2015/08/08 - 2015/08/09
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<行った所>
エマーム・ホメイニーの霊廟、サアダーバード宮殿博物館、ゴレスターン宮殿、宝石博物館、イラン考古学博物館、アザーディー・タワー
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、シルクロード経由でユーラシア大陸を横断する旅行です。
エスファハーンからカーシャーン経由でテヘランには夕方到着。
到着後、イランの歴史をさかのぼるように、イランイスラム共和国を樹立したエマーム・ホメイニーの霊廟、その一時代前のパフラヴィー朝関係のサアダーバード宮殿博物館、さらに一時代前のガージャール朝関係のゴレスターン宮殿へ。
テヘランは博物館が多く、それなりに見応えがありますが、写真撮影不可のものばかり。
某歩き方(2014-15版)の休館日や営業時間、料金の情報がほぼ実態と違いましたので、歩き方情報をあてにしたプラン作成は避けたほうが良いでしょう。
また、一つ一つ丁寧に見ていくととにかく時間がかかるので、見たいポイントを絞るのがいいように思います。
主要な見所を見るだけでも最低丸2日は必要なように思います。
51日目 イラン カーシャーン
http://4travel.jp/travelogue/11042338
の続きです。
-----------------------------51日目(2015/8/8)---
カーシャーンから続き
↓バス
18:00 テヘラン南バスターミナル
↓メトロ(約15分)
18:35 ホテルチェックイン
19:00 荷物を置いて出発
↓メトロ(約30分)
20:06-20:42 エマーム・ホメイニーの霊廟
↓メトロ
21:50 ホテルに戻る ≪テヘラン泊≫
-----------------------------52日目(2015/8/9)---
9:00 ホテル出発
↓メトロ(約35分)・タクシー
10:07-12:13 サアダーバード宮殿博物館
↓タクシー・メトロ(約35分)
13:22-14:35 ゴレスターン宮殿
14:42-14:46 パーンズダヘ・ホルダード通りとバザールちら見
↓タクシー(歩き推奨)
15:08-15:25 宝石博物館
↓徒歩
16:00-16:54 イラン考古学博物館 ≪テヘラン泊≫
-----------------------------53日目(2015/8/10)---
8:00 チェックアウト
↓タクシー
8:30 アザーディー・タワー(写真ストップ)
8:38 テヘラン西バスターミナル
9:00 バス出発
↓
アルダビールへ続く
<写真はエマーム・ホメイニーの霊廟>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
51日目(2015/8/8)
18:00
カーシャーンのバスターミナルを14:40に出発したバスは18:00にテヘランの南バスターミナル(テルミナーレ・ジョヌーブ)に到着。
テヘランにはバスターミナルが4つあるので、念のためどこに着くか確認しておくのをオススメします。
西・東・南のバスターミナルはそれぞれテヘランからみて西・東・南にある都市との路線、残り1つは高級バスが多く発着するバスターミナルです。 -
南バスターミナルはメトロと接続しており、ぼったくり&渋滞にはまるタクシーを回避することができて便利。
メトロの入口は上の写真の左手前方向にありますがとてもわかりにくいので、一緒に乗ってきた人やバス関係者などに聞くとよいでしょう。 -
メトロ、バス、BRTに乗って観光する派ならこのICカードが便利。
日本のSuicaやICOCAなどと同じ仕様です。
記念にもなるし、何よりいちいち券を買いに並ばなくていいのがよかったです。
メトロカード
IRR 50,000 -
いよいよメトロに乗り込みます。
案外、キレイ!
防犯カメラもついていますね。
このときはまだ始発駅に近いので空いていますが、市内に近づくにつれ時間帯のせいもあってか超満員になりました。。
下手したら山手線の代々木・原宿間くらいあるかも。。(ご存じない方スミマセン
一旦ホテルに向かいます。
メトロ Line1
18:13 テルミナーレ・ジョヌーブ→18:28 エマーム・ホメイニー
ICカード利用 -
ホテルはこちら。
見た目ちょっと古ぼけてて設備もちょっと古かったけど、フロントは慣れた感じで親切でした。
フェルドゥスィー・インターナショナル・グランド
予約時はシングル(実際はダブル)、朝食付
1泊 10,300円(日本で決済)
手配協力:ペルシアツーリズムグループ -
19:13
荷物を置いて、ふたたびメトロへ。
すごい混雑!乗れなくない??
メトロ Line1
19:13 エマーム・ホメイニー→19:45 ハラメ・モッタハル
ICカード利用 -
混んだ車内でもお構いなしに、物売りが来ます。
目的地のハラメ・モッタハルはだいぶ終点の方ですが、終点に近づくにつれて物売りの数も増えていました。
こういうところが先進国じゃない感じ。。 -
なんとかハラメ・モッタハル駅に到着。
立派な駅舎です。
駅を出て道路を越えると目の前に・・・→ -
どーん!
エマーム・ホメイニーの霊廟!
随分遠いけど、肉眼で見るとその大きさに驚愕です。 -
途中の通路沿いにはカリグラフィーのオブジェも。
看板がなかったので、入口がわかりづらいのですが、写真奥の建物の右側に向かってどんどん歩いていきます。 -
建物の右側は商店が入っていました。
軽食屋もあるので、休憩をここでとってもいいのかも。 -
プチ商店街を横目に直進。
なにやらクレーンが見えますがまだ建設中なんだとか。
さすがに一大事業ですね。。 -
20:06
ようやく入口に到着。
Google mapだとこのへんです→ 35.550163, 51.367595
地下鉄が駅に着いてから約20分かかっています。。 -
入る前に、荷物をこちらに預けます。
警備員に聞いたところ、カメラ:持込可、携帯:持込可、ビデオカメラ:持込不可、飲み物:基本的に持込不可、その他かばん等:持込不可でした。 -
さらに、右側のクロークに靴を預け、X線のセキュリティ・チェックを受けたらいよいよ潜入です。
エマーム・ホメイニーの霊廟
見学自由
クローク代 荷物・靴ともに無料 -
カーテンを抜けると・・・
-
なんだかとってもきれい!
淡い色遣いの室内は、光の加減で荘厳な雰囲気。
伝わる写真を撮れないのがとっても残念。。 -
しばし見とれてしまいます。。
-
この大きな囲いの中に、前最高指導者で、イランを建国したエマーム・ホメイニー(アーヤトッラー・ルーホッラー・ホメイニー)のお墓があります。
-
反対側。
入口の扉も豪華。 -
なかなか撮影するのは難しいのですがこちらがそのお墓。
熱心にお参りする人が絶えません。
落ち着いた雰囲気ながら圧倒されるものがありました。。
★☆★テヘラン泊★☆★ -
52日目(2015/08/09)
おはようございます。
朝も早よからメトロは大混雑!
この日は北の郊外にあるサアダーバード宮殿博物館へ行きますが、結構市内中心から遠いので、できれば座っておきたいところ。。
メトロ Line1
9:12 エマーム・ホメイニー→9:48 タジュリーシュ
ICカード利用 -
タジュリーシュ駅構内のオブジェ。
なんとも軍的な感じ。。 -
それはそうと、この駅。
ホームから出口まで10分くらいかかります。。
深く掘りすぎ。。
出たところにいたタクシーに乗って向かいます。
タクシー
9:57 タジュリーシュ駅前→10:07 サアダーバード宮殿博物館(ダルバンド広場側入口)
IRR 110,000(要交渉) -
10:07
えっ!?入口ってこれ!?
サアダーバード宮殿博物館は、パフラヴィー家(イラン最後の王一族)の夏の離宮。
エマーム・ホメイニーの一つ前の時代です。
ちなみに入場料は見たい博物館を指定する方式。
事前にどこを見たいか絞っておくと良いでしょう。
サアダーバード宮殿博物館
入場料 IRR 150,000、各宮殿別途
今回は軍事、グリーン・パレス、メラット宮殿、ファインアーツの4箇所で合計 IRR 600,000
祝・月は休みらしいので要注意。 -
この入口からは下り坂が続きます。
上高地?軽井沢?
とてもテヘランとは思えません。
気候的にもかなり過ごしやすく、散策にぴったりでした。 -
宮殿の敷地内では川も流れちゃいます。
-
どこを見ても高原リゾートな景色。
-
10:34
比較的普通に歩いて約30分。。
最後のほうは上りでちょっときつい。。
ようやく軍事博物館に到着です。 -
屋外には軍用ヘリだったり→
-
セスナや車などが置かれていました。
-
博物館はこの建物の中なのですが、残念ながら撮影禁止。。
中は銃器の展示が中心で、サダム・フセインが贈った銃や日本製の短剣やライフルなどもあるのですが、あまりの量に途中から飽きてきます。。スミマセン。。
ちなみにこの建物はもともとレザー・シャー・パフラヴィーが二番目の妻に贈ったもので、その後別の王族の家だったそうです。 -
11:08
さらに急な上り坂を登ること10分ちょっと。。
グリーン・パレスに到着です。
レザー・シャー・パフラヴィーの宮殿・・・にしては外観はちょっと地味。
しかし、中には鏡づくしのミラーホールに、応接室もミラー、寝室もミラーで、目映いばかり。
そしてここも内部撮影不可なのが超残念。。
※靴の上にカバー(無料)を掛けて入場します。 -
11:29
さすがに足が疲れてきたので、園内を走るワゴンに乗せてもらって移動。
不思議オブジェの奥にある白い建物がメラット宮殿。
モハンマド・パフラヴィーとその妻の夏の家です。
地下1階、地上2階となかなか大きいです(園内最大)。 -
ここは内部撮影OKでした。
まず1階から見ていきます。
これは応接ホール。
上質なホテルのロビーな雰囲気。
カーペットは121平米!
ケルマンで織られたそうです。 -
食堂。
上品にまとまっていると思います。
最後に使われたのがフランスのシャルル・ド・ゴールとの会食とのこと。 -
寝室。
ベッドカバーとカーテンはクリスチャン・ディオールなんだとか。 -
2階に上がると、またも食堂が!
建物内最大の部屋で、220平米もあるそうです。
カーペットはマシュハド産で145平米。
なんだか上品な感じ。 -
セレモニー・ホール。
ここも豪華ながら、ごてごてしてなくて素敵です。 -
王の日常の部屋。
案外小さい気がします。
地下にも行ったのですが、絵画の展示室になっていました。 -
最後にファイン・アーツへ向かいますが、道中、庭のきれいさに目を奪われます。
-
11:56
ファイン・アーツ・ミュージアム。
実は入口で券を買うときに係員が勧めたから行くことにしたものの、そんなにおもしろくなかった。。
しかも裏口は土産物屋さんになっており、民芸品を見ることになります。
興味ないのでこの辺でサアダーバードを後にすることに。 -
12:16
ファイン・アーツ・ミュージアムの隣にある出口は来るときに入ったのと間逆(南西)。
そして全然タクシーがいない・・・!
観光地には普通いそうなものですが、、
仕方なく、タクシーが見つかるまでしばらく歩いていこうかと思ったら、タクシー?と声を掛けてくるオッサンたちが。
値段交渉したものの、車がタクシーのじゃない!
白タクでした。。
タクシー(白タク)
12:16 サアダーバード宮殿博物館近く→12:25 タジュリーシュ駅前
IRR 120,000(要交渉)
メトロ Line1
12:37 タジュリーシュ→13:12 パーンズダヘ・ホルダード駅
ICカード利用 -
13:22
次はゴレスターン宮殿。
「バラの園」という意味なんだとか。
また一つ時代が戻ってガージャール朝の宮殿です。
ここも入場時に見たい部屋ごとに料金を払う方式です。
ゴレスターン宮殿
ネガーハーネ、タラーレ・アスリ、シャムス・オル・エマーレ、アクス・ハーネの4ヶ所でIRR 550,000
※この日は日曜日。歩き方によると日曜休館とのことでしたが開いていました。 -
入ってすぐ目に入るのは2代目シャーのファトフ・アリー・ガージャールの命で作られた建物。
タフテ・マルマル(Marble Throne)という王座があります。
この見学はチケット購入不要で誰でも見られます。 -
これがその玉座。
ヤズドでとれた大理石でできているそうです。 -
テラスは鏡張り仕様。
イランって本当に鏡が好きなんですね。 -
続いてKhalvat-e Karim-Khani。
ガージャールの一時代前のザンド朝のカリーム・ハーンの住居の一部だったそうで、その後テラスとして使われたんだとか。 -
たまに見かけるライオンと顔のある太陽。
なんだかやたらカラフルな印象。 -
タイルの絵もカラフル。
-
ここにも大理石の王座が置いてあるのですが、どうがんばってもうまく撮影できない・・・
-
これが限界。。
人が彫られていました。 -
ネガー・ハーネ。
4代目シャーのナーセロッディーン・シャーがヨーロッパ外遊を機に、芸術品を収蔵する部屋をつくったのがこれ。
ここ以降の建物は別料金がかかります。
また、内部撮影禁止。
しかもそんなにおもしろいものではありません。。 -
続いてはタラーレ・アスリ。
ここも別料金。でも、一番の見所です。
無料の靴カバーをつけて中に入ります。
まずは大広間。なにこれすごい・・・
壁は淡いペールブルーというのかパステルチックな色でまとめられ、シャンデリアがあり、奥にお得意のミラーが。
続いて鏡の間。
本当に鏡だらけ。柱まで鏡です。。
他の部屋も豪華絢爛。
ヨーロッパの使節団を招く目的の部屋だけあって、ヨーロッパっぽい雰囲気。とてもイランにいるとは思えません。
蝋人形の顔立ちがイラン人ぽいのがむしろミスマッチな感じ。
そしてこんなに素晴らしいのに写真撮影不可。。 -
次はシャムス・オル・エマーレ。
太陽の建物、という意味だそう。
これもナーセロッディーン・シャーがヨーロッパ外遊後造らせたヨーロピアンな建物。
2つ塔がありますが、バードギールではなくただの塔な模様。
そしてこれも内部撮影禁止。。
地球の歩き方を見ると鏡張りの部屋が写っていますが、見所はこの一室のみ。
そうはいっても、やはり見応えはあります。 -
こちらはバードギール。
奥に見える青い塔が、ヤズドなどで見たバードギールと同じ形していますね。 -
バードギールから地下に行くと・・・
-
あれ!なんだかキレイ。
アクス・ハーネというのですが、バードギールで空気を冷やすための水を貯めておく場所でしょうか。
イランの近世の写真の展示室になっていました。 -
たとえば、こちらはガージャール朝時代のパサルガダエ。
お墓の上に人が乗ってる。。
今のものに比べ、崩落しそうですね。
ちなみに現在は囲いがあってお墓に上ることはできません。
パサルガダエはここで訪問していました↓
http://4travel.jp/travelogue/11042335 -
もちろんゴレスターン宮殿の写真もあります。
1894年のものだそうですが、言われなければゴレスターン宮殿とわからない。。 -
他にもアブヤーズ宮殿やアルマス・ホールなどがありますが、大体こんなところかなと思います。
遠巻きに見るタラーレ・アスリ。
水が涸れているのが残念。。 -
ゴレスターン宮殿をでて、南側の大通りに出るとすごい人!
この通りはパーンズダヘ・ホルダード通りといって、その南側がテヘラン最大のバザールになっています。
日曜とはいえ、イランでは平日なのですが、すごい人出で賑わっていました。 -
こんなものも走っちゃってます。
-
15:08
バーザールもそこそこに、閉館時間の迫っている宝石博物館へ。
あせってバーザールからタクシーに乗ったのですが、あまりにもぼったくるしディスカウントしようものなら走り去ってしまう感じの悪さ。
しかも道もかなり混雑していたので、時間にゆとりを持って歩くのが正解みたいです。
で、この宝石博物館。
内部撮影禁止です。。
まず入ったところでX線とボディチェック。
続いて待合室があり、その一角にあるクロークに荷物をすべて預けます。
カメラは勿論、携帯、水、ガイドブックに至るまで何も持ち込めません。
喉の渇いた方はここで一服してからクロークに預けましょう。
手ぶらになった後、再び簡易的なX線チェックを受け、別棟にある博物館へ。
かなり暗い館内には、暗い中まばゆい光を放つ宝石たちが!
宝石といっても、もちろん一点ものではなく、ターコイズの飾り、ダイヤのついた剣、じゃらじゃらといくつもの宝石をつけたオブジェなど。
ダイヤ、エメラルド、ルビーが目立ちます。
某歩き方にも書いてある「宝石の地球儀」は、エメラルドで海を、ルビーで陸を表現したもので、その数5万個なんだとか!
狭い館内ながら展示数は多く、係員が英語で丁寧に説明してくれるツアーっぽいものもあったので便乗して聞いてみるのもよいでしょう。
あーすごかった。。
タクシー(この区間のタクシー利用はオススメしません)
14:55頃 パーンズダヘ・ホルダード通り→15:05頃 宝石博物館前
IRR 150,000(高すぎ、5万リアルでも十分すぎ。しかも言い値 IRR 200,000。)
通り沿いでタクシーと言っている人は斡旋業者で15万リアルのうち、彼にバックマージンが2万リアル渡っていた。
宝石博物館
入場料 IRR 150,000 -
16:00
タクシーの反省もあり、歩いて考古学博物館へ。
20分程度かかりました。。
チケットを買おうとすると、ムハンマドという学生さんに声を掛けられ一緒に見学することに。
ここもかばん等持込不可で、クロークに預けます(無料)。
カメラは持込OKでした。
イラン考古学博物館
入場料 IRR 150,000 -
展示スタイルはあまりおしゃれなものではありませんが、案外イラン各地の貴重なものが置いてあったりします。
-
一連の旅行では訪問しませんが、アフヴァーズ(イラン南西部)にあるチョガー・ザンビールの門の閂(かんぬき)。
-
チョガー・ザンビールからもう一つ。
雄牛の像。
歩き方には全身に楔形文字があると書いてあるのですが、背中にちょっとあるの以外はわからず。。 -
ハンムラビ法典。
本物はルーブル美術館にあるのでこれはレプリカ。
このぐらいはっきり楔形文字があるとわかりやすいw -
ペルセポリスのアバダーナ(謁見の間)のレリーフ。
ペルセポリス自体に相当きれいなレリーフがあるのを見ましたが、これもまた相当状態のいいレリーフ。しかもオリジナルです。
「正月の儀式」を表しているとされます。
中央の人物は詳細不明。
ダレイオス1世とかクセルクセス1世とか諸説あるようです。 -
これはパネルにはダレイオス1世の像とありますが、顔もないし、信憑性はよくわかりません。
特筆すべきは服の部分に文字が書いてあること。
右側は古代ペルシャ語、エラム語、バビロニア語で書かれ、左側はエジプトのヒエログリフで、王の称号や、ダレイオスの命でエジプトでこの像が造られたことが書かれているんだとか。
上半身にも何か書いてあったのか気になるところ。 -
これもペルセポリスのもの。
おそらく人面有翼牡牛像の頭の部分と思われます。 -
本当にペルセポリス関係は展示が充実しています。
これは階段。
彫刻もきれいに残っています。 -
アップにしてみました。
細かく彫られていますね。 -
ペルセポリスの百柱の間にあった牡牛の柱の先端部分。
-
アップ!
耳と角以外はオリジナルだそうです。
さっきから本当に細かく彫られていてすごいですね。 -
ニハーヴァンドで見つかった
セレウコス朝時代のギリシャ文字の碑。
ギリシャ文字は一連の旅行で初登場かな? -
アルサケス朝時代のパルティアの貴族像。
-
ソルトマン。
ザンジャン近郊で塩の採掘中に発見されたミイラで、1700年前の男で、血液型がB+、37歳、身長175cm、死因は「暴行」によるものなんだとか。。
「暴行」・・・。 -
シーラーズ近郊のビーシャプール遺跡から見つかったというモザイク。
モザイクも一連の旅行では初登場かな?
トルコのイメージがありますが、イランにもあったんですね。
ちなみにビーシャプールはサーサーン朝時代最大の都市のひとつといわれ、その公共施設(裁判所?)にあったのがこのモザイク。
床一面、花と人のモチーフのモザイクだったそうです。 -
17:07
この日はもうなんだか疲れてきちゃったので観光を終え、ホテルに戻る道を散歩。
あまり旅行記には書いてきませんでしたが、イラン滞在中は食事がイマイチなこともあり果物を結構食べていました。
時期的に桃が超おいしい!
この日もこの店で桃を購入。
2個で4万5千リアルと、他の都市に比べやはり少々高めでした。
★☆★テヘラン泊★☆★ -
53日目(2015/8/10)
8:06
おはようございます。
この日は日本で予約していた9:30のバスに乗らなければいけません。
今回利用する西バスターミナルへはBRTで行くこともできますが、途中アザーディー・タワーを見ておきたいのと、時間が読めないこともあり、タクシーで行くことに。
ホテルのフロントの話では通常片道20万リアル。
タクシー運ちゃんいわく、アザーディー・タワーでの写真ストップ込で30万リアル。
ホテルのフロントに聞くと妥当とのこと。
本当かいな。。
タクシー
8:07 フェルドウスィー・グランド・ホテル前→8:38 テヘラン西バスターミナル
IRR 300,000(要交渉) -
8:30
そのアザーディー・タワーがこれ。
ロータリーの真ん中にあり、タクシーを道路わきに停めての写真ストップです。
10万リアルの価値があるのかないのかw -
8:38
西バスターミナルに到着。
駐車場に入ると別料金とられそうな予感がしたので、手前で降りますといって下車。
はるか向こうに見える背の低い建物がバスターミナルです。 -
首都のターミナルだし、イスタンブールやトビリシに行くバスもここから発着しているはずなのですが、そこまで大きい感じはしません。。
今回のバス会社はシェルキャテ・タアーヴォニー。
係員風な人を見つけては会社名を言ってなんとかカウンターを見つけました。
日本で手配していたので、予約確認書を渡して発券してもらいます。
バス
10:05(時刻表は9:30)テヘラン→18:48 アルダビール
\2,800(日本で手配、決済。券面は・・・すみません、チケットが行方不明)
手配協力:ペルシアツーリズムグループ -
バスターミナルには食事するところや商店があるので、とりあえずお腹がすいても大丈夫そう。
-
バスがどれだか分からないというとわざわざ連れてきてくれました。
イランではこうやって助けられてばかりです。 -
VIP仕様(2-1列)でした!
目的地はアルダビール。
10時間程度はかかりそうなので、結構ありがたい! -
出発時刻になったところでお菓子やジュースを配る人が。
いつもどおりバス会社が配っているのかと思ったら、一通り配り終わったところでお金を回収している!?
ただの物売りでした。。
いらないので受け取ったものを引き取ってもらいました。
その後バス会社が配ってきたのですが、バス会社も制服を着ているわけではなく区別しにくいので物売りから買うつもりのない人はお気をつけて。。 -
結局、バスは予定より30分ちょっとおして10:05に出発。
客の入りが悪かったようで、数箇所、10分程度停車して呼び込みをしていたのでさらに時間がロスにw
この時は、カズビーン、ザンジャーンを通過し、Tazeh Kandの先で幹線道路から外れ、アルダビールを目指すルートでした。
一度もバスターミナルには寄らなかったので途中下車はハードル高そう。
テヘランを出てすぐは荒れた感じが続きますが→ -
13:31
その後は比較的緑が多い印象でした。 -
13:45
ちゃんとお昼休憩もあります。
ドライバーなどに何時まで休憩か聞くのを忘れないようにしましょう。 -
食堂。
まあ、あまり清潔な感じはしませんw -
ケバブを注文。
なんかこれ、やたらしょっぱい・・・!
生野菜やお米は食べるのをためらいます。。
ケバブ、ペプシ@Hidaj近くのドライブイン
IRR 120,000 -
15:24
ザンジャーン辺り。
郊外に世界遺産が2つあるのですが、丸1日かかるそうなので、日程の関係上今回は外しました。。
あの山のはるか彼方のどこかにあるんだろうなーと思いつつ、華麗に通過です。 -
15:54
ハイウェイを反れ、バスは山道を進んでいきます。
すると、徐々に景色に動きがw
大地の造形美が続きます。
まあまあな速度で揺れる車内から撮影するのは難しい! -
カーテンが写りこんでますがw
徐々に山っぽいのが近づいてくる感じ。 -
荒れた山も、緑があるとだいぶ違って見えます。
-
このルートは峠越えなんですかね?
結構高いところまで上ってきました。 -
いい眺め!
霞んでいるのがちょっと残念。。 -
今度はどんどん下ります。
バス移動に飽きた頃に絶景が見られて楽しかった! -
18:46
想定より随分早くアルダビール市内に入った模様。
ここで一旦テヘランのまとめ。
・エマーム・ホメイニーの霊廟
内部はとても美しく、荘厳な感じ。敬意を払って見学したい。
撮影OKなのがありがたい。
そもそも市内から遠く、メトロ駅からも結構遠く、さらに荷物預けなどもあるので時間がかかる。
・サアダーバード宮殿博物館
園内は相当広く、全部周るのは厳しいので、チケット購入前にどこに寄るか決めておいた方がよい。
入場料とは別に各建物に料金がかかる仕組みになっている。
グリーン・パレス、メラット宮殿のみで、あとは散策するだけでも十分楽しめる。
・ゴレスターン宮殿
ここも入場料とは別に各建物に料金がかかる仕組み。入場料のみで見られる玉座二つのほかは、タラーレ・アスリは必見、シャムス・オル・エマーレもオススメです。
・宝石博物館
開館日・時間に注意。
セキュリティが厳しく飲み物や本も持込不可。
暗くて狭い館内には宝石をふんだんに使ったオブジェが並び見応え十分。
・イラン考古学博物館
無造作に並べられているようで、なかなか貴重なものが展示されている。
ペルセポリスやチョガー・ザンビール関連が多く、他にもソルトマン(ミイラ)やモザイクなど変わったものもあり、見応えあり。
日本の正倉院とつながりのある器なども展示されたことがあるとのこと。
・アザーディー・タワー
写真を撮っただけで十分。
その他、ガラス・陶器博物館、レザー・アッバースィー博物館、ニアバラン宮殿、旧アメリカ大使館の壁画など、あれこれ見所があるようですが、それはまたの機会に。。
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53-4日目 イラン アルダビール
http://4travel.jp/travelogue/11042340
へ続く→→→
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旅行記グループ ユーラシア大陸を陸路で横断(44-70日目 イラン→トルコ)
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