2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(30/46)：10月16日(3)：ストックホルム駅到着、郊外のホテルへ

2010/10/12 - 2010/10/19

カルルスタード駅への列車の到着は少し遅れましたが、この日の予定はストックホルムへの移動だけでしたから、全く問題はありませんでした。ストックホルム中央駅に到着後、迎えの車で今晩宿泊する郊外のホテルに向かいました。

エリア その他の都市(スウェーデン)

• 交通手段: 鉄道

先ほど停車した電車は目的の列車ではありませんでした。外側の線路からポイント切り替えでホームに入って来たのが、目的の列車です。

ストックホルム行きのこの列車に乗車しました。スーツケースなどの荷物もありましたから、少し慌ただしい乗車になりました。

ストックホルム駅のプラットホームの時計の針は16時30分過ぎを指していました。到着予定が15時30分でしたから、約1時間遅れました。

セントラル・ステーション、中央駅の表示があった出入口の光景です。寒い国での標準でしょうか、扉は開け離しではなく、閉まっていました。

真下から見上げたストックホルム中央駅の建物光景です。中央駅は、ストックホルムの中心部のノルマルマ地区のヴァーサガータン通りに面しています。開業は1871年とされます。

事前に電話連絡してあったのでしょうか、それほど待たずに迎えのバスがやってきました。駅からホテルまでは専用車での移動です。

ここからは、バスでホテルに向かう途中、車中からの撮影になります。ガード下を潜るところです。

先ほど乗車した中央駅前付近の光景です。広い歩道では、荷物を持って車を待つらしい旅行社の姿がありました。

まだ中央駅前の通りの光景です。建物の上部は夕日を受けていますが、路面は薄暗くなり始めていました。

車は次第に中央駅を離れて行きました。それでも、まだ駅前通りの延長線上の場所です。

翌日見学予定のストックホルム市庁舎のシルエット光景です。ノーベル賞の授賞式が行われる会場として世界中に知られています。日本のＴＶでも紹介されました。

少し郊外になってきました。川沿いの道を走っているのでしょうか、左手には空の明りを映した水面がありました。

微妙に変化する夕暮れ時の空の景色は見飽きませんでした。この場所では樹木のシルエットが風景のアクセントになっていました。

微妙に変化する夕暮れ時の空の景色が続きます。もう暫くすれば茜に染まり始めそうでした。この場所では、同じ造りの住宅の並びが風景のアクセントです。

郊外になるに連れ、次第に家並みは少なくなってきました。建物を探しての1枚です。

郊外のホテルが近づいてきたようです。郊外と言っても中央駅から車で20分ほどの距離だった記憶です。念のために、スカンディック・スター・ソレンチューナ・ホテルで検索しましたら、中央駅から12キロと紹介されていました。

ストックホルム郊外のホテルです。明るい内に到着しました。中々快適な、スカンディック・スター・ソレンチューナ・ホテルでした。その建物光景です。

到着したスカンディック・スター・ソレンチューナ・ホテルの前に聳えていた大木です。微かに黄葉が始まっているようでした。

スカンディック・スター・ソレンチューナ・ホテルの玄関です。中央に大型の回転式ドアーがありました。隣に大型のショッピングモールがあるのも便利でした。

スカンディック・スター・ソレンチューナ・ホテルの1階ロビーの光景です。

天井まで吹き抜けになったホテルのロビー光景です。8階ほどはありそうです。

階上から撮影した光景だったようです。シックな造りの柱とシャンデリアの光景です。

チェックインの手続きが済んだところで部屋に向かいました。ドア付近の光景です。スーツケースはまだ運んで来た時のままの姿です。

ベッドが置かれた窓辺付近の光景です。静かな郊外のホテルですから、夜、車等の騒音に悩まされることはなさそうでした。

電気スタンドが置かれた窓辺の光景です。翌朝、付近を散策しましたが、小鳥の姿が多い素晴らしい環境でした。

シャワー室の光景です。お湯の出を先に確認しましたが、問題ありませんでした。

シャワー室と浴室がそれぞれ施設してありました。私の場合、いつもの習慣でバスタブを使うことはありません。

泊った部屋からの光景です。夕日が沈む時刻になりましたので、カメラを持って窓辺に陣取りました。薄っすらと空が茜に染まりました。

茜に染まった空に、白い半月が浮かんでいました。旅情を感じたひと時でした。