海老名文化財巡りで相模国分寺跡に寄りました
- 4.0
- 旅行時期:2020/07(約4年前)
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by zenkyou01さん(男性)
海老名・座間・綾瀬 クチコミ:18件
聖武天皇の勅願により、八世紀中ごろ創建されました。各地にあった国分寺の中では珍しく、伽藍配置は法隆寺式で、東に金堂、西に塔、北中心部に講堂、周囲を中門と回廊で囲むものです。塔跡、金堂跡、講堂跡、僧房跡、中門・回廊跡、北建物跡等説明版、または標識が立っています。塔跡は整備され、基壇が復元されています。一辺長さ10M、高さ65Mの七重塔が建っていました。総国分寺である東大寺の七重塔(高さ推定100M)には及びませんが、現存する国内の等で最高の東寺の五重塔(高さ55M)を大きく超える塔が建っていたとは驚きです。この七重塔の1/3に縮小されたジオラマが海老名中央公園内で見られます
「日時」2020年7月16日 曇り
「アクセス」小田急線厚木駅、徒歩11分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/07/11
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