2026/07/27 - 2026/08/25
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mom Kさん
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異国の暮らしを楽しむ。移動しなくても日々が “旅” 。
こんな贅沢も最後かもしれない。夏、士林區葫蘆街の住民になった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
翌朝早速駆けつけたのは、言うまでもない社子市場。
先ずは、“貝思堤” = best coffeeへ。
遠く離れた地で、「戻って来れたぁ~」というお店を持つ喜び。
あらら、半年前とお値段が変わっている。
お釣り無しでコインをとりだしたら、お兄さんが笑った。カプチーノ TWD70 -
夕方の社子市場。夕食を何にしようかなあ。私は今日はオアゼンがいいなあ。
きょろきょろするが覚えている場所にはなく、奥の小路で見つかった。
さっき通りかかったお店にまだ長い列。食堂の店先はお持ち帰りのお弁当だった。
茄子が見えたので、並んだ。長く通っている市場なのに見逃していた。
(後に夕方4時開店と知った。) -
上の焼き餃子風なのは、市場入り口通路上で、黒い服装も整った女性の店主。きびきびと一人静かに蒸し、焼色をつけている幅1mほどの屋台店。ここも夕方の開店。彼女の屋台の店主らしからぬ若さと清潔感にいつも目を留めていた。
今夜の食卓で一番受けたのは、ご飯の上に乗っかっていた麻婆豆腐。
店頭ショーケースの中のおかずを三つ選び終えたら、お店の人に「もう一つはどれにする?」と聞かれたから。指を差したら、こうなった。4種類選ぶのがお約束みたい。お値段にびっくり。お味にびっくり。TWD60
翌日から毎日のように夕食のお弁当はここになった。家の近くにある2店も利用してみたが、断然この食堂は白米も美味しい。弱点無し。 -
なんてったって、私は、今夜はコレ。
あら、到着した夜、Enchanが連れて行ってくれた士林夜市の地下フードコートのより、美味しいではありませんか。消えていた社子市場の以前の屋台よりはるかに美味。間口一軒の軒先調理の常設店。昨年はなかったのは確か。 -
電気ポットを手に入れたい。寧夏夜市近くにカルフールがあったのを思い出して出かける。悠遊カードの出番。コンビニで100+TWD1コインありったけを出して、コンビニでチャージ。バス代TWD15は変わっていないように思う。
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黄昏時、寧夏夜市は本格的な賑わい前の時間帯。店主女性は働き者の体つき、愛玉の原料と格闘していた。裏側に立って、お仕事ぶりを眺めながら喉を潤した。安心の味。屏東市場の老舗愛玉檸檬を思い出す。TWD50
この夜市でお気に入りは、臭豆腐。前回のお店は変わらず大繁盛。席が空くのを待って注文した。抱菜(白菜の酢漬け)を一皿増やしてもらって、TWD95。
夜市に入る大きな交差点北東角にサクサク皮の台湾ドーナツ店発見。持ち帰るつもりが、熱々我慢できなくてパクリ。45×2=TWD90
電気ポットは種類が多く、TWD699のを選んだ。寧夏路夜市 散歩・街歩き
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“ 社子古早味豆花 ”
Enchanに「ここが一番!」と教えてもらった老舗店。 市場からさらに北に3分ほど歩く小さな通りのお店もまばらなエリア。
道路側は冷たい豆花。店内は、温かい豆花。ぶら下がっているトッピングの書かれたメニュー札の番号を言えばいい。お持ち帰り専門店。
タピオカ入りの冷たい⑭、TWD40。 -
市場入り口角っこ路上の初めて見かけた八百屋さん。
“貝思堤”に向かっている時は、品出し真っ最中で、ブロッコリーの新鮮さに一株と最も美味マンゴー種が目に留まり、計ってもらった。合わせてTWD138。
朝7時前の市場は人もまばらだったのが、帰りはこの人盛り。 -
30代ぐらいの若い夫婦の店。市場常設店主たちと雰囲気もお客さんとのやり取りも違い、丁寧な応対。品物もいい。遠くから運んできているのだろう。お身内が農家かもしれない。土の匂いを醸し出す二人。土曜日の朝は、早く来なくっちゃ。キマリ。
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「オカアサン 淡水へ ドライブ イコウ。」
昔、一人で出かけたが、それほど印象深い所ではなかった。
Enchanは、私達をボートに乗せたいと言う。
淡水海岸は観光客からご近所さんまで夕涼みの人でいっぱい。船にも乗った。向こう海岸も散策した。堤防に座って海からの風と夕日を楽しんだあとは賑やか老街に向かった。ちょうど角っこで間口の広い食堂を通りかかった。「コレハ 淡水名物。 コノミセハ フルイ。 ユウメイ。」店内は大賑わい。「オナカ スイタ?」
この辺りで食事をしたいと思わない。「不要」と応えたのに、彼女は店に入って行き、この二皿をお盆で運んできた。
両方初めてのお味。これがさっきenchanに尋ねた“阿合”というものですか。厚揚げ状の中にみっちり詰め物。「オイシイ?」と見つめる彼女。私達、「美味しい!ありがとう。」もちろん、ここでも彼女は食べない。理由があり、特別なレストランでしか食事をしなくなってもう5年以上になる。分かっていても私は寂しい。三兩三阿給專賣店 地元の料理
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お昼は一人。ご飯もいらない。包もいらない。パンもいらない。・・・思い出した。
台南で途方に暮れた夜、入りたいお店も見つからなかったとき、コンビニで見つけた半インスタント油飯。冷蔵パックの蓋に桜蝦の文字があった。アレだ。
普段利用しないコンビニに行ってみたが、棚にはなかった。コンビニ名を覚えてないから他のチェーン店かもしれない。冷凍棚にこれを見つけた。
炊飯器で湯煎する。茹で具合もとてもいい。台湾の普通店で食べるパスタより美味しいと思った。また台湾私的新食感発掘。私だけではもったいない。明日また買って来よう。 -
家の脇にある小路を抜けるとすぐに公園。Enchanのおばあちゃんは、90歳を過ぎても一人暮らしで、朝夕お散歩に出ていた。ごみごみ混み込み町工場雑居エリアにぽっかり広がる空間。こどもの遊具エリアはこのクッション材があるところで、この規模の公園にしては狭い。
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年配者のエクササイズ用の器具がいくつも並んでいる。
ところどころのセメント地面では、体操やダンスや扇子を持った踊り風を年配者のグループが楽しんでいる。早朝が一番人が多い公園。夕暮れ時は、東南アジアからの介護人が車いすを押している姿をよく見かける。 -
小さな子ども向きには大きすぎ、これもおばあちゃんおじいちゃんたち達専用。圧倒的多数派は私と同年代女性陣。だから私も乗ってみる。楽しい。メンズ老人たちはどこにいるのだろう。ダンス組にも見かけない。
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今朝は、竹の子の地売りにみんなが集まっていた。朝掘りの美味しそうなぷっくり大きさの竹の子が積まれていた。すぐに売り切れそうな量。
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今日こそ行こう。
5時には開店している朝食屋さん。 -
いつもこの姿の店主に、座っている常連客に躊躇して、なかなか入る勇気がなかった。場所も一見さんなんかあり得ない所。
我が家からバス通りに抜ける道にいつも見ていた。 -
彼のような常連さんがいつもいる。
ご飯かお粥かを選ぶ。お持ち帰りが多いのは、家族の朝食用だろう。Enchanも子どもの頃、みんなの朝ご飯を毎朝買いに行く役目だったと言っていた。 -
お粥は大きなお椀にたっぷり。TWD100紙幣を差し出したら、お釣りはこれだった。
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台北駅に真っ直ぐ向かうメイン道路をバスは走っていた。
あれは?
「臺北市大龍老人住宅」
孫らしい少年の手を引いて建物に入って行く年配者。日本のその種の管理ホームではない様子。軒下に黄色い宅配便ロッカーが設置されている。是非、中を見てみたいもの。 -
国立台湾師範大学。MRT[古亭」駅改札口を出ると、外に出る矢印看板の一つにその名が大きく出ていた。
長い塀が続く。講堂のような建物と校舎に見える建物の間も広い。歩いていく向こうに見えたものがあった。驚いた。
太極拳の単鞭(タンビエン)のポーズの巨像。身長3メートルはある。頭部は南方熊楠級の形と大きさ。 -
どういう意味なんだろうと思いながら、キャンパスの奥に進んでいくと、あちらこちらで、太極拳が行われている。それは、公園で集まっての “遊び” レベルではない。24式の基礎は終えたそれぞれの段階の太極拳で、楊式や剣のグループもいる。皆さん真剣な演武。先生について教わっている太極拳だった。
8時半ごろには居なくなっていたので、ずいぶん早朝からのレッスンにちがいない。
毎朝見せていただくだけで私の学びになりそう。国立台湾師範大学 散歩・街歩き
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大学の用事が終わってもまだ午前中。永康街でお茶をして、台北駅まで歩いて行くことにした。正門から北に延びる大通りは素っ気ない建物ばかり。ようやく小さなお店や看板でにぎやかになってきたと思ったら、細い脇道が市場だった。今夜の最適おかずが並んでいる。台中の市場で気に入ったキュウリの総菜を発見。手前左のパック。
東門市場 市場
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女将さんに写真をお願いしたら、「いいわよ。いいわよ。」という感じで満面の笑顔を向けてくれた。
小さなお惣菜通りは30mも無かったような。
あとで調べてみたら、主に客家の食べ物が売られている市場と知った。どの店も小さく、一種類かせいぜい二種類程度の食材や商品。心惹かれる匂いを漂わせている小路だった。東門市場 市場
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郵便はがきは大きさでなく、重さで料金が決まる。韓国と同じ。日本へのairmailは、TWD10。重さ9グラムだった封書はTWD12。私の記憶にある限り郵便料金は変わっていない。
郵便も鐡道も文化だと思う。文化を大事にしないわが政府。勲章は文化じゃない。 -
水曜日と日曜日を除いて、毎夕ごみ収集車が音楽とともに現れる。我が家から見える範囲の定位置2か所に止まる。最も驚いたのは、これ。野菜くずや台所の生ごみは一般のごみ袋には入れない。そのまま各家庭の台所から持ってきて、専用ポリバケツにあける。余計な混ざりものが紛れ込んでいないか見守ってくれる。
(後でEnchanに尋ねたら、飼料に再生すると教えてくれた。素晴らしい。) -
紙類、ビン類、缶類は一緒に渡す。プラスチック類だけは、分別して渡す。大きな段ボールは手渡すと、後ろのリサイクル用トラックの荷台へ積んでくれる。
その他一般ごみ用とこの生ごみは、前の収集車。運転手さんは、運転台から降りない。三人がごみと私たちの手当てをしてくれる。
「謝謝」と言ったら、一番若い一人がにっこりして手を挙げてくれた。マスク越しでも背が高い彼のハンサム度が分かった。 -
新住民と思われたか、彼らの一人から手渡された。
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社子市場の外側に、専門店の食堂が連なる屋根付き歩道がある。ここも賑わい気になる朝食店。自分で欲しい分だけ備え付けのナイロン袋に入れて、最後にレジ。店内でも食べることができるが、圧倒的に持ち帰る人が多い。自営業の多い士林地区らしい。
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まるでホテルの朝食ブッフエに並んでいる気分。出来立てに迷ってしまう品数の多さ。豆漿はレジの横で注文を待ちうけている。大、小、熱、冷を選ぶ。
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迪化街に出かけた。客家柄の布が欲しくて、Enchanに案内してもらった。永樂市場の三階にそのフロアがあった。土曜日。それに花火大会もあるというので、一階の食べ物フロアや通りは歩きにくいほどの人込み。なのに、このフロアはお客さんがいない。両方積み上がった布の森を私たちは一列で見て回った。テーブルクロス用に地柄が青とピンク色のをそれぞれ一枚ずつ選んだ。さっきから聴こえていたのはBGMと思ったら、布の山に隠れていた店主の演奏だった。それほど美しい響きで、客である私たちがそばに立っても気づかないようだった。
ようやく終わって私たちの方を見てにっこり。Enchanが話しかける。私たちが感激して聞きほれたことも伝えてくれたようで、「オカアサン コノキョクハ カレノ オリジナルダソウデスヨ。」と通訳してくれる。楽譜も取り出して、「これも弾いてあげますね。」と、新しい演奏が始まった。永楽布業商場 市場
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布ばかりの同じ階で、唯一客家柄を使った製品が積まれているお店で購入。ビニルコーティングでチャックもついていた。これを見ると、あの二胡の、せつなくたゆたう響きを思い出すだろう。彼は客家人のはず。“豊かさ” を残響に感じるのはなぜ。
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淡水河べりは、観客が多く押し寄せても誰もがよく見える。日本の都会の雑踏押し合い花火大会とは違っている。にわか出現の屋台などもない。すぐ近くに夜市ストリートが事欠かない。私も臭豆腐パック片手にスタートを待っていた。
面白かったのは、30分前頃から続々とやってくるクルーザー船や釣船仕立ての花火観覧船。船上のグラス片手の姿も見える。開始直前8時前には、ぶつかり合わないか心配なほど集結。なのに、花火は20分間でフィナーレだった。初めに動物の動きがあったのは、台北のイメージキャラクターとEnchanが後で教えてくれた。彼女は、私たちに水2本を手渡すなり、始まる前に帰ってしまった。台北橋 建造物
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ここも社中街の食堂が連なる通り。線麺専門店で牡蠣線麺。麺の下にはどっさり牡蠣が隠れていて、スプーン一匙に必ずごろごろ牡蠣が入ってくる。多すぎる。TWD60
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我が家のそばに、今は閑散としている葫藘堵市場がある。なぜ取り壊されないのか不思議なほど20年以上同じ状態。お掃除だけはきちんとされているが、場内へは入るのもはばかれる雰囲気。その入口通りは、今も朝は八百屋さん、お肉屋さん、惣菜店に地売りのお店が出る。それも連なりは20mほどで終わる。その真ん中にこのお店がある。
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真っ先に行きたいお店なのに、ずっと閉まっている。やめたのかなあ。Enchanに尋ねた。「アシタカラ、アクヨ。」ほんとかなあ。車でしか出かけない彼女がなぜ知ってるの。1週間たってもシャッターのままなのに。
本当だった。以前のおじさんじゃない。おばさん年齢でもない女性だった。 -
小豆も買ったことがあるけれど、私は、ニラか葱がお気に入り。
なぜこれがTWD13か(昨年までTWD12だった)、食べるたびに不思議に思う。中身ぎっしり。熱々美味。
一度Enchanが京都の我が家に来るとき、これを持ってきてとねだった。
つぎにキャベツ入りを買ったときは、いつもの無口な素っ気ないおじさんだった。
お客さんが買っているのを今回も見かけたのは一度だけ。バイクにお迎えの小学生を乗せたまま、その子におやつがわりか一つ手渡していた。 -
今回の美味発見ナンバー2。向こうの女性は別のお店。後ろの間口二間の簡易テーブル二つのスペースで内用を共有している。
手前おじさん店主はオアゼンだけ。夕方からはひっきりなしに焼いている。 -
つぶさに見ていた美味しさの秘密。牡蠣は一般夜市のより多め。卵は、二個と言うのも初めて見る。ひっくり返して、野菜を入れたら、二つ折りしてお皿に。お野菜は蒸されて十分熱々かつシャキシャキ。台南の一代目店主のとお味はいい勝負。
台北でも30年間は食べているオアゼン。今現在、ここが№1。
もうわざわざ寧夏夜市エリア、行列専門店に出かけなくてもいい。 -
今夜も収集車の音楽にいそいそ。毎日ではごみが少ない。不要な段ボールを探す。Enchanのごみももらう。彼らの仕事ぶりが見たいがため。
ご近所さんは台所のお鍋ごと持ってきて、空ける。私は、小さなナイロン袋一握り、肩身が狭いお暇な人。ナイロン袋はお隣の汚れプラチック用のポリバケツへ。 -
「素晴らしいですね。日本から来ました。これは日本にはありません。」言えた。左の男性、「台湾は暑いだろう?」目が優しい。「日本もとても暑いです。」と返したが、分かってくれないと思う。彼に雨竜のあの遠くまで広がる田圃を見せてあげたい。彼の思う涼しい日本の夏に会えるかもしれない。右向こうの男性は最初の時に目を合わせた若者。いい職場にちがいない。
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今日は一人の夕食だから、いつものお便當やさんで内用するつもり。灯りが付いたが、まだ4時前。総菜も一部。左側の揚げ物コーナーはまだ準備が始まっていない。
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雨が激しく降り出した。お店の女性が、レジ袋を頭にかぶって、バイクで入ってきた。これも日本では見ることができないと思う。見とれた。足元サンダル。
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開店したが、なすびの場所がまだ空いている。お店の女性にすっかり覚えられているここでは珍しい日本人。「今日は、どれ?」とお弁当箱を手にしつつ声をかけてくれた。私は、空いているショーケースを指さして、首を振る。「あとで。」と言った。
15分ほどたって、再び。初めて「内用です。」と言った。台湾は竹の子の季節。地売りでも市場でもよく見る。最後に選んだので、お皿でもご飯の上に。 -
「師範大学へは、『公館』駅からも真っ直ぐ行けるよ。」とEnchan。車で一緒に出掛けたおり、わざわざ道筋を通り、MRTの出口番号まで教えてくれていた。
今日は大学へは午後に行けばいいので、「公館」駅で降りてみた。
地下改札口を出たら、郵便局。わりと大きい。外貨の両替は、なんと土曜日も窓口開設。士林地区の我が家そばの郵便局は外貨両替不可。こちらは本局並みの窓口業務。
はは~ん、ここは台湾の“東大” である台湾大学の最寄り駅だからか。
階段を上がると、すぐにキャンパスに続く広く大きい入口に出た。公館駅 駅
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なるべく広い道路沿いを避けて、師範大学を目指すことにします。
最初の信号を渡るとすぐに狭い道に通りかかった。わあ、店内がないお店。軒下開店。豚に牛に鶏に羊肉。壁の看板文字を楽しんで、選んだのは豚肉。
お店の人はどこなんだろう。胡椒餅は覗いた壺に出来上がっています。袋も吊っています。大學口胡椒餅 (本店) 専門店
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建物の端っこに半間ほど開いているところから呼びかけたら、お店の人が出てきてくれた。袋には赤い印刷文。帰ったら解読しなくっちゃ。前のお家の軒下に座って、やけどしないように食べきった。ウェットテッシュは持っている。
大學口胡椒餅 (本店) 専門店
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続いて、ちょっと惹かれる中国料理レストラン。ここは二人で来たい。臺北で初めて見かけるタイプ。
あっちに曲がり、こっちに進み、向こうに見えるは、まだ台灣大学のキャンパス。街区一つ分はある。小さな魔法瓶は既に空っぽ。
看板にパパイヤミルクジュースとかき氷を見た。間口も広く、外から見える店内も奥行きあり。
注文カウンターに並んだ。下手な台灣華語がアルバイト風なお姉さんには伝わらない。彼女、面倒そうに振り返って、調理中の店主に助けを求める。大柄な彼は、難なく理解。台一牛乳大王 スイーツ
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壁には同じ場所での創業時の古い写真。他のテーブルを見ると、二人で一つを注文している。運ばれて来て分かった。食べてみて分かった。
店主が奥に行く途中、私のテーブルに立ち止まり, 「美味しいかい?」見たいな声をかけてくれた。う~ん、残すわけにはいかない。”臺一牛奶” -
大学の講義室は、日本の小中学校の教室そのまま。大ホールと言っても、日本の大学のよりひと回り小さい。マイクが不要なほどの規模。自由室を外から見ると、めいめい何かに没頭していて静かで、おしゃべりだけに興じている姿はない。建物も内装もそこが一番素敵だった。学生さんたちは、私の大学時代を思い出す風情。
国立台湾師範大学 散歩・街歩き
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Enchanは、簡易コンロにボンベをつけておいてくれていた。でも私は使わない。このフロアは、将来彼女の両親が引退したら住むために、おばあちゃんが亡くなったあと全面的に改装された。まだEnchan家族も友人たちも使った形跡がない。だから、私は一層お掃除に励む。私がコンロを使っていないのを知った彼女は、これを持ってきてくれた。そう澎湖で重宝し、昨年は買って持ち帰った台湾炊飯器。何がすごいか。自動蒸し器の活躍ぶり。ご飯を温めるのは、電子レンジのレベルじゃない。今回で私の調理方法のレパートリーが増えた。
これは、エビにソースをかけて蒸した。 -
こうなった。
おうどんが食べたくなる時もこれで湯がくように蒸す。
五島うどんの出汁は、日本から持ってきている。讃岐うどんは台北のスーパーで手に入る。 -
ブロッコリーも蒸し器で。なすびとエリンギと人参の卵炒めは、お惣菜で買ってきた。ご飯の上にのっけて、満足の出来上がり。
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帰国前日は朝から激しい雨。夕方から雨足が弱くなったものの止まない。最後のごみがある。いつもの時間に音楽が聞こえない。2時間は過ぎた。雨が強いと来ない日もあるのだろうか。あきらめて夕食に出かけようとしたら、「音楽が鳴ってる!」私たちは最後のごみを持って走った。感謝しきれません。
もう一つの後始末ミッションは、シーツの洗濯。二人とも早起きして洗濯機を回し、脱水したのを抱えてコインランドリーへ。 -
一度大物洗濯物と一緒に試していた。ナイロン系の衣類もあって、高温を選ばず、厚い綿シーツは乾ききらなかった。
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タオルケットとシーツだけをドライする。両方厚手コットン製品。10元コインを2個投入。選んだ温度は高温。それから、最後の社子市場へ。
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ここもよく通ったお店。文房具から食器、荒物類までおいている雑貨店。私は近所の大型ローカルスーパーにもなかった座敷帚をここでようやく見つけた。
その店頭で大女将と女将さん二人がカット西瓜と西瓜ジュースを売っている。店主のお爺さんは雑貨専門で、普段はずっとレジ台でお店番。西瓜のお客さんが来ると女将さんたちを呼ぶ。
「今日日本に帰ります。美味しいジュースをありがとうございました。」と言って、記念写真を撮らせてもらった。
帰りは、二人してまだシャッターの下りているお弁当屋さんの前で立ち止まり、眺めた。 -
シーツは、すっかり乾いてほっかほか。
今日も朝から雨が降ったり止んだり。
小雨の中を大事にナイロン袋ごと抱えて帰った。
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