6月の台湾へ（3日目 基隆）

2018/06/08 - 2018/06/12

6月10日

基隆、台北駅と西門町のカルフールでお土産購入


基隆では、和平島公園、望幽谷、潮境公園、廟口小吃夜市を巡り、李鵠餅店でお土産を買いました。

いつもなら、移動手段とどの順番で巡るのか決めていきますが、行きたい場所をサッと調べただけで、行き方の詳細を調べていませんでした。
だいぶ行動にロスのある1日となりましたが…

さぁ、どんな旅になるのかな？

エリア 台北(台湾)

3日目の朝は、西門町にある永和豆漿さんで朝食です。ホテルから歩いて10分かかりません。

2組既に並んでいたので、レジ横に沢山おいてあったメニューを見ながら待ちます。

席について待ちながら、店内を写真撮っていたら…


！！

カワイイ～

今朝は、冷たい米漿とベーコンとハムの挟んであるクレープ（中国語で何と言うか忘れました）。
58元でした

ベーコンは台湾独特なんですよね。
米漿は初めてだけど、ほのかに甘くて鼻に抜ける香りが香ばしく美味しかった
米漿のせいか、朝からお腹がパンパンです。

とっても美味しかった！

美味しい朝食を食べて頂いたら、基隆へ向います。
台北駅隣にあるバスターミナルから乗ります。

1813番のバスで、終点の基隆まで57元です。

わずか30分で基隆へ着きました。

バスを降りたところ。

基隆駅前で降ろされると思っていたので、ここはどこだ？？

人の流れにのって左手に進むと地図発見。
バスに乗りたいので、基隆駅前へ行きます。

基隆駅。右手にバス乗り場があります。
山には基隆サインが！！

なんか台湾っぽくない景色

まずは仙洞巖と仏手洞に向かおうと301バスを待ちますが、30分待っても来ない。

運転手さんにココに行きたいと伝えられるよう、降りるバス停を大きく写真とって準備万端なのに…

改めて調べたら302、304のバスでも行けるようで、知らないうちにスルーしていたことに気づきました(>_>)


そんな失敗に気づいていたら、101のバスが和平島を表示しながらロータリーへ入ってきました。

！！

行きたい場所を調べていて和平島がリストにあった記憶があり、すかさず乗車します

15分もすると、和平島公園のバス停につきます

進行方向へ歩きます。

壁の絵がカワイイ

廃墟もカワイイ

2つに分かれる道に和平島のサインが。

左手に進みます

着きました～！

チケット売り場があります。入場料払うの？
予想外だったので一瞬戸惑いましたが…80元と書いてある横に、試験期間で20元の張り紙が^ ^

ラッキー

この金網の向こう側にも行ってみたいなぁ～

昔は行けたのかな？

さぁ！ 一本道を進みます

前回の台北旅行で行った野柳に近いからか、奇岩もチラホラ

海辺の解放的な景色を見ながら、のんびり散策

あれ？ 向こうの方で水着の人達がいる Σ('◉⌓◉’)

近づくと海水浴客で賑わっています

これ、屋根が竹で組まれていて、柱は流木だったりかなりオシャレ

こんな海水プール的な作りで、皆さんプカプカ浮きながら魚ウォッチングしていました

左手がトイレ、右手がシャワーです。
水着持っていたら、海に入りたかったな～

これで和平島を一周したので、最初の目的地の仙洞巖と仏手洞へ向かうため、一旦基隆駅へ戻ります。

来る時に降りたバス停で、101か102のバスで基隆駅へ帰れます。
バス停にいたおじさんに教えてもらいました。



基隆駅へ戻っている時に、何かへんだな？？と、スマホにメモしていた行きたい場所リストをチェックしていたら…望幽谷と潮境公園が1番行きたい場所で、そこと和平島公園を勘違いしていることに気付きました。

Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ


仙洞巖と仏手洞へ行くか、望幽谷と潮境公園へ行くか…

リストで1番だった望幽谷と潮境公園でしょ！って事で、基隆駅から海科館バス停へ向かうため103番バスへ乗り込む

海科館で下車

ここから潮境公園、望幽谷へどう行ったらいいのかわかりません。
同じバス停で降りた台湾人カップルは進行方向へ更に歩いていきましたが、海科館は逆方向になります。


彼らとは逆方向になりますが、海科館へ行ってみます。

海科館

海科館を入ると直ぐに地図がありました
見ていると、65高地の文字が。

確か65高地って行きたい場所リストを作っていて、見た記憶がある！
海科館の裏から行けるようです。

海科館を突き抜け、裏に出ると右手に望幽谷の文字が。

向かってみます

かなりキツイ坂です。歩いているのは私だけ。

時折、車が行きかいます。

駐車場にたどり着きました。
汗だくになって、足パンパンです。

右手に人が集まってる。

この景色！！ 望幽谷です。来てみたかった場所。

こんな地図もありました

降りてみます。

何で伝えたらいいのか分かりませんが、凄く素敵な場所です。なんだろ、宮崎駿のアニメに出てきそう。

来る時の疲れなんて吹っ飛んじゃいました

海が見える方へ

気持ちいい

断崖絶壁

凄いアップダウンです。
汗が止まらない

すごい所を歩いてきました

オイルタンクのある方へ来ました。このまま海科館へ戻ります。

海科館へ戻る途中、iPhoneを充電しようとしたらケーブルを忘れてきたことに気付き、さらに汗拭きタオルをどこかに落としてしまい…

7-11で購入。痛い出費です。


気を取り直して、行列のできていた食堂へ。

外で調理していたので、英語が話せないお姉さんに指先で白身魚の天ぷらが入った麺をお願いしました。

普通かな


さぁ！潮境公園へ向かいます。海科館を左手に通り過ぎて橋を渡ります。

海科館のバス停で一緒に降りたカップルが向かっていた方向。彼らは潮境公園へ行ったんでしょうね。

侵食のされ方が独特

岩場には激しく波が打ち寄せてます

鳥のオブジェもいいけど、奥に見える建物が素敵です。

これは蜘蛛

椅子

巨大オブジェがあちこちにあります

これはホウキ

何故かホウキにだけ人だかりが…

1本だけ

フォトスポットのようで、この枠を利用して皆さん写真を撮っていました

雄大な自然に圧倒されます。
しばし、ぼーっと眺めていました。


望幽谷、潮境公園に来られて本当に良かった～。
生きるエナジー補給ができました。

自然が好きな方は是非訪れてみてください！
望幽谷は、海科館辺りからタクシーを拾って行った方が良いですよ。
私がたどり着いた駐車場が65高地だと思います。


さあ、基隆駅へ戻ります

海科館前のバス停で待っていたら、こんなバスもあるんですね。観光地を巡るようですが、時間が決まっていて、あまり本数はない様子。

基隆駅から歩いて李鵠餅店へ来ました。
10分もかからないですよ。

パイナップルケーキとストロベリーケーキを10個ずつ買いました。

味は、私にとっては普通かな？
ケーキ部分は少し崩れやすく、パイナップルの餡は薄味でした。ストロベリーケーキの方が、まだ美味しかったです。
でも、再訪はしないな…

朝から歩き通しだったので、駅前のスタバで休憩です。

抹茶珈琲がプッシュされていたので、それと、レモンタルト、パイナップルジュースを。

パイナップルジュースは持ち帰るつもりでしたが、飲んでしまいました(｡-_-｡)

何度見ても基隆サインがカッコいい！

廟口小吃夜市へ行きます

でも、スタバで飲み食いしすぎてお腹がパンパンです。


海の街だし、海鮮系の物がオススメなのかな？

歩いているとカレーの香りが！
昔食べた記憶のある、黄色いカレーライスをお爺ちゃんが食べていて、美味しそ～^ ^

有名な沈家 泡泡冰のピーナッツ味を食べてみました。隣にも似たようなお店がありましたが、有名なのは沈家の方ですね。

お店の前には人だかりが…でも、オーダー待ちの行列ではなく、アイスが出来るのを待っている人達です。買うときには列に並んでいるか聞いた方が良いですよ。

少し柔らかなシャーベットのようで、味は普通でした。ピーナッツ味は直ぐに出てきますが、他の味は時間がかかるようです。


せっかく食事が美味しいことで有名な夜市へ来たけれど、お腹いっぱいなので、台北へ帰ります。

帰りのバスは、基隆駅を背にして右手にあります。

ホテルでシャワーを浴びてから、西門町のカルフールへ歩いて来ました。

で、これ！！

今台湾や韓国で流行ってるチョコのパンですよね！？ 食べると口の周りがチョコだらけになって、その顔をSNSにアップする。

どんなチョコパンなのか気になる～～

カルフールでほぼ買い物をしなかったので、ファミマに寄ったら、何だコレ？

なんかハイテクなものが…

更に…

コーヒー？ カッチョいい

更に更に、お土産編でも書きましたが、ホテル近くのフルーツ屋さんで、金鑽のパイナップル1個80元を4つ。

今回のお土産は、李鵠餅店のPケーキとパイナップルと決めていたんです。

パイナップルがお土産として簡単に日本へ持ち帰れると、4トラの台湾旅行記で有名なお方の旅行記に書いてあったんです。
絶対持ち帰ろうと、この旅の重大なミッションになっていました。

台湾人の友達に80元だったとラインしたら、高すぎるって呆れていましたが(^^;
でも、パイナップルって重たいし、ホテルまで持ち帰ることを考えたら、ちょっと高くてもありかなって私は思うのです。

日本へ持ち帰って1週間後に頂きましたが、とーっても美味しかった！！
日本で食べるパイナップルは、舌がピリピリしませんか？全くそんなことなく、真ん中の芯も食べられます。甘～くて、香りが良くて最高でした。

お店の場所を知りたい方は、お土産編をチェックしてくださいね^ ^


さあ、果てし無く歩き回った3日目はこれで終了です。