j3matuさんのクチコミ(13ページ)全651件

吉香神社は岩国藩主吉川氏歴代の神霊を祀る神社で、享保13年（1728）に別の場所に建立され、明治18年、吉香公園ができたときに移築されたそうです。神門、拝殿、本殿いずれも国の重要文化財に指定されています。その割には、観光客も少なく、静かに参拝することができました。

岩国城ロープウェイ山頂駅から徒歩８分ほどで行くことができます。山頂駅から岩国城に行く道は山道と舗装された広い道の二通りありますが、舗装された広い道の方がなだらかで歩きやすいです。岩国城の天守閣からの眺めは最高に素晴らしいので、錦帯橋に訪れた際にはぜひ行ってみることをおすすめします。

定員30名となっているわりには、ちょっと小さい印象があるロープウェイです。出発時刻は分かりやすく、0、15、30、45分となっており、乗車３分ほどで、200ｍほどアップします。往復560円と価格もリーズナブルですが、錦帯橋、岩国城とのセット券を購入すると、更にお得になります。

18世紀中頃と見られる中級武家屋敷の数少ない遺構として、国の重要文化財に指定されています。普段は無料で公開されていますが、私が訪れた月曜は定休日でした。ただ外からでも「両袖瓦」という岩国地方独特の瓦葺きの屋根を見ることができました。

錦雲閣は、明治18年に吉香公園が作られたときに、吉川家を祀る吉香神社の絵馬堂として建てられたそうです。美しい外観は旧藩時代の矢倉に似せて作られており、国の有形文化財に登録されています。現在は休憩所のようになっていて、ベンチに腰かけながらゆっくり景色を眺めることができます。

錦帯橋から吉香公園に入ってすぐのところにあります。岩国藩の五大家老の一つである香川家の長屋門で、山口県の指定文化財です。残念ながら内部は一般公開されておらず、外から眺めるのみですが、この長屋門によって吉香公園の歴史的景観が素晴らしいものになっています。

錦帯橋を渡ってすぐのところにあって、この公園の先には岩国城ロープウェイ乗り場があるので、岩国城に行く人は必然的にこの公園の中を通ることになります。歴史的建造物が多く残っている公園なので、通り抜けるだけでも楽しめます。時間がある人は公園内をいろいろと回ってみると更に楽しめると思います。

昔、諸国の大名が他藩の城下を通るときには、行列の槍を倒して通るのが礼儀だったそうです。ところが、大藩の行列は岩国藩が小藩と侮って、槍を倒さずに通ったことから、負けず嫌いの岩国藩士たちが憤慨して、松の木をわざと橋のたもとに植え、槍を倒さないと通れないようにしたそうです。今ある松は、その三代目だそうです。ただ、それほど目立った存在ではなく、気にしていないと通り過ぎちゃう可能性も。

入橋料金は310円になりますが、岩国城に行くなら錦帯橋、岩国城ロープウェイ、岩国城がセットになった券を購入した方が170円お得になります。セット券は970円で、錦帯橋入口の料金所で購入することができます。

広島城の表御門から入った方が場所は分かりやすいと思います。表御門から入り、二の丸跡からお堀を渡って本丸跡に入り、左手の方にあります。大きな鳥居が目立っていて、すぐに分かりました。早朝７時頃に訪れたのですが、人も少なく、静かに参拝できました。

早朝の７時前後に訪れました。時間が早くて、表御門や平櫓、天守閣などの内部には入れませんでしたが、外から見るだけでも見応えがありました。毛利時代の石垣が残っているところや、戦災で焼けた石垣、福島正則の改易の原因となった石垣などが見られ、広島城の歴史を感じることができました。福島正則の曰くがある石垣の場所は分かりづらいところにあるので、事前に場所を確認して行った方がいいと思います。

東京から広島、山口方面に向かう夜行バス「萩エクスプレス」で、早朝の５時頃に立ち寄りました。トイレは綺麗で、広島カープの折り紙が飾られていたのが広島っぽくて良かったです。朝早かったのですが、セブンイレブンがあって、朝食等を買い込むこともできました。品揃えもなかなかでした。

東京駅の八重洲南口、八重洲中央口を出てすぐ目の前にあります。八重洲北口から出ても、すぐ右手なので大丈夫です。ただ、東京駅発の高速バス乗り場は東京駅JR高速バスターミナルだけではなく、八重洲北口から少し行った先にある路上や、八重洲地下街の先など、他にもあるので注意が必要です。

JR甲府駅の改札を出てすぐのところにあります。信玄餅が入っている容器が最中になっている商品「極」は限られた店舗でしか扱っていないのですが、こちらのお店で購入可能です。(数量限定販売のため、売り切れの可能性あり)　その他にも、信玄餅を洋風にアレンジした商品なども販売しています。

ゴンドラ山頂駅を降りてすぐのところにあります。公共交通機関を利用する人は、15：00発のバスの時間を気にする必要があるので、行きではなく、帰りにここに寄るようにすると、時間調整がしやすいです。すずらんの時期でなくとも、色とりどりの花が咲き、眺望も素晴らしいです。

ゴンドラ利用で入笠山トレッキングをしたときに、入笠湿原→花畑→入笠山頂→大阿原湿原というコースで回りました。帰りのバスが15時でわりとギリギリだったので、大阿原湿原を１周するかどうか迷いましたが、せっかくなので１周することにしました。湿原の入口付近は明るく、緑の美しいイメージだったのですが、周回路を通って奥の方に行くと、倒木が多く、その倒木や石にびっしりとした苔がついて、厳かで、独特の雰囲気がある湿原でした。それが味わえただけでも１周した価値はあったと思いました。ただし、バスの時間がタイトになり、帰り道はかなり早歩きとなりました。

JR富士見駅から富士見パノラマリゾートまで無料シャトルバスが出ていて、そこからはゴンドラで標高1780ｍの山頂駅まで上がることができます。山頂駅からは美しい入笠湿原や花畑を経由して、わずか200ｍほど上がるだけで山頂に行くことができます。標高が高いので夏でも涼しく、快適で手軽なトレッキングを楽しむことができます。

７月下旬に訪れました。すずらんはとっくに終わっている時期でしたが、様々な花が咲き乱れて、とても華やかな湿原でした。私が訪れたときは、コバギボウシ、ヤナギラン、コオニユリ、コアヤメ、チダケサシ、ミヤマバイケイソウ、ウツボグサ、キリンソウなどが咲いていました。特に一面のヤナギランが咲き誇っていた場所は圧巻でした。

ゴンドラの山麓駅は標高1050ｍ、山頂駅は標高1780ｍなので、わずか15分ほどの乗車で730ｍ上がってくれます。山頂駅からは入笠湿原や花畑等を経由して、わずか200ｍほど登っただけで標高1955ｍの山頂に行けるので、気軽に2000ｍ級の360度の眺望を楽しむことができます。

夏に入笠山トレッキングのために訪れました。JR富士見駅からは１日１回づつ、行きは富士見駅発10：00、帰りは富士見パノラマリゾート発15：00のバスが出ているので、車利用でなくても行きやすいです。ただし、帰りのバスを逃すと大変なことになるので、注意しましょう。