コペンハーゲン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
デンマークの首都、コペンハーゲンの市内見学です。最初はクリスチャンボー城です。スロッツホルメン島にある宮殿です。1794年と1884年に二度の火災に遭ったことで、創建当時のバロック建築をはじめ、新古典主義様式とネオ・バロック様式の3つの様式が混在する建築物です。

2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(4/46):10月13日(2):コペンハーゲン・クリスチャンボー宮殿

15いいね!

2010/10/12 - 2010/10/19

505位(同エリア1999件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

デンマークの首都、コペンハーゲンの市内見学です。最初はクリスチャンボー城です。スロッツホルメン島にある宮殿です。1794年と1884年に二度の火災に遭ったことで、創建当時のバロック建築をはじめ、新古典主義様式とネオ・バロック様式の3つの様式が混在する建築物です。

PR

  • クリスチャンボー城の近くの街並み光景です。運河に囲まれたスロッツホルメン島は、デンマーク発祥の地とされます。その中心施設がクリスチャンボー城です。

    クリスチャンボー城の近くの街並み光景です。運河に囲まれたスロッツホルメン島は、デンマーク発祥の地とされます。その中心施設がクリスチャンボー城です。

  • 山高帽を被り、手にステッキを持ったジェントルマン座像のアップ光景です。感で『アンデルセン像・コペンハーゲン』でネット検索しましたら、似たような像がありました。ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805〜1875年)は、デンマークを代表する童話作家で詩人です。1956年に創設された『国際アンデルセン賞』は、『児童文学のノーベル賞』とも称されています。

    山高帽を被り、手にステッキを持ったジェントルマン座像のアップ光景です。感で『アンデルセン像・コペンハーゲン』でネット検索しましたら、似たような像がありました。ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805〜1875年)は、デンマークを代表する童話作家で詩人です。1956年に創設された『国際アンデルセン賞』は、『児童文学のノーベル賞』とも称されています。

  • クリスチャン9世(1818〜1906年)騎馬像の後姿です。クリスチャン9世は、リュクスボー朝初代のデンマーク国王(在位:1863〜1906年)です。

    クリスチャン9世(1818〜1906年)騎馬像の後姿です。クリスチャン9世は、リュクスボー朝初代のデンマーク国王(在位:1863〜1906年)です。

  • 右側にタワーが2本見えるコペンハーゲンの街並み光景です。手前には、歴史的な建造物が並びます。

    右側にタワーが2本見えるコペンハーゲンの街並み光景です。手前には、歴史的な建造物が並びます。

  • 同じ罰所の撮影ですが、今度は手前の建物の全景を入れての撮影です。更に手前に噴水がありました。

    同じ罰所の撮影ですが、今度は手前の建物の全景を入れての撮影です。更に手前に噴水がありました。

  • 尖塔は少しくすんでいましたが、すっきりとした姿の歴史的建造物が並ぶ街角光景です。

    尖塔は少しくすんでいましたが、すっきりとした姿の歴史的建造物が並ぶ街角光景です。

  • 上部が大きなブロンズ製で造られた尖塔の光景です。クリスチャンボー城に入場した後に、近くからも撮影出来ました。

    上部が大きなブロンズ製で造られた尖塔の光景です。クリスチャンボー城に入場した後に、近くからも撮影出来ました。

  • クリスチャンボー城の周りの市街光景です。お城の建物も写真に写っているかもしれません。

    クリスチャンボー城の周りの市街光景です。お城の建物も写真に写っているかもしれません。

  • クリスチャンボー城の建物の一部だったようです。階上が朝日を受けていました。赤地に白い十字架のデンマーク国旗が2本立っていました。

    クリスチャンボー城の建物の一部だったようです。階上が朝日を受けていました。赤地に白い十字架のデンマーク国旗が2本立っていました。

  • クリスチャンボー城は2度の火災にありました。1907年から1928年にかけて行われた再建工事の後の建物を、今日見ることができます。

    クリスチャンボー城は2度の火災にありました。1907年から1928年にかけて行われた再建工事の後の建物を、今日見ることができます。

  • 先ほどの写真では尖塔の上部が切れましたが、建物中央の尖塔の全景です。ネオ・バロック様式とされます。

    先ほどの写真では尖塔の上部が切れましたが、建物中央の尖塔の全景です。ネオ・バロック様式とされます。

  • ネオ・バロック様式とされる尖塔のアップ光景です。この城は、デンマーク王室および政府の迎賓館として使われているほか、国会議事堂や内閣府、最高裁判所など、デンマークの三権に関する施設が置かれています。

    ネオ・バロック様式とされる尖塔のアップ光景です。この城は、デンマーク王室および政府の迎賓館として使われているほか、国会議事堂や内閣府、最高裁判所など、デンマークの三権に関する施設が置かれています。

  • クリスチャンボー城には入場して見学することが出来、内部撮影もOKでした。壁にデンマーク国旗が飾られた室内光景です。その中央に国王らしい胸像がありました。

    クリスチャンボー城には入場して見学することが出来、内部撮影もOKでした。壁にデンマーク国旗が飾られた室内光景です。その中央に国王らしい胸像がありました。

  • 壁に飾られた石造装飾の光景です。白い壁としっくりしないのは、再建工事による年代差かもしれません。

    壁に飾られた石造装飾の光景です。白い壁としっくりしないのは、再建工事による年代差かもしれません。

  • 現役の施設として使われている建物ですから、見学できる場所は限られていました。一階の一部分だけを見学しました。

    現役の施設として使われている建物ですから、見学できる場所は限られていました。一階の一部分だけを見学しました。

  • クリスチャンボー城の中庭のような光景です。同じ高さで丸く刈り込まれた庭木が並んでいました。

    クリスチャンボー城の中庭のような光景です。同じ高さで丸く刈り込まれた庭木が並んでいました。

  • 騎馬像を纏めて紹介します。台座に『FORKETS KIALLIGHED・MIN STYLKE』の文字がありました。

    騎馬像を纏めて紹介します。台座に『FORKETS KIALLIGHED・MIN STYLKE』の文字がありました。

  • 『FORKETS KIALLIGHED・MIN STYLKE』の文字があった騎馬像のアップ光景です。歴代のデンマーク王ではないようです。将軍像でしょうか。

    『FORKETS KIALLIGHED・MIN STYLKE』の文字があった騎馬像のアップ光景です。歴代のデンマーク王ではないようです。将軍像でしょうか。

  • 短い尻尾が得と湯的な騎馬像です。最初に後姿を紹介したクリスチャン9世(1818〜1906年)の騎馬像のようです。

    短い尻尾が得と湯的な騎馬像です。最初に後姿を紹介したクリスチャン9世(1818〜1906年)の騎馬像のようです。

  • 騎馬像の人物のアップ光景です。クリスチャン9世(1818〜1906年)だったようです。

    騎馬像の人物のアップ光景です。クリスチャン9世(1818〜1906年)だったようです。

  • 最初に正面から眺めた、クリスチャンボー城のネオ・バロック様式とされる尖塔の側面光景です。

    最初に正面から眺めた、クリスチャンボー城のネオ・バロック様式とされる尖塔の側面光景です。

  • 尖塔の先端部分のアップ光景です。少し赤っぽい石材が使われていました。人物像などで飾られていました。

    尖塔の先端部分のアップ光景です。少し赤っぽい石材が使われていました。人物像などで飾られていました。

  • 更にアップした屋根飾りの先端部分の光景です。3つ重なった王冠の上に十字架などがありました。

    更にアップした屋根飾りの先端部分の光景です。3つ重なった王冠の上に十字架などがありました。

  • 階上のテラス光景です。横に枝を伸ばした樹木のレリーフの下にある縦長のレリーフには、王冠のマークがあります。現在のデンマーク王室の紋章とはデザインが異なりますが、かつてのデンマーク王室の紋章のようです。

    階上のテラス光景です。横に枝を伸ばした樹木のレリーフの下にある縦長のレリーフには、王冠のマークがあります。現在のデンマーク王室の紋章とはデザインが異なりますが、かつてのデンマーク王室の紋章のようです。

  • アーチ門から透かして眺めた尖塔などの光景です。正面の建物時計は、丁度9時半を示していました。

    アーチ門から透かして眺めた尖塔などの光景です。正面の建物時計は、丁度9時半を示していました。

  • クリスチャンボー城に置かれている議会は、フォルケティング(国民議会)と呼ばれる一院制の議会です。1953年、国民投票により憲法改正が承認され、現在の一院制となりました。

    クリスチャンボー城に置かれている議会は、フォルケティング(国民議会)と呼ばれる一院制の議会です。1953年、国民投票により憲法改正が承認され、現在の一院制となりました。

  • 苦悩する男性の胸像は、議会を象徴する像とお聞きしたような記憶があります。国民のために苦悩する姿のようです。

    苦悩する男性の胸像は、議会を象徴する像とお聞きしたような記憶があります。国民のために苦悩する姿のようです。

  • 赤い地に青いドラゴンが描かれた旗の光景です。中国思想の『青龍』との関係があるのでしょうか。足で掴んだ玉が見えました。

    赤い地に青いドラゴンが描かれた旗の光景です。中国思想の『青龍』との関係があるのでしょうか。足で掴んだ玉が見えました。

  • 青色ですが、銅葺の屋根のように見えます。修復したらしい跡が残る壁面を見ますと、大火で焼け残った古い時代の建物のようです。

    青色ですが、銅葺の屋根のように見えます。修復したらしい跡が残る壁面を見ますと、大火で焼け残った古い時代の建物のようです。

  • 斜めから見上げたクリスチャンボー城の建物壁面光景です。2度目の大火の後に再建されたネオ・バロック様式の建物でしょうか。ネオ・バロック様式は、フランスのナポレオン3世の第二帝政の時代、パリ改造計画(1853〜70年)を契機として起こったバロック様式の復興として出現しました。

    斜めから見上げたクリスチャンボー城の建物壁面光景です。2度目の大火の後に再建されたネオ・バロック様式の建物でしょうか。ネオ・バロック様式は、フランスのナポレオン3世の第二帝政の時代、パリ改造計画(1853〜70年)を契機として起こったバロック様式の復興として出現しました。

この旅行記のタグ

15いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

デンマークで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
デンマーク最安 487円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

デンマークの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP