はいさんのクチコミ(7ページ)全1,848件

リガ旧市街の「市庁舎広場」に、鮮やかに建ち誇っているような「ブラックヘッドの会館」の隣に、兄弟のように寄り添って建っているのが「Schwabhaus」です。「ブラックヘッドの会館」とイメージが似ていて、写真にも並んで写っていることも多いですが、「ブラックヘッドの会館」と別の建物です。まるで　弟が隣で兄に寄り添い引き立て、　「市庁舎広場」を盛り立てているように感じます。日本の商工会議所的な所のようで、集会所等にも利用されたそうです。一階に観光案内所があります。

ツアーの利用ホテルが、「ダウガヴァ川」をはさんだリガ旧市街の対岸にあり、観光の際に、「ラトビア国立図書館」を何度も見ました。その外観は、三角形の斬新な素敵なデザインで、なんとなく感動的でした。その姿から「光の城」と言われているそうです。

リガ旧市街の西側の「ダウガヴァ川」に沿っている通りです。交通量の多い　車中心の幹線道路です。通りの名前は、1919年11月11日、ラトビア軍がロシア軍に勝利し、独立を勝ち取った記念すべき日に由来しているそうです。

「サザンブリッジ」はリガにある「ダウガヴァ川」に架かる橋です。ブリッジワイヤーが特徴的で、幹線道路にあります。橋は　川の河口の近くにあるので　川幅は広く、かなりの長さがあります。「聖ペテロ教会」の塔の上からながめた　橋のある景色は素敵でした。

リガ新市街にある「ユーゲントシュティール建築群」として、「アルベルタ通り」や「エリザベテス通り」が有名です。「エリザベテス通り」は「アルベルタ通りの」南側の通りになります。素晴らしい建物が続きますが、写真撮影に　若干駐車が気になります。

リガ旧市街の「聖ペテロ教会」と「聖ヨハネ教会」の間から、北方向の大聖堂のある「ドゥーマ広場」に続く通りです。「ブレーメンの音楽隊」や「聖ゲオルギ教会（工芸とデザインの博物館）」など見どころ満載の通りです。

リガ新市街にある「アルベルタ通り」は、ユーゲントシュティール建築で有名な通りです。通りは、さほど長くはありませんが、ユーゲントシュティール建築の傑作と言えるような見事な建築が、それぞれの個性を発揮していました。ため息が漏れてきます。

「古聖ゲルドルート教会」は、リガの新市街の「旧ＫＧＢ本部」の近くにあります。道路中央のロータリーのようなところに建っています。赤レンガで作られたゴシック様式の教会です。尖塔の高さは６３ｍあるそうで、落ち着いた立派な教会です。

リガの旧市街から、「ブリーヴィーバス通り」を北東方向に　新市街に向かう途中、右手に「アレクサンドルネフスキー教会」がありました。卵の黄身を思い出すような色に　思わず目が引き付けられました。建物の形もリガの街では見かけない可愛いものでした。旧KGB本部へ向かわれる時に見学されると良いと思います。

「ダウガヴァ川」をはさんだ旧市街の対岸にあります。「ラトビア国立図書館」の近くになります。煉瓦造りの古い建物でした。博物館内にはラトビアの鉄道の歴史に関する多くの展示があります。博物館の外には、古い鉄道車両が展示してありました。

リガ旧市街の伝統的な建造物を見た後、「ユーゲントシュティール建築群」の見学に行く途上にありました。公園の南側方向に、ロシア正教会の「救世主生誕大聖堂」があります。公園は、緑豊かでリガ市民の憩いの場でした。

リガの旧市街の「火薬塔」から「スウェーデン門」へ向かって歩いて行くと、左手に城壁がありました。修復のためか、異様にきれいに見えます。かつては、旧市街は城壁に囲まれていました。ここに残るほんの一部の光景から　遠い昔を想像するだけです。現存する唯一の城門「スウェーデン門」を悲恋の伝説を思い浮かべつつくぐり抜け、周りの城壁を見渡すのも趣があると思います。

リガのバスターミナルの南方向にあります。 5つ並ぶ大きなドーム型の建物は、かつての飛行船の格納庫であったこともあり特徴的存在です。天井が高くて開放感があり、とても広いです。リガの市民の台所でもあり、観光客のお土産もそろいます。

リガの旧市街の「大聖堂」の前の「ドーム広場」は、立派な建物で取り囲まれていますが、「リーガ証券取引所美術館」も、その中の一つです。名前の通り、元は証券取引所だったようですが、今は美術館としてたくさんの美術品等が展示収蔵されています。日本から寄贈された作品もあり、見どころの一つでもあります。

ドイツ語「ユーゲントシュティール」は、フランス語では「アールヌーヴォー」。19世紀後半から20世紀の初めにかけてヨーロッパを席巻した新芸術様式です。リガ市内では、1900年ごろから　わずか十数年の間に、膨大な数のユーゲントシュティール建築が建てられたそうです。写真を撮っても撮っても撮り切れないほどの　ため息が出る圧巻の建物群でした。

１２３メートルの塔があり、７２メートルのところに展望台があります。３階までは階段で、そのあとはエレベーターで一気にあがります。登った先の風景は、３６０度の大パノラマのリーガの街を眺めることができ感激です。

リガの旧市街の「市庁舎広場」の西方向にある広場です。「ダウガヴァ川」の近くになります。ソ連統治時代のレーニンの護衛の担当であった「ラトヴィア・ライフル部隊の彫像」が建っています。兵士の外套姿が歴史を物語り、複雑な気持ちになります。

リガ旧市街の「小ギルドコンサートホール」の真向かいに「大ギルドコンサートホール」があります。小ギルドホールは職人のギルドの集会所でしたが、大ギルドは商人のギルドの集会所です。大ギルドは、リガの経済を牛耳ってきました。1854年に 現在の建物に改築され、国立交響楽団のコンサートホールが入居しています。建物内には 14世紀の「ミュンステルのホール」を見ることができます。

リガの旧市街の北方向にあります。建物中央の屋根の上のピンクの装飾がなぜか印象に残ってしまう建築でした。てっぺんには竪琴の彫刻があります。華やかで美しい建物でした。1918年11月のラトヴィア独立宣言はここで行われたという歴史ある建物です。

「ダウガヴァ川」の中州にある、高さ368.5メートルのタワーです。周りにさえぎるものがなく　目立ってます。「ルンダーレ宮殿」の観光に行く時に、「ダウガヴァ川」沿いを通り、このタワーをよく見ました。「聖ペテロ教会」の塔の上からのリガの景色にも、彩を添えています。