2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(6/46)：10月13日(4)：コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿

2010/10/12 - 2010/10/19

コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿の紹介です。衛兵交代儀式の時間に合わせて見学しました。1794年のクリスチャンスボー城の火災以来、王室の居城として使用されています。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

海、運河、湖や川の区別がつきにくいコペンハーゲンの町の光景でした。運河の光景にも見えますが、海の光景かも知れません。

黒い屋根に白い煙突がアクセントになった建物光景です。面白いデザインの塀と生垣で囲まれた建物でした。

同じく、面白いデザインの塀と生垣で囲まれた建物の光景です。立派な建物が密集していた一角です。

赤い実を一杯付けた樹木の光景です。小鳥にとっての御馳走になりそうです。

黄葉の樹木の光景です。右手の樹木も黄葉しそうですが、まだ緑色が優勢でした。

運河か海か分からなかった場所の近くにあった建物光景です。公共施設らしい大きな建物です。右手の玄関前にはブロンズ像も見えました。赤い立看板はアイスクリームのメニューでした。

近くから撮影した、赤レンガを使った建物光景です。実務的でシンプルな造りでした。

同じように赤レンガが使われた建物の光景です。教会のバラ窓に似た丸い窓が3つありました。所々にレンガの剥落がありますが、中々お洒落な造りの建物です。

先に一部分だけを紹介したモニュメントの光景です。前衛芸術のような造作でした。シックな建物がバックの光景です。

四角い柱のようなモニュメントは複数立っていました。セットで1つの作品になっているようです。今度は教会のドーム屋根が背景になりました。

正面から眺めた衛兵さん達の光景です、黒い帽子は、赤と黒の対比が鮮やかなイギリスのバッキンガム宮殿の近衛兵と同じ、熊の毛皮とのネット情報もありました。

近衛兵のリーダーと思しき方のアップ光景です。さすがに隙のない顔立ちの方でした。胸にそれらしい階級章がありました。

アマリエンボー宮殿の近衛兵交代儀式の紹介です。お洒落な服と帽子は欧州の国では共通しているようです。リーダーらしく、右手にサーベルを持っていました。

整列した近衛兵の光景に戻ります。真偽のほどは分かりませんが、所作を間違えた場合などは、後で制裁が待っているようです。笑い顔なども絶対禁止です。

太鼓を手にした近衛兵さんです。後方には太鼓を置くために椅子が用意されていました。

近衛兵交代儀式の時にはカメラを手にした観光客の方達が集まってきました。右手は、儀式を終えて宮殿の中に戻る近衛兵の後姿です。

整列した近衛兵の光景に戻ります。真偽のほどは分かりませんが、所作を間違えた場合などは、後で制裁が待っているようです。笑い顔なども絶対禁止です。

赤いポストの様な建物の前で任務に就く二人の近衛兵です。赤いポストの様な建物は、厳冬では風除け、防寒対策になりそうです。

随分としっぽが大きい馬に見えます。台座に2つのプレートがありましたが、名前らしいものを読み取ることが出来ませんでした。このあとネット写真で知ったことですが、台座の右面にもプレートがありました。

しっぽの大きな馬に跨った騎馬像のアップ光景です。フレデリック5世像でした。フレデリク5世（1723〜 1766年)は、デンマークとノルウェーの王位（在位：1746〜1766年）にありました。クリスチャンボー宮殿で生まれ、42歳の時、クリスチャンボー宮殿で亡くなりました。

噴水の光景です。宮殿からは少し離れた海側にありました。先に紹介した、柱のようなブロンズのモニュメントがあった場所です。

すでに紹介した建物光景と類似の光景もありますが、アマリエンボー宮殿と、その界隈の建物光景を纏めて紹介します。宮殿からは100メートルほど離れた場所に建つ、１８９４年に完成した『フレデリクス（マーブル）教会』のドーム屋根です。

八角形の広場に面して建つ、4つの宮殿の内の1つです。建物の正面出入口付近の光景です。

同じ宮殿の建物の2階部分のアップ光景です。2本セットで並んだギリシャ・ローマ建築風の石柱が建物の特徴です。

同じく、八角形の広場に面して建つ、4つの宮殿の内の1つです。先ほどの建物と類似していますが、少しだけデザインが異なっていました。

アマリエンボー宮殿の周りの建物光景です。イメージ的には、かつての貴族や高官の館が建ち並ぶ一角です。

宮殿中央の八角形の広場には自由に出入りできます。その門の1つだったようです。扉らしいものはありません。

建物飾りの紹介です。中央はギリシャ神話に出て来そうな若い男性像、その左右が大きな双耳壷です。壷には人面のレリーフがあります。

建物飾りの紹介が続きます。中央はギリシャ神話に出て来そうな弓を手にした若い男性像、その左右が大きな双耳壷です。

最後は、双耳壷だけが3つ並んだ建物飾りの光景です。中央と右の2つの壷は、人面レリーフがない同じ意匠のようです。