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平成天皇御在位20周年記念で特別公開されていた、京都御所の紹介です。その昔見学したことがありますが、久し振りの見学でした。

2009秋、京都御所(1/4):皇后門、清所門、宣秋門、御車寄、新御車寄、飾り人形

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2009/11/09 - 2009/11/09

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旅行記グループ 2009秋、京都散策(その1)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

平成天皇御在位20周年記念で特別公開されていた、京都御所の紹介です。その昔見学したことがありますが、久し振りの見学でした。

交通手段
新幹線 私鉄

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  • 二条城見学の次に訪れた京都御所です。地下鉄で移動しました。最寄駅は今出川駅でした。駅から南に歩いて御所に到着です。

    二条城見学の次に訪れた京都御所です。地下鉄で移動しました。最寄駅は今出川駅でした。駅から南に歩いて御所に到着です。

  • 御所の北側の通りです。赤松でしょうか、印象に残る枝振りでした。

    御所の北側の通りです。赤松でしょうか、印象に残る枝振りでした。

  • 御所の北側の東西の通りです。銀杏が黄葉を迎えていました。銀杏は通りの南側、赤松は北側に生えていました。

    イチオシ

    御所の北側の東西の通りです。銀杏が黄葉を迎えていました。銀杏は通りの南側、赤松は北側に生えていました。

  • 黄葉した銀杏の先端部分です。好天に恵まれ、汗ばむ陽気となりました。

    黄葉した銀杏の先端部分です。好天に恵まれ、汗ばむ陽気となりました。

  • 東西の通りを途中で南に折れて、御所の西側を南下しまた。御所の入口の一つ、皇后門のようです。ここからは入場できませんでした。

    東西の通りを途中で南に折れて、御所の西側を南下しまた。御所の入口の一つ、皇后門のようです。ここからは入場できませんでした。

  • 御所の塀の上から顔を覗かせた大木です。先程の銀杏の樹に比べますと、黄葉はかなり遅れていました。樹種も違います。

    御所の塀の上から顔を覗かせた大木です。先程の銀杏の樹に比べますと、黄葉はかなり遅れていました。樹種も違います。

  • 同じく御所の塀の上から頭を覗かせた松の大木です。手入れされた優雅な枝を伸ばしていました。

    同じく御所の塀の上から頭を覗かせた松の大木です。手入れされた優雅な枝を伸ばしていました。

  • 皇后門の南に見えてきた清所門です。ここは出口に指定されていましたので、ここからも入場できませんでした。

    皇后門の南に見えてきた清所門です。ここは出口に指定されていましたので、ここからも入場できませんでした。

  • 入場が出来たのは、三つ目の門、宣秋門でした。手荷物検査はありましたが、入場料は要りませんでした。平成天皇御在位20周年の特別公開中でした。

    入場が出来たのは、三つ目の門、宣秋門でした。手荷物検査はありましたが、入場料は要りませんでした。平成天皇御在位20周年の特別公開中でした。

  • 宣秋門の入口近くにあった詰所です。宮内庁・特別公開本部の看板がありました。

    宣秋門の入口近くにあった詰所です。宮内庁・特別公開本部の看板がありました。

  • 御車寄の玄関です。昇殿を赦された人の玄関口です。諸大夫の間や清涼殿と繋がっていると、パンフレットに記されていました。

    御車寄の玄関です。昇殿を赦された人の玄関口です。諸大夫の間や清涼殿と繋がっていると、パンフレットに記されていました。

  • 御車寄の玄関わきの飾りです。金屏風をバックに、活花がありました。

    御車寄の玄関わきの飾りです。金屏風をバックに、活花がありました。

  • 御車寄の玄関屋根のアップです。唐風の造りでした。桧皮葺のようです。

    御車寄の玄関屋根のアップです。唐風の造りでした。桧皮葺のようです。

  • 更にアップした御車寄の屋根の光景です。屋根のトップは、瓦を使用してありました。

    更にアップした御車寄の屋根の光景です。屋根のトップは、瓦を使用してありました。

  • 入口近くで混み合っていた御車寄を少し通り過ぎての撮影です。屋根飾りの瓦は、桧皮葺の台座に単独で置かれた飾りでした。

    入口近くで混み合っていた御車寄を少し通り過ぎての撮影です。屋根飾りの瓦は、桧皮葺の台座に単独で置かれた飾りでした。

  • 御車寄から、諸大夫の間の前を経由して、新御車寄に向かう途中での撮影です。屋根瓦に桜の紅葉らしい葉が散り敷いていました。

    イチオシ

    御車寄から、諸大夫の間の前を経由して、新御車寄に向かう途中での撮影です。屋根瓦に桜の紅葉らしい葉が散り敷いていました。

  • 諸大夫(しょだいぶ)の間の前付近の光景です。『虎の間』と呼ばれる部屋が、一番身分が高い人が控えた間とされます。

    諸大夫(しょだいぶ)の間の前付近の光景です。『虎の間』と呼ばれる部屋が、一番身分が高い人が控えた間とされます。

  • 薄暗い場所にあった襖絵です。パソコンで明るく画像処理しました。双鶴図か群鶴図でしょうか。

    薄暗い場所にあった襖絵です。パソコンで明るく画像処理しました。双鶴図か群鶴図でしょうか。

  • 襖絵紹介の続きです。左に山の絵、右手にじゃれ合う二頭の虎が描かれています。狩野派の絵師でしょうか。

    襖絵紹介の続きです。左に山の絵、右手にじゃれ合う二頭の虎が描かれています。狩野派の絵師でしょうか。

  • 続いての襖絵も虎の絵です。同じ作品の続きか、同じ作者の絵でしょうか。一連の絵の感じがします。

    続いての襖絵も虎の絵です。同じ作品の続きか、同じ作者の絵でしょうか。一連の絵の感じがします。

  • この日の御所の見学光景です。特別公開の上に好天に恵まれ、多くの人出がありました。

    この日の御所の見学光景です。特別公開の上に好天に恵まれ、多くの人出がありました。

  • 御所の屋根から軒下の部分の光景です。お城や武家屋敷のの造りより、神社を連想させる造作です。

    御所の屋根から軒下の部分の光景です。お城や武家屋敷のの造りより、神社を連想させる造作です。

  • 桧皮葺の軒先の光景です。緩やかで、ゆったりとした勾配の屋根です。

    桧皮葺の軒先の光景です。緩やかで、ゆったりとした勾配の屋根です。

  • 昭和天皇の即位式に使われたとの説明看板があった織物の展示です。

    昭和天皇の即位式に使われたとの説明看板があった織物の展示です。

  • 展示品紹介の立看板です。昭和天皇の即位式に使われたとの説明があります。金色の太陽と、銀色の月の刺繍です。私には、朝鮮王朝時代の玉座の背後の飾りを強く連想させました。

    展示品紹介の立看板です。昭和天皇の即位式に使われたとの説明があります。金色の太陽と、銀色の月の刺繍です。私には、朝鮮王朝時代の玉座の背後の飾りを強く連想させました。

  • 諸大夫にお間の当たりがある建物でしょうか。詳しいことは分かりません。

    諸大夫にお間の当たりがある建物でしょうか。詳しいことは分かりません。

  • 現地で貰ったパンフレットと照合しますと、ここが新御車寄の玄関です。大正天皇の即位式に際して造られたものです。人形が飾ってありました。

    現地で貰ったパンフレットと照合しますと、ここが新御車寄の玄関です。大正天皇の即位式に際して造られたものです。人形が飾ってありました。

  • 二体がセットになった人形のアップです。王朝絵巻を連想させる艶やかな姿です。

    二体がセットになった人形のアップです。王朝絵巻を連想させる艶やかな姿です。

  • 飾り人形の一体づつのアップです。十二一重ほどの重ね着ではないようですが、正装した姿に振りかざした扇です。

    イチオシ

    飾り人形の一体づつのアップです。十二一重ほどの重ね着ではないようですが、正装した姿に振りかざした扇です。

  • もう一体の飾り人形です。艶やかな舞姿のように見えます。

    もう一体の飾り人形です。艶やかな舞姿のように見えます。

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2009秋、京都散策(その1)

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