j3matuさんのクチコミ(12ページ)全651件

弥山本堂から山頂に向かう途中にあるお堂です。山頂へはこのお堂の脇の階段を更に登って行きます。このお堂では福徳、智恵、降伏の徳を備え、偉大な霊力で衆生を救う弥山の守護神、三鬼大権現が祀られているそうです。それにしても、こんな山の中に立派なお堂を建てる信仰心には畏敬の念を覚えます。

弥山の山頂に向かう途中にあります。大きな石が両脇の石に引っかかったようになっていて、その下をくぐるようにして道が続いています。ただくぐり抜けて行くだけなのですが、なんとなく冒険心をくすぐられるような、ワクワクした気持ちになります。

夏にご来光が見たくて、朝3：20頃大聖院コースから登り始め、4；50頃に展望台に到着しました。大聖院コースは舗装された階段が2000段も続くキツイ登山道ですが、危険箇所がないので、真っ暗闇を歩くには最適な登山道でした。そして、展望台は暗いうちに到着しても、自動で電気がついて、トイレを使ったり、階段を上ったりするのに苦労せずに済みました。何より、展望台から見る日の出は最高の眺めでした。

夏にご来光が見たくて、朝3：20頃大聖院コースから登り始め、4；50頃に展望台に到着しました。まだ辺りは真っ暗でしたが、展望台に入ると自動でトイレと階段の照明がついて、トイレをしたり、デッキに上がるのに苦労せずに済みました。展望台から見る夜景、日の出、明るくなった景色と移り変わる風景を誰もいない静かな展望台で楽しむことができました。まさしく天上の眺めでした。

弥山山頂からの日の出が見たくて、朝の３時くらいに大聖院コースから登山しました。登山口は前日の大聖院観光のときに場所を確認しておきました。大聖院のすぐ脇を行って、入口に鳥居があるので分かりやすいです。登山道はひたすら舗装された階段が2000段続きます。かなりシンドイですが、真っ暗な中を歩く身としては危険箇所がないのでありがたかったです。途中、１箇所だけ渡渉があったのですが、歩きやすく加工された石が並べられていたので、全然問題なかったです。

厳島神社から宮島桟橋の方まで続く商店街で、厳島で最も人で賑わっている通りです。土産物店や飲食店が多く立ち並んでいるのですが、特に食べ歩きできるお店が多くて、楽しいです。主に揚げもみじ饅頭やにぎり天、焼き牡蠣などのお店が目立っていました。

夕焼けの大鳥居が美しいと評判だったので、御笠浜近くのベンチで夕焼け待ちをしていました。美しい夕焼けを見た後、辺りが真っ暗になって、厳島神社や大鳥居がライトアップされました。夕焼けとライトアップの両方が楽しめて良かったです。

宮島桟橋から海伝いに歩いて行った先にある、大鳥居や厳島神社が眺められる海岸です。干潮時はここから大鳥居まで歩いて行けますし、満潮時は海に浮かんでいるような大鳥居や厳島神社が眺められて、干満どちらでも楽しめます。また、夕焼けの大鳥居や夜景なども美しいところです。

干満時の両方を見たくて、１日目の夕方16時過ぎ頃と２日目の早朝７時頃に訪れました。夕方16時過ぎにはまぁまぁ参拝客が少なく、早朝７時のときはかなり少なかったです。人がいない回廊などの写真が撮りたいなら、夕方や早朝がおすすめです。

単独での入館料は300円ですが、厳島神社(単独で300円)との共通券を購入すると500円で100円割引になります。共通券は宝物館では販売しておらず、厳島神社側でしか購入できないので気をつけてください。
展示品は撮影禁止ですが、中には国宝や重要文化財などが展示されていました。特に圧巻だったのは、平家一門の人々が写経し、奉納したという国宝の「平家納経」です。１巻１巻それぞれに趣向を凝らした装飾が施されていて、もはや芸術作品そのもの！　これだけでも見る価値ありです。

厳島神社の西側にある細長い砂丘で、松林が続く景勝地です。砂丘と松林が美しいだけではなく、ここからの眺望も素晴らしいです。大鳥居や宮島桟橋を眺めることができます。その割には観光客も少なめで、静かな散策を楽しむことができます。

大聖院の門から階段を５分ほど上がったところにあります。洞窟に入ると、天上から無数の灯籠がぶら下がり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。中には四国八十八カ所の砂が埋められており、八十八体の御本尊をお参りすれば、それだけで四国八十八カ所のお遍路参りをしたのと同じ功徳を得られるのだそうです。

大聖院の手前から紅葉谷公園までもみじ歩道を歩きました。真夏でしたが、山道になるので若干下の道よりは涼しかったです。山道とは言っても、きちんと整備されていて、坂もなだらかなので、とても歩きやすかったです。途中、視界が開けているところがあり、海に浮かぶ大鳥居が見えて、良い撮影スポットだと思いました。

空海が806年に開いた、厳島で最も歴史あるお寺です。赤い帽子を被った五百羅漢像、四国八十八カ所参りとおなじ功徳を得られる遍照窟、多角形の美しい万福堂などがあったり、魔尼殿から白いミストが出たり、鐘楼を鳴らすことができたり、回すだけで功徳を得られる魔尼車が階段に設置されていたりなど、観光客が喜びそうな見どころがいっぱいです。その割には観光客が少なく、超穴場スポットでした。

厳島神社から大聖院に向かう滝小路にある由緒あり気な建物です。厳島神社の神職である上卿が住んでいた屋敷のようです。内部の公開は日曜日だけの予約制なので、普段は外観しか見ることはできません。それでも立派な石垣や門などから格式の高さを感じることができます。

厳島神社から大聖院に続く通りになります。厳島神社の神職にあった棚守・上卿・祝師などの社家や大聖院の宿坊などがあったらしく、町屋通りとはまた違った趣があります。観光客がほとんどいないので、静かな街歩きを楽しむことができます。

豊国神社は豊臣秀吉により建立を命じられましたが、秀吉の死で未完のまま現在に至っているそうです。国の重要文化財に指定されています。正面から見える軒丸瓦には金箔が貼られ、「王」の字が刻印されていて、秀吉らしさを感じました。

表参道商店街から1本山側に入った通りで、昔ながらの街並みを楽しむことができます。賑やかな表参道商店街とは違って、観光客がほとんどいないのもおすすめポイントです。古い町並み越しに五重塔が見えるスポットがあって、いい撮影スポットだと思いました。

宮島口からフェリーに乗るとき、チケット売り場が結構混雑していたのですが、ICカードを持っていればチケットを買う必要はないので助かりました。そのままフェリー乗り場に進んで行き、フェリーの近くにある読み取り機にカードをかざすだけで大丈夫でした。ちなみに、青春18きっぷ利用者ならば、JRフェリーの方を選ぶと、青春18きっぷで乗船することができます。

厳島内の宿には一人客を受け入れていない宿や一人だと割高になってしまう宿が多い中、こちらのホテルではシングルルームがあり、きちんとした一人客用の宿泊プランもあるので、利用しやすいです。宮島桟橋への送迎も一人でもしてくれます。宿からは島神社や千畳閣、五重塔スポットも近く、また弥山への登山口やロープウェイ駅に行くためのバス乗り場も近いので、非常に便利でした。