2013年中国新疆放浪記032・青海散策之貳・待望の青海湖その１『到着編』

2013/09/14 - 2013/09/14

14日の続きです。

待望の青海湖、とうとう到着浸ました！
殆ど海。
広すぎるので、この湖の何所へ行くのでしょうか？
湖面が広がり始めて直ぐ、黄色い絨毯が広がる菜の花畑に立ち寄りました。その次には、結構立派な観光スポットらしき所に着きましたが、本来の著名な場所では無いとのことで、一路「黒馬河」へ。

胡子での宿泊地に落ち着く訳ですが、こま達3人は、プレハブ部屋ながらも湖畔の水辺間近に有る「旦切大叔家」に、画家爺ぃさん達3人は、その見た目が余りにも雑だったことから、黒馬河中心部へ戻って「黒馬河商務賓館」に泊まることにしました。

先ずは、宿泊先に向かう所までの青海湖を楽しんでみましょう♪

エリア 中国

日月山から少し下りこんで暫く走っていると、湖畔の雰囲気が見えて来ました。

「古道流芳」の石像。

唐の時代、一人の公主が、険しい道程を辿って西藏(チベット)へ向かう途中、この地を訪れた時、「将来この地は、人々によって栄えるであろう」と告げ、その願いを込め残した言葉だそうな。

でも、周りには大自然の美しい光景ばかり。

その方が別の意味で良かったのかも。

唐蕃石経城風景区。

雪山と菜の花の風景が。

この菜の花畑でちょっと散策です。

丁度良い時期だったみたい。

隙間が有るので、角度に注意しながら･･･

パチリ♪

パチリ♪♪

意図したショットもパチリ！

空の浮かぶ雲も演出♪

ここにも居ました牦牛。

こちらは小虎♪

馬で遊ぶ人達が居ましたのでパチリ！

碧偉に似てたり。

ふぅ。

騎手が悪いと走りづらいぜ！

鼻に穴が･･･

何か喰わせろ！

もぐもぐ｡｡｡

馬場は菜の花畑の手前に有ります。

人を乗せない時はおやつタイム。
茶色の馬のたてがみが綺麗！

レストラン。
列車みたい。

パオ式のお宿みたい。

天候が徐々に重たい感じに。

でも、ドンドン流れてくれています。

もう一つの菜の花畑。
さっきまでの厚い雲はどこかへ去って行きました。

ここは車中撮影のみで通過しました。

ただ、日月山の方向に溜まっていますが。

建物が増えてきたかと思ったら、、、

観光ポイントでした。

次郎剣。

水上観光のようですね。

トイレ休憩で停車中。

次男坊が撮ってきました。

こまは車中で休憩中。

おお〜、100元かよ！

西寧行きのシャトルバス時刻表。

やっぱり、水上観光の起点でした。

目的地は、胡子から更に西へ向かった黒馬河郷です。

ここにも馬場が有りますね。

牦牛も居る。

2108km地点。
G109号線はどこが起点なんだろう？

気になってパチリ！

薄い日輪も出ていたのでパチリ！

ん！
江西溝辺りで、前方に何か発見!!!

羊の群れでした！

風力計のようなポールに、自転車のモニュメントが。

ほお、こう言った道路の速度制限は80kmもあるンだ。
日本では高速道路や自動車専用道路にならないと、80kmは存在しないけど。

真ん中の席がいつも黄小姐たちに占領されるので、走行中の正面が撮れない･･･

で、大抵寝てるし｡｡｡

雪山が近くなってきました。

アップにして見てみると結構凄かったり。

あと一ヶ月遅かったら、もっと真っ白なんでしょうね。

走行中の写真でしたが、また繋いでみました。
3枚綴りです。

放牧中の牦牛も。

入郷料金所も見えて来ました。

いつしか「美味しそう♪」と思える時期が来るのかな？

黒馬河ゲートですね。

文字が取れてる･･･

黒い牦牛群の放牧。

ホテルエリアに到着です。
ホテル選びは運チャンに任せました。

郷政府と派出所にほど近い「黒馬河天馬商務賓館」と言う所に車を止めて、部屋確認などを行います。
一人、部屋選びには厳しいお局様が居られますので･･･

ん？お客さんかいな･･･。

ケガしてるから、寝させてちょ。

口周りが血だらけで、元気のないホテルマネージャーでした。

ホテルのフロントで。

黒馬河天馬商務賓館の部屋からG109号線を望む。
一旦部屋を確認したものの、次男坊推薦の「湖畔の部屋」を見に行く事にしました。
荷物を積み込み直して、10kmほど先にある青海湖湖畔コテージを見に行きます。

では、コテージの様子や湖畔の景色などは次の旅行記でお届けします。