かいさんのクチコミ(32ページ)全704件

ノーマン・ロックウェル美術館があることで有名なストックブリッジのランドマークともいうべき老舗ホテル。
重厚な雰囲気のロビー、格調高いメインダイニング、古めかしいエレベーター、アンティークの家具や食器、あちこちに飾られたロックウェルや他のアーティストの絵、、、ホテル自体が観光スポットのような由緒あるホテルで、館内の歴史探索パンフレットが用意されているくらいです。
本館はバス・トイレ共同なのが少し不便ですが、意外とお手頃価格でした。コテージタイプの客室や、まわりに姉妹ホテル（ホテルと言うよりはおそらく1軒貸しのようなもの）もあります。
ストックブリッジに行くなら、ぜひこのホテルに泊まって町の歴史を感じることをお勧めします。

ミッドタウンイーストのLexing ton Aveと47th Stの角に建つビジネスホテル。ホテルが密集しているこの界隈の中では比較的リーズナブルな（といってもニューヨークなのでかなり高いですが）ホテルです。若干古くなってきているとは感じますが、客室内は清潔だしパブリックスペースもきれいです。ゴージャス感はありませんが、通常の出張用途であれば、この近くでの仕事には便利だと思います。

ミッドタウンイーストの真ん中、地下鉄6号線51st St駅の階段を上がってすぐの場所にあるビジネスホテルです。グランドセントラル駅にも10分弱で歩けます。
このあたりはホテルが密集していて選択肢には困りませんが、ヒルトンのカジュアルブランドという安心感があり、サービスや内装も特に問題はありませんでした。
ニューヨークのホテルは高いので、その例に漏れずお値段は張りますが、、、この周辺のホテルの中では比較的リーズナブルなほうです。

世界三大瀑布のひとつ、イグアスの滝。
ナイアガラもビクトリアも行ったことないから比較はできないけど、ものすごい迫力です。

特に「悪魔の喉笛」は圧巻。
ものすごい人でごった返していましたが、人をかき分けて手すりの最前線に行くと、目の前には想像を絶するスケールの滝が現れました。
大地の裂け目から大量の水が轟音を立てて噴き出していて、もはや滝という言葉では括れない代物です。

「アッパー・トレイル」「ロウアー・トレイル」は、整備された歩道を歩いて行くと、次々と滝を見ることができます。
もちろん悪魔の喉笛ほどではありませんが、これまで見たことないくらい大きな滝ばっかり。
しかもものすごい水量なので、ほとんどいつもどこかで虹がかかっています。

そして忘れてはいけないのがボートツアー。
すごいスピードで滝に近づいていき、滝の裏側に回り込むような感じで突っ込みます。
滝に突っ込む直前まで滝の方向を見ていようと思うけど、大量の水が降りかかってくるのでやっぱり顔を背けてしまう。
何よりも最高だったのは、虹の輪の中に入っていく感覚。
滝に突っ込むものだと思ってたけど、虹に突っ込めるなんて思ってなかったので、ほんとに感動しました。

大迫力の大自然を全身で感じられるイグアスの滝は、大満足すること間違いなしです。

イグアスの滝のアルゼンチン側に泊まる場合、プエルト・イグアスの町にいろいろホテルがあります。
プエルト・イグアスの町からイグアスの滝国立公園の入口までは、バスで所要時間30分ほど。

でも今回私たちはイグアス滞在時間があまり取れなかったので、時間節約のためにSheraton Iguazu Resort & Spaに宿泊しました。

アルゼンチン側では唯一、国立公園内にあるホテル。
バスに乗ることなく滝をめぐることができるので、立地は圧倒的に有利です。
屋上からも庭からも滝が見えます。

その分お値段も頭ひとつ抜きん出ているわけですが。
でもシェラトンなので施設やサービスもちゃんとしたホテルだし、アルゼンチンはホテル代がそんなに高くないので、時間のない人には有力な候補になると思います。

完全にグルメ目的で淡路島の福良に来たのですが、ずっと食べ続けてるわけにもいかないんで、ちょっと観光でも。
ということで、うず潮クルーズ船に乗りました。

乗り場には、船の出発時間ごとに、うず潮が見られる確率が◎○△などで示されています。
私たちが乗ったときは「○」でした。

小雨も降いざ船に乗り込んで鳴門大橋のたもとまで進みます。
うず潮は、、、それらしきものは何回か見れましたが、会心のうず潮はとまではいかず。

お天気も、どんよりとした雲に覆われていて小雨もちらつく寒い日だったので、鳴門大橋観光としてもいい日ではありませんでした。

けっこうお値段も高いので、お天気が良くてうず潮が見られる確率が高いときなら乗る価値があるけど、そうじゃないときは無理に乗らなくてもいいかな、と思いました。

淡路島南部の福良にある、一見すると田舎町の喫茶店に毛が生えたような（失礼！）たたずまいのレストラン。

でもお料理はすごいんです。

淡路牛ステーキが看板メニューですが、春は伊勢エビ、夏はアナゴなど、季節の海の幸とステーキを組み合わせたコースメニューもあります。
お昼はステーキ丼などのお手軽でリーズナブルなメニューですが、事前予約すればこれらの豪華コースもいただけます。

私たちはお昼からステーキにアワビにウニにアナゴに、、、と贅沢をしてしまいました。
コースメニューに単品追加もしています。

淡路牛は神戸牛と同じ系統なので、そりゃもちろんおいしいです。
しかも地元なので、これ銀座で食べたらいくらするんだろう？といういいお肉が手ごろな値段でいただけます。

この日はちょうど「由良川勝の赤うに」という高級ウニが入荷していたので、思わず注文。
とろっととろけて甘みが口の中に広がる絶品ウニでした。

これでもうちょっとワインが良ければ言うことないんだけど。。。
でもいっぱい飲んじゃいましたけどね！

ハモとステーキを食べに淡路島の福良へ。
ごちそう（昼）とごちそう（昼）に挟まれた夜ごはんは軽めに・・・でもせっかくだから美味しいものが食べたい。

というわけで、福良のグルメマップを見ていて気になったのが「とっくり」でした。
宿のおかみさんに聞いたら、地元の人にも観光客にも大人気とのこと。
電話すると、遅めの時間なら空くだろうとのことで、一応時間を決めつつ空き状況を連絡してもらうことに。予約したというかしてないというかよくわからない感じだけど。

結局無事入店することができ、お魚やカウンターに並んだおそうざいの中には品切れになってしまったものもあったけど、残っている中から数品注文。

アワビも入ったお刺身盛り合わせ、サザエのツボ焼き、お魚（名前忘れてしまいました）とタマネギの煮物など、、、どれもおいしかった！

しかもお値段もリーズナブルで、これは大人気なのも納得。

でも遅い時間だと種類が減ってしまうので、早めの時間に行ったほうがいいかも！？
私たちは20時くらいでしたが、さらに遅い時間に来た人はほとんど残ってないのであきらめて帰ってました。

淡路島はグルメの宝庫ですが、淡路島南部の福良はハモがおいしいところです。
何度か淡路島にハモを食べに行っていますが、今回初めて「文治」さんでお昼ごはんをいただきました。

福良のバスターミナルから徒歩２～３分くらいで、いかにも料理民宿という風情です。

ハモの湯引き、ハモ鍋、ハモ寿司などは、どこのお店のハモコースでもだいたい定番ですが、こちらの特徴（と勝手に私が思っているの）は次の２つです。

１つが、ハモの炙り。
湯引きよりも香ばしくて歯ごたえもあって、とてもおいしかったです。

もう１つが、ハモ鍋にハモの内臓を入れること。
新鮮なハモが手に入るからこそですね。
いろんな珍しい部位があって面白かったです。

他のお店と比べると少しお高めな気がしますが、満足度の高い１軒でした。

稲取に来たからには金目鯛を食べたい！ということでやってきました。
金目鯛定食は2,250円で、金目鯛の煮つけ、お刺身、ウコンのごはん、味噌汁、小鉢がついていました。
おいしかったし豪華だったけど、ちょっと観光地価格かな。まあ仕方ないですけど。

言わずと知れた伊豆の水仙スポット。
下田駅前からバスでアクセスできますが、バスの本数はあまり多くありません。

1月末に訪れたのですが、もうほとんど終わりの時期でした。
でも白い水仙が一面に咲いている様子はとてもきれいで心が洗われます。

「びゅう」の特急＋宿泊がセットになって20,000円のプランで利用しました。
下賀茂温泉にあり、下田駅から送迎があります。

古民家のような建物を使った落ち着いた温泉宿ですが、施設もサービスも大充実で楽しめます。

お部屋は広めで、囲炉裏のある食事用の和室と、寝室用の和室があります。
温泉は男女入れ替えの露天風呂＆内湯のほか、貸切の家族風呂もけっこう数がありました。
お風呂上がりのしそジュース、夜の餅つき実演、朝のすいとんなど、細やかなサービスもうれしい気持ちにさせてくれます。

青野川の桜＆菜の花の時期を微妙に外してしまったので、今度はその時期に訪れたいです。

軽井沢の駅前に広がるプリンスホテル。
駅前といっても、ホテルやアウトレットが広がっていて敷地が広大なので、けっこう遠いのですが。
定期的に巡回するバスもあります。

ウエストコテージの朝食付きプランがお求め安くなっていたので宿泊しました。
緑の中にコテージが点在していて、別荘気分を味わえます。

池袋からの高速バスが軽井沢駅前とウエストコテージ前に停まるので、バス利用の方には特に便利。

施設自体の古さは否めませんが、アウトレットでのお買い物にも便利だし、軽井沢らしさを満喫できるホテルだと思います。

軽井沢で初めて建てられた教会。
旧軽井沢から少し歩くだけなのに、その喧騒から離れてひっそりとたたずんでいます。

ちょうど雨の日だったので、よりいっそうしっとりとした落ち着いた雰囲気でした。

内部には入れなかったので外観だけでしたが、、、あふれんばかりの緑に囲まれたこの礼拝堂に来ると、やっぱり軽井沢っていいな～と思える、そんな心落ち着く教会です。

宿泊したお宿「住吉屋」さんの目の前にあります。

野沢温泉の源泉で、いくつかの釜から白い湯気がもうもうとあがっていて、「熱湯噴湯」という名前がぴったりです。
これぞ温泉町という雰囲気が味わえます。

それにしても「おがま」って読めないですよね。。。

飯綱高原のバス停はこの大座法師池の目の前にあります。

ちょうど5月に行ったので、爽やかな高原の風に吹かれながら澄んだこの池を眺めていると、とても清々しい気持ちになりました。

ちなみに、バス停の目の前にあるお蕎麦屋さん「飯綱」では十割そばが食べられます。

野沢温泉の中心地にある老舗のお宿。

多くの漫画家が逗留したお宿で、特に「のらくろ」の作者、田河水泡さんはよく泊まっていたそう。館内にはのらくろの絵があちこちにありました。

朝食には宿の目の前にある麻釜で茹でられた本物の温泉卵が出されます。
もちろん野沢温泉といえばの野沢菜も美味。

お風呂は、赤や青や黄のステンドグラスがはめ込まれた情緒ある内湯に、こじんまりした野天風呂がついています。

お部屋もゆったりした広さで、館内はどこも清潔に整えられています。

外湯めぐりも楽しい野沢温泉ですが、ここは宿でゆっくりしたくなるいいお宿でした。

下賀茂神社から少し離れたところにあります。

京都駅構内にも宝泉堂のお店が入っていますが、ちょっと場所が不便だけどこの茶寮で食べるのが絶対おすすめ！

なぜなら・・・

?京情緒あふれる建物とお庭が楽しめる

季節によってしつらえの変わるお座敷の店内からは、本格的な日本庭園が眺められます。

?茶寮でしか食べられないわらび餅が絶品

黒みつをかけると一層引き立つわらび粉のやさしい甘みと、ジャリッ×モチッ×ツルッとした食感は、他のどこでも食べたことのないスペシャルなわらび餅です。

なんと5粒で950円。1つ口に入れるたびに「190円・・・」と思ってしまうのは庶民の悲しいところですが。

ちなみに、お茶請けとして出される黒豆しぼりも、ストレートに丹波の黒豆の味が伝わってくる逸品です。

白沙山荘のすぐ近くにあるミシュラン1つ星のレストラン。
なかなか予約が取れないのですが。なんとか席を確保できました。

伺う前は、摘草料理という聞き慣れないジャンルのお料理に、地味なイメージを持っていたのですが。
確かに渋めの体に優しい素材が中心なのですが、ひとつひとつ丁寧に上品につくられていて、とっても洗練されたお料理でした。
器や盛り付けも素敵です。

おかみさんもスキのないプロの接客って感じでした。

錦市場のすぐ近くにある「オ・グルニエ・ドール」。

以前はテイクアウトのパティスリーの片隅にいくつかテーブルが並べられていただけだったのですが、最近そのすぐ近くにサロン・ド・テがオープンしました。

ケーキとコーヒーでもいいのですが、こちらではデザートのコースがいただけます。
アミューズ、第1の皿、第2の皿、ミニャルディーズ（小菓子）に飲み物がつきます。

テイクアウトではできないことをやろうという意欲が感じられました。
挑戦的でバラエティに富んだデザートがいただけて大満足。
ただ、コーヒーがおかわりできないのが残念。

ちなみに、パティスリーでのおすすめは、タルト類（タルト生地がほんとにおいしい）とモンブランです。