2017/06/09 - 2017/06/11
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Takashiさん
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ゾグネフィヨルドの分枝であるネーロイフィヨルドのクルーズを中心とした列車、バス、船の旅はノルウェーナットシェル(Norway in a nutshell)とよばれ、ひとまとめで切符を買うことができる。個人旅行者には便利で、ノルウェー旅行のハイライトとされている。
オスロの空港ホテルに荷をおいて、SASでベルゲンまで飛び観光、1泊してノルウェーナットシェルでオスロへ帰ってくる計画とした。ベルゲン駅に切符の引き取りに行って驚いた。列車が不通で長蛇の列ができており、単なる受け取りに90分ほどかかった。翌朝も列車は運休で、市内観光の時に予備として購入していた高速船に乗った。
ゾグネフィヨルドの本体を進み、アウルランフィヨルドに入ってフロムに達するものである。フィヨルドの大きな滝をゆっくり見せてくれるなど、観光もできた。最大の滝であるサーグ滝は落差600mを駆け下りていて、水量も豊かで圧倒的であった。フロムからはノルウェーナットシェルに合流して、フロム鉄道でミュールダールに抜け、オスロに帰った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2017年6月9日朝。フィンランド航空で名古屋発、ヘルシンキ経由でオスロに向かった。主な目的はスヴァールバル諸島をクルーズしてホッキョクグマを見ることであるが、その前後にノルウェーのフィヨルドを巡る計画である。
ビジネスクラスとしたが料金は安めだった。フルフラットのシートでくつろげたので、写真のように食事は今一つの気もしたが、文句はない。 -
ヘルシンキのラウンジ。混んでいるが、山のようにアルコールがある。さすがに酒好きが多いフィンランドだ。
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丁度、イギリスの総選挙の結果が分かったときだ。メイ首相が窮地に立っている。
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オスロでの宿はラディソンブル空港ホテル。到着ホールを鉄道駅の方向に歩き、最後の左側出口を出ると道の向こうにホテルが見える。荷物をカートに入れたまま行けるし、空港から280歩という宣伝も正しいだろう。
ホテルの料金は2人で朝食付き1600ノルウェークローネ(NOK)程度であった。決して豪華ホテルではないが、防音はしっかりしているし、気軽に荷物を預かってくれるので旅の拠点としては良かった。 -
朝食はまずまず。写真はベーコンエッグ。
ラディソン ブル エアポート ホテル オスロ ガーデモエン ホテル
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様々なジャム。写真に撮らなかったがサーモンとハムはもちろん、どっとある。
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6月10日。10時35分発のSASでベルゲンに向かった。料金は1人当たり11,000円ほど。物価高の北欧で、この料金はありがたい。このクラスでは22時間前からチェックインでき、そのとき席を指定できる。ホテルで持参のパソコンからチェックインしておいた。搭乗券は空港で印刷した。
ベルゲン行きの目的は、ベルゲン観光とともに、ノルウェーナットシェル(Norway in a nutshell)で写真のようなフィヨルドを見ることである。20年程前の8月にオスロ発着でこのプログラムを経験しているが、雪解けで滝の水量の多い6月に、もう一度と考えたのである。
ベルゲン空港からタクシーでベルゲン駅に向かってもらった。料金は500NOK.
空港バスもあったので、よく調べておいてそちらを利用すれば安かったであろう。
駅に向かったのは1月前に、一人当たり2190NOKで購入したノルウェーナットシェルを発券してもらうためである。
駅について目を疑った。窓口は長蛇の列。トンネル火災でベルゲンとヴォス間の鉄道が不通となり、ベルゲンを脱出しようとした人たちが振り替えバスなどに殺到したらしい。90分待って、やっと切符を印刷してもらった。ついでに明日の情勢を聞いた。分からないから早く来てくれと言うだけの返事である。
ノルウェーナットシェルはベルゲンとヴォスの間の鉄路、ヴォスとグドヴァンゲン間のバス、グドヴァンゲンとフロム間の船(フェリーと新造船があり値段が違う。私たちは新造船を選択していた)、そしてフロムからオスロまでの鉄路(フロム鉄道を含む)で構成される。
このうち鉄路の部分はノルウェー鉄道(NSB)のサイトで事前購入して自宅でプリントできる(クレジットカードが通らない時はペイパルがいい)。NSB部分は67歳以上であればシニア割引で半額となる。ノルウェーナットシェルはシニア割引がない。船はVisit Flamのサイトで買える。バスの予約が良く分からないから高いお金を払った上に長時間並ぶ羽目になったのである。
こうやって苦労して入手したチケットであるが、明日、鉄道が動かなければ無効である。スヴァールバル諸島クルーズが主目的の旅だから、ベルゲンにトラップされる事態だけは避けなければならない。 -
鉄道駅から宿のクラリオン・ホテル・アドミラルまでは歩いて行ける距離だが荷物があるのでタクシーに乗った。
色の黒い運ちゃんは車を発進させるとパタパタと料金を打ち込んだ。メーターが動いていない。
「225NOKだよ、キャッシュですかクレジットですか」
「そんな話はなかったぜ、止めてくれ、降りる」
相変わらず車は走っている。
「ポリスに連れて行け。そこで公平な運賃を相談しよう」
「オオ兄弟よ、あなたが貧乏ならお金は要らない」
「100NOKでどうだい。お互いハッピーになろう。君もハッピーだろう」
「ハッピーだぜ」
無事にホテルに着いた。ホテルは対岸のブリッゲンを望む素晴らしい位置にある。部屋からも写真のような見事な景色を楽しめる。部屋は小さく、設備もたいしたことはないが、この眺めで十分だ。料金は2人で朝食込み2140NOK.クラリオン ホテル アドミラル ホテル
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荷をおいて早速観光に出かけた。お祭りでもあるのか人混みが凄いし、お天気も良くないが、ハンザ同盟都市の面影を残すブリッゲンの景色は見事である。
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魚市場へ立ち寄った。やはりサーモンが多い。
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小エビも。
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タラバガニがにらんでいる。
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干し鱈。
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アンコウが口を開けた。ビックリしたが余興に釣り糸で引っ張っているのだ。
思いついて同じ建物の2階にある観光案内所に行った。ベルゲンからフロムまでの高速船の切符を保険として購入したのである。シニア割引が効くので2人で930NOK. この切符はネットで事前購入もでき(Norledのサイト)、手数料がないので少し安い。 -
ブリッゲンの中にも入ってみた。遠くから眺めた方がいいようだ。
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お天気が良くないので早めに観光を切り上げてリースヴェルケ(Lysverket)に向かった。ホームページを通して予約していた。
美術館(KODE4)の中にあるレストランで駅に近い。駅に立ち寄ってみた。さすがに人混みは減っていて、関係者に話を聞けた。明朝の運転は見込み薄のようだ。
レストランには早めに着いたが機嫌良く席に通してくれた。すぐに人が増えてきた。若い客が多い。かなりの人気レストランらしい。フィックスメニューで野菜料理が多い。少しでもタンパク質を取れるのがいいと7コースにした。先ず野菜サラダ。 -
貝柱。いい味だ。
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アスパラガス。
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タラ。これもパサパサせず上手に仕上げている。
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キノコ料理の後、メインは牛の頬肉。これも美味い。
そしてデザート。グラスワインを飲んで2人で3万円ほどだった。 -
公園の中を通って帰路についた。巨大なシャクナゲが咲き誇っていた。
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イチオシ
空が晴れてきて、港の景色が綺麗だ。
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6月11日・ノルウェー鉄道のホームページを見ると、やはり午前中のベルゲン発の列車は運休。バス輸送の手配が進行中だそうだ。昨日の様子を見ると相当な混乱が予想される。ノルウェーナットシェルのスケジュールはきつく、オスロ着は夜の10時半頃である。これではその日のうちにオスロへ帰れれば良く、観光は厳しいと思った。それで保険のプログラムを発動することにした。
窓から見ると、どうやら乗る船が待っているようだ。朝8時出発である。船は沿岸を走った後でゾグネフィヨルドに入り、アウルランフィヨルドを経てフロムに着く。約5時間半の船旅だ。ここでノルウェイナットシェルに合流できる。風光明媚なネーロイフィヨルドを割愛してしまうことになるが、それでもある程度の景色は見られるだろう。 -
乗ってみるとかなり大きな船だ。ほぼ満席状態だったが、途中下船する人も多く、だんだん空いてきた。
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ゾグネフィヨルドをかなり進むと景色はそれらしくなってきた。
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Balestrand. 交通の要地なのか乗り降りが多い。
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大きな滝をじっくり見せてくれる。
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次々に滝が現れる・
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イチオシ
一際、大きい滝に近寄って、じっと停船して観光させてくれた。形からしてサーグ滝に間違いないと思うが、サーグ滝はネーロイフィヨルド側に少し進んだところにあるはずである。サービスしてくれたのであろう。
標高差600mという大滝であり、崖の最上部から折れ曲がって駆け下りている。空も晴れてきて、あたりは静寂に包まれ最高だ。 -
イチオシ
滝に近づくボートを見ると滝の大きさが良く分かる。
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さらに、いくつかの滝を見て進んでいった。
船の甲板は混み合っていず、ゆっくりと滝を鑑賞できて幸せだった。思いがけず拾いもののクルーズだった。今日の私たちのコース全体をゾグネフィヨルドナットシェルとして売っている位だから、悪くない選択だったのであろう。なお、このコースは述べたようにばらして購入できるので、シニアの人はそうしたほうがいい。
また、長時間外にいると風が強いので注意が必要である。私は軽い風邪を引き、これは困ったと思ったが、幸い大事に至らなかった。マスクでもしているべきだったろう。 -
小さな村を通り過ぎていく。
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そしてフロムに入港。大型客船も来ていて。凄い混雑である。
ここでノルウェイナットシェルに合流するが1時間半以上のゆとりがあり、ピザの昼食を摂った。
また、ノルウェイナットシェルの部分返金のことも聞いてみた。メールしてくれとのことだった。ダメ元でメールすると途中で応答が途切れたが、催促するときちんと対応してくれた。未使用部分を返金するとのことであるから、まっとうな会社だと思った。フロム鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ノルウェーナットシェルの観光フェリー。待っている人の数が怖い。
ここの様子を見ると船などを予約しなくても、少し待てば乗れるようである。またVisit Flamのサイトで船の切符を買っておけば、バスは何とかなると思われた。ステーガスタイン展望台訪問を組み合わせて、このあたりに一泊するのも手かもしれない。 -
フロム鉄道に乗った。登りの時は右手の景色がいい。前に乗ったのに記憶していず、左側に座ってしまった。
停車したショーズ滝の水量がすさまじい。
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ミュールダールでオスロ行きに乗り換えた。途中の雪景色を堪能して、予定よりやや遅れて午後11時近くにオスロ駅に着いた。
隣のホームの根元にある発券機でオスロ空港駅行きの切符を買い、快速でオスロ空港に帰った。
6月12日は予備日で、ゆっくり寛ぎ、荷物を詰め替えた。明日の朝、リンドブラッドのスヴァールバル諸島ツアーに合流するのである。
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この旅行記へのコメント (8)
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- きなこさん 2017/07/28 16:09:12
- ベルゲンからオスロ
- こんにちは~
前半のベルゲンからオスロの旅を拝見しました
トルネルが火災というトラブルにも負けず、もう一つのクルーズを楽しまれたのですね。
滝の迫力 素晴らしいですね
それに形を見ただけでどの滝かお判りなんですね~
初秋にノルウェーナットシェルでTakashiさんとは逆のオスロからベルゲンを目指します。
私にこんなトラブルがあったら回避出来ないです~~(泣)
お食事はアメックス経由で予約されたのでしょうか?
北欧は物価が高いですね(苦笑)
暑い大阪で拝見しましたので、気持ち涼やかになりました(*^_^*)
きなこ
- Takashiさん からの返信 2017/07/28 20:10:48
- RE: ベルゲンからオスロ
- きなこさん
こんばんは
コメントを大変有り難うございます。
初秋にフィヨルドですか。混み合わないでしょうし、空気も澄んでいるでしょうし、楽しみですね。
滝の名前はアナウンスされたのですが記憶しませんでした。帰ってからネットで調べてサーグ滝と分かりました。観光クルーズ船でも一番の見所のようです。それをちゃんと見られたので、ラッキーだったと思っています。
レストランはネットで予約しました。7コースにアルコールを加えてで、まずまずかなと思いました。たしかに北欧は物価高ですが、ペットボトル、軽食、タクシーが高く、ホテル、公共交通機関はそれほどでもない印象でした。
そうそう、最近クレジットカードの明細が来て、ナットシェルの返金がちゃんとされていることが分かりました。信用できる会社ですね。
北欧の旅を楽しみに暑さをおしのぎください。
Takashi
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- いつのんさん 2017/07/10 08:58:11
- 北極圏クルーズ始まりましたね!
Takashiさん、おはようございます。
まずはベルゲンでしたか、ちょいトラブルもあったようですが
流石の対応でプレ・クルーズも楽しそうですね。
オスロのホテルは空港から近くで便利ですよね、何といっても
SASさんのクルーも泊まっていることもあり朝食が朝早くから
食べられ助かったような?
ベルゲンのリースヴェルケ?でのお食事もイケてますね。
ムンクさんが展示されてた美術館内?
ここ行きたかったのですが、なにせエセ和食好きで(笑)
いよいよスピッツベルゲン島ですね!
オーシャン・アドベンチャーですか?ノヴァ?
アドベンチャーならリノベート直後ですよね・・羨ましい。
いずれにしろ白夜の北極クルーズ旅行記、超楽しみにしております。
いつのん
- Takashiさん からの返信 2017/07/10 11:13:57
- RE: 北極圏クルーズ始まりましたね!
- いつのんさん
おはようございます
コメントを頂き、大変有り難うございます
そうです、オスロのホテル、朝食5時からはとても助かりました。ガイランゲルに行くときは朝7時台の飛行機だったのですが、ゆっくり朝食を摂ってと信じられないスケジュールでした。全部で6泊ととてもお世話になりました。
リースヴェルケ(いつのんさんのお陰で発音が分かりました)はアメックスのDepartureに出ていて行ってみたのですが良かったです。もう少し海鮮重視かとは思っていましたが、兎に角、まともなレストランでした。ムンクは見損なったのですが、美術館のKODE4にありました。
スピッツベルゲンのクルーズはNational Geographic Explorerに乗りました。他に選択の余地は沢山あるのですが、単純に南極の時に乗って良い経験をしたからです。なんと船長も同じ人だったような。同じように考えるリピーターが多いのか、ヨーロッパでのクルーズなのに、ほとんどアメリカ人でした。ヨーロッパの人たちは別の船に乗っていると思います。
クルーズは大成功でした。海氷の上を歩いてやって来るホッキョクグマ、セイウチ、シロナガスクジラ、北極ギツネ、パフィンと役者はほぼすべて登場しましたし、波静かな北の海も経験できました。パラパラとアップしますので、また読んで頂けると嬉しいです。
Takashi
-
- cheriko330さん 2017/07/08 23:23:51
- ノルウェーナットシェル
- Takashiさん、こんばんは☆
ご無沙汰しておりました。今年はどちらへ?って思っておりましたが
ノルウェーへ行かれていたのですね。
ホッキョクグマを見るツアーとは、やっぱりスケールが違いますね。
ノルウェーナットシェルなるもの初めて知りました。
ヘルシンキ以外の北欧へ行ったことがなく新しい旅行記が、とっても
楽しみです。
ホテルまでのタクシーの運転手は、相手を間違えましたね。ビシッと
言わないといけませんね。
ホテルからの街の眺めは、とっても良いですね。北欧らしい街並み
大好きです。
旅にトラブルは付き物ですが臨機応変に対応されて、さすが
Takashiさんです。
高速船の切符は正解でしたね。半額返金もあり少しホッとしました。
手間はかかりますが。
フィヨルドクルーズ一度は乗ってみたいものですね。
フロム鉄道のショーズ滝も有名ですね。確か妖精がいたのでは
なかったかしら?
続きの旅行記を楽しみにしています。
では、また♪
cheriko330
- Takashiさん からの返信 2017/07/09 09:56:12
- RE: ノルウェーナットシェル
- Cheriko330 さん
おはようございます
コメントを頂き、大変有り難うございます。
ホテルの窓からの眺めは本当に素晴らしかったです。眺めの良いホテルのリストに入れたいです。そして混み合っていたのに良い部屋をくれたのにも感謝です。
タクシーの運転手さんが予想外に狼狽したのには驚きました。大都市だったらもう少し言い合いになったでしょうから。やはり素朴ですね(笑)。
ノルウェーのフィヨルドは、スヴァールバル諸島クルーズのあとで、ゆっくりガイランゲルフィヨルドに行きましたので、旅行記にしたら、また見てください。ノルウェーは物価が高いといわれていて、実際、ペットボトル1本が500円だったり、貧弱なサンドイッチが1000円だったりするのですが、食事付きの宿の料金が意外に安かったりで、総計すると、むしろスペインやイタリアよりも安く回れました。フィヨルドの美しさは格別です。
高速船の旅は、おっしゃって頂いたように、トラブル時には正解でした。ツアー会社が快く返金に応じてくれた背景に、当日の混乱があったと思っています。そしてサーグ滝の景色は圧倒的でした。その場に5分以上、漂ってくれましたので、写真を撮る人がいなくなるほどでした。甲板は広いし、乗客は多くないしと恵まれていました。乗る予定だった観光船より、混み合っていなくて、この滝に関しては良かったと思います。
ショーズ滝、たしかに妖精がいましたよ。ただ滝の水量が凄まじいので、かすんでしまって寒そうでした。随分前、8月に行ったときは、適当な水量で存在感がありましたが。
スヴァールバル諸島クルーズはホッキョクグマが大接近するし、シロナガスクジラはダイブするし、ツンドラの花が綺麗で、最後にパフィンも登場し、大成功でした。写真を整理中ですので、また見て頂けるとありがたいです。
Takashi
- cheriko330さん からの返信 2017/07/09 10:19:25
- RE: RE: ノルウェーナットシェル
- Takashiさんへ
おはようございます。
早速のご返信ありがとうございました。
> スヴァールバル諸島クルーズはホッキョクグマが大接近するし、シロナガスクジラはダイブするし、ツンドラの花が綺麗で、最後にパフィンも登場し、大成功でした。写真を整理中ですので、また見て頂けるとありがたいです。
壮大な景色に可愛いパフィンも☆ ダイナミックな素晴らしい、お写真ばかりと
思います。
時節柄ご自愛の上、作業をなさって下さいね_(._.)_楽しみにしています。
cheriko330
- Takashiさん からの返信 2017/07/09 22:20:00
- RE: RE: RE: ノルウェーナットシェル
- cheriko330 さん
こんばんは
ご返信を頂き、大変有り難うございます。写真の整理など、旅の後の仕事も結構楽しい物ですね。
今度の旅は、海氷の上を歩くホッキョクグマの写真を撮ることが大きな目標で、それが達せられて大満足でした。ただ、パフィンは出なかったなと思っていました。スヴァールバルのパフィンは数は多くないのですが、大きいので、パフィンはここで見ようと思っていたのです。最後のゾディアッククルーズで近いところに出てくれた時は大感激でした。
こんなことを思い出しながら進めています。
Takashi
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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