2013/09/24 - 2013/10/02
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旅人のくまさんさん
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今回のイタリア旅行で、ポンペイ遺跡の次に期待していたのが、カプリ島の青の洞窟でした。運良くスムーズに見学でき、その後は上陸して丘の上からの光景も楽しみました。イタリアでは、昼も夜も、まずはワインでした。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・ローマ他)
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『青の洞窟』の見学を終え、洞窟の外に出てきました。その時の光景です。相変わらず順番待ちの小舟が並んでいましたが、写真紹介は省略します。これまでに見学した洞窟などの中では、ニュージーランドのワイトモ、韓国の済州島の火山トンネル、ポーランドのヴィエリチカ岩塩坑、中国その他の鍾乳洞などが印象に残っていますが、今回のイタリアの青の洞窟が加わりました。
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ナポリから乗船した3~40人乗りくらいのフリーに乗り換えて、カプリ島の桟橋に向かいました。カプリ島の『マリーナ・グランデ』は、『ナポリやソレントなどからの観光船が発着する、島で唯一の商港、観光客用のハーバーとドックがある』(ウィキペディア)、と紹介されていました。
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ナポリを出発して、『青の洞窟』が近付いてきた時にも目にした光景です。石灰岩質の断崖が直立し、その麓の小山は、剥落した岩肌が作り出したもののようでした。長年月を経たらしく、草木がその小山を覆っていました。石灰岩質の山に限らず、崩れやすい山肌では、よく目にする光景です。
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『マリーナ・グランデ』からカプリ島に上陸した場所の光景です。コムーネ(基礎自治体)のカプリ地区になるようです。海岸線に近い繁華街といった光景でした。ここから歩いて、昼食のレストランがあるアナカプリ地区に向かいました。コムーネ(comune)は、イタリア語の『共同体』の意味で、現代ではイタリアの自治体の最小単位の組織の呼び名に使われています。
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港と浜辺に面したお店の光景です。そろそろお昼時になりますが、まだ閑散とした屋外席の光景でした。その右側に行列ができていましたが、屋外席ではなく、室内の席が予約された団体客のように見えました。屋外席といっても、不意の雨などに備え、開閉できる簡易な屋根が設けてありました。
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左端の入り口付近に『FAMACIA』の表示があった茶色の建物光景です。『FAMACIA』は和約で『薬局』でした。入口付近には、緑十字などのマークが見えましたから、薬局に間違いないようでした。上階は個人住宅のような建物でした。日本でいえばアパートかマンションです。因みに、日本語の『マンション』は、『condominio』、『アパート』は、『appartamento』と訳されました。
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ナポリ港側から眺めた、港に面した商店街の光景です。色彩は抑えられていましたが、それぞれに目立つように工夫された建物外観でした。高さも3~4階で規制されているようにも見えました。通りや広場のような場所は、全て石畳を敷いて整備されていました。
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カプリ港方面の光景です。すでに紹介しましたが、『マリーナ・グランデ』と呼ばれています。カプリ島の地図で確認しますと、島の中央より少し東側の北側に位置していました。コムーネは『カプリ』に属するようです。サンダル履きの観光客が大多数でした。サンダルは、『カプリサンダル』といわれる革製のものがお土産として人気のようです。
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カプリ名物のリキュール、『リモンチェッロ』などが並んだ棚のようでした。『糖度の高い果実酒。レモンの果皮をアルコール度数の高い蒸留酒に一定期間浸漬した後取り出し、砂糖水を加えて1週間~1か月ほど置く製法が一般的』(ウィキペディア)、と紹介されていました。
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こちらは『ボジョレー』の表示があったワインです。『ヴィラージュ』の表記もありましたから、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区の生産で、ヴィラージュの称号を持ったワインでした。『ヴィラージュ』は、ボジョレー地区の中でも特に限定された地域で獲れたブドウから造られたワインのことです。11月の解禁日に合わせて飲むヴィラージュ・ヌーボーは、30年以上の習慣になりました。
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こちらも白いボードに飾られたスパゲティや各種の食べ物ですが、商品見本のようでした。家に飾っておいても、邪魔になるだけのようですが、不思議な展示品でした。パンやハム・ソーセージに、リアルに表現された魚介類など、様々な食材と料理の見本でした。先ほどのワインの価格は5ユーロでしたが、概ね600円程度です。
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白いボードに飾られた展示品紹介の最後です。コンパクトな壁飾りですから、プレゼント等にも使えそうでした。カプリ島の名所が題材になっていました。絵葉書代わりといった品々でした。名所に目星を付けるにも格好な展示品でした。主役はティレニア海と、カプリでの宿泊を進めるような月夜光景でした。
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この緩やかな坂道を登って、島の西側に位置るるコムーネ(基礎自治体)の『アナカプリ』方面に向かいました。もう一つのコムーネが東側の『カプリ』です。ところで、不思議な話ですが、この二つのコムーネの違いは『アナ』の有無ですが、その『アナ』の意味を『西』とか、『新しい』とか、見当をつけて調べてみましたが、依然として不明のままです。
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お洒落な造りの白い建物の光景です。三連のアーチ門風に造られ、細い柱にはねじ巻き模様がありました。瀟洒な造りの屋根の上に、なぜか植物が一杯でした。よく目立ちますが、屋根の上から半ばはみ出した草木の手入れは、中々大変そうに見えました。素人では無理そうですから、プロ任せの手入れになりそうです。
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お洒落な造りの白い建物の紹介です。個人住宅ではなく、民宿風の宿のようにも見えました。建物の造りに興味を感じましたので、通りすがりでの撮影でした。小さめに作られた二階の窓が、建物全体をかわいらしい雰囲気にしていました。その上にも、建物上部の飾りがありました。
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イチオシ
カプリ島の丘の上から眺めた、ティレニア海の光景です。白い航跡を残して航行する小型船の姿がありました。濁りのない海水ですから、島の周りの海中は、海底が透けて見えていました。地中海はジブラルタル海峡が唯一の出入口ですから、海水の干潮はほとんどないようですが、海面に皴のような波が立っていました。
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同じく、カプリ島の丘の上から眺めた、ティレニア海の光景です。白い航跡を残して走り去るのは、モーターボート当たりのようでした。白い航跡の後ろには、末広がりの波の姿が見えました。塩野七生さんの『ローマ波跡の地中海世界・海賊、そして海軍』には、1087年の十字軍には総数300隻、兵士・船乗りが3千人集まったと紹介されていました。それまでのキリスト教各国の海軍力の10倍とされます。
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逆光での写真になりましたが、カプリ島の周りのティレニア海の光景です。ティレニア海は、もちろん地中海の一部です。塩野七生さんの『ローマ波跡の地中海世界・海賊、そして海軍』には、ローマ・アマルフィー・ピサ・ジェノバなどの直接参戦する国だけでなく、ティレニア海のイタリア沿岸からは、個人的に参戦する人も多かったと紹介されていました。海賊に攫われた捕虜の救出のためのようです。
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名前:『サルビア』
分類:シソ科アキギリ属
分布:ブラジル原産
その他:スカーレットセージの呼び名や、あまり使われない『ヒゴロモソウ(緋衣草)』の和名を持ちます。 -
名前:『ベゴニア』
分類:シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)
分布:熱帯~亜熱帯地方の原種を交配した園芸種が多数。
その他:木立ち性、根茎性、球根性などがあります。 -
名前:『ベゴニア』
分類:シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)
分布:熱帯~亜熱帯地方の原種を交配した園芸種が多数。
その他:八重咲、純白の花です。 -
名前:『ベゴニア』
分類:シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)
分布:熱帯~亜熱帯地方の原種を交配した園芸種が多数。
その他:ベゴニアの名はフランス人ミシェル・ベゴン(1638~1710年)に由来。八重咲の黄色の花です。 -
旅行社で予約されていた、カプリ島での昼食のレストランの光景です。アナカプリ地区にあるお店、『Le Terrazze』でした。まずは、白ワインです。イタリアの赤ワインでは、バローロなどが有名ですが、お土産用に粉吹き瓶のバローロを持ち帰ったこともあります。家には、1996年物の粉吹き瓶のバレバレスコと、2008年物のバローロが残っていました。
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イチオシ
昼食の時のワインの紹介です。『Fontenovella』の表示がありました。手元の『基本・イタリアワイン(林茂著):1996年初版』に目を通しましたが、DOCとDOCGのワインを主体の本でしたから、残念ながら紹介記事は見当たりませんでした。カンパーニャ州のワインでは、カプリ(赤・白)などが紹介されていました。この白ワインは、DOCに選ばれていないレベルのワインのようです。
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イチオシ
白ワインの摘みにはちょうど良かった、モッツァレッラ・チーズが入ったサラダです。このチーズは、水牛の牛乳から作られたもので、カプリ島も含まれるカンパーニャ州が原産とされます。くせの無い味わいで、独特の弾力ある歯ごたえが特徴とされます。熟成工程を経ないため、フレッシュチーズに分類されます。
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こちらは小エビとイカを使ったオードブルです。こちらも白ワインにちょうど合いました。小瓶でしたから、つい追加のワインを頼んだ記憶があります。前菜の後も美味しい料理があり、満足の昼食でした。ヨーロッパの国はざっと一回りしましたが、その中でも、イタリアは飲物と食べ物では申し分のない国でした。
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食事を終わって、帰り際に撮影した、レストランの『Le Terrazze』の出入り口付近の光景です。室内だけでなく、屋外席も設けられていました。地元の方らしい女性の方たちが、離れた関から話をしながら食事を楽しまれていました。仕事の合間に一休みといった雰囲気もありました。
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昼食の後は、再集合の場所と時間を決めて解散となりました。団体ツアーの場合は、再集合場所は、現地確認をするのが原則のようです。海外旅行の場合は、約束した場所と時間が取り違えられると、グループ全体で、大きな時間の損失となってしまいます。港に着いた時、再集合場所を先に教えてもらっていましたから、心配がありませんでした。
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昼食の跡、自由時間になりましたが、アナカプリからか船着き場があるカプリ方面に向かわれる方は、現地ガイドさんが案内してくれました。写真は、昼食のお店から余り離れていない場所で目にした、中々凝った室内装飾のお店です。オリジナルに造られたらしい白い木製の什器で統一されていました。
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現地ガイドさんに先導されて、港方面に向かう方達です。最後尾を歩きながら、マイペースで港に向かうことにしました。木々が生い茂り、職泊した時には、散策にピッタリの石畳の通りでした。街路樹に赤い花が咲いていましたが、『キョウチクトウ(夾竹桃)』でした。インドを原産とする、キョウチクトウ科の常緑樹です。
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