はいさんのクチコミ(87ページ)全1,848件

ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルになった「カフェ・ヴァン・ゴッホ」のある広場です。そんなに広くはありません。周囲にはカフェやレストランが建ち並んでいます。この広場は、古代ローマ時代の公共広場跡で当時の柱が2本の残っています。

このレピュブリック広場は旧市街地の中心のエリアにあります。広場の中ほどに円形闘技場跡から運ばれたオベリスクが建っています。アルル市庁舎やサン・トロフィーム教会など歴史ある建物が周りを取り囲んでいて、落ち着いた感じを受けます。それほど広い印象はありません。

円形闘技場のすぐそばにあります。ローマ時代の紀元前1世紀頃に作られた半円形の野外劇場です。演劇などが行われ、市民が自由に見ることができたとのことです。今も残る階段状の客席には一万人を収容できたそうです。円形闘技場と比べ崩れていて、大理石の柱が高くぽつんと残っている様子は、もの悲しさを感じました。

サン・トロフィーム教会は、市庁舎があるレビュブリック広場の東側にあります。「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として、1981年に世界文化遺産に登録されました。建設は12世紀とのことです。レビュブリック広場に溶け込んで、落ち着いた趣を醸し出しています。

古代劇場に行くときに通りました。庭園という趣はありません。単なる公園といった感じで、特段の感激はありませんでした。ゴッホの描いた絵が有名ということでしょう。訪問時の季節では、「夏の庭園」のイメージとは程遠いです。ゴッホの精神状態を表現したかったかのような顔のみの記念碑がありました。今までに見たことのないような顔はだったので、左耳がないことを確認しました。

ニース空港の近くで、車で５分くらいの所にあります。部屋は広く、ソファーやスツールが赤くかわいく、部屋のカーテンやシャワーカーテンもオシャレなデザインでした。残念ながらエアコンはうるさかったです。フロントの美人さんに声を掛けて、快く一緒に写真を撮らせてもらいました。

湯沸かしポットはありませんでしたが、フロントの横に無料でコーヒーや紅茶が作れるスタンドがありました。朝食には、リンゴ・バナナ・キウイフルーツがあり、自分でオレンジを絞りジュースを作れるマシーンもありました。フルーツ好きの私には最高でした。ベッドは、ちょっと柔らかく感じました。

立派な法王庁宮殿のある、ちょっと傾斜のある広々とした広場でした。法王庁宮殿の前に立つと、中世の趣にたちまち引き込まれました。夕方日が落ちる頃に訪ねたので、法王庁宮殿の横のノートルダム・デ・ドン大聖堂の中を時間ギリギリに見学させてもらいました。時間が遅かったのか、観光客はまばらでした。

アヴィニョン旧市街の市庁舎のすぐ横の法王庁宮殿側にオペラ劇場があります。旧市街の立派な建物が多い中、あまり大きいとは言えません。下の方は工事のフェンスがあり、残念ながら、あまり趣を感じませんでした。アヴィニョンは昔から演劇が盛んとのことで、毎年７月に「アヴィニョン演劇祭」が開催され、この劇場でも演じられるとのことです。

市庁舎のある時計台広場からまっすぐレピュブリック門に続く道です。道路の両側にはホテルやデパート・飲食店や様々な生活に欠かせないお店のある繁華街です。中世を思わせる建物もあり、クリスマスイルミネーションはステキでした。写真は通りにあるホテルです。

サンタグリコール教会は、市庁舎のある時計台広場の南の端の方から、西方向に２～３分ほど歩いていると見つかりました。四角い教会らしからぬ形をした、要塞を思わせるような建物ですが、威厳を感じます。14世紀に建てられたそうです。

リパブリック門は旧市街地の南側にあります。この門を通過すると、街のメインストリートである、レビュブリック通りに一直線につながります。両側に、立派な見張り台がある特徴的な門です。１４世紀に造られたそうです。

法王庁宮殿の横に、宮殿に接し一体化しているように建ってました。ロマネスク様式で１２世紀に建てられたそうですが、改修を何度も繰り返えしているそうです。鐘楼の上には金色のマリア像がありました。時間が遅かったのか、中の礼拝堂には、数人の人しかいませんでした。

城壁で、アヴィニヨンの旧市街は囲まれています。その長さは４．３キロメートルとのことで１４世紀に建てられたとのことです。保存状態は、とても良いです。門をくぐり城壁の中に入ると、法王庁など中世の面影に浸ることができます。

ローヌ門は、サンベネゼ橋の近くにある城壁の門です。アヴィニョン旧市街の北側にあります。法王庁宮殿には、この門からすぐに行けます。門自体は、そんなにすごいと言うほどの趣はありませんが、旧市街にはいる期待感が高まる所です。

アヴィニョンはかつてローマ法王庁が置かれたところだそうです。法王庁宮殿はアヴィニョン観光のメインスポットといえます。威厳をただよわせる、堂々とした建物はとても素晴らしいものです。今回は、横の方のノートルダム・デ・ドン教会のみ、中を見ることができました。

アヴィニヨンの旧市街は、全長4.3キロメートルの城壁で囲まれた中にあります。私は、サンベネゼ橋の近くのリバブリック門から城壁の中に入りましたが、たちまち中世の趣のある世界に引き込まれました。世界遺産の世界が広がっていきます。

宮殿のような建物で、フランス国旗も掲げられています。ライトアップはとてもステキで、市庁舎前の時計台広場と相まって、観光地感を高めています。中は、セキュリティチェックを受けて見学できます。外から眺めた方がきれいでした。

法王庁広場に程近い、市庁舎のある広場です。市庁舎の上に分かりづらいけど時計台があります。それで名づけられたそうです。カフェなどもあり賑やかで、アヴィニヨン旧市街の中心的な広場といえます。夜のライトアップはきれいで、メリーゴーランドも輝いていました。

「橋の上で、踊ろよ踊ろよ♪」の童謡に歌われる橋です。12世紀に建てられたとのことです。実際は、橋の下の中州で踊っていたそうです。中央に礼拝堂があり、途中で切れています。アヴィニョンの城壁と一体化したような、趣ある橋です。