zenkyou01さんのクチコミ(90ページ)全2,189件

名だたる武将達の居城であった見事な大和郡山城等を巡るハイクで郡山八幡神社に寄りました。神社は聖武天皇の勅願として、守護神を勧請したのが始まりです。祭神は応神天皇、比売命等。境内に多くの摂社があります。ご利益は家内安全、学業成就等です。多くのお雛様がところ狭しと並んでおり、圧巻でした。境内にある枝垂れ梅が満開で見事でした。また本殿の屋根の勾配が他で見るより急な感じがして今まであまり見たことがありませんでした。土曜日とひな祭りが重なり、参拝者が多く混んでいました
「拝観日」2018年3月3日

城陽駅より山背古道を歩く途中で水度神社、鴻巣山寄った後鴻巣山運動公園に寄りました。山背古道は北の城陽市から南の木津川市までの25ＫＭの道をいいます。駅から50分ほどで鴻巣山運動公園に着きました。城陽市の広大なレクリエーション・スポーツ施設です。長いローラー滑り台、ネットクライミング、ネットトンネル、滑り台等の遊具、大芝生広場があり、小さな子供たちを遊ばせるのにちょうど良い遊び場です。未だ寒いせいか人は少なかったです。数本ある梅が満開、楽しませてくれました
里山歩き 京都府城陽市鴻の巣山　高さ　118米 全行程　4時間02分　　観梅ウオーキン　
「日時」2017年3月10日　　晴れ
「アクセス」JR奈良線城陽駅下車

阪急芦屋川駅から緩やかなまたは少し急なアップダウンを経て、更に割りと急な舗装道等のぼりを経て2時間20分土樋割峠に到着。ここからが本日のポイント（黒岩谷西尾根）、渡渉し急登りが始まり、切れ落ちた登山道、急岩登り、ロープのある急登り等難所登りが続く。54分かかり一軒茶屋に到着。その後30分弱で蛇谷北山山頂(840M)に到着。南が開けている。数回の急下りをして東お多福山、風吹岩等を経て保久良神社梅林に到着し観梅する。本日のコース、距離も16KMと長く、標高差も830Mと大きく、特に土樋割峠から一軒茶屋までの黒岩谷西尾根の急登りはきつく、大変ハードなコースでした。梅が疲れを癒してくれました　　　　　　　　　　　　
山歩き 兵庫県芦屋市　蛇谷北山　840M　(最高点　一軒茶屋　878M) 標高差830M　全行程　6時間27分　
「日時」2017年3月19日　晴れ
「アクセス」阪急芦屋川駅

城陽駅より山背古道を歩く途中で水度神社に寄りました。山背古道は北の城陽市から南の木津川市までの25ＫＭの道をいいます。駅から5分ほどで水度神社に着きました。長い参道を歩いて、石段を登り正面に拝殿、その奥に国重文の本殿がある。鴻巣山の麓にあり、長い参道両脇には松並木、神社周辺は広葉樹林や松で囲まれ、自然豊かな環境にあり、町の中にあるにも関わらず、厳かさと静けさを感じさせる神社でした。梅が花を添えてくれました
里山歩き 京都府城陽市鴻の巣山　高さ　118米 　全行程　4時間02分　　観梅ウオーキング　
「日時」2017年3月10日　晴れ
「アクセス」JR奈良線城陽駅下車

長谷寺駅から外鎌山に登り、鳥見山を経て等彌神社に寄りました。祭神は天照大神です。拝殿、多くの境内社、石灯篭、堀口大学の歌碑、棟方志功の版画を石に彫ったもの等多くの見どころがあります。鳥見山登山道中（等彌神社は当初鳥見山山頂に鎮座）に霊畤という石碑がありました。ここは神武天皇が新嘗祭（五穀豊穣を祈願するお祭り）を実施したといわれる霊畤（まつりのにわ）です。古代歴史の勉強になりますので、歴史ファンは一度訪宮したらいかがでしょうか
山歩き 奈良県桜井市　外鎌山（朝倉富士）　292.5M　 標高差220M　全行程　3時間50分「日時」2017年3月5日　晴れ
「アクセス」近鉄桜井駅から徒歩17分

古くは山本の大寺と呼ばれ大寺院であったが、度重なる木津川の氾濫で流失する。江
戸時代中期に移築され、1997年の大造営で本堂、客殿、庫裏等が建設された。本寺の
ハイライトは観音堂内に国重文十一面千手千眼観世音菩薩です。平安時代後期の作で
像高180ｃｍ、一木造りで千本の手（各手に眼が描かれている）を持っています（実際に
千本ある仏像は藤井寺と唐招提寺と本寺です）。この仏様は明るいところと暗いところで
見せる表情は全く異なります。昼の太陽の光で見る表情は「眼は半眼、唇の朱色が鮮や
かに見え、厳しいお顔をしている」、入り口の戸を閉め薄暗いところで見る表情は「眼を閉じ、唇の朱は目立たず、ふっくらとやさしいお顔をしている」という素晴らしい出会いでした。写真撮影禁止のため文章でしか表現できないのは残念です。参拝客数に差がある
のでしょうが、京都市内有名寺院に比べ、滋賀県やここ京田辺市の寺院の方の説明が懇切丁寧で理解しやすいのが解かりました
「拝観日」　2018年2月17日

葛城古道は葛城の道とも言われ、奈良県と大阪府の県境にある金剛山と葛城山の東麓を南
北に走る、主に御所市内にある古道です。御所駅から歩いて約2時間のところに吐田極楽寺はあります。開山一和僧都が修行、修学のために静寂な地を求めここ金剛山の東麓に草庵を結んだのが始まりです。鐘楼門をくぐり正面に本堂、右に開山堂、左に方丈、左奥に天得堂があります。鐘楼門とは梵鐘を吊るす鐘楼と山門とが一体となっている建物です。珍しい山門で、私は鎌倉の浄智寺と白川郷の明善寺でしか、お眼にかかっておりません。ここの鐘楼門は歴史を感じさせる、印象に残る建造物でした。マナーの悪いウオーカーが本殿や鐘楼門前の石段に座り込み昼食を摂っているのは残念です
「拝観日」2018年2月24日
「所在地」奈良県御所市極楽寺

創建年代は不明であるが、西暦859年には酒造神として崇敬を得てきている。祭神は津速
魂神と応神天皇。鳥居、割り拝殿、本殿、末社のこじんまりした神社です。本殿は明治9
年の再建ですが、屋根の形状が見事で、眼を見張りました。正面は千鳥破風、向拝（階段
上の張り出した部分）の前面は唐破風（緩やかに波打つ破風）を備えていて、余りお目に
かかったことの無い印象に残る造形の屋根でした。秋の紅葉の時期に合わせると、趣が倍
加するでしょう
「拝観日」2018年2月17日
「所在地」京都府京田辺市興戸宮前

国宝の多宝塔を有する慈眼院横の日根神社境内に集合し土丸・雨山城址に登りました。集合後、慈眼院の説明を聞いた後、山へ向かいました。歩き始めて1時間34分、15分ほどの急登りを凌いで城ノ山山頂（土丸城址）、更に46分、下り登りして雨山山頂に着きました。城ノ山山頂からは霞んではいましたが関空等が見えました。本日のコース、標高差260Ｍは余り大きくは無いのですが、直登に近く、思ったよりはきつい登山でした。しかし歩き易い登山道であるので、疲れは感じませんでした。山城であるという遺溝は少なかったですが、歴史に興味あるある人には良いと思われます
里山歩き 大阪府泉佐野市　土丸・雨山城址 （雨山312M）標高差260 M　　全行程　4時間37分　　バス停東上～（1時間5分)鉄塔下 ～（29分）城ノ山山頂～（46分）雨山山頂～（1時間14分）バス停東上 ～（24分)ＪＲ阪和線日根野駅
「日時」2018年1月20日　晴れ
「アクセス」ＪＲ阪和線日根野駅より南海コミュニティバスで東上バス停下車、慈眼院、日根神社集合　

天王山下山途中で柳谷観音（楊谷寺）に寄りました。寺は天王山山頂から1時間10分ほど下ったところにあり、眼病平癒の祈願所として有名です。石段を登り四脚門をくぐり正面に本堂、左手に鐘楼があります。本堂の左手を入ってゆくと独鈷水があります。眼病をはじめ諸病治癒に霊験のある霊水として有名で、参拝者は飲んだり、入れ物に入れ持ち帰りしています。私も飲んでみました。冷たくも無く普通の水です。有名なお寺にもかかわらず、ハイカー以外の人は見かけられませんでした。家族のためにお守りを買いました。紅葉の季節に再訪したいものです
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ　
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車

第25代継体天皇が511年都を筒城宮に移したところで、筒城宮伝承地は諸説6箇所といわれ、その1つがここ「都谷」です。日本書紀や興福寺の文書の地名や寺院名称からひもどき、ここが有力候補の1つとなりました。同志社大学構内の小高いところに、筒城宮跡の石碑と継体天皇皇居故跡の碑が建っています。遺構、遺跡、出土品等が無いので具体的な都の姿が全く想像できず、記憶に残る史跡ではありませんでした
「拝観日」　2018年2月17日
「所在地」京都府京田辺市

以前は筒城の大寺と呼ばれる大寺院であったが、1437年の大火事で消失しました。現在は
山門の無い、再建された本堂、鐘楼、庭園のこじんまりした伽藍になっています。本寺のハイライトは本堂内に国宝木芯乾漆十一面観世音菩薩です。本寺の仏様は乾漆像です（木芯に布や紙を漆で張重ねたり、木屑と漆を練り合わせたものを盛り上げて作る彫像法）。始めて見る彫像方法の仏様かなと思いましたが、帰宅してから調べたら東大寺や招提寺で見たことあるのが分りました。仏様は男性ですが、女性らしさを感じさせる柔和で神々しいお顔に見とれてしまいます。見る場所を変えると表情が変わって見えます。参道には桜が植えられていたので季節に合わせて参拝すると楽しみが倍加します
「拝観日」2018年2月17日
「所在地」京都府京田辺市普賢寺

廣峯神社はスサノウノミコトを祭神とする八世紀前半に建てられた神社です。京都にある八坂神社の本宮といわれています。他の神社のものに比べ、大きくて威厳のある国重文指定の拝殿と本殿は見るべきものであります。境内は広く、他に十一末社・結社、地蔵堂、更に神社から高いところ（廣峯山山頂らしきところ）に吉備神社と荒神社があります。本殿の裏には「九つの穴」があり、賽銭または木札を入れ、そっとお願い事をするところもあります。大いに興味が湧く神社です。自家用車は便利ですが、徒歩だとバス停から40分ほど登らないと行けないのが難点です
「日時」2018年2月11日　晴れ
「アクセス」広峰バス停より登り徒歩40分

天王山下山途中で長岡天満宮に寄りました。宮は柳谷観音から1時間20分ほど歩いたところにあります（長岡天神駅から徒歩6分）。祭神は菅原道真である。境内は拝殿、本殿、神楽殿、社務所、庭園、八条ケ池、末社等が配置されている。本殿、拝殿周辺以外は神社というより公園にいる感じがします。今回梅は3～4分咲きでした。キリシマツツジ、梅、桜、紅葉の名所である。私も4月の桜、5月初めのキリシマツツジを見に訪れましたが、満開で見事でした。秋の錦景苑（庭園）の紅葉を見たいものです
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ　
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車

阪急京都線大山崎駅から宝積寺を通って天王山に登り柳谷観音、長岡天満宮を経由して長岡天神駅まで歩きました。途中旗立松があり、秀吉が山崎合戦で士気を高めるために千成瓢箪の旗を掲げたところで、当然展望が開けています。山頂からの展望は無く、山崎城址とありますが天守跡、井戸跡以外、遺跡はわかりませんでした。本日のコース、標高差も少なく、急登りも少なく、登山道は歩きやすく年寄り向きの手頃なコースでした。また歴史、寺院等話題の豊富なコースでもありました
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車

増位山ハイキングで足を伸ばし随願寺に行きました。開基は聖徳太子で、古い歴史のある寺院です。また多くの文化財を有します。訪れた日は鬼追い行事の日で、非公開の毘沙門天立像を拝むことができました。黒塗りの厳しい顔をした武神でした。また普段は開放されていない榊原忠次墓所も開いており、中で拝むことができ、ラッキーでした。本堂や開山堂は長い時を経てきたといことがわかる風格のある建物です。残念ながら鬼追い行事は時間の関係で見ることはできませんでした。増位山ハイキングの際には、合わせてこの随願寺の文化財を見ることをお勧めします
「日時」2018年2月11日　晴れ

天王山登山途中で十七烈士の墓に寄りました。墓は阪急京都線大山崎駅から少し急な登りを凌いで、40分強（2/3）のところにあります。江戸時代末、蛤ご門の変で薩摩・幕軍連合軍に敗れた長州軍が敗走する際、久留米藩士真木和泉を初めとする十七烈士は、しんがりを努め天王山に立てこもり最後は自刃する。墓は最初、宝積寺にあったのですが、その後現在地に移し変えられました。宝積寺には「殉国十七墓」石碑が建っています。神官であった真木が武士のごとく自刃したのは何故だったのでしょう。歴史に興味ある人には訪れてみては如何でしょうか
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ　
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車

天王山登山途中で酒解神社に寄りました。神社は阪急京都線大山崎駅から少し急な登りを凌いで、50分(山頂まで10分)のところにあります。門を入ると左に国重文神輿庫、本殿、右に拝殿があります。鳥居は旗立松のところにあります。奈良時代創建という古い神社です。無人のせいか、ハイカー以外人を見かけないので寂しい神社です。例祭を行うにも、氏子さんはここまで登ってくる必要があるので、年配者にとっては大変でしょうね
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ　
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車

天王山登山途中で旗立松展望台に寄りました。阪急京都線大山崎駅から少し急な登りを凌いで、40分ほど（2/3）のところの展望の開けたところにあります。展望台から大阪、京都市街が見えます。松の木が植えてあり、秀吉が山崎合戦で士気を高めるために千成瓢箪の旗を掲げたところです。明智、秀吉軍の布陣図の説明板があり、良くわかります。また山崎合戦は麓で行われていたのに、ここに「山崎合戦の地」という石碑が建っています。観光用のようです。戦国時代の歴史に興味ある人には必見です
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ　
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車

天王山登山途中で宝積寺に寄りました。阪急京都線大山崎駅から7～8分のところの天王山の中腹にあります。聖武天皇勅願寺で開基は伝行基です。国重文、三重塔、金剛力士像、十一面観音像等多くの文化財を有します。秀吉の出世の元となる出世石もありました。また私にはもう関係ありませんが良縁成就の「待宵の鐘」（鐘楼）があります。見学する文化財も多く、また秀吉に繋がる話題もあり、歴史ファンにとっては見逃せないスポットです
山歩き 京都府大山崎町　天王山(270.4M)　標高差250M　全行程　4時間37分　
「日時」2017年2月25日　晴れ　
「アクセス」阪急京都線大山崎駅下車