asamiyさんのクチコミ(162ページ)全3,729件

「日本最北端の地」の碑から反対側の海抜４０ｍの丘の上に建っている。今回は吹雪の中かろうじて下から写真を撮るだけで、強風と寒さで灯台に接近することはできなかった。
これが夏場なら周囲を散策することもできたと思うと少し残念だった。

稚内駅前にあるラーメン屋。
宗谷岬で吹雪に会い、バスに乗って稚内駅前に帰ってきた体には暖かいラーメンが嬉しかった。食べたのは醤油ラーメン６００円。
味に関しては特別に美味しいというほどではないが、まあまあの味と言ったところだろう。

ＡＮＡ羽田～稚内線利用者限定の「わっかない地域商品券２５００円分付」というプランでホテルを予約した。ホテルで街の地図をもらい、地域商品券が使える店で、何か稚内の海に幸が食べられそうなところを探す。そこで見つけたのが「北の味心竹ちゃん」だった。

ビールと牡蠣とアンキモ、白子の酢の物３種盛り合わせとつぶ貝を食べた。どれも新鮮でとても美味しかった。

朝食付きのプランで宿泊。８時少し前に朝食を１階のカフェで食べる。年末の平日なので空いている。ご飯が美味しいし、北海道なので鮭もやはり美味しい。筋子でもあれば言うことはないが、そういうわけにはいかないのが残念。ご飯をおかわりをして満腹になった。

石垣島から一気に稚内まで移動する。稚内駅からバスで宗谷岬まで移動する。
宗谷岬は風が強く吹雪だった。とても寒くて外にいられる状態ではなかった。
写真を撮るわずかな時間だけ外に出たが、帰りのバスが出るまでのほとんどの時間はバスの待合室にいた。

同宿の沖縄出身の方に連れて行ってもらった食堂。ごく普通の食堂で、観光客向けの食堂ではなく、地元の人が毎日利用しているといった感じに食堂だ。
食べたのは中身汁。中身とは豚の内臓のことだ。モツ煮みたいなものだが、味付けが塩味だ。

１２月２１日（土）行ったら休館だった。与那国島に行き、石垣島に戻ってきた１２月２４日に再訪問した。
醸造所に２階が博物館になっており、泡盛の製造に使われた道具が展示されている。昔ながらの蒸留方を再現した日本で一番小さな蒸留所「漢那蒸留所」も併せて見学できる。
１階では泡盛の試飲ができ、販売もしている。

具志堅用高と言えば若い人にはバラエティー番組でピント外れの回答をする頭のよくないオジサンのイメージしかないが、現役時代の強さは圧倒的だった。ジュニアフライ級の王座を１３回防衛するという記録を残している。
その彼のグローブやトロフィー、チャンピオンベルトなどが展示され、試合映像をみることができる。

久部良港から西崎まで雨の中を歩く。２０分ほどで展望台に着く。展望台から西の方に台湾が見えるか、一応見る。眼下には久部良港が見え、目の前には西崎灯台が見える。

他の方のアップした写真を見ると晴天の時の写真ばかりだ。雨の日で、しかもレンズに水滴が付いたような写真はない。やはりリベンジするしかないか。

生憎の雨の天気。午前中だったので観光客は私以外には誰もいない。年末近くの与那国島は天気も良くないし、思ったよりも気温が低く、風が強いので余計に寒く感じる。眺めも悪く、台湾が見えるどころではなかった。
もう一度、天気が良い時に来たいと痛切に思った。

宿の車でフェリーに乗る人とともに西崎に行くために久部良港まで送ってもらった。
宿でもらった地図にはテレビドラマ「Ｄｒ.コトー診療所」のロケ地が書かれていて、この久部良港周辺にもかなりあるようだが、興味がないので行かなかった。

東照宮のホームページには「200基以上あり、ほとんどが現在の社殿の建築の年（1651年）に諸大名より奉納されたもの」「 参道両脇に整然と並んでいる石灯籠は武士が神君をお守りしているようだ」
との説明があるが、結局、家康を祀った東照宮に石灯籠を寄進して、江戸幕府に恭順の意志を示したものだと思う。これも鳥居と同じで、これを見にわざわざ見に行くほどのものではない。

前回２０１２年７月に訪れた時は修理中で、全体が覆われており、建物は全く見ることができなかったが、今回はほぼ修理が終わり、覆いが外されていた。

唐門というと二条城をはじめいくつかあるが、いずれも桃山文化の名残を感じさせる豪華なものだ。この唐門も金箔を使い、豪華なものだ。

東照宮のホームページによれば「1633年（寛永10年）酒井忠世建築奉納。国指定重要文化財。明神型鳥居。石材には備前の御影石が使用。基礎工事が万全だったため、関東大震災の折にも少しも傾かなかった。」
とある。重要文化財という価値はあるが、どこにでもある神社の鳥居。重要文化財とは気が付かずに通り過ぎてしまう程度のものだ。

東京国立博物館の東洋館の「施設の登録申請」をしたことがあるが、その時は却下され他ので、まさか独立して観光地になっているとは思わなかった。

さて今回は平成館を見学に行ったが、東洋館の地下のミュージアムシアターでアンコール遺跡バイヨン寺院「尊顔の記憶」を上映しているのをたまたま知り、しかも上映開始時間直前だったので見ることにした。（料金５００円）

バイヨンには昨年の９月にも行ったことがあるので、自分がよく見なかった回廊のレリーフの説明など参考になった。

本当の意味での日本の４隅で、公共交通機関のみで行けるのは最西端のここだけだ。
雨の中たどり着いたが、誰もいない。よく言えば最西端を独り占めすることができた。
天気が良ければ台湾が見えるそうだが、この日は雨なので見えなかった。

那覇の第一牧志公設市場には何度か行ったことがあるので「公設市場」という名前に、那覇の市場のイメージを重ねてしまった。
実際に行くとその規模は小さく、もっと地元の魚、野菜、肉が売られているのかと思っていたが、品数が少なかった。それでも黄肌マグロが丸ごと売られているのを見ることができた。買ったものと言えば、石垣牛のハンバーグ。その日の内に宿で焼いて食べた。

ガイドブックには「ルンビニバザールにある格安の宿」と紹介されているが、シングル６００ルピーという値段からすれば「格安」とまでは行かない。
部屋は値段相応なので特に不満はなかった。蚊が多いこと、停電することは想定内の出来事だ。

ルンビニの宿は予約していなかったので、バスが止まったルンビニバザールに近くで宿を探すことにした。ガイドブックに載っていたブッダブミ―が近くにあることがわかり、そこに泊まることにした。この日は泊まることができたが、翌日は満室だとのこと。

部屋はシングルルーム。特別なことはない。６００ルピーという値段相応の部屋だろう。
部屋に電気式の蚊取り線香と普通の火をつける蚊取り線香と両方置いてあった。そんなに蚊が多いのかと思ったらその通りだった。（ルンビニでは屋外のレストランで食事中にも蚊に刺された）

まだ新しく、きれいで清潔な宿だった。節約した今回の旅の中では設備の面では一番よかった宿だ。

気になったにはマネジャー（日本語が堪能）の対応。
まず、料金交渉。１０００ルピーで話はついた後、サービス料１０％だと言い出す。

ルンピニ行きのバスチケットの手配について。
バスターミナルで確認したところ朝８時のバスが８００ルピーであることを確認。手配を依頼したら、８時のバスは１２００ルピーとのこと。結局それで手配を依頼したが、どうもあまりいい気持ちではなっかた。差額はバスターミナルまでのバイクでの送り賃と考えれば、少し高いが仕方がないかと自分を納得させた。