2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(15/68)：4月17日(3)：キューケンホフ公園・マトリョーシカ、ムスカリ

2010/04/15 - 2010/04/24

　キューケンホフ公園紹介の続きです。チューリップ以外でも水仙、ヒヤシンス、ムスカリ等の花が満開でした。遅咲き種もあるのでしょうが、チューリップは、満開までもう暫く掛かりそうな一群の光景が各所にありました。

エリア キューケンホフ(オランダ)

• 交通手段: 観光バス

紫の花が咲き揃ったムスカリの花です。ブドウヒアシンスの別名を持つムスカリは、ユリ科ムスカリ属の植物です。ヒヤシンス科に分類されることもあります。

ムスカリの花のアップ光景です。大部分がチョコレート色で、先端部分だけが紫色の品種でした。

桜の花も満開でした。予想していなかった光景だけに、ラッキーな桜の花見でした。

陸地に上がって、黄色の水仙の花の横でひと眠りしていた鴨さんです。野生でしょうが、人を全く恐れていないようでした。

クリスマスローズの様に下向きに咲いていたチョコレート色の花です。葉の形がクリスマスローズとは異なっていました。

鉢植えで飾られていた場所です。背後の花壇を含め、パンジー、デージー、水仙やチューリップ等でした。

ひと塊になって咲いていた紫色のヒヤシンスの花です。ヒヤシンスは、風信子や飛信子等の日本語表示はありますが、和名として定着した呼び方はないようです。

芝生の中に、水槽の様な噴水や、チューリップの花壇があった場所の光景です。公園の一番端の方の光景です。

手前の列の赤いチューリップは、そろそろ見頃でしたが、その先のチューリップの列は、色付き始めてはいたものの蕾状態でした。

柔らかいベージュ色のヒヤシンスの花です。朝日に輝いていました。ヒヤシンスは、ユリ科ヒヤシンス属の球根性多年草です。

縁にレースが入ったチューリップの花のアップ光景です。チューリップの花は、補遺で纏めて紹介しました。

白い水仙の花のアップ光景です。チューリップの花もキューケンホフ公園には数多く栽培されていました。こちらも補遺で纏めて紹介しました。

まだ蕾が多かったチューリップの花壇の光景です。それでも1週間とはかからない時期に、見事な開花を迎えそうな蕾の状態でした。

幾種類もの花が寄せ植えされていた花壇の光景です。チューリップの方が、肩身が狭そうな花壇の光景でした。

ユニークな飾りに這っていた壁の光景です。枯葉を敷き詰めた中に、木の実や野菜などの収穫物のビン詰めが並べられていました。

敷き詰められた枯葉を盛んにつついていた小鳥です。地上から1メートル前後の高さですが、巣造りの場所探しのようでした。

かなり近くからの撮影ですが、カメラにはまったく無頓着に枯葉を突いては巣穴を造っているようでした。名前は分かりませんが、緑に白の体の色の、お洒落な小鳥さんでした。

時々、カメラの方を向いてくれました。頬の白色と、緑の体が特徴のようです。ホオジロやメジロの仲間の鳥でしょうか。

自然林を出来る限り残したままの公園造りが行われた工夫が見てとれる、キューケンホフ公園の光景でした。

チューリップだけでなく、様々な草花が密集して寄せ植えにされていた花壇の光景です。今は茶色の花が見頃を迎えていました。

鉢植えの飾りで一杯だった展示コーナーの光景です。鉢植えを飾るための金属製の骨組みがありました。

木々の間から見えていた風車の光景です。この風車の展望台からの眺めがお勧めと、添乗員さんが教えてくれていました。この後、展望台からの眺望を楽しみました。

大きな鉢に植えこまれていた、黄色の花の水仙の光景です。ポールに複数の鉢が飾られていました。

芝生に降りていた、二羽の小鳥の光景です。この公園の入口付近でも見かけた、クロウタドリ（黒歌鳥）と同じくらいの大きさと色でした。黒い体に赤いくちばし、クロウタドリに間違いないようです。

同じく、クロウタドリのウォッチングです。横目でこちらを見ながらの忍び足でした。雌の方はもう少し薄い色をしていますから、雄のようです。

クリスマスプレゼントのように、靴下の様な形をした鉢に植えこまれていたチューリップや水仙の光景です。手造り風の木の柵に飾ってありました。

プレートに印刷されたマトリョーシカ人形が飾ってあった一角です。靴下風の飾りもこの中にありました。

大きなマトリョーシカ人形の置物です。その前に白いヒヤシンスの花が飾ってありました。

こちらもマトリョーシカ人形です。こちらにもヒヤシンスが飾ってありました。2〜3年前のロシア旅行の時にマトリョーシカ人形をお土産にしましたが、アメリカ大統領のオバマ人形等もありました。

四人以上が並んでいた、マトリョーシカ人形のプレートの光景です。共通していたのは、ぱっちりとした目と、ややメタボなお腹です。