2013/10/14 - 2013/10/28
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jijidarumaさん
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ドイツ・メルヘン街道、ミュンスターラントの水城と、オランダ、ベルギー・ルクセンブルクのアルデンヌ地方の古城を巡る旅
期間:2013年10月14日(月)〜10月28日(月)15日間:10月17日(木)
Rheinhessenラインヘッセンワインの産地であり、リープフラウエンミルヒLiebfraumilchが知られている。
ヴォルムスは大量に世界に輸出されている「リープフラウミルヒ」を最初に造った聖母教会(Liebfrauenkirche リープフラウエンキルヒェ)の地であるだけでなく、数多い醸造所を擁するラインヘッセン最大のワインの町である。
写真は聖母教会(Liebfrauenkirche リープフラウエンキルヒェ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
≪伝説;Wormsヴォルムスの町の怠け者とワイン≫
ヴォルムス(Worms)の町に、昔、昔その昔、豊かな農夫がいた。
彼は勤勉を絵で書いたような人柄でよりよき時代のドイツ人であった。
ところが彼の二人の息子ときたら親父とは似ても似つかぬ、鬼ごっこをするような子供じみた怠け者で、日頃から飲む・打つ・買うといった三拍子そろった息子たちでした。
それでも親父は二人の息子に財産を分けて独立させたら、少しは気を入れて働くだろうと、二人に山林、畑、ぶどう畑を与えたのです。
ところが“どら”の上に猫がつくほどの息子たち、たちまちのうちにもらった財産を食いつぶし、残るはやせ地で売れないぶどう畑のみとなってしまった。
この様子に心底がっくりきた父親は病の床に伏してしまい、もう回復が見込めないと悟った親父は二人の息子を枕元に呼び寄せ、遺言をしたのです。
「父はやがて神に召されて天国にいくであろう。天国には現世のお金は持って行けないので、有り金のすべてを“金貨”に換えて、それぞれ二人のぶどう畑の中に埋めて置いた。
父が亡くなったら、それを掘り出して、今後の為に使うがよい。」
そして彼は天国に行ってしまった。もう帰らない。
写真はLiebfrauenkirche聖母教会:内部の彩色された彫像 -
二人の息子は“金貨”と聞いて、こんな嬉しい話はないと、喜び勇んで、親父の葬式もほっておいて、真っ先にぶどう畑に向かい、“金貨”探しをはじめたのでした。
さて“金貨”を埋めた場所までは親父は教えなかった。
天国まで聞きに行くわけにもいかず、二人の息子は荒放題になっていた、自分が与えられたぶどう畑を隅のほうから掘り起こしていった。
ところがいくら掘っても一向に“金貨”は出てこない。
掘り起こしたぶどう畑は秋になると、土をくまなく起こしたせいで、とっても良いぶどうが実り、そのぶどうから造ったワインは上々の味で高価に売れた。
次の年も“金貨”探しをつづけ、そして“金貨”は発見されなかったが、またまたぶどうは良いものができた。
二人の息子の造った、上々の味のワインは世間の評判を呼び、このワインからの収入で、二人の息子は“金”をたくさん稼ぐことができました。
そこで二人の息子はやっと 親父の言った遺言の意味に気がついた。
二人の息子が“ああ有難や親父さま!”と言ったかどうかはわからないが、それからはぶどう作り、ワイン造りに励み、豊かな農夫になったと云う。】
資料;三修社・井上宗和氏著;ドイツ・城とワインの旅より
(2013年10月のドイツワイン街道の旅で:編集・加筆)
写真はヴォルムスの町にある独特のBrueckenturm橋塔 -
10月27日(日);169km 、16.5℃、晴れ、時々シャワー。
(ここまで後半1,016km、総計2,382km)
<Deutsche Weinstrasseドイツワイン街道>
http://www.deutsche-weinstrasse.de/
写真はドイツワイン街道図 -
2010年の旅の記憶から、まず向かったのはNeustadt ノイシュタットの西の丘陵地帯Haardtハールトの“Balkon der Pfalz”である。つまり“プファルツのバルコニー”から葡萄畑や村々の光景を見に行くことだった。
写真はHaardterSchloss古城ホテル ハールト城とHaardtハールトの秋 -
生憎とこの時間(11:45)になると、ドイツ特有のシャワーに見舞われた。
晴れ上がると、葡萄畑の上に虹が見え、何やらとても得した気分になった。
写真は葡萄畑の上に虹 -
葡萄畑と黄葉がとても絵になるRhodt unter Rietburgロト・ウンター・リートブルクまで車を走らせる。自転車やハイキング中のドイツ人観光客は雨に濡れながら平気で行く。
写真は“プファルツのバルコニー”から葡萄畑や村々の光景 -
2010年の秋には山上に上ったRietburgリートブルク城址、黄葉した山容、麓に広がる黄葉した葡萄畑と・・・遠望した“ドイツの秋”、ワイン街道は黄葉の真っ盛りであった。
写真は山上のRietburgリートブルク城址、黄葉した山容、麓に広がる黄葉した葡萄畑、そしてレンタカーのメルセデスC-180 ・1800cc -
写真はブドウの搾り機もおかれた“ドイツの秋”、
-
最終日のこの日、ドイツワイン街道を14:45にスタートし、ヴォルムスに向かう。
徐々にフランクフルトに近づく。
写真はリートブルク城址、黄葉した山容、麓に広がる黄葉した葡萄畑 -
≪Wormsヴォルムス≫
ラインラント・プファルツ州(Land Rheinland-Pfalz)
15:30〜16:30
Dom St.Peter大聖堂、聖母教会、ルター記念像、ニーベルンゲン伝説の町。
人口82千人。
Rheinhessenラインヘッセンワインの産地であり、リープフラウエンミルヒLiebfraumilchが知られている。
ヴォルムスは大量に世界に輸出されている「リープフラウミルヒ」を最初に造った聖母教会(Liebfrauenkirche リープフラウエンキルヒェ)の地であるだけでなく、数多い醸造所を擁するラインヘッセン最大のワインの町である。
と同時に、歴史の町でもある。ローマ帝国の駐屯地が置かれたことに始まり、ラインの中流域にあることから、早くから交易の町として栄え、中世初期に司教座も置かれた。
神聖ローマ帝国の重要な政治・宗教の会議である「帝国会議」が数多くこの地で開かれているが、ヴォルムスが交通の要所にあったからであろう。
「ヴォルムスの協約」と呼ばれる、皇帝とローマ教皇が激しく争った「叙任権闘争」の解決を定めた会議(1122年)や、宗教改革のマルティン・ルターの追放決定会議(1521年)は、ヴォルムスで開かれた有名な会議である。
http://www.worms.de/
写真はDom St.Peter大聖堂 -
<Dom St.Peter聖ペーター大聖堂>
この町では大聖堂傍のパークハウスに駐車し、聖ペーター教会のみを見学した。
シュパイヤー大聖堂やマインツ大聖堂と共に、華麗なロマネスク建築の教会の一つに数えられ、4つの円柱塔と2つの大きなドーム部分をもった大聖堂は正面から見ると、さすがに大きく、壮麗な佇まいである。
内部にも高名な建築家ヨハン・バルタザール・ノイマン(ヴュルツブルクのレジデンスを始め、ドイツの世界遺産になっている建築作品も多い。)作の大聖壇が中央にあり、聖母子像、バラ窓、ステンドグラスと壮麗さでは負けていない。
また、洗礼堂には15世紀後期に製作された石のレリーフ像が5体あって、目を引く存在だった。
写真は①Wurzel Jesseエッサイの樹・・・イエズス・キリストは「エッサイの樹」に連なる。) -
写真は②キリストの復活
-
写真は③キリスト降架
-
写真は④キリスト生誕
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写真は⑤受胎告知の5体である。(イエスの生涯からすると写真の順序は逆ですけど・・・)
http://www.wormser-dom.de/cms/website.php
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