2013/10/14 - 2013/10/28
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jijidarumaさん
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ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅
期間:2013年10月14日(月)〜10月28日(月)15日間:10月17日(木)
秋の旅で出会ったグリム童話
≪いばら姫(眠れる森の美女)の古城・Dornroeschenschloss≫
写真はいばら姫の切手集
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋の旅で出会ったグリム童話
≪いばら姫(眠れる森の美女)の古城・Dornroeschenschloss≫
あるところに子どもを欲しがっている国王夫妻がいた。ようやく女の子を授かり、祝宴に一人を除き国中の12人の魔法使いが呼ばれた(13は不吉な数字であったためと見られる、またメインディッシュのため賓客に供する金の皿が12枚しかなかった為とも)。
魔法使いは一人ずつ、魔法を用いた贈り物をする。宴の途中に、一人だけ呼ばれなかった13人目の魔法使いが現れ、11人目の魔法使いが贈り物をした直後に“王女は紡錘が刺さって死ぬ”という呪いをかける。
まだ魔法をかけていなかった12人目の魔法使いが、これを修正し「王女は紡錘が刺さり百年間眠りにつく」という呪いに変える。呪いを取り消さなかったのは修正以外不可能だったためである。
写真はメルヘン街道のマップ -
王女を心配した王は、国中の紡ぎ車を燃やさせてしまう。
王女は順調に育っていくが、15歳の時に一人で城の中を歩いていて、城の塔の一番上で老婆が紡いでいた紡錘で手を刺し、眠りに落ちる。
呪いは城中に波及し、そのうちに茨が繁茂して誰も入れなくなった。
侵入を試みた者もいたが、鉄条網のように絡み合った茨に阻まれ、入ったはいいが、突破出来ずに皆落命した。
写真は童話のいばら姫 -
100年後、近くの国の王子が噂を聞きつけ、城を訪れる。
王女は目を覚まし、2人はその日のうちに結婚、幸せな生活を送った。
(Wik)
(2013.12.14.編集)
写真は童話のDornroeschenschlossと言われるザバブルク城 -
10月16日(水);280km 、昨日と同じように曇り時々シャワー、10℃前後の一日。
<行程>
9:15にWaldeckをスタート。−>L?・B253・450・A49・(Kassel)B3・(Hann. Muenden)−> B80・83 150km Fuerstenberg −>L?・B83(Karlshafen-Helmarshausen)−>L?・B83・L? 31km Trendelburg −>L? 12km Sababurg(Hofgeismar)−>L?・B83・7(Calden)・(Ahntal)−>L?・B251・L?(Wa-Netze)−>L? 87km Waldeck・Schloss Waldeckに17:36に到着。
写真はザバブルク城への道 -
この日はヴァルデック城を9:15にスタートし、カッセルを通過し、ヴェーザー川に沿って、“F”に王冠の商標で知られるSchloss Fuerstenbergフュルステンベルグ城の陶磁器工房を目指した。この工房はブラウンシュヴァイクのカール1世公爵によって作られ、ドイツで2番目に古い250年以上の歴史を持つ。
その後は秋景色のトレンデンブルグ城を訪れ、さらに、トレンデンブルグ城から田舎道を12km走り、森の中のザバブルグ城に至る。
巨人族・ザバの木像が門番の如く、悲しげな顔を向けて道端に立っている。
写真はザバブルク城入口 -
≪Die Sababurgザバブルグ城(Dornroeschenschlossいばら姫の城)≫
15:05〜15:45
D-34369 Hofgeismar (Sababurg) 、im Reinhardswald
Tel:+49.(0)5671.808-0 、Fax 808-200
http://www.sababurg.de/
3星・全18室。
古城ホテルは18部屋と少なく、人気も高いので、シーズンでは予約が難しいと聞いている。2005年に訪れたが、以前は取らなかった、城内・庭園の見学料(Euro2)を支払う事になっていた。
観光客が悪くしているのか?!この時のホテルの印象が悪かった。
写真はザバブルクのホテル棟 -
トレンデンブルグ城やザバブルグ城はReinhards-Waldラインハルトの森の中にある。グリム童話の赤頭巾ちゃんの話が生まれたラインハルトの森は、広大で緑濃い森である。童話のように、当時は狼がたくさん出没した事だろう。
別名100年の眠りから覚めた“眠れる森の美女”であり、Dornroeschenschloss いばら姫の城と呼ばれている。
この城は13世紀にマインツ司教が支配地域の前哨基地として建てた。1429年ヘッセン公国の所有となり、狩猟の館となるも、19世紀始め、公国の崩壊と共にうちすてられ、文字通り眠れる古城として長い間忘れられた存在になっていた。
写真は自然動物園(1571年) -
第二次大戦後、ホテル・レストランに改造され、周囲には自然動物園(1571年)も設けられている。
なだらかな坂道を城に向かう。
2005年の春は坂道の斜面に“忘れな草”の群生が青いジュータンの様に咲きみだれ、美しい景色だった。以前に比べると、全てに整備が行き届き、城内の廃墟跡では、夏季になると、コンサートや、野外劇が催されるという。
写真はいばら姫 -
坂道の斜面は春と違って、唯黄葉した落ち葉が斜面を飾っていた。
小学生が野外授業で、先生や付き添いの母親とやって来ていた。ここには鹿やヤギなどの自然動物園があるので、古城訪問というよりも、そちらが主になっているのだろう。
古城ホテルの壁をつたう蔦が見事に紅葉して美しい。駐車している車は数台あったが、古城ホテル内のレストランに行ってみても4人ずれの家族が一組だけで、何処に行っているのか?
写真は東側からのザバブルク城 -
ともあれ、今日の予定はここで昼食と考えていたが、時間がずれ込んでしまい、お茶にした。
<お茶:Die Sababurgザバブルグ城のレストラン> 15:05〜15:45
愛想のよい小母さんが出迎えてくれて、コーヒーと紅茶をお願いした。
Euro6(615円)
写真はSchloss Fuerstenbergフュルステンベルグ城の俯瞰 -
午後4時近くになり、暗くなっての走行は嫌なので、ここからヴァルデック城に直帰することにした。
Caldenカルデンや、Ahntalアーンタルを経由し、B251に沿って走り、途中から南下し、Wa-Netzeヴァルデック・ネッツェの地区からヴァルデックに戻ろうとした。
所がここでも工事中のう回路が出てきた。幸い5時を過ぎていた為、工事関係者は帰宅してしまい、工事中の立て看板を横目にしながら、舗装の無い道を何とか走った。87kmを走った計算だが、ヴァルデック城には夕闇の迫る17:36に到着した。
写真はヴェーザー川とSchloss Fuerstenbergフュルステンベルグ城 -
写真はフュルステンベルグ城の陶磁器ショップ
-
「ドイツの七名窯」
18世紀後半、ドイツでの磁器窯隆盛の時代、「ドイツの七名窯」に挙げられた、歴史ある由緒ある名窯は、《 第一にはヨーロッパの磁器の先駆けとなった、Meissenマイセンであり、Hoechstヘキスト・Fuerstenbergフュルステンベルク・KPM Berlinベルリン・Nymphenburgニュンフェンブルグ・FrankenthalフランケンタールそしてLudwigsburgルードヴィクスブルグの7つです。 》
その後、18世紀の半ばから、ドイツ各地に磁器窯が造られ、ドイツに於いて、マイセンがキングなら、ドレスデンはクイーンと例えられているDP Dresdenドレスデンや、Villeroy&Bochヴィレロイ・ボッホ、Rosentahlローゼンタール、Hutschenreutherフッチェンロイター、Kahlaカーラ等が創業されている。
写真はフュルステンベルグ城の陶磁器ショップ -
写真はフュルステンベルグ城の陶磁器ショップ
-
XXX
ご参考の旅行記;
≪“忘れな草”の悲恋伝説≫
http://4travel.jp/travelogue/10858571
≪伝説:古代ゲルマンの巨人族の三姉妹≫
http://4travel.jp/travelogue/10916275
口コミ;
メルヘン街道の目玉 古城ホテル トレンデンブルグ城
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/tips/11273897/
ドイツでも最古(1906年創業)の古城ホテル ヴァルデック城に泊りませんか?
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-11125286.html
XXX
写真はフュルステンベルグ城の正面
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この旅行記へのコメント (2)
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- のまどさん 2014/09/08 20:12:48
- メルヘン街道
- jijidarumaさん、こんにちは。
今回の古城めぐり旅行記も興味深く拝見しました。
メルヘン街道の地図は思わず見入ってしまいました。いばら姫をはじめ戯曲や歌劇の基になっている童話や伝説がドイツにはたくさんありますね。jijidarumaさんがドイツに深い思い入れがある理由が分かる気がします。
私も先月同じヴェーザー川のハーメルンに行って参りました。ドイツ人の同僚に話したところ「なんでそんな所に行ったの?」と言われましたが、なかなか面白い街でした。旅行記を投稿しましたので、よろしければご覧下さい。
今年もまた訪独を計画されているのでしょうか。今後の更新を楽しみにしております。
- jijidarumaさん からの返信 2014/09/08 23:11:18
- メルヘン街道
- のまどさん
ご投票とコメントありがとうございました。
150を超えるドイツの観光街道の中でも、一二を争うのがメルヘン街道ですね。何度訪れても、新しい発見があります。
特にその町に伝わる伝説・民話は興味深いです。
アウトバーンを走らずにヴェーザー川の川筋を走るのも大好きです。
今年の春は北方2州を中心に走ってまいりました。
http://4travel.jp/travelogue/10883955
この旅でも行程には一応入れていて、ハーメルン近くも走ったのですが、時間がなくなり、他の観光地が第一目的になっていたたため、今回は訪ねなかったのです。
お勧めに従い、行けなかったハーメルンを拝見しましょう。
jijidaruma
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旅行記グループ ドイツの伝説・民話その2
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