2013年中国新疆放浪記033・青海散策之貳・待望の青海湖その２『宿泊編』

2013/09/14 - 2013/09/14

14日の続きです。

さて、念願の青海湖に到着したこま達でしたが、先ずは宿泊地を確保した上で、ゆっくり散策することにしました。
（旦切大叔湖辺帳篷賓館：http://www.danqiedashu.com/）
深セン組とは宿泊場所を別にしたので、散策も別々になって仕舞いましたが…。運チャンの融通が利かず、ここと黒馬河天馬商務賓館とのたった14kmの行き来を敬遠されてしまったようです。（値切りすぎたか…）

でも、3人でのんびり過ごせるのでラッキーかも〜♪

エリア 中国

では、湖畔のコテージへ向けて出発〜♪

雪景色とのコラボレーションが見られる湖畔の旅館…なんてステキなんでしょう！
ワクワク｡｡｡

羊まで、おいしそうに見えて来ます〜♪

わ〜い♪
食べ放題やんか〜♪

ほんま、結構居ましたね。

どっさりタルチョの飾り。

ちょ、ちょっと乱暴な感じが…(^灬^;

反対側から見ると綺麗でした。

湖畔に見えるプレハブ小屋やパオ。

ここ！？

旦切大叔家…
直訳したら、「旦切おやじの家」やん！

チェックインの間、ドキドキしながら景色撮影…。

外国人も無事チェックイン！
無事でもないのでしょうけど、取り敢えずさっくりと済みました。
深セン組も見に来ていましたが、と或る理由から、さっきのホテルへ戻る事にしました。
表向きは「寒そうだ」という事にして。

部屋はここ。
今日はまだ誰も来ていなかったので、好きな部屋を選ばせてくれたり。
ま、どれも同じようなもんですけどね。

こま達の部屋は4人部屋ですが、単にベッドが並んでいるだけ。
並んで居ると言うのはちょっと違ってて、4人分の長さの台が、部屋いっぱいに填め込まれてて、その上に布団が敷かれています。それ以外の空間は、その台から入口まで2m有るか無いか。
一番奥の5,6室は2ベッドの部屋。

予想外の電気毛布付き！
これなら夜は安心です。

再度詰め所へ向かう途中、パオ式の部屋も見てみました。
風がきつかったのでパオルームは敬遠したのですけど、見るだけ見てみましょ♪

これ。

向こうがプレハブルーム。

パオの中はこんな感じ。
中はプレハブと殆ど同じですね。

こっちでも良かったかな〜？
値段はプレハブよりも安めで160元。

到着したときは見た目で判断したので、ちょっと「大丈夫かいな…」と心配な感じがしたのですが、次男坊いわく、ここ旦切おじさんの民宿は、オリジナルのHPもある程で、青海湖を訪問するバックパッカーには有名なところだったようです。
見た目よりも融通が利くし、部屋に暖房設備の電気毛布も完備されていたお陰で、風邪をひく事もなく無事一晩過ごせそうです。
本当は200元の所、ちゃっかり値切ったら160元にしてくれました！

オフィシャル頁はここ↓
http://www.danqiedashu.com/

タルチョと雲の、放射状コラボレーション！

トイレ。
深セン組のお嬢様型が、旦切おやじの旅館を拒んだ理由はこれ。
しかも、シャワールームも付いてないので(共同はある)、さっきのホテルに戻る事にしました。
なんか我が侭って言うのか贅沢やなぁ〜…。

爺ぃ、ここにもしっかりお絵かきしております。
旦切おやじも喜んでいました。

雲は多めだけど、青空はとっても綺麗でしたねぇ。
一通り確認が済み、深セン組もホテルに戻って休憩するそうなので、今日は各々別々に行動することにしました。
運チャン、ここを何度も往復するのが厭そうなので。
運転手運、ちょっと良くなかったのかなぁ…。

水鳥も散歩中。

空にはポッカリ半月さん。

標高約3200m！！
風が寒い訳です。

道を挟んで向こう側にも、ここ旦切旅館の部屋が並んでいます。
2段ベッドで6人部屋なども有ります。

その他の値段はこちら↓
http://www.danqiedashu.com/public/roomView.ax

さざなみの音色が、まるで海の如し。

気分はチベット♪

押し寄せる波と吹き付ける風が情緒タップリ。

ただ、ゴミが多いわ…
やっぱ中国なんか…と、ちょっと気分が壊れますけど。

向こう側が見えないし、青い水平線がほとんど海。

写真撮ってるのが楽しくなってしまいます。

夕方なので、ちょっとそれらしくなってきた気がします。

碧偉、転けそう〜っ！！

みんな、思い思いに遊んでおります。

これなんか将に「The海」って感じですよね。

鼻に入ってくる空気の全てが気持ち良いです。

そう言った中、休暇中でも仕事をさせられてしまう次男坊。
電話でアドバイスするだけですけど、今は彼が購買から修理までの要社員ですからねぇ。

天使の梯子が♪

記念撮影・・・あれ？どこにもピントが合ってへんやん！？
三脚部屋に置いてきたので、岩の上に置いてセルフタイマーで撮っております。

太陽を隠してしまった雲。

天使の梯子をいっぱい出してくれました！

逆光に照らされてヒカル物…それは空き瓶｡｡｡
はぁ・・・

綺麗な空には、さっきの薄い半月が浮かんでいます。

散策の続きや夕食の様子などもあるので、その様子は次の旅行記でお届けします。