asamiyさんのクチコミ(159ページ)全3,729件

ポカラの日本料理店。開店時間よりも少し前だったが入店できた。メニューを見るとどれも高いので一番安い鮭のオニギリ一つを注文する。２８５ルピー。（日本円で３００円近い）味はよくない。ご飯がボロボロでダメだ。

店の造りには金をかけていることがうかがえるが、料理の値段が高い割にうまくない。

オーナーは日本人だからカレーも日本風のカレーだ。種類はカツ（ビーフ、チキン、ポーク）カレー、野菜のカレー、エビフライカレーなど豊富にある。また和食の朝食もある。
私が食べたのは、茹で卵と野菜のカレー、２２０ルピー。野菜サラダとドリンク込。
あっさりした味で食べやすかった。店内には日本語の本もあり、暇つぶしに読むことができる。

カトマンズに着いて宿で一休みして食事に行く。
宿の近くに「おふくろの味」という看板を見つけたので入ってみた。

メニューを見て、焼きナスとネパールドメステックサケを注文。
焼きナスは焦げ臭くてまずい。ネパールドメステックサケは焼酎だった。
焼酎は嫌いなので日本でも飲んだことはない。

どうやら注文するものを間違えてようだ。定食にしておいた方がよかった。

道路から少し入った所にあるので場所がわかりにくいが、フードコートの一角にあるような感じの店だ。
カトマンズ滞在中に３回ほど食事をした。驚いたにはご飯の美味しさ。海外の日本料理店で安いところはまず、ジャポニカ米を使っていることはないが、ここはネパール産のジャポニカ米を使っている。

そして値段の安さ、トンカツ１２０ルピー、親子丼１７０ルピー、カツ丼１９５ルピー、
卵焼き８０ルピー、ご飯５０ルピーという値段だった。

フィシャーズマンワーフムーでもらった地図に「釧路ラーメン元気横丁」が載っていたので行ってみる気になった。凍った道を歩くこと１０分ほど。歩いている時に街中の店をみると１月２日なので営業している店も少ないので、「ラーメン横丁」も開いているか心配したが、開いていた。

ここは釧路の人気ラーメン店「ばかあたり」「豪壱」「純水」「虎吉」の4店舗が空き店舗を活用し、運営している。

中に入って店を選び、券売機で食券を買う。どの店で何を食べたかはメモを残していないので忘れたが、食べたラーメンは６００円だった。

バグバイラヴ寺院から坂を登って行くと、ウマ・マヘシュワール寺院に着く。この寺院は三重の屋根を持つ寺院だ。入り口の２頭の象が鎮座している。象の背中が針状の鞍で覆われているが、ガイドブックには子供達がその背中に乗って遊び、落ちる事故を防ぐためとあるのには違和感がある。

カトマンズからローカルバスに乗ってキルティプルに行く。バス停からバグバイラヴ寺院まで歩く。
出産する女神ガンガーの像や建物の細かいところなど見どころは多い。
境内からはカトマンズの街を見おろすことができる。もやがかかっている感じなので、少し残念だ。

モモの専門店。１０個６０ルピーと格安にもかかわらず、とても美味しい。店の中ないつも客で一杯だった。（２回ともテイクアウトしビールのつまみにした）
支払の時、２回とも間違えて多く支払ったにも関わらず、お金を返金してくれたという正直さも非常によかった。

タヒティ―チョークからダルバール広場に行く途中にある。たくさんののコインが釘で打ちつけられた「コインの木」がある。
私は「金のなる木」と覚えていた。この時はネパールでは硬貨が使われていないから、こんな風に打ちつけたのかと思った。（後で１ルピーと２ルピー硬貨あることを知る）ここに金を置けば、持ち金が増えるという言い伝えはない。きっと日本ならそうなったような気がする。

ガイドブックには「歯痛を治す神」が祀られており、周辺には歯医者が多いと書かれていたが、歯医者は１軒しか見つけられなかった。

観光地というわけではないが、タクシーでタメル地区の戻って来る時は「タメルチョーク」とタクシーの運転士に言えばわかりやすいし、レストランなどの場所を説明する時もここを基準とするとわかりやすい。
周囲にはレストランやゲストハウス、ショップが多く集まっていて、旅人には便利だ。

寺院や旧王宮に囲まれた広場だ。入場料７５０ルピーと高いが、カトマンズに来たら見ておくべきだろう。シヴァ寺院に登って広場を見下ろすのがおすすめだ。それ以外にもナラヤン寺院、カスタマンダブ寺院を見て、クマリの館など見どころはたくさんある。

タメルチョークからアサンチョークへと歩く。野菜やキノコを売っている屋台が目につく。買物をする大勢の人々に混じって歩く。どこの街に行っても、マーケットやバザールを歩くのが好きだ。広場の一角で岩塩を売っているのを見つける。この時は買わなかったが、後日買った。１ｋｇ２００ルピーほどだった。

タヒティチョークからアサンチョークまで数分で歩く。アサンチョークの一角にあるこじんまりとした寺院がアンナプルナ寺院だ。ここ付近で買い物をする人に混じって、お参りをする人も多く、絶えず打ち鳴らす鐘の音が聞こえる。

タメルチョークから南下すると仏塔のあるタヒティチョークに出る。この辺りは道が狭いがバイクは平気で走っていので気をつけないと危ない。
様々なものを売る店がそろっており、人でも多く、これがカトマンズだと感じられる場所だ。

個人的には皇族の銅像など興味はないが、せっかくなので小松宮彰仁親王を調べてみた。
この人は軍人で戊辰戦争、西南戦争、日清戦争に出征し、指揮を執っている。後に陸軍大将から元帥となっている。
だから銅像も軍装の乗馬姿なのだろう。
上野との係りは、寛永寺第15代山主が小松宮の弟だったことだ。

石の灯篭が２００基以上、銅の灯篭が48基ある。銅の灯篭は国指定重要文化財に指定されている。１７世紀半ばに諸大名が奉納したもの。
当時は銅は貨幣にも使われている貴重品だ。１７世紀後半から日本の銅生産量は飛躍的に増大していることから、灯篭に使う余裕が出てきたのだろう。

琵琶湖、清水寺、比叡山延暦寺、そしてこの弁天堂と天海の上野の京都化が進められる。
風水に恵まれた京都に江戸を模したという説があるが本当のところはどうなのだろうか。
そんなことを考えながら上野公園を歩き、不忍池、弁天堂まで来た。
（この弁天堂のご本尊は琵琶湖の竹生島の宝厳寺から勧請したものだ。）

今では金運を授かるパワースポットとして信仰されているという一面があるという。弁天様と金運が関係あるのが、なにやら面白い。

もともとは東京湾の入り江だったところで、千数百年前に海岸線の後退で池となりたそうだ。
現在は蓮池、ボート池、鵜に池の三つに分かれている。不忍池と言うと自分にとってはボートの印象が強いが、サクラや蓮などの花を楽しんだり、冬は渡り鳥を見ることができる。

午後４時閉門と書いてあったが、その少し前に着いたが、門は鍵がかかり中に入ることはできなかった。
この大仏は度重なる火災や地震で今は顔の部分だけが残ったようだ。
パゴタは本来「仏舎利」を納めたものだが、これは観光協会が１９６７年に建てたもので、建物自体には歴史的価値はない。

寛永寺の五重塔は上野動物園の敷地の中にある。だから近づいて見るためには動物園に入園しないといけない。
現在の寛永寺の境内は狭いので、五重塔が動物園内にあるのが不思議に思うが、上野公園全体が寛永寺の境内だったのだから、当たり前のことなのだろう。
写真は動物園に入らず、東照宮から撮った。