オオイさんのクチコミ(32ページ)全3,095件

京阪電車・枚方駅から北側・京都方面に歩くこと１５分ほど。「市立ひらかた病院」の裏手、今は「団地」となっている場所に その看板がありました。
造られたのは古く 1897年のこと。
以降、数度にわたり「大爆発」を起こしたそうで、多数の死傷者を出すなど、周囲に甚大な被害を与えたそうです。
当時の「土塁」のような形は、今も何となく分かります。

京阪電車・枚方駅から北側・京都方面に３～４分ほど歩いたところに、この「東見附」の看板がありました。
枚方駅から 枚方公園（ひらぱー）駅の間を通っていた東海道の要所「京街道・枚方宿」
その京都寄りの出入り口にあたり、淀川の支流「天野川（あまのがわ）」を渡ってすぐの場所にあったようです。

京阪電車・枚方駅を降りて、京都方面（北側）へ４～５分歩くと、「淀川」の支流となる「天野川（あまのがわ）」の河川敷に出ます。
文字通り、その「あまのがわ」という名前にかけて「七夕伝説」があるようです。
「天野川」という看板の横には、「絵巻物」をモチーフにしたような「天の川」のオブジェみたいなものもありました。

京阪電車・枚方駅を降りて、駅前の大きな通りを南東に歩くこと２～３分にある 比較的大きな公園「岡東中央公園」
いま流行りの「ネーミングライツ」ではないでしょうが、この公園には日本ペイント社が由来の「ニッペパーク岡東中央」という名前が付いているようです。
どこの公園も、管理維持にお金がかかるんでしょう。こういうシステムは重要です。

京阪電車・枚方駅を降りてすぐ、いまは駅前の小さな商店街になっていますが、かつて「京街道・枚方宿」として栄えた道端に石碑が立っています。いわゆる「道しるべ」ですね。
辻脇に油屋を営んでいた「角野宗左の屋敷」があったことから「宗左の辻」と呼ばれているそうです。
京都と大阪の中間あたりということで、昔の旅人、商人たちは、これを頼りに道を急いだことでしょう。

京阪電車・枚方公園（ひらぱー）駅から西側へ歩くこと６～７分。
住宅街の中に、整備された水の公園「水面廻廊」があります。
その中にある淀川からの取水口が、この「枚方合同桶門跡」になります。
ここから大阪の毛馬閘門（けまこうもん）まで約１６キロも続いていたそうです。

京阪電車・枚方公園（ひらぱー）駅から西側へ歩くこと６～７分。
住宅街の中に、整備された「水の公園」がありました。
昭和40年ごろまで この地では、淀川から取水した水で 田畑を潤していたそうで、その記憶を後世に残す モニュメント的な施設だそうです。

京阪電車・枚方駅から枚方公園駅の方面へとつづく「京街道・枚方宿」
その西側の出入り口とされていた「西見附」にも近い 淀川河川敷の手前に、この「郵便屋の渡し跡の碑」がありました。
水都・大阪と京都を結ぶ 郵便船は重要だったんでしょうね。
通りを挟んで反対側には巨大な 「明治十八季淀川洪水碑」があるので、併せて見学を。

京阪電車・枚方公園（ひらぱー）駅から北西側へ歩くこと３～４分。淀川の河川敷に出る直前の広い道沿いに、とにかくデカい石碑、いや「巨石」が置かれていました。「明治十八季淀川洪水碑」と刻まれた巨石。読んで字のごとく、明治の大洪水を忘れないよう設置されたんですね。
「災害は 忘れたころに やってくる」

京阪電車・枚方駅から枚方公園駅の方面へとつづく「京街道・枚方宿」
その西側の出入り口とされていたのが この「西見附」だそうです。
今は住宅街に「看板」が掲示されているだけですが、近くには江戸時代、宿屋として栄えた「鍵屋」や、淀川河川敷もすぐ目の前ということで「郵便屋の渡し跡の碑」などもあります。

京阪電車・枚方駅から枚方公園駅の方面へとつづく「京街道・枚方宿」
その道中にあるのが、江戸時代には宿屋を営み、幕末は船宿、近代は料理旅館として栄えた「鍵屋」
「カギ職人の経営する店」ではないんですね。
知識・勉強不足でした。
主屋と別棟 2つの建物があり、枚方市の有形文化財に指定されています。

京阪電車・枚方駅から枚方公園駅の方面へとつづく「京街道・枚方宿」
その道中に残っているのが、当時の枚方宿で「最大級の町家」だったという この「木南邸」
木造建築で白壁の立派な邸宅は、いまも優雅な たたずまいを感じます。

京阪電車・枚方公園駅（ひらぱー）の北西側、淀川の南側に広がる 土手沿いの芝生の公園です。
犬を連れて散歩する人、ジョギング・ウォーキングに汗を流す人、野球のグラウンド（淀川スタジアム）では少年野球が行われるなど、過ごし方は様々。
皆さん気持ちよさそうです。

京阪電車・枚方駅から枚方公園駅（ひらぱー）の北側、淀川の南側に広がる 土手沿いの芝生の公園です。
犬を連れて散歩する人、ジョギング・ウォーキングに汗を流す人、野球のグラウンドでは少年野球が行われるなど、過ごし方は様々。
皆さん気持ちよさそうです。

古くから「水都・大阪」の発展を支えた「淀川水系」
そんなに広くないスペースながらも、各河川の重要性や過去の歴史などに関する多数の写真を展示し、中にはビデオで解説してくれるコーナーもありました。
基本的に入口は無人のようで「インターホンを鳴らして」カギを開けてもらうシステムでした。

京阪電車・枚方駅を降り「京街道」を枚方公園駅方面へ向かうこと5～6分、小さな広場の前に 石碑と案内板が設置されていました。
江戸時代、参勤交代のために「京街道」を通った西国の諸大名が泊まった「本陣の跡」だそうです。
緊張感のある中、周辺は賑わったんでしょうね。

京阪電車・枚方駅を降り「京街道」を枚方公園駅方面へ向かうこと15分ほど。道がクランクになっている部分にあるお寺です。
観光寺院ではないようで、境内に入っての参拝は出来ませんでした。
近くの京阪電車の踏切を渡ったところにある寺院「願生坊」とは、東本願寺、西本願寺の関係にあるそうです。

京阪電車・枚方駅を降り「京街道」を枚方公園駅方面へ向かうこと15分ほど、京阪の踏切を渡り「万年寺山」へ向かう道沿いにある真宗大谷派の寺院「願生坊」
その裏手の小高い丘の上、長い階段を上った先に境内があります。
とても静かな境内には、京阪の電車の走行音だけが聞こえてきます。

京阪電車・枚方駅を降り「京街道」を枚方公園駅方面へ向かうこと15分ほど、京阪の踏切を渡り「万年寺山」へ向かう道沿いにある真宗大谷派の寺院。立派な山門が特徴的でした。
かつての「枚方宿」は、この願生坊の寺内町として栄えたそうです。

京阪電車・枚方駅を降り「京街道」を枚方公園駅方面へ向かい、さらに「万年寺山」を上った奥の住宅街に残る「田中邸の椋の木」
樹齢は600～700年とのことで、大阪府の天然記念物にも指定されています。
見に行った12月は当然「枯れ木」でしたが、新緑の季節には まだ芽吹くのでしょうか。また見に行ってみましょう。