2009/11/29 - 2009/11/29
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旅人のくまさんさん
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古都・京都の世界文化遺産の一つ、天龍寺紹介の続きです。大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山の借景を取り込んだ池泉回遊式庭園の『曹源池庭園』は見応えがありました。
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イチオシ
わが国最初の史跡・特別名勝に指定されている、『曹源池庭園』の光景です。約700年前の夢窓国師作庭当時の面影を留めているとされる、国内屈指の名園です。『天龍寺庭園』あるいは『曹源池』とも呼ばれています。
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『曹源池』の名称は、夢窓国師が池の泥を揚げた時、池中から『曹源一滴』と記した石碑が現れたところから名付けられたと伝わります。境内に『一滴の碑』と刻まれた石碑と、その解説もありました。『一滴の水は命の水であり あらゆる物の根源である』という意味とされます。
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『曹源池』の紹介が続きます。夢窓国師は禅僧としてあまりに有名ですが、作庭家としても歴史に名を残しました。この庭は池泉回遊式ですが、枯山水様式の源流となった庭は、臨済禅の高みの境地の顕現であると同時に、その後の日本庭園の規範となりました。
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天龍寺境内の褐葉の大樹と、借景の嵐山の紅葉の光景です。嵐山は、桂川の右岸の西京区に位置する、国の史跡および名勝に指定されている区域です。殊に、紅葉で有名な山です。
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夢窓国師、本名『夢窓礎石(1275〜1371年)』が作庭した跡が残るとされる、『曹源池庭園』の光景です。夢窓国師は、足利尊氏に後醍醐天皇慰霊の天龍寺の建立を勧めた禅僧です。
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イチオシ
大方丈の襖絵の『雲龍図』のズームアップ光景です。天龍寺の雲龍図は、平成9年(1997年)、法堂の天井に加山又造画伯(1927〜2004年)が描いたものが有名です。明治時代、鈴木松年によって描かれた雲龍図は傷みが酷かったため、今は年1回程度の公開です。
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イチオシ
達磨図のズームアップ光景です。達磨大師は実在の人で、中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧です。菩提達磨(ぼだいだるま:サンスクリット語:・ボーディダルマ)などとも呼ばれます。
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大方丈の大広間の光景です。写真撮影はできましたが、畳が敷かれた部分は立入り制限されていました。
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大方丈の紹介が続きます。大方丈は天龍寺最大の建物で、正面と背面に幅広い広縁を持ち、さらにその外に落縁を巡らせています。
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大方丈の建物内の東側から眺めた、西側にある、『曹源池庭園』の光景です。右手に見えている庭の紅葉は、外の景色がガラスか鏡に写り込んだものでした。
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大方丈の建物内の東側から眺めた、西側にある、『曹源池庭園』の光景です。人気の場所のようですから、絶えず人通りがありました。
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同じ場所のズームアップ光景です。畳の上は、立入り禁止エリアになっていました。
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開け放たれた戸の間から、庭の景色を切り取ってみることが出来る場所です。人がいない時に撮影するのは至難の業でしたから、そのシャッターチャンスはすぐに諦めました。
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大方丈の建物内の光景です。現在の建物は、明治32年(1899年)建設です。大方丈の本尊は、国の重要文化財の釈迦如来坐像です。
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仏具の数々がお供えしてあった、敷布で飾られた台の光景です。その中央に赤い組紐がありました。奥に位牌が祀られているようでした。
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大型の『鈴台(りんだい)』と『仏器(ぶつき)』のようです。仏器は、『撥(ばち)』で敲いて音を出します。
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大方丈の大広間の外れの光景です。広間の戸の外には、畳が敷かれた廊下があり、次の間へは、一段下がった通路がありました。
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カラフルな敷物の上に置かれていた『木魚(もくぎょ)』の光景です。読経をする時に打ち鳴らすことで、リズムを整える仏具です。魚を模しているのは、眠るときも目を閉じない魚が、かつて眠らないものと信じられていたことに由来します。
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大方丈の中から眺めた北西方面の光景です。左手に見えているのは、書院とも呼ばれている、小方丈の建物のようです。大方丈の北に隣接し、少し西側に建っています。
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同じく、小方丈と天龍寺の境内の光景です。大方丈から小方丈に掛けた位置から眺める、『曹源池庭園』の眺めの人気が高いようです。遠くの山並みは、天龍寺から西北に位置する愛宕山当たりのようです。
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『曹源池庭園』の借景の一つともされる、愛宕山が確認できたところで、その方角のズームアップ光景です。天龍寺境内に見えている甍は、『多宝殿』です。中々確認できませんでしたが、手前の山が小倉山とも呼ばれる亀山、その背後が愛宕山のようでした。
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『曹源池庭園』の借景の嵐山の光景です。かつての天龍寺では、借景ではなく、境内の一部だったかもしれません。境内の紅葉は、それに負けない彩りでした。
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『曹源池庭園』の紅葉の光景です。黄葉の樹も交じっていました。嵐山と同じように天龍寺境内も錦秋の光景でした。
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同じく、『曹源池庭園』の錦秋の光景です。緑の木々が多い境内の一角の光景です。
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褐葉と紅葉の光景です。その背後の冬木立の更に背後に、錦秋の山並みがありました。嵐山か、その続きの山並みのようです。
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同じく、嵐山方面の錦秋の山並み光景です。嵐山は、京都市の右京区と西京区にまたがり、渡月橋の西に位置する山です。標高は381.5メートル、国の史跡名勝に指定されています。
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『法堂(はっとう)』の甍の光景です。元治元年(1864年)の兵火で焼失、その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)が移築され、禅宗七堂伽藍の一つとなりました。
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同じく、土塀越しに眺めた、『法堂(はっとう)』の甍の光景です。元治元年の長州藩と会津藩との京都での武力衝突は、『禁門の変(きんもんのへん)』、『蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)』、あるいは『元治の変(げんじのへん)』、等とも呼ばれています。激戦地は京都御所の御門周辺で、今も弾痕の傷が残ります。
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畿内における大名勢力同士の交戦は、大坂夏の陣(1615年)以来であり、太平の世を揺るがす大事件でした。京都市中は戦火により約3万戸が焼失しました。大坂夏の陣は、元和元年(1615年)夏、徳川方が冬の陣の和議の条件に反して大坂城内堀を埋めたため、豊臣方が兵を挙げ、徳川家康らに攻め落とされた戦いです。淀殿と秀頼の母子は自害し、豊臣氏は滅亡しました。淀殿の母は織田信長の妹のお市の方、本名は浅井茶々(あざい・ちゃちゃ)、有名な浅井三姉妹の一人です。
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庭園の外れの場所になるようです。ひっそりとした場所でした。褐葉の樹木の光景がありました。
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