のまどさんのクチコミ(2ページ)全69件

毎月最初の週末と6月から8月まで火曜日の夕方のみ見学可能です。
詳細は下記まで。
http://www.cauchie.be/cauchie-house/contact

アクセスはメトロ1/5番でMerode下車です。サンカントネル公園の門、EU本部の建物、同じアール・ヌーヴォーのサン・シル邸、ストクレ邸（いずれも外観のみ）と併せて見学することをお勧めします。

スグラフィティ画法で描かれた壁画を始め、正面は全て線対称になっているのが特色で、スコットランドのグラスゴー派の影響を受けているのでなかなか異色です。

中は撮影禁止ですが、入場料は5ユーロで英語のガイドが付くので満足しました。ツアーは地下からスタートし、コーシー邸の解説パネル、コーシーの絵画作品から始まります。地上階のサロンは大変優雅な空間です。2階から上はオーナー一家の住居で、サロンは団体用に貸し出し可能との事です。

グランプラス方面からはややアクセスが悪く、トラム3，4番に乗ってHortaで降ります。それでも、アール・ヌーヴォーについて知りたければ訪問する価値は充分にあります。それから開館時間は午後のみ、祝日は休館になることがあるので要注意です。

開館時間については下記サイト、できれば英語版で確認した方がいいです。
http://www.hortamuseum.be/

玄関のベルを鳴らしてドアを開けてもらい、地上階の荷物預かり所で荷物を預けて貴重品は布袋に入れて館内を見学することになります。撮影は禁止です。チケットは2階で買うことになるので何とも手際悪い感じです。

個人邸宅なのでそれほど広さはなく、団体とかちあうと手狭になりますが、地下の展示などを見ていれば少し待てばすぐに空くと思います。

邸宅は細部までアール・ヌーヴォーの装飾で溢れています。照明から家具、暖房器具までオルタのこだわりが見えます。またジャポニズムや東洋趣味の置物もあり、時代背景を学べます。圧巻は中央の階段と最上階の合わせ鏡です。

アール・ヌーヴォーファン必見のレストランです。グランプラスからすぐ、証券取引所の側という最高の立地にあるので時間のない方でも手軽に利用できます。

中はアール・ヌーヴォーを基調とし、アール・デコも取り入れられている折衷様式です。外観は線対称になっていてすぐに分かると思います。中に入ると一番奥に店の名前になっている、シェイクスピア作品に登場する老騎士のステンドグラスが豪華に構えています。その他照明や扉など、食事をしながら夢世界の雰囲気が味わえると思います。

値段は立地と建築構造の分だけ高めですが、元は取れると思います。オムレツなど低価格の品もあるので、ランチに適しているかもしれません。私が入った時は付け足しのサラダのボリュームがあってお得な気分でした。

シエンフエゴスに2泊以上するのであれば必見のスポットです。
アクセスは市街よりタクシーで相場は往復20CUCのようです。交渉すればもっと安くしてくれるタクシー運転手もいます。また同じ方向のランチョルナ海岸と組み合わせるのが定番のようで、待ち時間合わせて20CUCと言う運転手もいました。

入場料10ユーロでガイドがつき、最初に園内の植物や野鳥の説明があります。興味深いですが、自然風景にダイナミックさはなく歩く距離はわずかです。その後手漕ぎボートに乗ってフラミンゴの群生を見ます。フラミンゴは2000羽ほどでボートが近づくと群れが飛び去り、その様子は幻想的です。

サンフアン・デディオス広場に面したレストランで、観光客に人気があります。我々が入った時は団体客の予約が入っていてビュッフェになっていました。

店内の雰囲気はクラシカルな感じで居心地良く、サービスもキューバでは珍しいくらいに気が利いていました。モヒートはハバナクラブの白を使用しているので美味、ビュッフェも種類が豊富でここでしか見なかった珍しい食材を使っていたので堪能できました。

料金がツーリストプライスなのは仕方がありません。

理解できない展示もありますが、キューバ革命と今日のキューバの体制について知るには外せないスポットです。革命家たちの肖像画、愛用品の展示で始まり、次に革命政府が使った会議室や外交政策に関する展示が続きます。最後は建物外の別館に展示されている聖なるヨット、グランマ号などを見ることになります。グランマ号はカストロが革命家たちを引き連れてキューバに到着した際に乗っていたヨットです。

建物自体もティファニー設計の新古典主義なので味わい深いと思います。中庭には巨大な国旗が掲げられています。

安いという触れ込み通りの納得の価格。旧市街の一角にある小さなレストランで小じんまりとした雰囲気です。サービスも良く、料理の味も満足できます。ここのダイキリがおいしかったです。

ハノイという名前ですが、キューバ料理の店です。どのお皿も少量ですが、フルコース食べるには適した量だと思います。どれも新鮮な材料を使ってよく調理されていて、デザートのプリンまで堪能できました。

住宅地ベダドにあるので旧市街からは乗り物を利用した方がいいでしょう。入場料は5CUCで入るなり監視員から料金を徴収されます。

57ヘクタールの広大な敷地にはバロックからアールデコまでの様々な様式の壮麗な墓石が並んでいます。政治家、文化人、スポーツ選手などキューバゆかりの著名人が多く埋葬されています。墓石の数は80万基に上ります。

地図がないのでガイドなしだとかなり分かりづらいと思います。警備員が案内をかってくれますが、英語のレベルは期待できません。

アムステルダム在住の日本人御用達の中華料理店です。私自身、2度目の来店でした。
名物は何と言っても巨大カキ（産地不明）で焼くか蒸すか選べます。その他の料理も驚異的なスピードで出てきて、やや塩辛かったり下茹でなどのトリックを見抜けたりしますが、全般的に味には満足できます。

しかし、致命的なのは本場を意識しているのかと思わせるサービス。注文を取る時には「はあ？」と語気荒く聞き返され、給仕する時は投げつけるように皿を置いていきます。怒って出て行くオランダ人もいました。

デュッセルで日本の洋食というアイデアに惹かれて入りましたが、落胆が大きかったです。周囲の日本食店と比べて客が少ない理由が分かりました。

・ジャージを着た店員が出入りする客の顔を見ずに挨拶だけする
・緑茶を頼んだところ出涸らしで取ったようなお茶が出てきた
・二人で入ってサラダ1皿、ハンバーグランチ1皿を注文したが、いつでも出せるサラダだけ先に出てきてハンバーグは5分以上遅れて出てきた
・サラダは良かったが、ハンバーグの方は野菜の水を切っていないのか皿の下に水が溜まり、コロッケがやたら甘く、キャベツのドレッシングが合っていなかった

ハンバーグ自体はおいしかったのですが、とてもお勧めできません。
私が絶賛している串亭と同じ系列で残念です。

小腹が空いて軽食が取りたい時、和食が恋しくなったときに便利なおにぎりのお店です。場所は日本人街インマーマン通りの真ん中にあります。

水の違いがありますが、本物のおにぎりであることに間違えありません。定番からオリジナルまで具はたくさんの種類があってショーケースいっぱいに並んでいます。日本人にドイツ人にかかわらずひっきりなしにお客さんが来ます。また店内で食べることもでき、お茶とおみそ汁の付いたセットもあります。おにぎり1個2.60ユーロは現在のレートで円換算すると高いですが、値打ちは十分だと思います。

アラン諸島行きフェリーで申請したのですが、なぜか会社名が登録されました・・・

ドゥーリンからアラン諸島にフェリーを出している会社は4社あるようです。値段は同じだと思います。一番近くのイニシュイール、真ん中のイニシュモア、最も遠いけど観光の目玉であるイニシュモアの順に高くなります。ネット予約で割引と謳っていますが、当日券でも差がありませんでした。

小さな漁船のような船で、天候に左右されます。私が利用した前日2日間は時化で全く船が出ていなかったようでした。当日も手前のイニシュイールにしか船が出ず、その船も大揺れで気分が悪くなった人がちらほら出ました。

アイルランド西海岸の海はかなり荒れるのでアラン諸島に宿を取ったけど辿り着けないという事態もあり得ます。特に夏以外は注意が必要です。

現地に着くまで知らず、滞在したB&B近くの立て看板を見て興味が沸きました。パブ、マックガンの辺りから2キロと表示があるので、時間に余裕があれば徒歩で往復できます。ドゥーリン中心から交通手段はほぼないでしょう。

料金は13ユーロほどでガイドが案内します。入場制限があるらしく、小さなグループでした。ツアーは恐らく1時間に1回だと思います。

洞窟はもともと地質学の研究のために掘られたようです。自然保護の規則があり、中では安全のためにヘルメットをかぶります。洞窟内はそれほど長くありませんが、丁寧な解説があり色々と学ぶことができました。色々な鍾乳石がありますが、最大の見所は天井からまっすぐ降りている世界一重い鍾乳石です。長さだけならば世界3位、年数は300万年だそうです。

ドゥーリン村からビジターセンターまで8キロ、更に12キロ、リスカノー村まで続く遊歩道です。
晴れていればモハーの断崖の雄姿を堪能でき、大西洋と打ち寄せる波が築いた海岸線に感動し、どこまでも広がるのどかな草原に心和みます。ビジターセンターから離れればほとんど人がいないので、自然風景を独占できます。

ただし、遊歩道とは名前が付いているものの、道標がない箇所もあり、道は整備されていない所が多かったです。有刺鉄線の下をくぐったり、崩れ掛けの柵を乗り越えたり、牛糞だらけの牧場の中を突っ切ったりとかなり超絶な体験ができました。極めつけは湿地に膝まで浸かりました。歩行するのにかなり辛かったです。

湿地にはまった人の話は滞在中だけでも他に2件聞いたのでかなりの確率で同じ目に遭う人がいると思われます。特に雨が降った翌日は要注意です。人が他にいない場合、何かあったときに一大事になりえます。

オコナーズが観光客で賑わっているならマックガンズは地元の人の社交場と言った感じです。音楽演奏が始まる前には込み合うので食事をするならば早めに席を確保したほうがいいです。アイルランド人の日常生活が垣間見られるような雰囲気で、温かみがあります。

お勧めはやはりアイリッシュシチュー。滞在したB&Bのオーナーも太鼓判を押していました。ギネスを飲みながら寒い時には体の芯から温まります。付け合せのソーダブレッドも手作りの感じがしておいしかったです。

中心街から少し外れていますが、車であれば問題ないでしょう。バス停も徒歩圏内にありますが、荷物が重ければ歩くのは辛いかもしれません。食事場所は近くにマックガンズとマックダーモット、ロードハウスレストランと３軒あるので問題ありません。夜の外出時は外灯があまりないので、懐中電灯かスマホの機能を利用した方がいいです。

また2キロ先のドゥーリン鍾乳洞は訪問の価値があると思います。

去年オープンしたてで新しく、客室の設備は文句なしです。私が泊まった部屋のバスルームは広く、バスタブとシャワーキャビンの両方がありました。（オーナーは特別だと言っていました。）騒音全くなしで快眠できました。

朝食はコンティネンタル、アイリッシュ、パンケーキなど選択できます。オーナーがその場で用意してくれます。とても親切な方で、また泊まりたい、人に紹介したいと思えるところでした。

すぐ前はバス停でアラン諸島行きのバス停まで2キロ。モハーの断崖遊歩道や有名なパブ、オコナーズがすぐ近くにあるので立地は良いと思います。

ホステルだということを念頭に置いておけば部屋の家具が少ないとか朝食が乏しいとかの文句はないと思います。ただシャワーの水圧が低かったのは評価できません。一人でファミリー用の部屋を使う方に問題があるのですが、マットレスが臭かった・・・

ただ、スタッフの中でとても親切な人が一人いて、私の窮地を救ってくれたので酷評できません。

位置はドゥーリンの真ん中です。モハーの断崖から車やバスで来る場合、最初の交差点にあります。ホテルと隣接しているようです。

中はリフォームしてあるのかきれいで席にはゆとりがあります。お客さんはほとんど外国人観光客でした。と言っても夜になって演奏が始まったらどのような雰囲気かは分かりませんが。

ドゥーリンビールという地ビールを目玉にしています。記念に飲んでおく価値はあります。私が頼んだチキンサラダはいま一つですが、フィッシュチャウダーは好評のようです。アイリッシュシチューは出していないようです。

映画に出てきそうな本格的な雰囲気が気に入りました。アイルランドの古い紙幣やワッペンなどかなりコアな収集物を装飾に使っていることから老舗の貫禄があります。何となく食事よりも晩酌に向いているかと思いましたが、食事もはずれがないようです。

音楽と踊りで有名らしいのですが、音楽はまずまずでした。アイルランド国内から訪問客があるようで誰とでも話せて友達になれそうな雰囲気が居心地良かったです。

出張で利用しました。パリでモーターショーが開催されていてどこも満室だったのでここになりました。

立地はパリ西側のベルシーで近くにはアリーナやベルシーヴィラージュというショッピング、レストラン街があるので、食事やお土産の買出しなどに便利です。ただパリの名所からは離れているので観光には少し不便かもしれません。

客室は狭いながらも必要な設備が揃っているので一人で利用するには全く不便を感じません。ベッドが適度に硬かったので快眠できました。鉄道の路線が近くにありカーテンが光が漏れるのでアイマスクを持っていくべきでした。でも音には全く悩まされませんでした。30メートル先に小さなスーパーもあるので便利です。

朝食時アジア人の多さに驚きました。大半が中国人で日本人の姿も見られました。食堂は狭く、8時を過ぎると落ち着くようです。