をしているうちに、シャワーを浴びたり、汗かいた服を着替えたり、フォートラの日記をまとめたりして、陽が落ちてから、再度、外出です。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

BTSスクンビット線の終点、モーチットに来ました。

バンコクに来た日本人が、必ず言うダジャレ。
「Mo Chitまで、もうちっと」

モーチット駅 (BTS) 駅

ここに来た目的は、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットと言う、ナイトマーケットで、バンコクで数あるマーケットの中でも、規模はかなり大きい方らしいです。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

僕にとって、タイのナイトマーケットの商品は、全て「ガラクタ」、日本に持って帰ると、必ず後悔する代物しかない…との認識です。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

その代わり、突っ込みどころ満載の商品は、たくさんあります。

日本で使われていたサイネージ類。
売れるんか？（笑）

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

これ、何だか、皆目、見当がつきません。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

「世界救世教」…何これ？？？

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

ナイトマーケットの帰りに、露店営業しているタイ飯屋さんがたくさん並んでいる場所で、晩飯。
海老のラーメンと、海老のから揚げと、ココナッツのスムージー。
これ、美味しかったんだけど…全部で400バーツ、価格の表示が無かったから、少しだけ胸騒ぎがしていたのですが…やはり失敗しました。

傷心を癒しに、タイマッサージを受けに行ってから、ホテルに戻り、就寝です。

明日は大晦日。
予定していた観光は、今日全て行ったので、明日やることは、何もないのですが…いったいどうなりますかね？？？

お休みなさいませ。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場