2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(29/46)：10月16日(2)：カルルスタード駅到着、ストックホルムへ

2010/10/12 - 2010/10/19

バスでノルウェーからスウェーデンへの国境を越え、カルルスタード駅に到着しました。国境と言っても、自由に通過でき、検問はありませんでした。この駅から列車でフィンランドの首都、ストックホルムに向かいました。

エリア その他の都市(スウェーデン)

お土産店の裏手の光景です。工事計画でもあったのでしょうか、伐り払われた一帯が広がっていました。周りは針葉樹林でした。

同じく、お土産店の裏手の光景です。小さな花を付けた灌木の光景です。名前は分かりません。

切り払われた森林の一角にあったアンテナ塔の光景です。無線アンテナでしょうか。

スウェーデンの国土の3分の2を占めるといわれる針葉樹林の光景です。

オスロからカルルスタード経由ストックホルムに通じる幹線道路の光景です。カルルスタードの町は、オスロまでの距離の3分の1くらいの距離になります。

オスロからカルルスタード経由ストックホルムに通じる幹線道路の光景です。カルルスタードの町は、オスロまでの距離の3分の1くらいの距離になります。

屋外に置いてあったテーブルと椅子です。寒くなってからは、使われていないようです。霜で真っ白になっていました。

テーブルの上の霜を指でかき集めてみました。予想通り、かなりの厚さでした。軽くこすっただけで、雪のようになりました。

お土産店の前で咲いていたオレンジ色の花です。キク科の植物のガザニアのようです。濃い黄色とオレンジのコントラストが印象的な花です。

ガザニアの花のアップです。ガザニアの和名は、勲章菊です。胸飾りにピッタリの花の色と形です。寒さにも結構強い花のようです。

白い花を咲かせたキク科の植物です。寒さでかなり弱っていました。オレンジ色の花も寄せ植えにされていました。

バスの中に飛び込んできた小鳥です。1度目は、後部座席辺りでガラスにぶつかって失神し、逃がされた後に、もう一度飛び込んで来ました。また捕まったところです。この後、樹の枝の上に放されました。

スウェーデンで一番大きく、ヨーロッパでも3番目の大きさとされるヴェーネルン湖のようです。

目的地のカルルスタード駅が次第に近づいてきたようですが、南側にある大きなヴェーネルン湖の景色は続いていました。

一旦、ヴェーネルン湖の景色は途切れて、丘陵地の黄葉の光景になりました。

再びヴェーネルン湖が見えてきました。そのほんの一部の光景のようです。ヴェーネルン湖の広さは5655平方キロ、海面から44メートルの高さにあり、平均水深が27メートル、最大水深は106メートルとされます。

カルルスタード駅の駅舎です。カルルスタードの街は、ベーネルン湖の北側に位置します。シックな赤レンガ造りの駅です。改札などはなく、自由にプラットホームに出入りできます。

カルルスタード駅舎に向かって左手方面の光景です。白い縁取りが、駅舎のアクセントになっていました。

カルルスタード駅舎に向かって右手方面の光景です。通勤や通学の人達のものでしょうか、自転車の駐車がありました。

カルルスタード駅前の光景です。ノルウェーからスウェーデンのカルルスタード液まで送ってくれたバスがまだ泊っていました。長距離運転ですから、休憩が不可欠です。

同じく、カルルスタード駅前の街路光景です。中層階の建物が多い、落ち着いた雰囲気の地方都市の光景です。

緑樹帯に散り敷いた黄葉の光景です。この時期は、散り敷いた落ち葉の光景も風情があります。

カルルスタード駅前に停められていた車の紹介です。先頭の車はベンツですが、公用車のようです。

カルルスタード駅前の街路光景の紹介が続きます。駅前の通りは幹線道路ですが、それほどの交通量はありませんでした。

目的の列車がやって来るまで、暫くは、俄かテッチャンになって、列車のウォッチングです。左手に白と黄色の車体が見えました。

白と黄色の車体のアップ光景です。緑の筋も入って中々お洒落な車体です。

ホームに電車がやってきましたが、乗車予定の列車ではありませんでした。ホームの時計は12時8分くらいですから、予定ではあと10分弱です。

到着の列車を待ったプラットホームの光景です。退避線路などは沢山ありましたが、プラットホームはこの1箇所でした。

貨物車の光景です。細長いタンクを積んでいました。専用の液体物を運ぶ車両のようです。

ライトを点けた列車が近づいてきました。そろそろ乗車する列車がやって来る時刻になってきたようです。予定では12時26分カルルスタード駅発、15時30分ストックホルム駅着です。約3時間の列車旅です。結果は、予定の列車ではなく、その前でした。