2009/11/09 - 2009/11/09
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京都御所の紹介の続きです。大正天皇や昭和天皇の即位式は、御所の紫宸殿で行われました。
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紫宸殿の建物に向かって、右端(東)の屋根部分のアップです。紫宸殿は、白砂の南庭に面して南向きに建ちます。
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紫宸殿の中央部分の屋根のアップです。桧皮葺の高床式宮殿建築の建物は、横33メートル、縦が23メートルの広さとされます。
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紫宸殿の建物に向かって、左端(西)の屋根の部分のアップです。
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紫宸殿の木組みのアップです。白と濃い色のコントラストが奇麗です。
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三つ巴の模様が記された鼓です。周りを火焔のような彫刻で飾ってあります。
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鉦です。「架』と呼ばれる台に掛けてある青銅製の楽器です。鼓と一対にして、鉦鼓とも呼ばれます。
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紫宸殿の中央部分のアップです。中央に天皇の座である高御座(たかみくら)、その東に皇后の座である御帳台(みちょうだい)が置かれています。
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イチオシ
紫宸殿の額です。最も格式の高い御所の正殿です。大正天皇や昭和天皇の即位式もここで執り行われました。立太子礼などの最重要儀式もここで行われました。
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紫宸殿の額の下にあるすのこを含めた眺めです。奥ゆかしい色調です。高御座と御帳台の背後の襖は『賢聖障子』と呼ばれ、中国古代の賢人32人の肖像が描かれています。
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イチオシ
紫宸殿の東北角で扇をかざす内侍(女官)です。親王、公家に昇殿を告げる合図です。
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扇をかざした内侍(女官)の所作を説明した看板です。難しい呼び方があるようです。
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右近の橘です。橘は、日本に古くから野生していた日本固有の柑橘です。生食には向かないとされます。右近衛の陣所がある西側になります。
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左近の桜です。元々は梅が植えられていたとされます。左近衛の陣所があった、東側になります。
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右近の橘の場所から見上げた紫宸殿の眺めです。
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紫宸殿の西廂の場所です。御膳宿(おものやどり)と呼ばれ、紫宸殿にここから食事が運ばれました。
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イチオシ
紫宸殿の全景です。正面九間の母屋の四方に庇を巡らせ、更にその外側に高欄が設置された簀子を配した構造とされます。また、内部の造りは簡素とされます。
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西南側から眺めた紫宸殿の建物の破風部分です。檜皮ぶきの最上部は瓦が積んであります。
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右近の橘より西側に当たります。紫宸殿の見学の後、西側を通って北に進み、清涼殿の方角に移動しました。
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ここからは清涼殿です。紫宸殿の西北に位置します。高床式の建物のようです。
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清涼殿のすのこです。帳(とばり)と呼ぶのでしょうか。落ち着いた色合いです。平安時代、天皇が日常の生活をされた建物です。
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階下から覗き見た清涼殿の内部です。清涼殿は、入母屋式の檜皮葺きの建物です。平安時代よりは、少し小振りに再建されたようです。
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清涼殿の建物の一角です。軒の低い檜皮ぶきの建物が輻輳していました。
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瓦葺の屋根越しに眺めた紫宸殿の屋根です。紫宸殿の屋根の一番高い部分にも瓦が使われています。
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紫宸殿と清涼殿に囲まれた中庭の一角か、もしくは紫宸殿の南庭を取り囲む建物だったかも知れません。回廊のような建物が巡らされていました。
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回廊のような建物のアップです。この建物も檜皮葺でした。屋根が重なった部分の眺めです。
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紫宸殿と清涼殿に囲まれた中庭のを通り抜ける時の写真のようです。合っていれば、右手が紫宸殿、正面が紫宸殿に繋がる回廊です。
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中庭の様な場所にあった庭木です。周りを檜皮葺の屋根が取り囲んでいました。
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小御所か、清涼殿の破風部分の光景です。紫宸殿の破風部分より少しだけ凝った造りに見えます。
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立派な枝振りの庭樹です。五葉松か、それに近い種類の松のようです。
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清涼殿から紫宸殿の北側を通って御池庭に抜けました。眼の前に見えてきた橋は、欅橋と呼ばれているようです。
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