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2000年に世界文化遺産に指定された、クロンボー城見学の続きです。1629年9月、失火により城の大半が焼失しましたが、一部の什器類と貴重なタペストリーは難を免れました。

2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(11/46):10月13日(9):北シェラン島・クロンボー城

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2010/10/12 - 2010/10/19

16位(同エリア47件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

2000年に世界文化遺産に指定された、クロンボー城見学の続きです。1629年9月、失火により城の大半が焼失しましたが、一部の什器類と貴重なタペストリーは難を免れました。

交通手段
観光バス

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  • 石畳の中庭の中央にあった施設です。噴水施設でした。申し訳程度に水が吹き上がっていました。

    石畳の中庭の中央にあった施設です。噴水施設でした。申し訳程度に水が吹き上がっていました。

  • 屋根の部分に設けられた、左右対称のファサードの光景です。風化により、石材の表面が剥がれ始めていました。

    屋根の部分に設けられた、左右対称のファサードの光景です。風化により、石材の表面が剥がれ始めていました。

  • 年代を感じさせる建物の出入口光景です。今は使われることがなくなったのでしょうか、木の扉が閉ざされていました。

    年代を感じさせる建物の出入口光景です。今は使われることがなくなったのでしょうか、木の扉が閉ざされていました。

  • 堂々とした姿の尖塔光景です。銅葺の緑錆が一層の風格を与えていました。

    堂々とした姿の尖塔光景です。銅葺の緑錆が一層の風格を与えていました。

  • 離れた場所からも撮影した尖塔最上部の飾りの光景です。刀を手にした騎馬像です。

    離れた場所からも撮影した尖塔最上部の飾りの光景です。刀を手にした騎馬像です。

  • クロンボー城内の建物光景が続きます。先ほどとは別の尖塔とファサード光景です。尖塔の屋根飾りは岡本太郎さんを連想させる、炎を上げる太陽です。

    クロンボー城内の建物光景が続きます。先ほどとは別の尖塔とファサード光景です。尖塔の屋根飾りは岡本太郎さんを連想させる、炎を上げる太陽です。

  • ギリシャ神話に登場する神々の一人のように思えますが、名前は分かりません。右手に持った道具には、?から?までのギリシャ文字がありました。神話の12神を参照してみましたが、ぴったりとする記述は見付かりませんでした。

    ギリシャ神話に登場する神々の一人のように思えますが、名前は分かりません。右手に持った道具には、?から?までのギリシャ文字がありました。神話の12神を参照してみましたが、ぴったりとする記述は見付かりませんでした。

  • 竪琴を手にした、王冠を被った男性の立像です。『ギリシャ神話、竪琴を弾く王様』で検索しましたら、オルフェウスの名前がヒットしました。彼が竪琴を弾くと、『森の動物たちばかりでなく木々や岩までもが彼の周りに集まって耳を傾けた』との伝説が残ります

    竪琴を手にした、王冠を被った男性の立像です。『ギリシャ神話、竪琴を弾く王様』で検索しましたら、オルフェウスの名前がヒットしました。彼が竪琴を弾くと、『森の動物たちばかりでなく木々や岩までもが彼の周りに集まって耳を傾けた』との伝説が残ります

  • 現地ガイドさんからお聞きした、王様とその家族のための礼拝堂の室愛光景です。クロンボー城の中でも一番密度の濃い装飾があった一角です。

    現地ガイドさんからお聞きした、王様とその家族のための礼拝堂の室愛光景です。クロンボー城の中でも一番密度の濃い装飾があった一角です。

  • パイプオルガンの光景です。教会内の2階に設置されていました。

    パイプオルガンの光景です。教会内の2階に設置されていました。

  • キリストの磔刑図です。両脇に同時に磔刑の受けた姿がありますが、キリストとは無縁の泥棒とされます。背後にはゴルゴダの丘や古代ローマ兵士が描かれているようです。金銅製でしょうか。

    キリストの磔刑図です。両脇に同時に磔刑の受けた姿がありますが、キリストとは無縁の泥棒とされます。背後にはゴルゴダの丘や古代ローマ兵士が描かれているようです。金銅製でしょうか。

  • 全体としてのイメージは、王家の紋章のような造りの飾りです。十字の中央には、ライオンの体を持った鷲のような、想像上の動物のレリーフがありました。

    全体としてのイメージは、王家の紋章のような造りの飾りです。十字の中央には、ライオンの体を持った鷲のような、想像上の動物のレリーフがありました。

  • こちらも、全体としてのイメージは、王家の紋章のような造りの飾りです。十字の中心に描かれているのは羽を広げた白鳥です。

    こちらも、全体としてのイメージは、王家の紋章のような造りの飾りです。十字の中心に描かれているのは羽を広げた白鳥です。

  • キューピットに囲まれた聖人像当たりに見える飾りです。聖人のレリーフ像は、金色の丸い飾りの中にありました。

    キューピットに囲まれた聖人像当たりに見える飾りです。聖人のレリーフ像は、金色の丸い飾りの中にありました。

  • 世界遺産のマークが入ったクロンボー城の観光案内看板です。現在位置は、赤丸で示された、チケット売場と売店がある1番の場所です。

    世界遺産のマークが入ったクロンボー城の観光案内看板です。現在位置は、赤丸で示された、チケット売場と売店がある1番の場所です。

  • 料金等の入場案内の表示です。成人の場合、地下室などの3箇所を纏めて見学した場合が90クローネ、2箇所を見学した場合が65クローネなどの表示がありました。

    料金等の入場案内の表示です。成人の場合、地下室などの3箇所を纏めて見学した場合が90クローネ、2箇所を見学した場合が65クローネなどの表示がありました。

  • クロンボー城の1階(グラウンド・フロワー)の平面図です。下の方には、お城と博物館の入場時間は11時〜16時等の案内もありました。

    クロンボー城の1階(グラウンド・フロワー)の平面図です。下の方には、お城と博物館の入場時間は11時〜16時等の案内もありました。

  • 守備に重要な扉でしょうか、全面に鋲が施された、金属製の横幅の広いアーチ門の光景です。ベンガラ色に彩色されていました。

    守備に重要な扉でしょうか、全面に鋲が施された、金属製の横幅の広いアーチ門の光景です。ベンガラ色に彩色されていました。

  • 開け離れたアーチ門から眺めた中庭のような場所の光景です。通路も広場も石畳でした。

    開け離れたアーチ門から眺めた中庭のような場所の光景です。通路も広場も石畳でした。

  • 補遺に収録した絵葉書でも紹介しましたが、かつてのクロンボー城を守った大砲の空砲による実射光景です。

    補遺に収録した絵葉書でも紹介しましたが、かつてのクロンボー城を守った大砲の空砲による実射光景です。

  • クロンボー城や帆船のイラストがあった案内ポスターです。下の方にもイラストがあり、それに沿ってクロンボー城の歴史が2ヶ国語で紹介されていました。紹介の締め括りが、2000年のユネスコ文化遺産への登録でした。

    クロンボー城や帆船のイラストがあった案内ポスターです。下の方にもイラストがあり、それに沿ってクロンボー城の歴史が2ヶ国語で紹介されていました。紹介の締め括りが、2000年のユネスコ文化遺産への登録でした。

  • クロンボー城の海岸線の光景です。自由に出入りできるようでした。対岸のスウェーデンの町が目前に見える場所です。

    クロンボー城の海岸線の光景です。自由に出入りできるようでした。対岸のスウェーデンの町が目前に見える場所です。

  • 多重に門が設置されたクロンボー城内の防御施設です。橋を渡った左手が城内になります。

    多重に門が設置されたクロンボー城内の防御施設です。橋を渡った左手が城内になります。

  • 実際に使われたらしい、赤錆びた船の錨が芝生の上に無造作に置かれていました。

    実際に使われたらしい、赤錆びた船の錨が芝生の上に無造作に置かれていました。

  • ここからは時代がかった大砲の紹介です。補遺の絵葉書で紹介しておきましたが、実際に空砲を撃つ場面がありました。クロンボー城の案内ポスターにも空砲を撃つ場面がありました。

    ここからは時代がかった大砲の紹介です。補遺の絵葉書で紹介しておきましたが、実際に空砲を撃つ場面がありました。クロンボー城の案内ポスターにも空砲を撃つ場面がありました。

  • 今もイベントで使用されている大砲ですから、台座もしっかりメンテナンスされていました。複数の大砲が同時に火を吹いていました。

    今もイベントで使用されている大砲ですから、台座もしっかりメンテナンスされていました。複数の大砲が同時に火を吹いていました。

  • 大砲群は複数の場所にありました。こちらの大砲群は空砲が撃たれることはないようです。

    大砲群は複数の場所にありました。こちらの大砲群は空砲が撃たれることはないようです。

  • 斜め後ろから眺めた、鉄の車輪を持った台の上にセットされた大砲のアップ光景です。

    斜め後ろから眺めた、鉄の車輪を持った台の上にセットされた大砲のアップ光景です。

  • 真後ろから眺めた大砲の光景です。これらの大砲から空砲が撃たれていました。錆止めのためでしょうか、鉄の車輪が赤く塗装されていました。

    真後ろから眺めた大砲の光景です。これらの大砲から空砲が撃たれていました。錆止めのためでしょうか、鉄の車輪が赤く塗装されていました。

  • かつては海峡を通る船から関税を徴収していた砦時代で始まったクロンボー城です。威嚇のための大砲は、手入れがしっかりとされていたことでしょう。

    かつては海峡を通る船から関税を徴収していた砦時代で始まったクロンボー城です。威嚇のための大砲は、手入れがしっかりとされていたことでしょう。

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