2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(18/46)：10月14日(4)：オスロ・フログネル公園

2010/10/12 - 2010/10/19

ノルウェーの著名な彫刻家、グスタフ・ヴィーゲランの作品展示で有名なフログネル公園の中ヴィーゲラン彫刻公園紹介の締め括りです。

エリア オスロ(ノルウェー)

黄葉の木々の光景です。フログネル公園は、黄葉の見頃に見学ができました。

この方角には、まだ紅葉が始まったばかりの樹木が並んでいました。

更に緑の木々が優勢な公園の光景です。芝生の緑が、更にその光景を後押ししていました。

餌を貰ったのでしょうか、大きな鳥と地位穴鳥が一緒に啄んでいました。大きな鳥はマガモ(真鴨)、小さい鳥はイエスズメ(家雀)さんでした。

黄葉と紅葉の対比が面白く見えた光景です。手前に見える紅葉は蔦、奥に見える黄葉は広葉樹です。

ブロンズ像や立派な照明器具も見える一角ですが、主役は背後の黄葉の木々になりました。

黄葉の木々の中にあった黒屋根の建物光景です。白い壁が黄葉に映えていました。

右手の黄葉の木と、その左手に見えた教会の建物光景です。子湯快の白い建物が黄葉の木に映えていました。

一面の黄葉の木々の光景です。大木に育った木々が背比べをしていました。

黄葉に木と常緑樹が混ざり合った公園光景です。彫刻群と黄葉の景色を同時に楽しめました。　

『橋』と呼ばれるエリアから振り返って眺めた『モノリスの台地』方面の光景です。ここまで一直線に歩いて来ました。

『橋』と呼ばれるエリアから振り返って眺めた『モノリスの台地』方面の光景です。ここまで一直線に歩いて来ました。

真っ赤な黄葉の木々と、その先に見える池の光景です。池は水鳥の楽園でした。

『橋』と呼ばれる展示エリアの光景です。『正門』と『噴水』の間に位置します。長さ100メートル、幅15メートルの石橋の欄干に、公園の彫刻の内の58点が展示されています。

見事な黄葉の光景になっていた『橋』の展示エリアの光景です。半ば紅葉の光景でした。

見学者に人気が高い彫刻、『怒った少年』像です。顔をしかめて泣き、地団駄を踏む幼児の姿です。

幼い少女の像です。残念ながら『怒った少年』の像が有名過ぎて、紹介されることが少ない像です。怒りたいところを我慢しているような顔付きは、将来の大物を思わせます。

若い男女の像もダイナミックなデザインでした。これらの像は、『人生の様々な状態』をモチーフとした像の一部です。青春謳歌のイメージの像です。

作品名が『母と子』らしいブロンズ像です。母親のなびいた髪がダイナミックさを引き立てていました。

作品名は分かりませんが、『母と子』に対応する、『父と子』の像に見えます。『母と子の』像よりさらにダイナミックです。

円形の中に表現された若い男女の像です。ダイナミックの極限の様な像でした。

振り返って眺めた『モノリスの台地』方面の光景です。メインの彫刻塔が随分と遠くに見えるようになりました。

上空から眺めた『フログネル公園』の写真では、今回歩いた『ヴィーゲラン彫刻公園』の左右に広いエリアが展開していました。その脇道の1つです。黄葉が素晴らしい並木道でした。

その素晴らしい黄葉の並木道の光景です。歩道に黄葉が散り敷いていましたが、不思議なことに並木はまだ緑がたっぷりでした。

逆コースで歩きましたが、見学の締め括りの『ヴィーゲラン彫刻公園』の正門近くの光景です。

逆コースで見学し、順コースの始まり地点の正門が近付いて来ました。振り返って眺めた光景です。

グスタフ・ヴィーゲラン(1869〜1943年)の像です。名声を得た後での彼の後半生は、この彫刻公園の建設に費やされました。彼の構想による建設は、死後にも続きました。

グスタフ・ヴィーゲランの立像のアップ光景です。春には草花が咲き揃う花壇の中に建つブロンズ像です。

錬鉄と花崗岩で作られた『正門』は、ヴィーゲランの作品の１つです。同時にフログネル公園の入場門でもあり、1926年に完成しました。

正門は、5つの大きな門と2つの歩行者用の小さな門、二つの銅葺き屋根の門番小屋から構成されています。その門の1つのアップ光景です。