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最高の天候に恵まれたフィヨルド見学の後、往きとは別のコースで、オスロに戻りました。その途中、当初予定にはなかった古い木造教会のスターヴ教会を見学することが出来ました。

2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(27/46):10月15日(7):ソグネフィヨルド見学後、オスロへ

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2010/10/12 - 2010/10/19

101位(同エリア377件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

最高の天候に恵まれたフィヨルド見学の後、往きとは別のコースで、オスロに戻りました。その途中、当初予定にはなかった古い木造教会のスターヴ教会を見学することが出来ました。

交通手段
観光バス

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  • 休憩とショッピングに立ち寄った小さな集落の町並み光景です。観光コースから外れているのでしょうか、他に観光バスの姿もなかったようです。

    休憩とショッピングに立ち寄った小さな集落の町並み光景です。観光コースから外れているのでしょうか、他に観光バスの姿もなかったようです。

  • 歩道に散り敷いていた落葉です。ドングリが生る木のようです。ドングリ(団栗)は、ブナ科のクヌギ、カシ、ナラ、カシワ等の樹に生ります。栗も仲間です。

    歩道に散り敷いていた落葉です。ドングリが生る木のようです。ドングリ(団栗)は、ブナ科のクヌギ、カシ、ナラ、カシワ等の樹に生ります。栗も仲間です。

  • 黄葉のアップ光景です。今回の北欧旅行は、黄葉探訪の旅としても、絶好のタイミングとなりました。

    黄葉のアップ光景です。今回の北欧旅行は、黄葉探訪の旅としても、絶好のタイミングとなりました。

  • 山の麓の黄葉光景です。山の頂上付近には、切り立つような崖が見えました。その下には植樹されたらしい、針葉樹林の光景がありました。

    山の麓の黄葉光景です。山の頂上付近には、切り立つような崖が見えました。その下には植樹されたらしい、針葉樹林の光景がありました。

  • ヴァイキング時代後、100年以上経った12世紀から14世紀の200年ほどの間に、1000棟以上が建てられたスターヴ教会です。しかし現在では30棟ほどしか残されていません。その理由の一つが、礎石を使わずに柱や壁を直に地中に埋めた構造にあったとされます。

    ヴァイキング時代後、100年以上経った12世紀から14世紀の200年ほどの間に、1000棟以上が建てられたスターヴ教会です。しかし現在では30棟ほどしか残されていません。その理由の一つが、礎石を使わずに柱や壁を直に地中に埋めた構造にあったとされます。

  • 同じくスターヴ協会の光景です。左手の黒い木造の建物は、鐘楼です。スターヴ協会は、東洋的な雰囲気を持った建造物とされます。山間の小村、ラールダールのボルグンスターヴ教会です。<br />

    同じくスターヴ協会の光景です。左手の黒い木造の建物は、鐘楼です。スターヴ協会は、東洋的な雰囲気を持った建造物とされます。山間の小村、ラールダールのボルグンスターヴ教会です。

  • 同じ敷地にあった教会ですが、こちらは伝統的な工法ではなく、新しく造られた教会です。右手には、袴を持った鐘楼の建物が見えます。

    同じ敷地にあった教会ですが、こちらは伝統的な工法ではなく、新しく造られた教会です。右手には、袴を持った鐘楼の建物が見えます。

  • ラールダールの街のボルグンスターヴ教会に付属したお墓です。石碑の前にはエリカ等の花が直植えにされていました。

    ラールダールの街のボルグンスターヴ教会に付属したお墓です。石碑の前にはエリカ等の花が直植えにされていました。

  • 十字架が付いたお墓のアップです。その下のドームの中には白いマリア像が見えました。石に付いた赤いシミは、干からびた苔でしょうか。

    十字架が付いたお墓のアップです。その下のドームの中には白いマリア像が見えました。石に付いた赤いシミは、干からびた苔でしょうか。

  • シルエットで紹介するスターヴ教会です。尖塔と、その下に並んだ十字架です。

    シルエットで紹介するスターヴ教会です。尖塔と、その下に並んだ十字架です。

  • シルエットで紹介するスターヴ教会の写真が続きます。尖塔と、屋根の端の飾りのシルエットです。人形の姿のようにも見えます。

    シルエットで紹介するスターヴ教会の写真が続きます。尖塔と、屋根の端の飾りのシルエットです。人形の姿のようにも見えます。

  • シルエットで紹介する、屋根の端の飾りです。この飾りには、中国や東南アジアの国等、アジアの雰囲気を強く感じます。ヴァイキングの世界を股にした活動が反映しているのでしょうか。造船技術の反映とも言われます。

    シルエットで紹介する、屋根の端の飾りです。この飾りには、中国や東南アジアの国等、アジアの雰囲気を強く感じます。ヴァイキングの世界を股にした活動が反映しているのでしょうか。造船技術の反映とも言われます。

  • 鋭角的な構造の尖塔のシルエットです。その先端には十字架が見えます。ノルウェーの宗教は、8割程度がプロテスタント系のノルウェー国教会とされます。ヴァイキングの活動がもたらした結果とも言われます。

    鋭角的な構造の尖塔のシルエットです。その先端には十字架が見えます。ノルウェーの宗教は、8割程度がプロテスタント系のノルウェー国教会とされます。ヴァイキングの活動がもたらした結果とも言われます。

  • シルエットで紹介する最後の写真です。屋根の両端に小さな十字架が建っていました。

    シルエットで紹介する最後の写真です。屋根の両端に小さな十字架が建っていました。

  • ボルグンスターヴ教会の正面玄関に当たるようです。ここにも十字架がありました。スターヴ協会の建築の特徴の一つは、うろこ形に細工された木造の瓦にもあります。

    ボルグンスターヴ教会の正面玄関に当たるようです。ここにも十字架がありました。スターヴ協会の建築の特徴の一つは、うろこ形に細工された木造の瓦にもあります。

  • 建物の側面光景です。横に張られた壁板に、透かし彫り風の文様がありました。この光景も、アジア的な雰囲気があります。

    建物の側面光景です。横に張られた壁板に、透かし彫り風の文様がありました。この光景も、アジア的な雰囲気があります。

  • 建物の側面光景です。回廊のような構造になっているようです。

    建物の側面光景です。回廊のような構造になっているようです。

  • まるで焼け焦げたように黒く彩色された木造の壁です。表面を焼くことも防腐対策になりますから、意識的に焦がしたものかも知れません。

    まるで焼け焦げたように黒く彩色された木造の壁です。表面を焼くことも防腐対策になりますから、意識的に焦がしたものかも知れません。

  • シンプルな菱形に木が組まれた破風の光景です。その上にも十字架がありました。菱形の木組みは、黒子気になるほど防腐処理がしてありました。

    シンプルな菱形に木が組まれた破風の光景です。その上にも十字架がありました。菱形の木組みは、黒子気になるほど防腐処理がしてありました。

  • スターヴ教会が北欧全域に建てられたことは考古学者によって明らかにされていますが、現在残された30棟はノルウェー南部に限られるようです。

    スターヴ教会が北欧全域に建てられたことは考古学者によって明らかにされていますが、現在残された30棟はノルウェー南部に限られるようです。

  • 全面に鱗のような木製のタイルが張られた尖塔の光景です。瓦も使われているかもしれません。中世の騎士の鎧姿も連想させる光景です。

    全面に鱗のような木製のタイルが張られた尖塔の光景です。瓦も使われているかもしれません。中世の騎士の鎧姿も連想させる光景です。

  • あくまでも静かだった、スターヴ教会が建つ、山間の光景です。初期のスターヴ教会は、地面に直接柱が立てられましたが、その後は腐食対策の土台の上に建てられるように改善されたようです。

    あくまでも静かだった、スターヴ教会が建つ、山間の光景です。初期のスターヴ教会は、地面に直接柱が立てられましたが、その後は腐食対策の土台の上に建てられるように改善されたようです。

  • 新しい教会の方も紹介します。扉が閉まっていた正面玄関の上部の作りです。十字架もすべてベンガラ風に彩色してありました。

    新しい教会の方も紹介します。扉が閉まっていた正面玄関の上部の作りです。十字架もすべてベンガラ風に彩色してありました。

  • スターヴ教会近くから見上げた岩山の光景です。頂上近くが針葉樹、麓近くは落葉樹の黄葉の光景でした。

    スターヴ教会近くから見上げた岩山の光景です。頂上近くが針葉樹、麓近くは落葉樹の黄葉の光景でした。

  • お店は閉まっていましたが、カフェーのようでした。お土産店も併設されているようです。

    お店は閉まっていましたが、カフェーのようでした。お土産店も併設されているようです。

  • ヒストリスク・ルートらしいタイトルがあったポスターです。広域に亘る写真入りの歴史的観光名所と、そのルートが記されているようです。

    ヒストリスク・ルートらしいタイトルがあったポスターです。広域に亘る写真入りの歴史的観光名所と、そのルートが記されているようです。

  • スターヴ協会の近くの囲いの中です。円々と太った羊が草を食んでいました。毛を刈られてしまうと、スマートになってしまうかも知れません。

    スターヴ協会の近くの囲いの中です。円々と太った羊が草を食んでいました。毛を刈られてしまうと、スマートになってしまうかも知れません。

  • オタワに向かう途中立ち寄った2回目の休憩場所です。到着した時には、既に日が沈んでいました。僅かに茜が残った西の空です。

    オタワに向かう途中立ち寄った2回目の休憩場所です。到着した時には、既に日が沈んでいました。僅かに茜が残った西の空です。

  • 旅行4日目は、これでお終いです。往きにも立寄った、湖の畔の休憩所は、この時間でもまだ開いていました。夏のシーズンを終えると、閉鎖されるお店も多いようです。その休憩所で撮影した半月です。この日遅くオスロノホテルに到着しました。

    旅行4日目は、これでお終いです。往きにも立寄った、湖の畔の休憩所は、この時間でもまだ開いていました。夏のシーズンを終えると、閉鎖されるお店も多いようです。その休憩所で撮影した半月です。この日遅くオスロノホテルに到着しました。

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