6月の台湾へ（2日目 烏来）

2018/06/08 - 2018/06/12

6月9日

烏来観光 、綠豆蒜啥咪、楽華夜市


2日目は烏来観光です。
ずっと前から行きたかった場所。原住民文化にとても興味があるんです。

高雄旅行から急遽変更したため、烏来情報を消化できないままですが、どうなりますか…

エリア 台北(台湾)

初めてのドミトリーは散々でした。トイレやシャワーは綺麗だったのですが、ほぼ眠れませんでした。

6時前に起床、シャワーを浴びて朝食を食べに行きます。


今日はいつもの228公園近くの永和豆漿大王です。

博愛路を歩いていたら、奇抜な外観のお店。
今まで気付かなかった。

ここ、ここ。

このお店の人、英語が通じないけれど日本語メニューを下さいと言うと日本語メニューをくれるので、オーダーは問題ありません。


いつも、ここでは温かい豆漿と揚げパンを食べるのですが、鹹豆漿を指差してみたら、おばちゃんがダメダメ！的なジェスチャー。
目の前の大きな豆漿の鍋を指差す。
このおばちゃん、チョット怖い…

？ もしかして鹹豆漿ないんだな。

ということで、いつもの豆漿と揚げパンの朝食になりました。

このシンプルで、写真映えしない朝食が最高に美味しいんです。35 NTD

ここの豆漿は味がしっかりしていて、甘めで他のお店より好きなんです。

ホテルへ戻って、ダイアリーオブタイペイを出て右斜め前に看板がある、モーウィングホテルフェアリーズへスーツケースを預けにいきます。

この緑の建物です

手前の細い路地を左折すると、ホテルの入り口が。
案内が出ているので、とてもわかりやすい。

agodaで予約しましたが、チェックイン前の7時から荷物を預かってくれるか問い合わせたら、直ぐにOKの返事がきました。

ビルの一部をリノベしてホテルにしています。
フロントの人は中国語か英語です。
どのフロントスタッフも英語は流暢で、わかりやすかったです。

さあ！！ 荷物も預けたし、烏来へGO

今日は天気が良くなる予報だったので、烏来へ行くことにしました。
基隆は雨の多い街らしいので、雲予報の明日行きます。

地球の歩き方の、台北駅周辺の拡大地図に烏来行きのバス停が載っていたので、iPhoneで撮って、携帯見ながら向かいます


…が、分からない(^^;;

近くにいた英語が出来そうなお兄さんに尋ねたら、英語が話せなくて。
でも、尋ねている事は理解してくれ、途中まで連れて行ってくれました^ ^

謝謝！

この警察の交差点を、台北駅を背にして左手にまがるとバス停があります

#849のバスです

バスに乗り込むと、運転手さんがWhere?と聞いてくれました。ウーライへ行きますと答えると、OKと^ ^

こんな些細な優しさがとっても嬉しい。


バスに乗り込むと、山歩きをする服装のご年配の集団が。
でも、足元はビーチサンダルや長靴。

…何故だ


普通の席は私が座った1席が最後。あとは博愛席のみ空いてました。
烏来行きのバスはMRT新店からも乗れますが、座ろうと思ったら絶対に台北駅から乗らないとダメですね。

烏来は終点なので簡単です。

進行方向へ更に歩いて進むと、お店が見えてきます

わぁ～！ 雰囲気ある

まだ準備中のお店ばかりの老街を歩いていきます

ガイドブック等でよく見た橋。

この橋を渡るまでが食べ物やお土産屋さんなどがならんでいます。

ここを渡ると、トロッコ列車やロープウェイ乗り場へ行きます。

橋を渡った所にあるタイヤル族の嫁入りの像。
お嫁さんは担がれて嫁入りしたそう。

花嫁を担いだモニュメントの横にある階段を上っていきます

トロッコの烏来駅にたどり着きました

カワイイ

誰もいないホーム。まさかお一人様乗車になるのかな？

瀑布駅まで1.5Kmです

何故か一人で先客もいないのに、爽やかなお兄さんに3両目へ案内されました。先頭が良かったのに…
もしかしたら、景色を楽しむにはベストな位置なのかな？

2人は座れないような小さな席で、ガタゴト進みます。

思いのほか楽しい（≧∇≦）

途中、廃車になった昔の木造トロッコが置いてありました

帰りのトロッコとすれ違います。ギリギリ

速度制限あるんですね

トロッコを降りました。
右手に見えるのが瀑布駅かな？

瀑布駅には織物があしらわれたベンチがありました

素敵です

そのまま進むとお土産屋さんが

なんだろう…まだ開館前だったので、帰りにのぞいてみたら開拓、トロッコの歴史？的な感じの展示がされていました。無料です。

私の触手にふれなかったため、直ぐ出てしまいましたが (｡-_-｡)

飲食店もあるんですね。
まだ時間が早いから開いてません。

人が殆どいなくて気持ちいい～

滝

手すり？柵？の部分に、民族衣装を着たタイヤル族かアミ族のレリーフが。

こちらは微妙なイラスト

味があります

犬を2匹つれた男性像

ひぇ！ 呪われそうです

食べ物屋さんにかかげられた日本語の看板。

なんかカワイイ

文字もカワイイ

そして、キスマークかな？

階段を上っていくと、ロープウェイ乗り場があります

大人220 NTDだったかな？

こんな山奥に来ていたんですね～

ロープウェイを降りると、散策できるようです。
グルっと周ってみます

途中、岩のくぼみに神様が

ん？ 右手前のクリアケースの中身はなんだ？

お金が。1 NTDついてます。

お賽銭もしていないのに、お願い事をして、更にこのお金も御利益ありそうなので頂いちゃいました
σ(^_^;)

更に登っていきます

池の前で道案内をしている原住民人形。

なんか表情が… 怖い

綺麗な景色です

色々な原住民人形がいました

ホテル。

こんな山奥のロープウェイに乗らないと来れない場所にホテル！！

でも、のんびり出来そう^ ^

原住民レストラン。

まだ準備中ですが、雰囲気あるなぁ～と覗き込みながら歩いていたら…

突然目の前に、この黒い鳥がΣ（ﾟдﾟlll）！！
ぶつかる寸前。

一瞬作り物かと思ったけれど、動いた！

わぁ～～ビックリした！！ って大声を出してしまいました。

そんな叫び声を聞いて、原住民レストランの中からおばちゃんが出てきて中国語で話してきました。

中国語わからないんですと言うと、ガーガーと。

弓矢のゲームかな？

またロープウェイに乗って帰ります

ロープウェイ乗り場を出て右手前方にある酋長文化村でショーを観に行きます。

建物の中も外も日本人だらけ。
どうやら団体ツアーの皆さんのようです。

チケット売り場は？とキョロキョロしながら中に入ると、お土産屋さんのようす。

民族衣装を着た綺麗なお姉さんや、かっこいいお兄さんがいます。

チケット売り場は何処ですか？とお姉さんに聞くが、英語がわからない様子。奥から年配の女性が出てきて、日本語で対応してくれました。

お土産屋さんがチケットも販売していました。
500 NTD

…高いな


一人で来たの？ 偉いね。暑いでしょ？こっちにきて涼みなさい。さぁお茶を飲んで…

怒涛のもてなしを受け、ドギマギ



ショーは40～50分だったかな？
ツアーのお客さんは写真や動画を撮っていたけれど、撮っていいのかわからず写真はありません。

最後は舞台へ招かれ、踊らされ、綺麗なお姉さんと写真を撮られ、500 NTDで買わないか？と。
要らないけれど、買いました(｡-_-｡)


こんなにお金を使った観光は初めて。このショーだけで1000 NTDの大金が…
でも、今でも鮮明に思い出せる、いい旅の思い出になりました

階段を下りた所でランチにします。

竹筒飯が有名らしく、山菜も頂きたいなぁ～とこのお店へ

入り口で、オーダーの仕方と席に座っていいか聞いたら、おばちゃんが日本人？って日本語で聞いてくれました。

席に座ってメニューを見ていると、分かる？ってさっきのおばちゃん登場。
竹筒飯と山菜の炒め物、筍スープがセットになって250 NTDだったので、そのセットをお願いしました。

うわぁ～美味しそう！！

竹筒飯はもち米で、表現しにくい初めての味付けでしたが、素朴な感じでした。

山菜の炒め物は、歯ざわりの良い葉で、小魚やニンニクなどの香辛料と炒めてあり美味しかったです。

筍スープは、台湾ならではの薄味スープ。筍がシャキシャキしてサッパリ味のスープも美味しかった。

ただ、一人用にしては量が多く、スープを半分残してしまいました。

竹筒飯が意外とお腹にたまりますよ

さあ！お腹もいっぱいになったし、ブラブラ帰ります。帰りはトロッコに乗らず、線路沿いの道を歩いて行きます。

歩きながらデザートを食べよー！

マンゴーソフトクリーム。冷たくて美味しい

道すがら、台湾らしくバナナが生えています。

これは何だろう？

タイヤル族の嫁入り像がある場所まで戻ってきました。

喉が渇いて炭酸が飲みたかったので、7-11でアップルサイダーを。
このアップルサイダー、美味しかった！
表現がおかしいですが、本当にアップルサイダーでした。


のんびりブラブラと老街を楽しみながら、バス停へ戻ります。

帰りは新店で下車し、そのままMRTで帰りますよ。