2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(25/68)：4月18日(1)：ブリュッセルのホテルとその界隈の早朝散策

2010/04/15 - 2010/04/24

　旅行4日目となりました。2泊したブリュッセル郊外のホテルとその界隈の紹介です。街に出掛けるには少し不便ですが、ツアーには適した立地でした。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 交通手段: 観光バス

ブリュッセルで泊まったホテルの部屋からの撮影です。夜明けの光景です。穏やかな日になりそうな予感がする朝の光景でした。

同じくホテルの部屋から眺めた夜明けの光景です。この写真では鳥の姿がありませんが、鳥の鳴き声が聞こえ、その姿も目にしました。

同じく、ホテルの部屋からの光景です。泊ったホテルに隣接していた、よく似た名前のホテル、『ホリデイ・イン』の建物光景です。

こちらが宿泊したホテル、『エクスプレス・バイ・ホリデイ・イン』です。一回り小さなホテルでした。

『エクスプレス・バイ・ホリデイ・イン』の庭の光景です。よく手入れが行き届いた花壇と、庭木がありました。後ほど個別に紹介します。

ホテルの周りの建物光景です。住宅地ではなく、ホテルや工場ビルなどが立ち並んでいました。その内の1つが日本のメーカーのキャノンでした。

ホテルの周りの工場は、敷地が広く、煙突などの光景はありませんでした。この車止めのバーは、泊ったホテルのものだったようです。

白い花が満開だった高木の光景です。泊ったホテルの敷地内か、隣接する場所か、はっきりしませんでした。

隣接する場所を含めて、泊ったホテルの庭木や花壇の花の紹介です。白い花を咲かせた大木は、名前は分かりませんでしたが、バラ科の樹木のようです。アンズ(杏) 当たりでしょうか。

アンズ(杏)ではないかと推測した白い花のアップ光景です。葉の形もアンズに似ているようです。

満開になっていたレンギョウ（連翹）の花です。春から初夏にかけての旅行では、見ることを楽しみにしている植物です。アジアの国でもよく目にします。

レンギョウ（連翹）の花のアップ光景です。レンギョウは、モクセイ科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹です。レンギョウウツギ（連翹空木）の別名を持ちます。

赤い実の様な可愛らしい花を咲かせていた木です。普段、日本では見かけない木のようでした。

サクランボを逆さまにしたような姿の花のアップ光景です。名前はまだ特定出来ていません。

葉の形と、花の色から、ヒイラギナンテン（柊南天）のように思えますが、花の咲き方が、普段見るヒイラギナンテンとはかなり違っていました。ヒイラギナンテンですと、トウナンテン（唐南天）の別名を持ちます。

赤い花と白い花が競うように咲いている光景に見えました。白い花の名前はすぐに見当がつきましたが、赤い花の方は分かりませんでした。赤い花に見えたのは、同じ木の新芽のようでした。

白い花の方のアップ光景です。日本では万葉集でお馴染のアシビ(馬酔木)でした花の咲き方はドウダンツツジによく似ています。

黄色の花を咲かせた水仙です。今回の旅行では、キューケンホフ公園をはじめ、水仙の花を満喫しました。

同じく、黄色の水仙の光景です。濃い黄色の中心部がオレンジ色の美花です。

一風変わった姿の庭木の光景です。ぎりぎりまで剪定された姿でした。剪定が繰り返された場所が塊になっていました。

芝生と、その先に見える背の高い木立の光景です。その芝生に小山がありました。

芝生のあちこちに小山が出来ているのは、モグラの仕業のようです。餌になるミミズを探して動いた後でしょうか、肥沃そうな土地に見えました。

ブリュッセルのホテルを出発し、日帰りのブリュージュ見学に向かいました。

ブルージュに向かうバスの中からの光景です。背景に山が見えない、平坦なベルギーの光景が続きました。

3枚羽根の風力発電用の風車の光景です。世界中で目にする光景となりました。

ブリュッセルのホテルを出発し、2時間ほどが経ちました。ブルージュ市街地に入って来たようです。ブリュージュの名前の由来は『橋』とされます。『ブルッへ』や『ブリュッヘ』等の日本語表記もされます。

階段状のファサードの光景です。ここからは、バスを降りてブルージュ市街散策をしながら、『聖バーフ大聖堂』に向かいました。パプリカの看板があったレディース・ファッションのお店でした。

白いファサードの光景です。後で、塗装が施された建物ですが、あちこちに亀裂がありました。メンズ・ファッションのお店でした。

2階と3階に出窓の様な造りがあったレンガ造りの建物です。ピーク・パフォーマンスの看板があった、レディース・ファッションのお店でした。

世界文化遺産に指定されている、ブルージュの街並み光景ですが、見所はこの後からです。