2013年中国新疆放浪記056・瓜州出発！長距離を高速移動で嘉峪関到着！！

2013/09/19 - 2013/09/19

19日の続きです。

早朝に敦煌を出発した若手3人組は、S314省道をひたすら北東方向へ走ってきました。
ここからは、G30国道の高速道路に乗ってしまえば、嘉峪関まではそう時間も係りません。
途中には、何故か敦煌のヤルダンと同じ名前の「雅丹地貌」や、かなりの規模のふうりょく発伝吉がありましたので、その辺りを交えながら、暇な戈壁平原をひたすら東へ進みます。
本編では、瓜州から嘉峪関到着までをお届けしたいと思いますので、055集同様車内から撮った画像が続きますが、退屈かもしれませんが宜しくお願い致します。

エリア 嘉峪関(中国)

瓜州中腹を北東へ向かって国道に合流しました。
そこからはG30国道の高速道路です。

高圧電線と一緒に走っています。

未だ出来ていないサービスエリア。

その先の標識に「雅丹地貌」って書かれています！

どれ？

これ！

うう〜む、、、

ヤルダンと言えばそうでしょうけど、まだ完全に熟成されていませんよね。
敦煌到着日に、先に本モノを見てきていますので、違いは歴然です。
http://4travel.jp/travelogue/10945410

この車のように、運転して疾走したら気分は上がりそうですね。

微妙ですけど、、、

色んな形のものを載せておきます。

車が見えなくなりました。

雅丹地貌終了！

G30国道を疾走中！

鉄道駅のある橋湾。

橋湾を過ぎると、今度は風力発電用の風車が現れました。

結構数があります。

縦で撮るのは難しいです。

車が走っているので、、、

綺麗に並ぶように撮るのも難しい…

50枚くらい撮った中から、、、

適当に選んで載せておきました。
この感じで広めに撮ったものなら、、、

沢山有るというのが判るかな？

この感じでも多く見えますね。

綺麗な空に映える白いプロペラ。

山の上にまで立っています。

でも、気がつくと回っているモノが殆どありませんでした。

電気でコントロールしているのか知らん。

前方には未だ未だあるようですね。

振り返ると、まるで道路の両方にあるかの如く。

実際は北面に全部集まっています。

一列20基前後のものが、18列もありました！

町に近付くと、風車がなくなってしまいました。

長閑な田園風景。

玉門市！

疏勒河。

町を抜けたら、あらま、またまた風車の登場ですね！

今度は南手にもあります。

おおお。
逆光がステキ。

こちらももの凄い数です。

こっちのはクルクル回っていました。

見学場所がありました！

龍源電力の集電所。

中国高速鉄道が建設中です。

真っ直ぐ続く軌道敷。
蘭州−烏魯木齊間がいずれ一桁の時間で行けるようになるンでしょうね。

赤金峡。

山脈の美を主体とした地質自然公園ですね。

彩りも少しあります。

結構長く繋がっています。

その誘導標識。

玉門市内まで繋がっている感じ。

木々が増えてくると、、、

彩り豊かな山脈は見えなくなってきました。

この辺りが最後。

玉門市街までの標識。

ゆっくり！

空が霞んでいましたので、綺麗に見えず！

まだ続いていました。

広角で。

もう少し澄んでいれば…

嘉峪関の文字が！

ん？事故か違反者か？

このジャンクションから高速を出て、、、

G312国道へ入ります。

出て直ぐの所に有ったスタンドでガスチャージ！

入れている間に周辺を散歩。

車での長旅は、身体が鈍って大変です。

ここからも高速鉄道が見えていました。

車がお腹いっぱいになったので出発！

G312国道を東へ行くと、北手に大草灘水庫が見えていました。

あ、列車です！

嘉峪関の写真に列車が入ると絵になるんですよね。
陽炎の中を行く鉄道。

カーブがステキ！

21両連結でした。

あ！嘉峪関が見えて来ました！
450mmでこのサイズなのですが、実際そんなに遠くないはずです。

では、嘉峪関到着から散策の様子などは、次の旅行記でお届けします。