asamiyさんのクチコミ(157ページ)全3,729件

前回来た時には地下鉄ができていなかったのでタクシーで移動したが、地下鉄ができていたので利用できた。しかし、この日は午後２時までホーリーのため動かない。食事ができる所の少ない。やっと地下鉄の入り口のシャッターが開き、乗ることができた。

車両は新しくきれいで、とてもインドの物とは思えない。

ジャイサルメールのホテルトウキョウパレスでデリー行きの列車のチケットを予約してもらう。手数料はかかるが、ジャイサルメール駅までのオートリキシャ代が無料になるので
頼んでみた。出発の時ホテルのオーナーが見送ってくれた。

ジャイサルメール発デリー行きの列車はそれほど遅れることなくデリー駅に到着した。
空港行きの地下鉄はニューデリー駅から出ているので、移動しなければならないが、３月２７日はホーリーなので、午後２時過ぎまで地下鉄は動かないなので、歩いて移動した。

ホーリーの夜、ガンジス川のプージャーを見に行く。この日は満月で、ガンジス川の向こう側に月がきれいに輝いていた。
ボートからプージャーを見る人が大勢いたが、私はガートからガンジス川越しに見る月が気に入って、暫しの間眺めていた。

３月１７日はホーリーだったが、危なそうなので、終わるまで外出しなかった。夜になって夜にダシャ―シュワメードガードのプージャー（礼拝）を見に行く。

最初に演説と歌がある。鐘の音が響く中、燭台を掲げたダンスが行われる。
プージャーのクライマックス。燭台を高く掲げ、鐘や銅鑼の音が響く。

プージャ―が終わる。

ベンガリートラの中のレストラン。前回バナラシに来た時にも利用した。
タリー６０ルピー。料理が出てくるまで時間がかかるのでパソコンを持って行ってネットを使って時間を潰した方がいい。
翌々日は親子丼（９０ルピー）を食べたが、まずかった。インドで日本食もどきよりもカレーを食べた方がいい。

ガイドブックの地図を見ながら行ったがなかなかたどり着かなかった。サンシャインホテルの近くを目指すといい。

さすがに日本人経営のカフェなので、日本食のメニューもあるが、ここでは食事をせず、アイスティーやアイスコーヒーを飲んだ。

入り口のところに日本語の本を無料で持って行ってよいとのことで置いてあったので、持ち帰る読むことができた。

ルンビニからバナラシまで陸路で移動した。
ルンビニからバイラワまでバスで移動。国境の街スノリウまでのバスを探すが見つからないのでリキシャで移動。
国境の手前でネパールルピーをインドルピーに両替する。
国境を歩いて越える。

インドに入国。タクシーでゴーラクプルかバナラシに移動するつもりだったが客が集まらないので、なかなか出発しないので、バスで移動することにした。

ゴーラクプルからバナラシまでは列車で移動。乗車時間７時間。
疲れ果てた。

店主のソナさんは日本語が堪能だ。困った時には相談に乗ってくれる。店は主に本の貸し出しが中心だが、各種チケットの手配、雑貨の販売、日本のレトルトカレーを販売していたりと、それこそ何でもある。（私自身は日本語の本を売るために利用した）

韓国人の方が調理をしているので味は本格的だ。お客さんも韓国人の方が多い。
だだ難点は料理が出てくるまでに時間がかかったことだ。ただ、本来がバナラシではアルコール類は売ってはいけないらしいが、ビールは置いてあった。

ダージリンの駅から歩いて１０分とかからないところにあるパブ。滞在中に２回ビールを飲みに行った。欧米の観光客と地元の人で満席の日もあった。キングフィッシャービール１本１５０ルピー。スナック菓子が無料で付く。外からピザの配達を頼むことができるようだ。
２日とも和やかな雰囲気で落ち着いてビールを飲むことができた。

日蓮宗の寺院。日本山妙法寺はさほど大きいものではないが、隣にある世界平和仏舎利塔は遠くからでも目立つ大きさのものだ。
この寺院では誰でも宿泊し、お勤めに参加できることが書いてあるが、朝４時半から１０時まで村を歩くとか、夕方４時半から６時まで南無妙法蓮華経を唱えるなど、なかなかハードだ。

釈迦の生母マーヤーが出産の前に沐浴し、釈迦の産湯にも使われたといわれる池。現在見られる池は１９３０年代に現在の形に整備された。
写真はプスカリニ池からマーヤー聖堂を見たものだ。
池のそばに菩提樹の木があるが、これは仏暦２５００年（１９５７年）に当時のネパール国王が植樹したものだそうだ。

写真の建物自体は遺跡を保存するために２００３年に建てられた新しいものだ。
建物の内部は紀元前３世紀～紀元後７世紀にかけて存在した聖堂の礎石とアショーカ王が置いたとされるブッダ生誕の地を意味するマークストーンがあり、マークストーンはガラス越しに見ることができる。

アショーカ王について何も知らないで見ると大したことはないただの柱だが、見た後で調べてみると、歴史上かなり重要な意味を持つ遺跡だということが分かった。

この石柱に碑文に「ルンビニがブッダの誕生された地であること」が書かれており、「釈迦が伝説上の存在ではなく、歴史上実在したことが認められた」（ウィキぺデアより）

２０００年以上前に建てられた石柱が発掘され、この石柱の碑文によって釈迦が実在の人物であることが証明されたと思うと感慨深いものがある。

聖園から寺院地区、新ルンビニ村まで歩いて回ったが、３月のルンビニはカトマンズやポカラと違い、気温が高かったのでかなり疲れた。

聖苑に入る。チケットは入り口の手前で売っている。中にはマーヤ―聖堂、アショーカ王の石柱、プスカリニ池などの見どころがある。

北に行くと平和の火があり、運河沿いを歩くと寺院地区になる。韓国、中国、ドイツ、シンガポール、フランスなどの国の寺院がある。さらに北に行くと誕生仏があり、もう新ルンビニ村だ。ここまで来ると日本山妙法寺の世界平和仏舎利塔が見える。

デヴィズフォールの向い側にある。土産物屋のある通りを抜けると入り口がある。入場料１００ルピー。
階段を下りて内部に入る。高温多湿だ。一番奥まで行くと割れ目から外が見える。
おそらくデヴィズフォールなのだろう。

日本の鍾乳洞のように石筍とか鍾乳石などの自然の造形は期待できない。

レイクサイドから自転車で行く。入場料３０ルピー。
周囲は公園風になっている。ネパールの人々が大勢来ていた。
滝は乾季なので水量が少なく、落差が大きい日本の滝を見慣れた者にとっては物足りなく感じてしまう。

水によって岩石が削られていることがよくわかる。近くに鍾乳洞があらから、石灰岩なのだろう。

ポカラの旅行客が滞在するホテルやゲストハウスはほとんどこのフェワ湖近辺にある。
この湖はダムによって作られた人造湖だ。
湖の周りを散歩するもよし、ボートに乗るもよし、楽しみ方は色々ある。

私はビールを飲みながら夕陽を見るのが気に入っている。

ポカラからルンビニ行きのツーリストバスに乗る。バスチケットを泊まっていたゲストハウスに手配を頼んだがこれは失敗だったようだ。８００ルピーのつもりが１２００ルピーになってしまった。

バスは川沿いの道を延々と走る。乗り心地は悪いだろうと思っていたが、それほど揺れはないく思ったよりも乗り心地はよかった。