2012/11/16 - 2012/11/23
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旅人のくまさんさん
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タジリッシュ・バザール見学の後、ホテルにチェックインした後での夕食となりました。旅行の前から覚悟はしていましたが、1週間ほどはお酒が飲めない日々が続きます。(ウィキペディア)
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タジリッシュ・バザール見学の続きです。マネキンなどを使った展示のこのお店は、カジュアルな服の専門店のようでした。飾り付けの途中のようでした。カジュアルな服の他に、スポーツ用品なども展示されているようでした。(同上)
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これで、タジリッシュ・バザール見学はおしまいです。ネット情報では、このバザールはテヘランの北部に位置し、標高が高いので、冬季は寒い場所とも紹介されていました。イラン北部にはアルボルズ山脈が控え、その最高峰はイランで最も高い、標高5,610mのダマーヴァンド山です。テヘランは、そのダマーヴァンド山の西南西約60kmの位置にあります。アラビアプレートとユーラシアプレートの衝突と、アルプス造山運動の影響が新第三紀鮮新世まで続き褶曲構造が形成されました。今から約5,600万年前から約3,390万年前の古第三紀始新世には、大規模な溶岩・凝灰岩が噴出したとされます。(同上)
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テントで覆われた、横断歩道橋のような施設の紹介です。テヘラン在住の日本人の方のブログには、理由はよく分からないものの、イランの横断歩道橋は、エスカレーターの有無に関わらず屋根付きが普通と紹介されていました。バイクにも屋根付きが増えているようですが、こちらは日除け目的と推測されていました。(同上)
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世界有数の大都市のテヘランですから、今は完全に車社会になっているようです。夜の街でも、幹線道路はヘッドライトを灯した車で溢れていました。(同上)
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タジリッシュ・バザール見学を終えた後、全員揃ったところで、現地ガイドさんの先導で観光バスが止まる駐車場に向かいました。その途中の光景です。(同上)
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緩い傾斜地に設置された花壇の光景です。周りの照明灯で照らし出されていました。その左端に、台座の上の胸像がありました。(同上)
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公園の一角にあった胸像のズームアップ光景です。ネット検索で手掛かりが掴めると予測でしましたが、外れてしまいました。ネクタイ姿に髭を蓄えていない姿は、イスラム国のイランの方ではなかったかも知れません。あるいは、イスラム革命前に建造された胸像かもしれません。イメージ的には、政治家や聖職者ではなく、教育家か、実業者らしい方でした。今回の旅行案内には、『女性はスカーフ必須』のほか、男性は『短パンとネクタイは不可』との注意書きがありました。イスラム革命前に建造された胸像と推測した理由です。(同上)
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夜の街を走る、賑やかな飾りを付けたバスの光景です。飾りのように見えたのは、車体一杯に描かれた、サクランボに似た赤い木の実でした。(同上)
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今晩泊まる予定のホテルは、テヘラン北部から、市街地に戻った場所にあるようでした。明日の早朝出発に備えて、立地優先で選ばれたホテルのようでした。(同上)
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泊まったホテルでの、この日の夕食です。料理の味付けなどは申し分ありませんが、食事のときに欲しい飲み物のことに考えが行き着いてしまいます。1週間は、ひたすら我慢です。(同上)
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夕食が終わったところで、テヘランの夜を少しだけ散策です。ネット情報によれば、このホテルは、テヘランの市街地に立地しているようでした。テヘランは連泊して見学したところですが、限られたツアー日程では致し方ありません。(同上)
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イチオシ
泊まったホテルの夜景です。現地で入手したホテル・カードには、『Parsian Enghelab Hotel』 の表示がありました。『パルシアン・エンゲラブ・ホテル』と読むようです。同じカードに記された住所は、テヘランのTaleghani Ave の341番でした。ネット情報では、『エンゲラブ・ホテル』と簡略に呼び名がほとんどでしたが、『テヘラン・エンゲラブ・ホテル』の呼び名が確実そうでした。(同上)
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ホテル近くの通りの光景です。整備された広い車道と歩道のようでしたが、市街地にしては少し暗すぎる街並みでした。人通りが少ないので、中心街からは、少し外れているのかも知れません。万が一のために、ホテル・カードだけをポケットに入れて、観光案内の地図なしでの夜の散策です。(同上)
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通りに面した、照明が明るいお店に出遭いました。紳士服の専門店のようでしたが、お店の中はひっそりとしていました。何より、人通りがほとんどありません。(同上)
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街路樹が植え込まれた広い通りの光景です。この通りが、メインストリートになるようです。三々五々に人通りがありました。ホテルを出てしばらくは、まったく歩行者の姿を見かけませんでしたから、少しホッとしました。男性の姿がほとんどですが、黒いスカーフをした女性の姿もありました。(同上)
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同じく、煌々と明かり灯り、人通りも車も絶えない本通りの光景です。イラン最初の地下鉄となるテヘラン・メトロ計画は、イラン革命前の1970年代に計画されましたが、計画後もしばらく凍結されました。(同上)
(追記)現在(2020年)時点)では、7路線が運行されています。地下鉄建設では、フランスとの関わりが深いようです。 -
紳士服を扱っていた専門店のショーウィンドウ光景です。イランでは、男子用と女子用の服装品のお店はエリア分けされているらしく、この辺りは、すべて紳士服専門店でした。(同上)
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同じく、紳士服専門のお店のショーウィンドウ光景です。客の姿は、まったく見当たりませんでした。オーダーメイドか、既製服のお店かも判断付きませんでした。(同上)
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イチオシ
紳士服を専門に扱っていたお店の展示光景です。最後列のマネキンを使った展示には、蝶ネクタイか、もしくはネクタイをしていましたから、一律にネクタイ禁止ではないようです。個人的には、旅行社の案内書が誤っているような記載に思えました。(同上)
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紳士服専門店街のショーウィンドウ紹介も、これでおしまいです。買い物客だけでなく、オミセンお方の姿もほとんど目にしませんでした。袖引きがない分、安心して見学できましたが、物足りない感じも残りました。(同上)
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明かりは 煌々と灯っていますが、人通りがほとんどなかった歩道の光景です。この場所だけでなく、ほかの箇所でも同じでした。イランの方は夜が早いのでしょうか、不思議な体験でした。あまりに人通りが少ないと、散策にも気合が入りません。(同上)
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道路脇に飾ってあった、大きな花飾りです。推測ですが、葬儀用の花飾りに見えました。日本の葬儀社のHPにあった、イランの葬儀の解説です。『信徒は死んだ後 神アッラーの審判の日に復活する、死は第二の世界の基点であるとされ、ご遺体はそのまま土葬されます。ご遺体を損傷する火葬は厳禁となります。(中略)お墓も簡素なものに限定されます』(同上)
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先程の花飾りは、葬儀用の花飾りかどうかは不確かです。花飾りの中央には、コーランの一節らしいアラビア文字が記されていました。昼間に見れば、葬儀には無関係の街路の装飾だったかも知れません。これで、テヘランの夜の散策はおしまいです。泊まったホテルに向かいました。(同上)
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短時間の夜の散策を終えて、ホテルに戻ってきました。そのホテルの庭の光景です。照明に照らされた中に、黄色や赤色の花が見えました。(同上)
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同じく、泊まったホテルの庭園光景です。芝生の花壇には、あまり大きくない樹木の姿がありました。花壇の縁は、刈り込まれた生垣が囲っていました。(同上)
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夜に到着して、明日は暗い内に出発するホテルの自室の紹介です。一泊だけなら、可もなし、不可もなしといったところです。(同上)
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イチオシ
シングルルームですから、この広さであれば、可もなし、不可もなしといったところです。清掃さえ行き届いていれば、私にとってはOKです。(同上)
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什器類は、新しいものに見えました。奥の方がロッカー、その手前に茶器セットが用意されていました。夜遅くにコーヒーを飲みますと、目がさえるタイプですから、ペットボトルの水だけにしておきました。(同上)
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洗面室とシャワーの紹介です。湯槽は施設されていなかったようです。私は湯槽を使うことはありませんので、全く構いませんでした。洗面台の横には、ヘアー・ドライヤーもありました。(同上)
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アメニティ類の紹介です。一通り揃っているようでしたが、いつも旅行では日常品は持参していますので、使用する必要はありませんでした。明日は、暗い内に出発ですから、早々に就寝です。と言っても、まったくの素面ですから、すぐに寝付けるかどうかです。(同上)
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